2019年06月27日更新
LINEの返信で脈ありor脈なしを判断!好きな人に送るサインを男女別に解説!
好きな人からのLINEで脈ありかどうかを判断したいと思う人は多いのではないでしょうか。この記事では、LINEで好きな人に送るサインを男女別に解説していきます。脈ありの判断方法と合わせて、サインを見逃さないための方法も探っていきましょう。
目次
- 1LINEの返信時間で脈ありかわかる?返信が早い人の心理
- ・好きな人には早く返信してしまう
- ・誰かと常にLINEしていたい
- ・普段から返信が早い
- 2LINEの返信時間で脈ありかわかる?返信が遅い人の心理
- ・内容をじっくり考えて丁寧に返信したい
- ・好きな人にあえて返信を遅らせている
- ・返信がめんどくさい
- ・普段から返信が遅い
- 3LINEの返信でわかる好きな人からの男女共通の脈ありサイン
- ・質問などして話題を広げようとする
- ・何気ないLINEが毎日続く
- ・恋愛の内容が多い
- ・名前を頻繁に呼ばれる
- ・相手の生活リズムや頻度に合わせる
- 4LINEの返信でわかる男性の脈ありのサイン
- ・日常のことを報告する
- ・相手が持っているスタンプを使う
- ・電話をしようとする
- ・相手の趣味や興味のあることに合わせようとする
- ・酔った時にLINEする
- ・自分からLINEを送ることが多い
- ・2人でのデートに誘う
- ・親身になって相談を聞く
- 5LINEの返信でわかる女性の脈ありのサイン
- ・可愛いスタンプやハートを送る
- ・相手を褒めることが多い
- ・自分が写っている写真を送る
- ・間接的にデートに誘う
- ・別の話題を送る
- ・労いのことばをかける
- ・相手に特別感を出す
- 6脈ありかLINEで確認する方法
- ・返信期間を空けてみる
- ・相手の好きなものに対して興味をもつ
- ・軽く遊びに誘ってみる
- 7LINEの脈ありと脈なしの違い
- ・脈なしのLINEの内容
- 8LINEは脈ありを確認するだけではない?好感度アップもできる
- ・LINEだけでカップルになれる可能性も!
- 9LINEの返信時間や内容で脈ありを確認してみよう!
LINEの返信時間で脈ありかわかる?返信が早い人の心理
電話やメールと比べても、簡単で気軽なコミュニケーションツールとして使えるLINE。好きな人とのやりとりに一喜一憂してしまう人は多いと思いますが、返信までにかかる時間で脈ありかどうかを判断することはできるのでしょうか。ここでは、LINEの返信が早い人はどういった心理なのかを読み解いていきます。
好きな人には早く返信してしまう
最初に、好きな人からの連絡には男女問わず、早く返信したいと思ってしまうのが人間の自然な心理です。尋ねてくれたことに早く答えてあげたい、この話題を途切れさせたくない、マメな人だと思われたい、など自分をアピールする手段として、意識的に早く返信するという人もいるのではないでしょうか。
また、既読無視されたと思われたくないなど、相手に嫌われないようあえて早く返信している可能性も考えられます。この場合、返信までの時間だけでなくLINEの内容やスタンプの選び方、話題や質問などにも、自分への気遣いが見られることがあります。脈ありと脈なしのサインの違いを見落とさないようにしましょう。
誰かと常にLINEしていたい
人間関係が希薄になりがちな現代で、常に誰かと繋がっていたいタイプの人もLINEの返信が早い傾向にあります。その場合、相手のことを嫌っていないというだけで、脈ありというわけではないということも考えられます。寂しがりな性格の人は、家族や友人など好きな人ではなくても、時間を空けずにLINEを返しているようです。
好きな人と自分に共通する友人などがいる場合、その友人に対するLINEの返信までの時間を聞いてみるのも良いと思います。もし、その人に対しても早く返信している場合は、誰かとLINEするのが好きな人なんだな、というのがわかります。「あの人は返信がマメじゃない」といった意見がある時は、自分への脈ありサインだとも考えられます。
普段から返信が早い
相手との関係や脈ありかどうかにかかわらず、普段から連絡に対してのLINEの返信が早い人もいます。マメに携帯をチェックする癖がある人、質問されてもすぐ返信できる環境にある人、返信せずに置いておくことが嫌だという人、人によって理由は違いますが相手に関係なく早くLINEを返信する習慣があるという人は一定数います。
