Mac OS Xでフォントをインストールする方法！Font Bookで簡単インストール！

Mac OS Xにフォントを追加したいときには、Font Bookを使いましょう。ここからFont Bookとは何なのか、フォントファイルのインストール方法などを、詳しくご紹介していきます。仕事上使用している人は何のことかすぐわかりますが、一般の方にはなかなかなじみがない言葉なので、少しでも詳しくなってください。

Font Bookとは、Mac OS Xに組み込まれている、フォントを管理するためのソフトのことです。このFont Bookというソフトは、事務作業をしている人には、欠かすことのできないPCの機能です。もちろん一般の方でも、ブログなどのテキストで利用している人も多くいます。ただ、インストール方法などを知らずに、効率よく使えてない方もいます。

上記でも出てきましたが、Font BookはMac OS Xのフォント管理用ソフトです。Font Bookの新規ライブラリでは、新しいフォントをインストールして使うことが可能になりました。なので、仕事上フォントを使う作業で、広告やポスターを作製するのに向いているソフトです。さらに一般の人でも、おしゃれなテキストを作るのために、フォントをインストールしてSNSに使っていたりします。

アプリケーションフォルダ一覧に、Mac OS Xのソフトやアプリが入っています。Font Bookもアプリケーションフォルダ一覧を開くと、確認することができます。アプリケーションは、Mac OS XのAppleメニューからも、開くことができます。コントロールパネルに入って、デスクトップのカスタマイズをクリックして、フォントをクリックすると一覧が表示されます。

Font Bookで新しくフォントをインストールした場合、ZIP形式という圧縮ファイルで表示されます。このままではMac OS Xで使用することができないので、解凍してください。

Mac OS XにFont Bookで、フォントをインストールする方法をご紹介します。Mac OS Xにもともと組み込まれているフォントだけでは、物足りないのであれば、Font Bookから新しいフォントをインストールする必要があります。インストール方法はとても簡単です。

まず新しいフォントをMac OS Xにダウンロードする際には、無料でダウンロードすることができる、無料のフォントサイトから、お好きなフォントを選んでダウンロードしてください。なお、Mac OS Xに無料ダウンロードする際には、利用規約などがあるので、きちんと読んで規約を守りましょう。

Mac OS Xにダウンロードしたフォントは、稀にサイトやフォントによって「ZIP形式」というものでPCに取り込まれている場合があるので、解凍しなければ使うことができません。ZIP形式とは、データ量が多いフォルダがすぐにダウンロードされるように、圧縮されたファイルのことをさしています。（解凍ではなく、展開という言葉が使われていることもあることを知っておくと良いでしょう。）

なので、このフォントを使うためには、ZIP形式のファイルを解凍しなければなりません。ファイルを解凍することでMac OS Xで使うことができます。ファイルの解凍方法は、ダブルクリックするだけなので簡単です。

インストール方法ですが、フォントをダブルクリックすると、フォントのプレビューウインドウが開くので、フォントをインストールをクリックしてください。そうすると、Mac OS Xにフォントが検証され、Font Bookアプリが開いて、フォントがインストールされて使うことができるようになります。

さらに、Font Bookの環境設定を使うことで、デフォルトのインストール先を設定することができます。この設定をすることで、他のユーザーアカウントでも使えるか使えないかが決まります。

Mac OS XにダウンロードしたフォルダのZIPを解凍すると、自分でアプリケーションからFont Bookを起動しなくても、自動的にFont Bookが起動しますので、Mac OS Xにインストールしたフォントを確認してください。そうすれば、後はMac OS Xに、ダウンロードしたフォントをFont Bookにインストールすればいいだけです。

フォントをインストールするためには、フォントのプレビューウインドウが開くのでその画面にある、フォントをインストールをクリックすると、インストールが開始され、すぐに新しいフォントを使うことができます。

本来自動で起動するFont BookがダブルクリックしてもMac OS Xで起動しない場合は、フォント右クリックしてください。すると、メニューが表示されますので、この中からアプリケーションを開くをクリックし、Font Bookを選択しましょう。Font Bookが起動したら、すべてを変更をクリックすると、起動します。

ここまで、Mac OS Xへのフォントのインストール方法やFont Bookについて詳しくご紹介してきました。どれも簡単な方法なので、理解いただけたのではないでしょうか。ここからは、Mac OS Xに設定したフォントの削除方法、利用停止方法を詳しくご紹介していきます。このふたつの違いについてもご紹介します。少し似ているのですが、削除と利用停止では全然違います。

まずは、フォントファイルの削除方法についてです。使わなくなったフォントファイルは、削除することができます。インストールしてあるフォントを削除するには、コントロールパネルを開き、そこからデスクトップのカスタマイズをクリックして、フォントを選択して下さい。続いて手順を説明していきます。

削除の手順ですが、Mac OS Xにインストールしているフォントフォルダの一覧の中から、削除したいフォントフォルダを選んで、ツールバーの削除をクリックしてください。すると、このフォントを完全に削除しますか？というのが問われるので、はいをクリックしてください。

手順通り進めていけば、何も難しくないです。もっと簡単に削除するには、フォントフォルダを右クリックしてメニューから削除を押してフォントを削除する方法もあります。

上記で削除したフォルダはどこに行くかというと、PCのゴミ箱へ移動されます。必要になれば、いつでもゴミ箱から元に戻すことも可能です。逆に不必要になれば、ゴミ箱から削除してしまえば完全にPC上から削除されます。ゴミ箱内の削除方法はご存知かと思いますが、右クリックすると削除という項目が出てくるので、そのまま手順にしたがってクリックするだけです。

次にフォントの利用を停止する方法をご紹介していきます。Mac OS Xで使わなくなったフォントを、削除するのではなく、利用停止することができます。Font Bookでフォントを選択して、使用停止をクリックすることで利用停止にすることができます。

利用停止は削除とは違って、一時的に停止しておくことなので、Mac OS Xの一覧には表示されませんが、Mac OS Xには残しておくことができます。削除してしまうとまた無料サイトからダウンロードし直さなければいけないので、また使うかもという感じであれば利用停止しておけばいつでも元に戻せます。

利用停止の手順ですが、Mac OS Xのアプリケーションを開き、Font Bookを起動させてください。そして、利用停止したいフォントフォルダをクリックすると、利用停止をクリックするところが出てくるので、そこで選択してください。これで、選択されたフォントフォルダを利用停止にすることができます。

ここまでで、様々なことをご紹介してきました。Mac OS XのFont Bookのインストール方法やフォントの解凍方法、フォントの削除や利用停止の方法や手順などを中心に詳しく説明してきましたが、使い方やインストール方法はいたって簡単なので、手順通りに進めれば誰でも簡単にFont Bookを使って、新しいフォントを追加して楽しむことができます。

なので、SNSなどの投稿をおしゃれにしたいなど、仕事上のフォントで新しいものを使いたいなどであれば、どんどんフォントを追加して、楽しむことができます。