メルカリは民度が低い？ユーザーの民度が低いやりとりをまとめて紹介！

メルカリを実際に利用しているユーザーにメルカリの感想を聞くと、必ずと言っていいほど民度の低いメルカリユーザーに関する話題が浮上します。インターネット上で金銭の授受を伴う取引を行う以上、言葉遣いや約束厳守など最低限のマナーが欠かせないのに、その意識が極めて低いメルカリユーザーが本当に多いのです。

これからメルカリを利用してみようと思っている方は、メルカリの実情をしっかり理解しておいた方が賢明です。民度の低いメルカリユーザーの実例をご紹介しましょう。

あまりにも民度の低いメルカリユーザーに業を煮やした方の中には、メルカリ上で行った相手とのやり取りをまとめてネット上に晒している方もいます。
 

• 取引開始直後、メルカリ購入者が突然「やっぱいらないです」と発言
• メルカリ出品者が理由を聞くと、「持ってるからです ごめんなさい」と発言
• 「私にミスや手違いがあればキャンセルに応じますが、お客様都合のキャンセルには応じられません」とメルカリ出品者が返すと、「ミスがありました 持ってるのに間違って買っちゃったところでした だからごめんなさい」と意味不明な返答
• 「購入した以上お支払いください」と詰め寄ると、逆ギレし暴言を吐きまくる

聞きしに勝るメルカリユーザーの非常識ぶりが話題を呼び、こうした投稿がSNSでバズることも珍しくありません。民度の低いメルカリユーザーの言動は、一種の「メルカリあるあるネタ」として定着しているようです。

メルカリに商品を出品して購入者を募っている以上、最後まで責任を持ってメルカリの取引を完了させることが出品者の責任です。しかし、中にはその責任を放棄して、購入者を困らせているメルカリユーザーもいます。民度の低いメルカリ出品者の言動をまとめました。

送料込み28,800円というなかなか良心的な価格で出品されていたiPad Air2 32GB Wi-Fiモデル スペースグレーを見つけたメルカリユーザーが、購入手続きを開始して支払いまで済んだことをメルカリ出品者に報告しました。

するとそのメルカリ出品者は、驚くべき言葉を返してきました。

「申し訳ありません。いま友達で欲しい人いたんでその人にあげます。」

怒ったメルカリ購入者が詰め寄ると、メルカリ出品者は「代わりにiPad Air1でもよろしいでしょうか？この値段ですので十分お得ですよ」とふざけた返答。

「私が購入したものはAir2です。もう話にならないので送らなくて結構です。」と突き放すと、メルカリ出品者は「ごめんなーｗ」と言い残して去っていきました。

売り物を友達にあげたからメルカリの出品を取り消すとは、一般人の想像の遥か斜め上を行く民度の低さです。しかもコメントに草を生やすという愚行振りを見るに、このメルカリ出品者は顧客を友達か何かと勘違いしているのではないでしょうか。即ブロックしましょう。

メルカリ出品者は商品を購入してもらいたくてメルカリに出品しているのですから、購入者が現れたら相手に感謝するはずです。しかし、民度の低いメルカリ出品者の中には、「すでに購入者が決まっているのに勝手に購入手続きするな！迷惑だ！」と逆ギレしてくる者もいます。

また、メルカリの商品到着後に不具合があることや間違った商品が送られてきたため返品したいことをメルカリ出品者に伝えると、急に黙り込んだり自宅に乗り込むと脅迫してきたりするケースもあります。最低限のビジネスマナーも守れないメルカリ出品者と出くわしたら、早々にメルカリサポートに通報しましょう。

決済まで購入手続きを済ませたのになかなか発送連絡が来ずそのまま音信不通になる、というパターンはメルカリ上で意外と多く見受けられます。
 

• メルカリ購入者のプロフィールを見て売る気が無くなった
• メルカリで商品を発送する方法が分からない
• 最初から釣り目的だった

メルカリでは出品者より購入者の方が強い権利を持っているため、どのようなわがままを言っても許されると勘違いしているメルカリ購入者が少なくありません。民度の低いメルカリ購入者の言動をまとめました。

メルカリはフリーマーケットなので、オファー機能を使って出品者と購入者の間で合意が成立すれば値引きも可能です。そのため、異常なほどしつこく値下げを要求してくる民度の低いメルカリ購入者がたまに出没します。

1割引き程度なら検討の価値もありますが、「半額なら買ってやる」とか1万円の商品を「100円にしろ」といった非常識極まりない注文が来たら、早々に該当のメルカリユーザーをブロックしましょう。前もって説明文に「値引きNG」と記載しておくのも効果的です。

「給料日が1週間後なので商品を取り置きしてほしい」というリクエストをメルカリ購入者から受けることがあります。いわゆる予約に近い要望であり、メルカリ出品者が商品名を「○○様専用」と変更すれば他のメルカリユーザーからの購入注文をストップすることが出来ます。

しかし、せっかく取り置きした商品を購入してくれないメルカリユーザーは非常に多いです。「やっぱりやめます」とコメントがあれば良い方。何も言わずに去っていくケースが大半です。

もともとメルカリはフリーマーケットなので、特定のメルカリユーザーだけに購入権を保証する義務はありません。

取り置きした商品が売れる確率は、良く見積もってもせいぜい50%程度。このまま待ち続けても買い手が現れなさそうな時にだけ取り置きを検討した方が賢明です。取り置き逃げされるリスクを回避したい時は、「取り置きはお受けできません」と明記しておいた方が良いでしょう。

