2019年04月02日更新
Windows10のセットアップ手順!パソコン買ってからの初期設定を解説!
パソコンのセットアップと聞くと、初心者にはとても難しい、無理としり込みしがちですが、本記事の手順を熟読後に設定していけば、無理なくWindows10のセットアップが完了できます。ぜひ記事を参考にWindows10を活用してください。
目次
- 1Windows10のセットアップ手順!パソコンを買ってからすることは?
- ・ パソコンの電源を入れ、初期設定をしよう
- 2Windows10のパソコンをセットアップするときの注意点
- ・時間に余裕を持ってセットアップをする
- ・セットアップ完了までインターネット接続をしない
- ・セットアップ完了まで電源をオフにしない
- ・問題が発生した場合はやり直しを選択する
- 3Windows10セットアップの手順
- ・基本の設定項目
- ・インターネットの設定(Wi-Fiの 接続設定)
- ・アカウントの設定
- ・PINの作成
- 4Windows10を自分好みにセットアップしよう
- ・スマホと パソコン をリンクする
- ・OneDrive でファイルを保護
- ・Cortana(コルタナ)をパーソナルアシスタントとして指定
- ・アクティビティの履歴を利用
- ・・デバイスプライバシー設定の選択
- 5Windows10のパソコン買ってからの初期設定の手順は
Windows10のセットアップ手順!パソコンを買ってからすることは?
Windows10はWindowsの最終バージョンということですがWindows10はそのままでも細かいアップデートは切れ間なく続きます。ここでセットアップに慣れておきましょう。
windows10パソコンを買ってからすることは、マニュアルを読む時間を極力つくることです。手順はむずかしいことはありません。ただ途中で中止できません。本記事を熟読することによって、用意するもの、どういう手順で行うのか設定イメージを作っていきます。
ノートPCでは電源を入れるだけですが、デスクトップPCは配線をしなければなりません。コンセントからACタップを引き、パソコンの電源、モニター、LANコード、キーボード、マウスなどマニュアルを見ながら間違わない様、接続します。
パソコンの電源を入れ、初期設定をしよう
買ったばかりのパソコンは電源を入れればWindows10のセットアップが自動的に始まりますあなたもWindows10の世界に足を踏み入れましょう。
Windows10のパソコンをセットアップするときの注意点
少しWindows10のセットアップについての注意点を以下に記載してありますので,まず目を通してください。
時間に余裕を持ってセットアップをする
Windows10初期設定には少なからず時間がかかってしまうものです。決して仕事の合間に出来るものではありません。プランを起て余裕をもって取り掛かるようにしましょう。すべての設定を終えるには半日くらいは予定しなくてはなりません。
セットアップ完了までインターネット接続をしない
ここではWindows10の”インターネットの接続”ブラウザ(インターネットエクスプローラーやGooglecolome)への接続は割愛しますが、ネットワーク機器の接続の設定は行います。
セットアップ完了まで電源をオフにしない
この辺から具体的な解説にはいってまいります。Windows10の初期設定を楽しみながら出来るよう時間のある時を選びます。決して電源は切らないでください。
問題が発生した場合はやり直しを選択する
Windows10のセットアップ、初期設定の途中で”問題発生”の表示が出ることもあります。この場合”やり直し”か”スキップ”か問われますがやり直ししてください。どこか入力を間違えたのかもしれません。
Windows10セットアップの手順
- ノートパソコンの場合(用意しておくもの)
- プロバイダ書類,CD(インターネット接続用)
- プロバイダ書類,CD(メール設定用)
- ルーターに記載されているSSIDとパスワード(key)
- パスワード、メールアドレス(ドメイン部)を考えてメモ
- デスクトップパソコンの場合(用意しておくもの)
- 配線用テーブルタップ(6口くらい)5口以下なら二つ必要
- プロバイダ書類かCD(インターネット接続用)
- プロバイダ書類かCD(メール設定用)
- ルーターに記載されているSSIDとパスワード(key)
- パスワード、メールアドレス(ドメイン部)を考えてメモ
- パソコンのマニュアル
基本の設定項目
Windows10のパソコンを新規に購入したプリインストールPC(Windows10がすでにインストールされているPC)を対象に解説していきます。
住まいの地域を選択する画面が出ますので日本を選択します。
Windows10のキーボードの入力システムを選びます。Microsoft IMEとなっていれば「はい」をクリックします。
二つ目のキーボードレイアウト追加は「スキップ」をクリックします。
次に重要なインターネット関連の設定になります。ここでの設定はあくまでパソコン本体とルーターとの機器設定です。メール等の設定の為用意したプロバイダからの配布書類やCDは
この記事の”初期設定”が済んで、Windows10が起動してからの作業になり、ユーザー自身が行わなければなりません。しかしプロバイダの配布書類に手順が記載されており、添付CDを使用すれば簡単に設定は終わります。
インターネットの設定(Wi-Fiの 接続設定)
