HTML/WebページをPDFに変換する方法!保存もできる!
HTMLで作成されたホームページを保存するにはPDFに変換するのが一番いい方法です。この記事では、HTMLのホームページをPDFに変換して保存する方法について、ブラウザの印刷機能を使う方法やツールバーを使う方法などについて詳しく解説します。
目次
HTMLで作成されたホームページはPDFに変換して保存できる!
Webで閲覧することができるホームページは、HTMLで作成されています。HTMLを使うと、他のページに掲載されている画像や動画やJavaScriptのプログラムなどを、1つのページにまとめて表示できます。
ホームページをそのまま保存しておきたい場合には、PDFに変換して保存するのが一番確実でしょう。この記事では、HTMLで作成されたホームページをPDFに変換して保存する方法について解説します。
HTMLをPDFに変換する方法1・Chromeなどのブラウザの印刷機能を使う
HTMLで作成されたホームページをPDFに変換して保存する最も簡単な方法は、Chromeなどのブラウザに搭載されている印刷機能を使う方法です。
まずはChromeなどのブラウザでPDFに変換して保存したいホームページを表示して右クリックするか、そのブラウザのメニューを開き「印刷」をクリックします。
印刷のメニューが開いたら、「送信先」で「PDFに保存」を選択して「保存」をクリックします。すると、該当するページがPDFに変換されて保存できます。
画面が途中で途切れるなどのデメリットもあるので注意!
Chromeなどのブラウザに搭載された印刷機能を使う方法は、一番簡単にHTMLをPDFに変換できる方法です。しかし、この方法にはデメリットもあるので注意しましょう。
印刷機能を使う方法ではPDFに変換する範囲を選択することができません。1つの画像などがページをまたいでしまうなど、画面が途中で途切れてしまうことがあるので注意しましょう。
HTMLをPDFに変換する方法2・Acrobat Readerのツールバーを使う
PDFを閲覧したり作成したりするための公式のソフトはAdobeのAcrobat Readerです。有料版のAcrobat Reader ProもしくはAcrobat Standard DCを利用しているWindowsユーザーであれば、ブラウザにAcrobatツールバーが表示されます。
AcrobatツールバーにはホームページのHTMLをPDFに変換する機能が搭載されています。PDFに変換して保存する範囲や、PDFに印刷する時のサイズの指定などの、細かい設定もできます。有料版のAcrobat Readerをお使いの方は、ツールバーを使う方法をぜひ活用しましょう。
HTMLをPDFに変換する方法3・オンラインコンバーターを使う
ネット上には簡単にHTMLをPDFに変換できるオンラインコンバーターがあります。オンラインコンバーターを利用すれば、誰でも簡単にHTMLで作成されたホームページをPDFに変換できます。おすすめのオンラインコンバーターは次の2つです。
Web上のホームページをPDFに変換する場合におすすめなのが上記のサイトです。こちらのサイトでは、PDFに変換したいホームページのURLを入力するだけでPDFに変換できます。
VS Codeなどで作成したHTMLのソースコードからPDFに変換したい場合には、上記のサイトがおすすめです。上記のサイトにHTMLファイルをアップロードすれば、簡単にそのホームページをPDFとして保存できます。
HTMLはPDFに変換して保存するようにしよう!
ホームページは運営側が簡単に更新できることから、気がつくと内容が大幅に更新されてしまい、見たかったコンテンツが見られなくなってしまうこともよくあります。そういったことを防ぐためにも、自分にとって重要だと思う内容は、PDF化して保存しておくことをおすすめします。