購入手続きが始まって支払い完了を待っている間に、「代金を払えなくなった」と言って急にキャンセルしようとしてくる民度の低いメルカリユーザーもたまにいます。「家の事情で払えなくなった」とか「財布を失くして払えなくなった」とか、見え透いた嘘の言い訳ほど聞き苦しいものはありません。

事前に所持金の確認もせずにメルカリで買い物しようとしている時点で、そのメルカリユーザーの計画性のなさが如実に表れています。相手にするだけ時間の無駄なので、さっさと該当のメルカリユーザーをブロックしましょう。

メルカリの商品を遠方地に発送すると、到着まで5日前後かかることがあります。ライブのチケットや交通機関の切符など利用期間が限られている商品の場合、速達を利用しなければ間に合わなくなってしまいます。

しかし民度の低いメルカリユーザーの中には、注文した商品が必ず翌日に届くと勘違いしている者がいます。
 

• 商品配送中に「まだ届かないけどいつまで待たせる気だ？」と文句
• 商品到着後に「あなたのせいで予定に間に合わなかった！」と逆ギレ
• 普通郵便発送での購入手続きを済ませた後になって「速達よろしく！」とコメント

民度の低いメルカリユーザーは、メルカリのシステムはおろか配達サービス全般の基本的なルールすら理解していないようです。

説明文に「急ぎの方には追加料金で速達対応いたします」の一文を記載しておいた方が良いでしょう。相手が読んでくれるかどうかは疑問ですが。

メルカリでは、商品の配達が完了した後で互いに相手のことを評価します。よほどの不手際がなければ「良い」を選択するのが一般的ですが、意味不明な理由で「普通」や「悪い」を付けてくる民度の低いメルカリユーザーがいます。
 

• 「感謝の言葉がない」と因縁をつけてくる
• 割れ物や精密機器でもないのに「梱包が雑だった」と文句
• 「商品の説明文が分かりにくかった」と人に責任を押し付けてくる

メルカリのシステムはヤフオクと似ており、両者が比較されることも珍しくありません。国内最大のフリマアプリとオークションサイト。はたしてメルカリとヤフオクの民度に違いはあるのでしょうか？それぞれのユーザー層の特徴についてまとめました。

ヤフオクは、インターネット黎明期の1999年9月にサービスを開始しました。当時はPCによるアクセスが大半で、ユーザーの年齢層も比較的高めだったこともあり、メルカリのように民度の低いユーザーは相手にされない環境が形成されていました。

利用料が無料だったため、初期の頃は不正やいたずらも少なくありませんでした。しかし早い段階で住所確認制度やシステム利用料の有料化に踏み切ったことが、ヤフオクの治安改善に大きな効果を発揮しました。

ヤフオクは現在でも、有料プレミアム会員にならないと原則出品できないシステムを継続しています。正確には、プレミアム会員にならなくても出品すること自体は可能ですが、以下のようなデメリットがあります。
 

• 落札システム利用料が落札価格の8.64％から10.0%に上がる
• 複数出品が出来ない
• 特定カテゴリへの出品が出来ない
• 複数の配送方法を選択できない
• 最低落札価格の設定が出来ない

一方メルカリは、2013年7月にサービスを開始したばかりで非常に歴史の浅いサービスです。大半のユーザーがスマホアプリからアクセスしており、アプリに限定するとメルカリの方がヤフオクより約400万人も利用者数が多いです。

ヤフオクのユーザー層は30～50代の男性が非常に多いのに対して、メルカリは10～30代の女性が最も多いというリサーチ結果が公開されています。しかしメルカリでの一人あたりの平均月間売上額を見ると、40～60代のユーザー層が高く、人数の多い10～30代は比較的低い数値となっています。

つまり、大半のメルカリユーザーは本気で欲しいものを探しているのではなく、単なる冷やかしでメルカリを利用しているということです。

メルカリがここまで急成長を遂げた理由として、各種メディアを活用したコミカルなメルカリCMによるマーケティング、および現代人の最も身近な情報ツールであるスマホに特化したシンプルなシステム設計が挙げられます。

スマホのカメラで商品を撮影して必要事項を記入するだけで、簡単に不用品をメルカリに出品可能。落札価格を上げるためにあれこれと工夫しなければならないヤフオクと違って、メルカリでは大変スピーディーな取引を行えます。

しかし、その気軽さこそが民度の低いメルカリユーザーを量産する背景にもなっています。深く考えずに行動するメルカリユーザーが多いため、平気で契約を反故にするような取引トラブルがメルカリ上で絶えないのです。

今回は、民度の低いメルカリユーザーの言動やその対応策などをご紹介いたしました。本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
 

• メルカリには購入手続き後に発送を拒否したり連絡が取れなくなったりする出品者が多い
• メルカリには自分の都合ばかりを平気で押し付けてくる身勝手な購入者が多い
• ユーザー年齢層が高いヤフオクには民度の低いユーザーが比較的少ない
• スマホアプリで手軽に取引できるメルカリには民度の低いユーザーが集まりやすい
• 最低限のモラルすら守れないメルカリユーザーは早々に通報・ブロックすべき

便利と不便は表裏一体であり、メルカリを利用する以上、民度の低いメルカリユーザーとの接触は避けられません。これはフリマアプリ・メルカリにおける一種の文化のようなものであり、ある程度の覚悟が必要です。

民度の低いメルカリユーザーと取引することになったら、決して感情的にならず冷静に対処しましょう。本記事を参考にして、メルカリで充実した取引を行えるようになってください。

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