2019年06月26日更新
Windows10の完全なバックアップ作成手順!標準機能やその他方法で実施する!
もしもの緊急事態に備えるため、Windows10の大切なデータの完全バックアップをWindows10の標準機能を使って行えることをご存じでしたか。今回は、Windows10の完全なバックアップ作成手順を、標準機能やその他の方法で行う方法を解説します。
目次
- 1Windows10の標準機能で完全なバックアップの作成手順とは?
- ・完全なバックアップ作成方法は大きく分けて4通り!それぞれの違いを理解しよう
- 2Windows10の完全バックアップに必要なものとは?
- 316GB以上のUSBメモリ
- ・PCの容量以上の外付けHDD
- 4Windows10の標準機能「システム復元」からのバックアップ手順
- ・「システム復元」の注意点
- 5Windows10の標準機能「ファイル履歴」からのバックアップ手順
- ・「ファイル履歴」の注意点
- 6Windows10の標準機能「回復ドライブ」「システム修復ディスク」からのバックアップ手順
- ・「回復ドライブ」の作成手順
- ・「システム修復ディスク」の作成手順
- ・「回復ドライブ」「システム修復ディスク」を使ってデータ修復する手順
- 7「システムイメージ」によるバックアップ方法
- ・「システムイメージ」によるバックアップ作成手順
- ・「システムイメージ」から復元する方法
- 8Windows10の完全なバックアップ手順を覚えて大切なファイルを保管しよう!
Windows10の標準機能で完全なバックアップの作成手順とは?
現在、世界で最もポピュラーなデスクトップコンピューターのOSの地位にあるのがWindows10です。Windows10が世界で占めるシェアは実に39.22%で、世界で7億台の様々なディバイスにインストールされています。
まだまだWindows7からWindows10に切り替えることに躊躇している企業もありますが、多くの大中小企業がWindows10を採用し、ビジネスシーンではなくてはならないツールとしてその存在感を増しています。そんな重要度を日々増し加えているWindows10だからこそ、バックアップの必要性はどれだけ強調しても、強調しすぎることはありません。
Windows10が急に起動しなくなったり、突然の停電で、動作がおかしくなったり、間違って大事なファイルを削除したり、上書きしてしまったりする、というヒューマンエラーは避けることはできず、むしろ起こることを想定して作業を行う必要があります。そのため、Windows10を定期的にまた完全にバックアップすることは必須と言えます。
完全なバックアップ作成方法は大きく分けて4通り!それぞれの違いを理解しよう
Wndows10の大切なデータを守るために行うWindows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法には大きく分けて4つあります。1つ目は「システムの復元」を使ったバックアップ方法、2つ目は「ファイル履歴」を使った方法、3つ目は「回復ドライブ」と「システム修復ディスク」を使った方法、そして4つ目は「システムイメージ」使った方法です。
これからそれら完全なバックアップ作成方法を1つずつ検証します。
「システムの復元」を使ったバックアップ方法
Wndows10の大切なデータを守るために行うWindows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法の1つ目は、「システムの復元」を使ったバックアップ方法です。「システムの復元」とは、Windows10が不安定になり動作に異常が見られるときに、以前の復元ポイントに戻すことです。
Windows10に問題が生じた場合、通常はプログラムやドライバを削除すれば問題は解決されますが、解決されない場合もあります。そのような場合に、Windows10が正常に動作していた日時の状態に復元し、問題を解決します。
「ファイル履歴」を使った方法
Wndows10の大切なデータを守るために行うWindows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法の2つ目は、「ファイル履歴」を使った方法です。「ファイル履歴」とは、ファイルのバックアップ機能のことで、一定時間ごとに自動的にバックアップをしてくれます。
そのためファイルが破損したり、またファイルを紛失したりしても、ファイル履歴に保存しているバックアップされた過去のデータによって復元することができます。「ファイル履歴」機能に搭載されている自動バックアップは、Windows10で初めて採用された標準機能です。
「回復ドライブ」を使った方法
Wndows10の大切なデータを守るために行うWindows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法の3つ目は、「回復ドライブ」を使った方法です。「回復ドライブ」は以前のWindowsバージョンでは「リカバリーディスク」として標準装備されていました。
「回復ドライブ」と「リカバリーディスク」との違いは、「リカバリーディスク」はCD-RやDVD-Rにバックアップを作成していましたが、「回復ドライブ」はUSBメモリにバックアップを作成します。Windows10が動作しなかったり、ハードディスクが故障したりした際に、USBメモリに保存してあるバックアップから復元します。
「システム修復ディスク」を使った方法
「回復ドライブ」と共に、Wndows10の大切なデータを守るために実行する、Windows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法は、「システム修復ディスク」を使った方法です。「システム修復ディスク」とは、Windows10が動作しなくなった時に、「システム回復オプション」というWindows10に搭載されているプログラムを起動させるために必要なものです。
「システム修復ディスク」の役割は、「システム回復オプション」を使って、PC内蔵のハードディスク内の「リカバリー領域」に保存されているWindows10のファイルを使用して問題を修正することです。「システム修復ディスク」もリカバリメディアにバックアップを作成しますが、USBメモリではなくCD-RやDVD-Rにバックアップを作成します。
「システムイメージ」によるバックアップ方法
Wndows10の大切なデータを守るために行うWindows10の標準機能を使った完全なバックアップ作成方法の4つ目は「システムイメージ」によるバックアップ方法です。
「システムイメージ」は、Cドライブに保存されているWindows10の現在の状態を写真のようなイメージとして、外付けできる別のハードディスクにコーピーし、1つのファイルとして保存するバックアップ方法です。
Windows10が起動しなくなったり、動作が不安定になったりしたら、Windows10が正常に動作していた時の状態に戻すためにこのバックアップ方法を利用します。
Windows10の完全バックアップに必要なものとは?
