Windows10のデスクトップアイコンの表示・非表示・変更方法を解説！

普段Windows10を使っている皆さんは、Windows10のデスクトップに表示されるアイコンについて注目したことはありますか？Windows10のPCを使えば必ず目にするデスクトップですが、アイコンにまで注目することは少ないのではないでしょうか。

このWindows10のデスクトップのアイコンは、工夫次第で表示の変更が可能です。

表示設定が可能なWindows10のアイコンは、PC（コンピューター）、ゴミ箱、ネットワークといった5種類があります。

 

1. ネットワーク
2. PC(コンピューター)
3. ごみ箱
4. ユーザーファイル
5. コントロールパネル

早速、Windows10のデスクトップアイコンの表示・設定方法をご紹介していきます。お使いのWindows10のパソコンを起動させ、デスクトップを表示してください。

Windows10のデスクトップに表示するアイコンの数は、任意に設定できます。Windows10のデスクトップ画面で右クリックをすると、下の図のようなメニューが表示されます。メニューの中から「個人設定」をクリックしましょう。

「個人設定」をクリックすると「パーソナル設定」が表示されます。左メニューに表示される「テーマ」をクリックすると、右画面に「デスクトップアイコンの設定」を選択しましょう。

「デスクトップアイコン」と表示されているアイコン名の項目にチェックを入れると、チェックを入れたアイコンがデスクトップに表示されます。
 

• コンピューター
• ごみ箱
• ユーザーファイル（旧マイドキュメント）
• コントロールパネル
• ネットワーク

すべてのWindows10のアイコンにチェックを入れて、「OK」をクリックすると、Windows10のデスクトップにチェックを入れたアイコンが表示されます。すべてのアイコンからチェックを外すと、Windows10のデスクトップ上からはアイコンが一気になくなり、Windows10のデスクトップ背景のみの画面になります。皆さんの好みに合ったWindows10のデスクトップに整理してみましょう。

次に、Windows10のデスクトップアイコンの表示変更方法をご紹介していきます。

デスクトップに表示される「ごみ箱」「ネットワーク」「PC」といったアイコン画像を変更できることをご存知でしたか？初期設定では万人受けするアイコンに設定されていますが、「このアイコンではわかりにくい」という場合は、遠慮することなくアイコン画像を変更してみましょう。

デスクトップに表示するアイコンの表示、非表示を設定する手順と同様、「デスクトップアイコン」を画面に表示させます。アイコンを変更したいアイテムをクリックし、「アイコンの変更」をクリックします。

表示される様々なアイコン一覧の中から、新しくアイコンを選択し「OK」をクリックしましょう。

変更したアイコンを適用するため、再度「OK」をクリニックして適用します。

表示するアイコン画像は任意のものにも変更できます。任意のアイコンに設定するには、「アイコンの変更」画面の「参照」ボタンをクリックし、任意のアイコンデータを使用します。

任意のデータにアイコンの変更を適用すると、Windows10のデスクトップのアイコンが任意の画像に変わります。使用する任意のアイコン画像は、ファイルの拡張子を事前に「.ico」に設定し、「BMP形式」で画像を保存しておく必要があります。皆さんのお気に入りの画像をアイコンに設定することで、個性あふれるWindows10のパソコンのデスクトップに仕上げられます。

この記事では、Windows10のデスクトップアイコンの表示、非表示方法、Windows10のデスクトップのアイコンを任意の画像に変更する方法をご紹介してきました。Windows10のデスクトップは毎回目にするものなので、皆さんの個性があふれる画面に仕上げてみてください。