Mac対応マウスのおすすめ25選!選び方やメリット/デメリットを解説!
Macにはマウスはいらないという人もいますが、マウスを使うことにはデメリットもあればメリットもあります。この記事ではMacに対応したマウスの選び方と、おすすめのマウスを25選ご紹介します。Macのマウス選びに悩んでいる人必見です。
目次
- 1Macにマウスは必要ない?マウスを使うメリットとは?
- ・Macはトラックパッドの使い勝手が良すぎる!
- ・純正マウスは価格が高すぎる!
- ・それでもMacでマウスを使うメリットとは?
- 2Macに対応したマウスの選び方とは?
- ・接続方式に気を付けよう!
- ・読み取り方式
- ・マウスの形
- ・機能性
- 3Macにおすすめのマウス【Magic Mouse 2】
- ・Apple純正マウス
- ・ジェスチャー機能が使える
- 4Macにおすすめのマウス【Magic Trackpad 2】
- ・Apple純正トラックパッド
- ・Macに備え付けのトラックパッドよりも大きい
- 5Macにおすすめのマウス【無線マウス】
- ・ロジクール M590 MULTI-DEVICE SILENT
- ・ロジクール X ERGO ワイヤレストラックボール
- ・ロジクール MX Vertical アドバンスワイヤレスエルゴノミックマウス
- ・エレコム M-BT12BRBK
- ・エレコム M-TP20BBBK
- ・エレコム M-XGL10BBBK
- ・エレコム M-BL26DBCBK
- ・エレコム M-DC01MBBK
- ・エレコム M-XGL20DLBK
- ・サンワサプライ MA-WH123
- ・サンワサプライ MA-WBL41
- ・サンワサプライ MA-ERGBT11
- ・FENIFOX 薄型Bluetoothマウス MX106
- ・BLENCK ワイヤレスマウス MVKN-24
- 6Macにおすすめのマウス【有線マウス】
- ・Amazonベーシック マウス USB MSU0939
- ・マイクロソフト 有線マウス4YH-00003
- ・ロジクール MOUSE M500
- ・ロジクール MOUSE M105
- ・エレコム M-BL26UBCBK
- ・エレコム M-XGS10UBWH
- ・エレコム M-LS14ULBK
- ・サンワサプライ MA-IR131BS
- ・サンワサプライ MA-130HU
- 7Macでも使い勝手のいいマウスを選んで使おう!
Macにマウスは必要ない?マウスを使うメリットとは?
PCといえばMac派とWindows派に分かれます。Windows PCを使っている人からは考えられないことかもしれませんが、Macにはマウスは必要ないという声もあります。しかし、Macでもマウスを使うことにメリットがあります。この記事ではMacでマウスを使うメリットについてと、Mac対応のマウスの選び方、Macにおすすめのマウス25選をご紹介します。
Macはトラックパッドの使い勝手が良すぎる!
Macでマウスを使うことにはデメリットしかないという人の主張には、Macのキーボードについているトラックパッドがとても使い勝手がいいので、マウスをわざわざ用意する必要がないという声があります。
確かにWindows PCならマウスがなければできないと思われる画像や動画の編集などの細かい作業も、Macならトラックパッドだけで十分にできてしまうという現実もあります。マウスを使うことにデメリットがあるというよりも、マウスを使うメリットを感じない、という人が多いのも確かなことです。
純正マウスは価格が高すぎる!
また、Macの純正マウスは値段が高すぎるというのも、マウス不要論が広がる理由の一つです。Macにはマウスも同梱されているモデルもありますが、壊れてしまった時に買い替えようとすると8,800円もします。
アップル製品は純正品にこだわる人も多いので、この値段を出すのならトラックパッドのメリットだけを享受しようと考える人が出てきても不思議ではありません。
それでもMacでマウスを使うメリットとは?
