Macbookに入れるべき便利なおすすめアプリ17選を紹介!
Macbookに入れるべき便利なおすすめアプリ17選を紹介します。今回紹介するアプリは、多くのMacbookユーザーに定評があるアプリです。ビジネスに利用できるもの、テキスト作成に便利なもの、気の利いた画像加工ができるものなど、便利アプリはたくさんあります。
目次
- 1Macbookへのアプリのインストール方法
- ・App Storeからアプリをインストールする手順
- ・App Store以外からアプリをインストールする手順
- 2Macbookに入れるべきおすすめの便利・ツール系アプリ
- ・BetterTouchTool
- ・PopClip
- ・Yoink
- ・1Password
- ・Dropbox
- ・Clipy
- ・Alfred
- ・Karabiner
- ・Google Chrome
- 3Macbookに入れるべきおすすめのビジネス・効率化アプリ
- ・Google日本語入力
- ・Evernote
- ・Duet Display
- 4Macbookに入れるべきおすすめの文章を書くアプリ
- ・CotEditor
- ・Day One
- 5Macbookに入れるべきおすすめの画像・動画・デザインアプリ
- ・Skitch
- ・JPEGMini
- ・iMage Tools
- 6Macbookに自分に必要なアプリを入れて使いやすくしよう!
Macbookへのアプリのインストール方法
今回は、Macbookを新調したときにまず初めにインストールしたいアプリを紹介します。現在、Macbookで利用できる便利なアプリが多数提供されていますが、その中でもこれは利用しないと損すると思わせるような、選りすぐりの便利なアプリがあります。
「自分に合うか、自分に必要か」立ち止まって考える前に、まずはインストールして便利なアプリを体験してみてください。体験した後に、自分のニーズに合った便利アプリを活用して、自分仕様のMacbookをカスタマイズしましょう。
Macbookにアプリをインストールする方法は、App Storeからアプリをインストールする方法と、App Store以外からアプリをインストールする方法があります。
App Storeからアプリをインストールする手順
App Storeからアプリをインストールする手順は、まず、App Storeアプリを立ち上げます。
App Storeでインストールするアプリを検索し、アプリのページの「入手」をクリックすると、「Appをインストール」と表示が変わるので続けてクリックします。
Apple IDとパスワードを聞いてくるポップアップが開くので、入力して「サインイン」をクリックすればインストールが始まります。
App Store以外からアプリをインストールする手順
App Store以外からアプリをインストールする手順は、インターネットからダウンロードしたインストーラーファイルをダブルクリックします。
「~はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか」のメッセージが表示され、インストールの確認を促されるので「開く」をクリックすればインストールが開始されます。
Macbookに入れるべきおすすめの便利・ツール系アプリ
まずは、Macbookに入れるべきおすすめの便利・ツール系アプリを紹介します。長年親しまれている定番アプリから、一見地味に見えて気の利いたアプリまでバリエーションは様々ですが、使ってみる価値のあるアプリが揃っています。
BetterTouchTool
BetterTouchToolとは、既存のショートカットキーに割り当てられている動作をジャスチャーで起動できるように設定変更できるアプリです。具体的にいうと、「Command + N」というショートカットコマンドを「3本指で右にスワイプ」などのジェスチャーに置き換えができます。有料アプリで、現在(2019年3月)45日間の無料トライアル版もあります。
BetterTouchToolは有料アプリで、専用ダウンロードページからインストーラーをダウンロードできます。現在(2019年3月)45日間の無料トライアル版もあります。
PopClip
PopClipとは、文字を選択したときに同時にコマンドポップアップが表示されて、すぐにコピーやペーストなどの機能を付加できるアプリです。具体的にいうと、カーソルでテキストを指定してシャドーをかけると、その上にコピーなどのポップアップが現れて、すぐにそれをクリックするだけでコピーなどが行えるというアプリです。
PopClipで表示するコマンドポップアップの内容もカスタマイズできるので、一度自分に合わせて設定しておけば、作業効率向上が見込めます。PopClipは有料アプリで、Apple Storeからダウンロードできます。