ここまで解説してきたように、Windows10の完全バックアップの作成方法は、4つあります。これら4つの作成方法のうち、「回復ドライブ」と「システムイメージ」を用いてバックアップするためには、Windows10以外に2つのものを準備する必要があります。それは、16GB以上のUSBメモリとPCの容量以上の外付けハードディスクです。
16GB以上のUSBメモリ
「回復ドライブでバックアップを作成する方法」セクションで既に取り上げましたが、「回復ドライブ」はUSBメモリにバックアップを作成します。Windows10が動作しなかったり、ハードディスクが故障したりした時に、USBメモリに保存してあるバックアップから復元する方法です。
このバックアップ作成方法の最も大きな特徴は、PCのハードディスクにアクセスすることなく、外部から回復作業を行うことです。ですからリカバリーメディア、つまりリカバリー機能を持ち、なおかつ16GB以上の容量を持つUSBメモリが必要とされます。
PCの容量以上の外付けHDD
「システムイメージによるバックアップ方法」セクションで説明しましたが、「システムイメージ」は、Cドライブに保存されているWindows10の現在の状態を写真のようなイメージとして、別のハードディスクにコーピーし、1つのファイルとして保存することです。
つまりWindows10のシステムを全て丸ごと、リカバリ機能を持つメディアにバックアップ保存する方法です。そのため「回復ドライブ」によるバックアップ作成と同様、リカバリメディアが必要です。「回復ドライブ」との違いは、Windows10のシステム丸ごと、リカバリ機能を持つ媒体にバックアップ保存することです。
そのため、PCの容量以上の外付けHDDを必要とします。現在容量2TGというUSBメモリが販売されていますので、PCの容量以上であれば、USBメモリをバックアップに使用することもできます。
Windows10の標準機能「システム復元」からのバックアップ手順
ではこれから、これまで考えてきたWindows10の標準機能を使ったバックアップ作成方法を1つずつ説明します。最初に取り上げるのは「システム復元」からのバックアップ作成方法です。「システム復元」を行う前に、復元ポイントを作成する必要があります。復元ポイントの作成は以下の方法で行います。
Windows10の「スタート」ボタンを選択し、表示される右メニューから「Windowsシステムツール」を探し、その中にある「コントロールパネル」を選択します。
「コントロールパネル」画面に表示される「システムセキュリティ」を選択し、その後「セキュリティとメンテナンス」→「回復」→「システムの復元の構成」→「構成」へと進みます。
「設定の復元」画面で「システムの保護を有効にする」が選択されていれば、復元ポイントは自動的に作成されます。
続いて、「システムの復元」を実行します。「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「セキュリティとメンテナンス」→「回復」→「システムの復元を開く」の順に進んでいきます。「システムの復元」画面に表示される説明を読み、「次へ」を選択します。
次の画面には、選択可能な復元ポイントが表示されますので、その中から戻したい復元ポイントを選択し、「次へ」を選択します。これでシステムの復元は完了しました。
「システム復元」の注意点
「システムの復元」を実行するには、注意すべき点が3つあります。1つ目は「システムの復元」を実行するには、すでに復元ポイントが作成されていなければならないと言うことです。「システムの復元」をするとは、過去にさか上って、Windows10がまだ調子がよかった時の状態に戻すことです。
当然、Wondows10の調子がよかった時の復元ポイントが作成されていなければ、「システムの復元」を実行することはできません。2つ目は「システムの復元」は個人で作成したデータのバックアップや復元には適用されないということです。「システムの復元」機能の目的は、Windows10のシステムの領域を書き換えることで、データ領域を管理することではありません。
3つ目はハードディスクの容量が128GB未満の場合、「システムの復元」を実行できない場合があることです。ハードディスクの容量を確認するには、Windows10の「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「設定」を選択します。「Windowsの設定」画面から「システム」を選択します。
「システム」画面左メニューにある「ストレージ」を選択します。「ストレージ」画面にハードディスクのすべての容量が表示されます。
Windows10の標準機能「ファイル履歴」からのバックアップ手順
次に取り上げるのは、「ファイル履歴」からのバックアップ作成方法です。順序としては、ファイル履歴の設定とバックアップが最初のステップで、ファイルの復元が次のステップです。まずファイル履歴の設定手順を説明します。USBドライブ、または他のハードディスクをPCに接続します。