それでもMacでマウスを使うことにはメリットもあります。いったいそのメリットはどのようなものなのか見ていきましょう。
Windowsからの乗り換えが楽
PCを使っている人の8割がたはマックではなくWindowsを使っています。ということはPC利用者の8割以上は普段からマウスを使うことに慣れています。
マウスを使っているWindowsユーザーがMacに乗り換えなくてはいけなくなったときには、やはりトラックパッドだけの環境よりも、マウスを使った環境の方が乗り換えやすいというメリットがあります。
Apple純正品ではないマウスの多くは、WindowsとMac両方で使えるマウスなので、WindowsユーザーでもMacを使いやすいというメリットもあります。
トラックパッドとの併用で作業効率がアップ!
マウスがなくてもトラックパッドだけで作業はできますが、マウスとトラックパッドはそれぞれ得意な作業が違います。ディスプレイの切り替えやページ送り、戻しなどの作業はトラックパッドの方が便利です。
一方で、マウスカーソルの移動やクリック、編集時の細かい場所の指定などはマウスを使ったほうがやりやすくなります。トラックパッドとマウスを併用することで作業効率がアップするのは、マウスを使うメリットといえるでしょう。
Macに対応したマウスの選び方とは?
Macに対応したマウスの選び方についてみていきましょう。
接続方式に気を付けよう!
まずは接続方式についてみていきましょう。マウスの接続方式にはUSB接続の有線接続と、無線タイプのUSBに子機を接続する赤外線接続、それとBluetooth接続があります。
無線ならBluetooth対応がおすすめ
MacのPCはWindowsとは違いUSBポートが少ないのが特徴です。MacのPCはBluetooth接続ができるので、無線タイプを選ぶのであればUSBを使わずに済むBluetoothに対応したマウスをおすすめします。
無線でも有線でもUSB接続の場合にはUSBのタイプに注意を!
無線タイプでも有線タイプでも、USB接続が必要な場合にはUSBのタイプに注意をしましょう。MacのPCはタイプによってUSB3やUSB3.1のポートがあるものと、USBタイプCのポートのものがあります。USBタイプが違うマウスを購入してしまうと、接続するためのアダプターが必要になることもあるので、USBタイプにはよく注意をしましょう。
読み取り方式
マウスの選び方では読み取り方式も大切な選び方です。読み取り方式というのは、マウスを動かしたときに連動してマウスポインタが動くセンサーの読み取りのことです。マウスの読み取り方式には4つの方式があります。マウスの選び方でどのような違いがあるのか見ていきましょう。
IRセンサー方式
省電力で1本の電池で長持ちするということで最近注目されている読み取り方式です。節電を意識している人におすすめです。しかし、読み取りの力が弱く、ガラス面や白い机では読み取りができないというデメリットがあります。マウスパッドが必要だという点はデメリットとなるかもしれません。
レーザー方式
非常に読み取り性能が高く読み取りの精度が高いので、CADやイラスト、グラフィック制作をする人におすすめの読み取り方式です。反応速度が素晴らしく速いので、心理的に作業効率が上がる気がして、ストレスが軽減できます。しかし、価格が高いのがデメリットになります。本当に必要とする人にだけ選ばれる選び方をするマウスです。
光学式
LEDライトを読み取り方式にしているマウスです。一般的に誰でも購入できる価格帯で販売されているマウスがこちらのマウスです。精度もレーザー式の次に高いのですが、マウスパッドが必要になります。
BlueLED方式
光学式が赤色LEDを利用しているのに対して、こちらは青色LEDを利用しています。Mac用マウスに採用されていますが、Windows用には採用されていません。操作性が高く、利用する環境を選ばないのですが、価格が高いのがネックになっています。まだ新しい技術なので、今後の展開に期待したいマウスの読み取り方式です。
マウスの形
マウスの選び方ではマウスの形も重要です。
通常タイプ
通常タイプのマウスは、誰でも使ったことがある形でしょう。マウス=ネズミという形そのものの形をしています。しかし通常タイプでも、大きさや手へのやさしさなどが工夫されています。あなたの手に合った形の使いやすいものを選ぶ選び方が大切です。
トラックボール