ネットワークの設定Wi-Fiのことです。ルータの横か背面に記号が記載されてます。SSID,パスワード(key)を入力します。インターネットの機器らしきものが2台あって解らない場合ケーブルをたどりカベのコンセントに近い方の機器です。
下の画像は参考までのルーターの背面ですが、「SSID」「パスワード(key)」が記載されています。SSIDは”5G”の方を打ち込むようにしてください。
- ①の記号とルーターの”SSID”を確認します
- 合っていれば②の接続をクリックします
- ルーターのパスワード(key)を入力します
- パスワード(key)を入力したら「次へ」をクリック
- 次画面デモ「はい」をクリック
- 赤枠①のところ「接続済み」を確認
- 「次へ」をクリック
有線の場合
あらかじめ"LANケーブル”でルーターとPC本体を接続しておきます。有線の場合も設定は同様です。「イーサネット」の下段に「接続済み」と表示されます。
次にアカウントの設定に移りますが,その前にライセンス契約の同意を求める画面が現れます。良く読んで「同意」をクリックします。
アカウントの設定
- 「同意」をクリック
マイクロソフトアカウントの作成
つづいてMicrosoftアカウントの設定にはいります。Windows10では次項で説明しますが,PINを活用するにはWindows10のMicrosoftアカウントが作成されていなくてはなりません。
- 「アカウントの作成」をクリックします。
- 「新しいメールアドレスを取得」をクリック
- 入力
- 「次へ」をクリック
- 考えておいたパスワードを入力
- パスワードを入力
- 「次へ」をクリック
ローカルアカウントの設定
ローカルアカウントの設定はMicrosoftアカウントの作成画面の左下に表示されており”オフラインアカウント”というのが、ローカルアカウントを作成するボタンでした。
Microsoftアカウントの設定を優先させるため、ローカルアカウントの作成手順は省きましたが、後でも設定することができます。最後の章に作成手順を解説しております。
PINの作成
パスワードの代わりになるPINは4ケタの数字で入力が簡単になるうえセキュリティが向上します。PINを入力することによりパスワードを入力したことになり、Microsoftアカウントとセットで効力を発揮します。
PINとは
ここで簡単にWindows10のPINについて説明します。誰かがあなたのパスワードを盗み見たとします。PINを設定していなければ、彼は自分のパソコンからあなたのパソコンに侵入することができます。
PINは見られたとしてもWindows10には侵入できません。PINは個々のパソコンに設定保存するからです。あなたのパソコンに入力しないとログインできません。マイクロソフトアカウントはPINと連携していますから外部からは侵入できません。
PINのセットアップ
Windows10のPIN設定は初期設定完了後いつでもできますが、せっかくMicrosoftアカウントを優先的に作成したのでここで作ってしまいます。とにかく複雑なパスワードを入力しなくて作業ができるようになりますので、便利です。
- 「PINの設定」をクリック
Windows10を自分好みにセットアップしよう
スマホと パソコン をリンクする
Windows10とスマートフォンをリンクさせると素晴らしいことが出来ることになりそうです。遠隔操作はもちろんファイルのやりとりも自由自在に扱えます。
- 赤枠に携帯(スマートフォン)の電話番号を入力
- 送信をクリック
- SMSで4ケタの数字のコードが送られてくるので入力して終了
OneDrive でファイルを保護
OneDriveとはiPhoneやiPad等のiCloudと同様のインターネット上にファイル等を保管する仕組みのことです。バックアップファイルやWindows10再インストール用ファイルも保管でき便利です。
- 「はい」をクリック
Cortana(コルタナ)をパーソナルアシスタントとして指定
- 「はい」をクリック
アクティビティの履歴を利用
Windows10のアクティビティーを利用すれば最大30日分のウェブサイト訪問やファイル操作の履歴がタイムラインで表示されて便利です。
・デバイスプライバシー設定の選択
- 「同意」をクリック
- Windows10の起動画面です
初期設定後のローカルアカウント作成
最後に先程お約束したWindows10のローカルアカウント作成法を解説します。
- 「スタートボタン」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「アカウント」をクリック
- 「家族とそのユーザー」をクリック
- 「その他のユーザーをこのPCに追加」
- 「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」
- 「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリック
- 「ユーザー名」を入力
- パスワードを入力、下段に確認のためもう一度入力
- ローカルアカウントが作成されました
Windows10のパソコン買ってからの初期設定の手順は
パソコンを買ってWindows10を初期設定の手順はまずマニュアルをよく読むことから始め、そして必要な準備をして時間はたっぷり余裕をもたせます。メール、インターネットブラウザの設定はWindows10のセットアップが終了してから上記で述べたCD、DVD、等をつかえばより簡単にできます。