Yoink
Yoinkとは、一言で言うと「ファイルを一時的に置いておける場所」を作ってくれるアプリです。
ファイルをドラッグ&ドロップしたいときに、移動させるファイルをドラッグしたものの、移動先が用意できておらずドロップしたくてもできないという局面はありませんか?そんなときYoinkを使えば、一旦Yoinkで用意した仮置き場にファイルを置き、移動先を用意した後、改めて仮置き場からファイルを移動できます。
地味な機能ですが、一度慣れると使い勝手がいいと評判のアプリです。YoinkはApple Storeからダウンロードできる有料アプリです。
1Password
1Passwordとは、パソコンワーク上のIDやパスワード、クレジットカード情報を一括で管理できるアプリです。加えてパスワードを自動生成してくれる機能もあります。1Passwordは専用ダウンロードページからインストーラーをダウンロードできます。有料アプリですが、30日間無料のお試し版も用意されています。
Dropbox
Dropboxは、ご存知の方も多い老舗ファイル共有アプリです。クラウド経由のファイル共有サービスの先駆的なアプリであり今も多くのユーザーを持つ定番アプリといえます。DropboxはMac・Windows間だけでなく、スマホとのファイル共有にも便利なアプリなので、インストールしておいて損はないアプリです。
Apple StoreでダウンロードできるのはiPhone版のDropboxだけなので、DropboxをMacbookにインストールするには、Dropboxのホームページからインストーラーをダウンロードします。一般的な無料版に加え、ビジネス仕様の有料版もあります。
Clipy
Clipyとは、コピー&ペースト作業の際、1つ1つコピー&ペーストするのではなく、一度にコピーしてコピー情報をアーカイブし、後でコピー履歴を見ながらデータを取捨選択してペーストできるというアプリです。Clipyはダウンロード転用ページから、インストーラーをダウンロードできます。無料アプリです。
Alfred
Alfredとは、オールマイティー検索アプリです。Macbook内の情報だけでなく、ブラウザとも紐づいているのでブラウザ上のサービス、GoogleやAmazonなども介して一括検索ができるアプリです。
Macbook内の検索機能としては、Macbookの標準アプリ「Spotlight」がありますが、Alfredを使えばMacbook内のアプリやファイルだけでなく、インターネット上の地図や商品なども含め一括で検索できます。AlfredはApple Storeでダウンロードできる無料アプリです。
Karabiner
Karabinerとは、任意のキーに自分が希望するキー機能を付加できるキーボード管理アプリです。自分にとって最も理想的なキーボード環境を設定できます。ただ注意したいのは、機能を付加したキーは本来のそのキーの機能が使えなくなるということです。機能を付加するキーは使用頻度が少ないキーを選ぶ必要があります。
Karabinerは有料アプリで、ダウンロード専用ページからインストーラーをダウンロードできます。
Google Chrome
Macbookの標準ブラウザはSafariですが、Google ChromeもMacbookにインストールしておくべきでしょう。予備のブラウザという意味だけではなく、Googlegが提供するサービスを利用する上で、Google Chromeを利用した方が有利な場合が多いという意味でも、Macbookにインストールしておいて損はないはずです。
Google ChromeのインストールはGoogleホームページから行えます。もちろん無料です。
Macbookに入れるべきおすすめのビジネス・効率化アプリ
次に、Macbookに入れるべきおすすめのビジネス・効率化アプリを紹介します。効果的なアプリの導入が、自分のビジネスワークをサポートしてくれます。
Google日本語入力
Google日本語入力とは、Googleが提供する日本語入力用のIMEです。Macbookに標準装備されてる日本語変換機能に少し物足りなさを感じている人は一度、Google日本語入力を試してみると良いでしょう。使いやすさに定評がある日本語入力用のIMEです。Google日本語入力はダウンロード専用ページからインストーラーをダウンロードできます。
Evernote
Evernoteは、電子個人ノート管理アプリの先駆的な存在です。長い間ユーザーに親しまれ使い勝手が良いと評判のアプリです。ドキュメントや画像を自分流に整理しながらノート作成ができます。Dropboxと同じく、Mac・Windows間だけでなく、スマホとのファイル共有にも便利なアプリです。