Windows10の「コントロールパネル」を立ち上げ、「システムとセキュリティ」の項目内にある「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」を選択します。「ファイル履歴」が表示されるので、オンになっていることを確認します。
続いてファイルの復元を実行します。Windows10の「コントロールパネル」を立ち上げ、「システムとセキュリティ」の項目内にある「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」を選択します。「ファイル履歴」の画面左メニューにある「個人用ファイルの復元」を選択します。ファイルの回復が実行されます。
「ファイル履歴」の注意点
「ファイル履歴」を実行するには注意すべき点が4つあります。1つ目は保存できるデータはWindows10がインストールされたドライブ内にあるものだけであることです。2つ目はPC本体のハードディスクにはバックアップできないことです。
それで、外付けハードディスクや、クラウドストレージのようなオンラインストレージでバックアップをする必要があります。3つ目は著作権に守られた音楽や映画のデータバックアップや保存はできません。その中にはデジタル放送の録画番組や音楽配信サイトからダウンロードした音楽などのファイルが含まれます。
4つ目は録画したテレビ番組もバックアップや保存はできません。理由の中にはデータ容量が大きすぎることがあります。その場合はDVDなどに保存します。
Windows10の標準機能「回復ドライブ」「システム修復ディスク」からのバックアップ手順
次に取り上げるのは、Windows10の標準機能「回復ドライブ」と「システム修復ディスク」からのバックアップ手順です。「回復ドライブ」と「システム修復ディスク」は、Windowsのシステムがスムースに起動しない時に修復を行うためのものです。
しかし、「回復ドライブ」と「システム修復ディスク」には大きな違いがあります。「回復ドライブ」を実行すれば、Windowsを工場出荷状態に戻すことができます。それは「回復ドライブ」がドライブから回復する機能だからです。
「システム修復ディスク」もWindowsを工場出荷状態に戻すことができますが、内蔵ハードディスクが故障していないという条件付きです。それは「システム修復ディスク」がWindows10のファイルやデータを持たず、ドライブから回復する機能ではなく、回復コンソールを起動して回復をはかる機能だからです。
また「回復ドライブ」はUSBメモリにバックアップを作成しますが、「システム修復ディスク」はCD-RやDVD-Rにバックアップを作成します。これから「回復ドライブ」と「システム修復ディスク」のバックアップをそれぞれどのように行えるのか、手順を順番に説明します。
「回復ドライブ」の作成手順
まず「回復ドライブ」を作成します。「回復ドライブ」でバックアップをするには、容量が32GB以上のUSBメモリが必要です。Windows10の「コントロールパネル」を立ち上げ、「システムとセキュリティ」を選択します。続いて表示される画面の右メニューの中から「セキュリティとメンテナンス」を選択します。続いて「回復」を選択します。
続く画面で「回復ドライブの作成」を選択します。「回復ドライブの作成」画面に変わります。「回復ドライブの作成」画面に表示されている「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」を選択します。USBメモリを挿入し、画面の指示に従い、「回復ドライブ」を作成します。
「システム修復ディスク」の作成手順
続いて「システム修復ディスク」の作成手順を説明します。「システム修復ディスク」の作成を行うには、CD-R,やDVD-Rといったリカバリメディアが必要です。Windows10の「コントロールパネル」を立ち上げ、「システムとセキュリティ」の項目内にある「バックアップと復元(Windows 7)」を選択します。
「バックアップと復元」画面の左に表示される項目から「システム修復ディスクの作成」を選択します。「システム修復ディスクの作成」画面が立ち上がりますので、リカバリメディアを入れて「ディスクの作成」を選択します。これで「システム修復ディスク」の作成が完了しました。
「回復ドライブ」「システム修復ディスク」を使ってデータ修復する手順
続いて「回復ドライブ」「システム修復ディスク」を使ってデータを修復する手順を説明します。既に作成した「回復ドライブ」または「システム修復ディスク」をPCに挿入し、「Boot Menu」キーを連打しながらPCの電源を入れます。
使用しているPCによって「Boot Menu」キーが異なりますが、説明書やメーカーのホームメージなどで確認する必要があります。「F12」「F11」「F8」が多いようです。その後起動ディバイスを選ぶ画面が立ち上がりますので、作成した「回復ドライブ」を保存し先ほどPCの挿入したUSBメモリを選択します。
続いて「キーボードレイアウトの選択」画面が立ち上がりますので、「Microsoft IME」を選択します。「オプションの選択」画面に変わります。表示されている項目から「トラブルシューティング」を選択します。