トラックボールは指でトラックボールを動かすことで、マウスカーソルを動かします。トラックボールを動かす指は種類によって違います。通常タイプのマウスよりも手や腕への負担が小さいといわれています。
トラックパッド
トラックパッドはMacに標準で装備されているタイプです。慣れてしまえば快適に使えますが、慣れるまでに時間がかかるという点がデメリットになります。
機能性
マウスの選び方では機能性も重要です。どんな機能性に注目して選べばいいのか見ていきましょう。
マルチタッチやジェスチャー機能
Macの純正マウスは、マウスに沿える指の本数を感知して操作するマルチタッチや、マウスをなぞって操作するジェスチャー機能が付いています。これらの機能はApple純正のマウスでなければありません。こういったMac特有の機能が必要かどうかはよく考えて選びましょう。
ボタンの数
Mac純正のマウスには右クリックのボタンがありません。しかし、Windowsでも使えるマウスの右クリックボタンも使えます。このほかに、戻るボタンなどが付いているマウスもあります。ボタンの数によってマウスの機能性も変わってきます。どのボタンにどのような機能が付いているのか、という点も選び方では気を付けてみましょう。
Macにおすすめのマウス【Magic Mouse 2】
ここからは実際にMacにおすすめのマウスを25選ご紹介します。まずはMac純正のマウスのMagic Mouse 2です。
Apple純正マウス
Apple純正のマウスということで、Macの性能をとことん引き出すことができる機能性の高いマウスです。価格は高いのですが、やはりマックユーザーであれば選びたいマウスです。
ジェスチャー機能が使える
他のマウスにない機能性としては、ジェスチャー機能が使えるのが大きなメリットです。トラックパッドよりもジェスチャー機能の操作性がシンプルになっているので、キーボードのトラックパッドよりも使いやすいと感じる人が多いのがこちらのマウスです。
Macにおすすめのマウス【Magic Trackpad 2】
こちらはMac専用のトラックパッドです。
Apple純正トラックパッド
こちらのトラックパッドはApple純正のトラックパッドです。使える機能性はキーボードについているトラックパッドとほぼ同じです。Macならではの、微妙なタッチの圧力を感知して、操作性を高める機能が特徴的です。
Macに備え付けのトラックパッドよりも大きい
キーボードについているタイプのトラックパッドでは狭いと感じている人におすすめです。また、トラックパッドが付いていないデスクトップのMacでトラックパッドを使いたいという人にもおすすめです。
Macにおすすめのマウス【無線マウス】
ここからはApple純正ではないマウスをご紹介していきます。Mac専用ではないので、Windowsでも使えるマウスです。Windows PCから乗り換える人や、Windowsと併用している人はこちらのマウスを使ったほうが使い勝手がいいでしょう。まずは無線マウスのご紹介です。
ロジクール M590 MULTI-DEVICE SILENT
こちらのMac対応マウスのおすすめポイントは、クリック音がほとんどしないことです。従来のマウスのクリック音よりも90%減の静けさを体感してみてください。読み取り精度も高いのが特徴です。
ロジクール X ERGO ワイヤレストラックボール
こちらのMac対応おすすめマウスはトラックボールタイプのマウスです。独自の調節機能により、0度から20度まで角度を変えられるのが大きな特徴です。
ロジクール MX Vertical アドバンスワイヤレスエルゴノミックマウス
こちらのマウスは腱鞘炎になりやすいPC操作で、できる限り手への負担を軽減するために開発されたマウスです。より自然な形で手を使えることにより、手を痛める心配が軽減したマウスです。
エレコム M-BT12BRBK
こちらのマウスはBluetooth対応マウスで、読み取り方式はIR方式です。電池が長持ちして10か月の継続利用が可能です。左右対称なので、右利きの人にも左利きの人にも使いやすい点がおすすめです。
エレコム M-TP20BBBK
こちらのMac対応マウスの特徴は前面をラバー加工してあることです。指先で軽くつまんでも操作できる操作性が特徴です。側面に戻るボタンと進むボタンがある5ボタン方式のマウスです。
エレコム M-XGL10BBBK
こちらのMac対応マウスは手の形状からデザインされたマウスです。快適な握り心地を追及して作られたこのマウスの形で、今までになかった快適な使用感を実現しました。2つのPCを簡単に切り替えられるマルチペアリング機能搭載です。