EvernoteもDropboxと同様、Apple StoreでダウンロードできるのはiPhone版だけなので、Macbookにインストールするには、Evernoteのホームページからインストーラーをダウンロードします。Evernoteは無料アプリですが有料の上位バージョンもあります。
Duet Display
Duet Displayとは、iPhone・iPadをMacbookの外部ディスプレイとして使用できるアプリです。使い方としては、MacbookとiPhone・iPadの両方にDuet DisplayをインストールしてLightningケーブルでつなげば使用できるので取り扱いも簡単です。Macbookにインストールするには、Duet Displayのホームページからインストーラーをダウンロードします。
iPhone・iPad用のアプリはApple Storeでダウンロードできます。Macbookには無料でアプリをインストールできますが、iPhone・iPad用のアプリは有料です。
Macbookに入れるべきおすすめの文章を書くアプリ
Macbookに入れるべき、おすすめの文章アプリを紹介します。Macbookには、専門的なテキストワークや日常の記録・ジャーナルに対応した利用価値のあるアプリが提供されています。
CotEditor
CotEditorとは、HTMLやプログラムのコードを作成する場合に便利なアプリで、テキストファイル作成において長年定評のあるアプリです。日本製なので使い勝手も良く、文字コードの変換が簡単に行えます。Windows用の類似のアプリとしては「さくらエディタ」が挙げられます。CotEditorは無料アプリで、Apple Storeからダウンロードできます。
Day One
Day Oneは日記アプリとして定評のあるアプリです。気の利いたレイアウトで日記を作成できるので、肩ひじ張らずに楽しみながら日記をつけられます。機能も充実していて画像の取り込みはもちろん、地図情報なども取り込め、簡単なメモ帳やリマインダーから、個人ジャーナルに至るまで幅広いニーズに応える日記アプリです。
Day Oneは無料アプリで、Apple Storeからダウンロードできます。
Macbookに入れるべきおすすめの画像・動画・デザインアプリ
Macbookに入れるべきおすすめの画像・動画・デザインアプリを紹介します。Macbookには標準で装備されている画像アプリがありますが、それ以外にも定評のある気の利いた画像アプリがあります。
Skitch
Skitchとは、簡単に画像加工ができるアプリで、スクリーンショットやモザイク機能など、あると便利な機能が揃った使い勝手の良いアプリです。Evernote社が提供しているアプリで、Evernoteとの連携もできます。Skitchは無料アプリで、Apple Storeからダウンロードできます。
JPEGMini
JPEGMiniとは、画質をキープしたまま画像ファイルのサイズを縮小できるアプリです。メールで送る画像を、できるだけ良い画質でメール転送に負担をかけずに送りたいときや、ホームページやブログにできるだけ良い画質の写真をアップしたいときなどに重宝するアプリです。
ダウンロード専用ページから、上位バージョンのJPEGMini Proのインストーラーをダウンロードできます。JPEGMini Proは基本的に有料のアプリですが、無料の体験版も用意されています。またApple Storeでは、簡易版のJPEGMini Liteを無料でダウンロードできます。
iMage Tools
iMage Toolsとは、画像を一括でリサイズしたり、リネームしたりできるアプリです。Macbookに標準で装備されているアプリ「プレビュー」も画像の一括リサイズはできますが、iMage Toolsはリサイズ設定を保存できるので便利です。iMage ToolsはApple Storeで無料でダウンロードできます。
Macbookに自分に必要なアプリを入れて使いやすくしよう!
Macbookに、自分のニーズに合った便利なアプリを入れて使いやすくしましょう。今回紹介したおすすめアプリは、多くのMacユーザーに定評があるアプリです。多くのMacユーザーに長年利用され続け、定評があるということはそれだけ使い勝手がいい、気の利いたアプリである証拠でしょう。
まずは今回のおすすめアプリをインストールしてみて、その使い勝手を体験してみてください。有料版のアプリの中には、無料体験版を用意しているアプリも多いので、使い勝手の確認はできます。新調したMacbookをより機能的に活用できるように、評判のアプリを利用して自分好みのMacbookにカスタマイズしてください。