「回復ドライブ」で修復をする場合は、「トラブルシューティング」画面で表示される2つの項目の中から「ドライブから回復する」を選択します。「システム修復ディスク」で修復する場合は、「詳細オプション」を選択します。
「回復ドライブ」で修復をするため、「ドライブから回復する」を選択したら、画面が「ドライブから回復する」に変わりますので、「ファイルの削除のみを行う」か「ドライブを完全にクリーンアップする」かのどちらかを選択します。
「ドライブから回復する」画面に変わり、削除されるファイルの注意事項が表示されますので、確認し、同意したら「回復」を選択します。Windows10の再インストールには1時間から2時間ほどかかります。Windows10の再インストール後、表示される指示に従って、Windows10のセットアップをします。
「システム修復ディスク」で修復するため「詳細オプション」を選択したら、「詳細オプション」画面に表示されている6つの項目の中から、「スタートアップ修復」を選択します。「スタートアップ修復」は、Windowsの起動を妨げている問題を自動的に修復するためのものです。
「スタートアップ修復」を選択した場合は、その後「スタートアップ修復」画面でWindows10を選択し修復を実行できます。
「システムイメージ」によるバックアップ方法
最後に取り上げるのは、「システムイメージ」からのバックアップ作成方法です。「システムイメージ」からのバックアップ方法は、通常のバックアップ方法とは異なります。
「システムイメージによるバックアップ方法」のセクションで説明しましたが、バックアップ方法が他と異なる理由は、「システムイメージ」はCドライブに保存されているWindows10の現在の状態を写真のようなイメージとして、外付けできる別のハードディスクにコーピーし、1つのファイルとして保存することだからです。
「システムイメージ」によるバックアップ作成手順
では始めに、「システムイメージ」によるバックアップ作成手順を説明します。Windows10の「コントロールパネル」を立ち上げ、表示されているメニューから「システムセキュリティ」の中にある「バックアップと復元(Windows7)」を選択します。
「バックアップと復元」画面の左側に表示されている項目から「システムイメージの作成」を選択します。
「システムイメージの作成」画面で内容を確認し、「次へ」を選択します。「バックアップ設定の確認」画面に表示されるバックアップの場所、およびバックアップの作成がなされるハードディスクを確認し、了承したら「バックアップの開始」を選択します。これで「システムイメージ」によるバックアップ作成がなされます。
「システムイメージ」から復元する方法
ではこれから「システムイメージ」から復元する方法を説明します。「システムイメージ」で作成したバックアップが保存されているハードディスクをPCに接続します。Windows10の「スタート」ボタンを押し、表示されるメニューから「設定」を選択します。
「Windows10設定」画面が立ち上がりますので、「更新とセキュリティ」を選択します。「更新とセキュリティ」画面の左に表示される項目から、「回復」を選択します。同画面の右側が「回復」画面に変わります。「PCの起動をカスタマイズする」にある「今すぐ再起動」を選択します。
「オプションの選択」画面が立ち上がります。表示されている3つの項目から「トラブルシューティング」を選択します。「トラブルシューティング」画面に変わり、そこで表示される2つの項目から「詳細オプション」を選択します。
「詳細オプション」画面には、6つの項目が表示されています。その中から「イメージでシステムを回復」を選択します。
Windows10のシステムが再起動します。その後Windows10システムをイメージで回復するための画面が続きます。まず、「イメージでシステムを回復」の画面でPCのアカウント名を入力します。その後「アカウントパスワード入力」画面に変わりますので、パスワードを入力し「続行」を選択します。
「システムイメージバックアップの選択」画面になります。「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」と「システムイメージを選択する」の2つの選択肢が表示されます。特に他の選択肢がないのであれば「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」にチェックを入れ、「次へ」を選択します。「コンピューターイメージの再適用」画面になります。「完了」を選択します。
「コンピューターイメージの再適用の確認」画面がポップアップされますので「はい」を選択します。システムイメージからの復元が開始されます。その後再起動を要求されますので、「今すぐ再起動をする」を選択します。PCが再起動され、Windows10のサインイン画面が立ち上がれば、無事に復元がなされたことになります。
Windows10の完全なバックアップ手順を覚えて大切なファイルを保管しよう!
Windows10に標準装備されているバックアップ機能を活用、定期的にバックアップをし、大切なファイルの紛失や破損によって、会社やクライアントからの信用を失うことがないようにしましょう。Windows10の完全バックアップをぜひ活用しましょう。