エレコム M-BL26DBCBK
こちらは赤外線無線方式の無線マウスですが、USBタイプCに対応しているマウスです。MacbookなどUSBタイプCのMacでも利用できます。長時間の利用でも疲れにくい設計で、快適な使用感が特徴です。
エレコム M-DC01MBBK
こちらのマウスの特徴は、繰り返し使う作業を1クリックで操作できるように設定できるハードウエアマクロを搭載しているという点です。マウスでの所とカットキーに対応していることで、作業の効率化を図れるマウスです。
エレコム M-XGL20DLBK
こちらのMac対応マウスの特徴は、快適な握り心地の他に、どんな場所でも読み取りができる高性能のレーザーを採用している点にあります。無色透明のガラス面でも利用できる読み取り性能は、使う場所を選びません。
サンワサプライ MA-WH123
こちらのマウスの特徴はクリック音とホイール音が静かな点です。従来のマウスの100分の1という静穏性は、図書館などの静かな場所での利用も可能にしました。
サンワサプライ MA-WBL41
左右対称なので、右利きの人も左利きの人も使いやすいマウスです。シンプルな丸みを帯びた形状は、手によくフィットして長時間の利用でも疲れにくいという特徴があります。
サンワサプライ MA-ERGBT11
こちらのマウスは人間工学の観点から手を自然な形で使えるように設計されているマウスです。Bluetooth対応です。手を横から添えるので、長時間利用しても疲れにくいのが特徴です。
FENIFOX 薄型Bluetoothマウス MX106
Macの純正マウスに似たデザインの薄型マウスです。薄く持ち運びにも便利なマウスだということで人気があります。
BLENCK ワイヤレスマウス MVKN-24
こちらも薄型マウスです。無線マウスとしては価格がとてもリーズナブルなのに、とても使いやすいということで人気が高いマウスです。
Macにおすすめのマウス【有線マウス】
こちらでは有線マウスを紹介します。有線マウスは無線マウスと同じ機能性であれば値段が安くなるので、コスパのいいマウスを探している人におすすめです。
Amazonベーシック マウス USB MSU0939
Amazonオリジナルのこちらのマウスは、正確な操作性で場所を選ばずに使えるのに価格が約700円と驚きのコスパで使える有線マウスです。
マイクロソフト 有線マウス4YH-00003
こちらのマウスはマイクロソフト社製でWindowsに最適化されていますが、Macでも利用できます。Windowsと併用しているユーザーにおすすめです。
ロジクール MOUSE M500
こちらの有線マウスはデスクの素材をほぼ選ばずに利用できます。握り心地もよく長時間の利用でも疲れにくいマウスです。
ロジクール MOUSE M105
こちらのマウスは左右対称で誰でも使えます。なめらかな動作と高精度な操作性能でストレスなくPCでの作業を進めることができます。
エレコム M-BL26UBCBK
こちらのマウスはUSBタイプCに接続できる有線マウスです。手にやさしいデザインで、長時間の利用でも疲れにくい設計になっています。
エレコム M-XGS10UBWH
こちらのマウスは医師が推奨している手にやさしいマウスです。マウスを利用する際に最も使用頻度の高い親指と薬指に注目されて設計されていて、今までにありえないような握り心地を実現しています。
エレコム M-LS14ULBK
こちらのマウスは読み取り性能に優れているマウスです。ミクロの凹凸も感知するほどの繊細なセンサーが、微妙な動きをマウスカーソルに伝えます。
サンワサプライ MA-IR131BS
こちらのマウスの特徴は、水洗いができるという点です。マウスはある意味でトイレよりも雑菌が多く貯まっているともいわれています。清潔性が気になる人におすすめのマウスです。
サンワサプライ MA-130HU
こちらのマウスは大きな画面を広く移動したい人におすすめのマウスです。横に広い画面でも、手首の一振りで端から端までマウスカーソルを動かせます。
Macでも使い勝手のいいマウスを選んで使おう!
この記事ではMacにおすすめのマウスの選び方やおすすめマウスをご紹介してきました。現在販売されているマウスはほとんどがWindowsでもMacでも使えるものですが、商品によって機能性などに大きな違いがあります。ぜひあなたが使いやすいマウスを選んで購入しましょう。