Windows10パソコンの画面の明るさをキーボードで調整する方法を解説！

今回はWindows10のパソコンを使っている方に向けて、画面・ディスプレイの明るさをキーボードから調整する方法について解説を進めていきます。基本的な動作の説明にはなりますが、意外に知らないという方も少なくありません。Windows10の設定アプリを起動せずにそのまま簡単に明るさ調整を自分のパソコンで行ってみましょう。

Windows10のパソコンで画面の明るさを調整するのは「ファンクションキー」が役立ちます。まずはパソコンで使用しているキーボードに配置されているファンクションキーを見つけてください。ほとんどのパソコンのキーボードでは必ずと言っていいほどファンクションキーが存在しています。「FN」という文字が記載されたキーボードのことを言います。

また、「FN」のキーは上部の「F1～F12」までのキーをコンビネーションとして使うことでパソコン画面で機能を発揮します。パソコン付属のキーボードであれば、最上部にこれらの番号が配置されていますのでこちらも併せてチェックしておいてください。「FN」と「F1～F12」のキーがどこにあるのかを理解できましたら次に進みましょう。

見つかりましたら、「F1～F12」までの部分で「ライトマーク上下アイコン」が記載されているキーを探します。これはパソコンによって記載部分が変わりますので、お使いのパソコンの説明書などにも記載されています。明かりがついているような電球のアイコンなどそれに似たアイコンマークを探して「FN」を押しながらそれらをタイプします。

ファンクションキーを使えば上記のように簡単にパソコン画面の明るさを調整できます。慣れてくれば考えることなく操作できるようになりますので、何回もファンクションキーを使ってパソコンの画面の明るさを変えてください。ここからは基本に戻りますが、アクションセンターからパソコン画面の明るさを変更するやり方を解説します。

アクションセンターは、パソコンの画面右下に設置されています。時計などの表示部分です。通知部分をクリックして表示して、「ライトマークのタイル」をクリックすることで明るさ調整ができるようになっています。パーセンテージで表示されていますので、お使いのパソコン画面での明るさ調整の目安にしてください。

パソコンのディスプレイメニュー内にあるアクションセンターからパソコン画面の明るさを調整する方法について解説してきました。ファンクションキーとは異なり、クリックのみでパソコン画面の明るさが調整できるようになっています。ここからは、設定からパソコン画面の明るさを変更する方法を説明しておきます。一番基本的なやり方をおさらいします。

知っている方は読み飛ばしてください。パソコンの「設定」を起動して「システム」から「ディスプレイ」のセクションを選択してください。「明るさと色」の部分からパソコン画面の明るさを調整できます。バーを動かしてパソコン画面を見ながら直感的に調整してみてください。

今回はWindows10のパソコンで明るさ調整をする方法を紹介してきました。一番簡単にできるのがパソコン付属のキーボードにあるファンクションキーを利用する方法です。全部で3つの方法の中から、操作しやすいものを選択してパソコン画面の明るさを変えていきましょう。