LINEの返信時間で脈ありかわかる?返信が遅い人の心理
LINEの返信が早い人の心理にはポジティブなものが多かったようですが、どの連絡に対しても比較的返信が遅いという人はどのような心理なのでしょうか。好きな人に対しての脈ありサインが込められている可能性があるのか、LINEの返信が早い人との違いはどんなところかを読み解いていきます。
内容をじっくり考えて丁寧に返信したい
物事に対して真面目なタイプの脈ありLINEに多いのが、内容をよく考えて文章を充実させてからLINEを返信したいという考え方です。人付き合いが得意ではなく、軽いトークやテンポの良いスタンプでのやりとりが苦手な人もこのパターンであることが多いです。好きな人にちゃんと向き合いたい、という誠実な気持ちでやっている可能性もあります。
そういった人に多いのが、脈あり相手に対して質問している事柄や話題も真面目な傾向であるという場合です。普段から軽い話題があまり多くない人は、LINEの内容をじっくり考える時間が欲しくて返信が遅くなる傾向にあるだけで、決して返信を面倒に感じているわけではないようです。
好きな人にあえて返信を遅らせている
計算高い行動をしたり、恋愛テクニックを駆使する人にありがちな脈ありLINEが、あえて返信を遅らせて焦らしたいという考え方です。普段の会話というよりは、恋愛にまつわる会話や質問の途中でLINEの返信を遅くするパターンが多いようです。なぜ返信が遅いの?と、自分のことを考える時間を増やしたいという作戦で、わざと遅らせているという場合です。
こうした方法を好きな人に対して使う場合、相手は恋愛経験が豊富である場合が多いと思われます。恋愛経験が少ない人とは違い、LINEの駆け引きを上手に使うことで、自分が好きな気持ち以上に相手から好かれるための方法を知っています。脈あり相手からわざと遅くLINEを返信されるぶん、じれったく感じてしまうことが多いでしょう。
返信がめんどくさい
元々の性格がおおらかであったり、すぼらなタイプに多いのが、LINEの返信そのものがめんどくさいから遅くなってしまうというパターンです。こういった人は、相手が脈ありであっても、よほど緊急性の高い用件でない限りはすぐにLINEを返しません。また、絶対に返事が必要な内容でなければスタンプだけ、など文字での返信をしないこともあります。
こういった人は、そもそもLINEでのやりとり自体をめんどくさく感じていることが多いです。そういう人に対して、あれこれと質問したり、他の人との違いをアピールしようとすると、ますますめんどくさいと思われてしまう可能性が高いので、LINEをする頻度自体を控えるほうが賢明です。
普段から返信が遅い
普段からLINEの返信が早い人とは真逆のパターンで、脈ありかどうかにかかわらず、普段から連絡に対しての返信が遅い人もいます。これも性格的な理由が大きいため、習慣や癖によって遅くなっているだけであるようです。こういった人の脈ありを判断するには、もう少し他のサインを探ってみる必要があるかと思います。
LINEの返信でわかる好きな人からの男女共通の脈ありサイン
LINEの返信に要する時間の有無だけでは脈ありかどうかを判断できない場合、好きな人とのやりとりに隠されているサインを読み解く必要があります。相手が自分をどう思っているのか、自分から相手にどうやって脈ありサインを発するべきか、ここでは男女に共通する脈ありサインの出し方を解説します。
質問などして話題を広げようとする
いつの時代も、好きな人のことをたくさん知りたい!と思う気持ちに男女の違いはありません。そのため、自分に関する質問をたくさんLINEで聞いてくる人や、その質問からもっと話題を広げようとするのは、脈ありの表れである可能性が高いです。質問形式だと返信しやすいという心理も働くため、好きな人へのLINEテクニックとしても使えます。
何気ないLINEが毎日続く
それほど大事な連絡でもないのに、何気ない会話やLINEスタンプでのやりとりが続くという人。これも脈ありのサインであると思われます。相手が何をしていたのか質問したり、自分のことを報告するようなLINEを毎日してしまう気持ちも、男女問わず好きな人へ抱いてしまう自然な脈あり心理です。
恋愛の内容が多い
どんな人が好きなのか、どんな所を好きになるのか、理想のデートはどんなものか。こういった恋愛にまつわる内容のLINEは、相手が自分を好きになってくれるのかを知りたい気持ちから多くなっていきます。また、相手が好きになるようなタイプへと自分が変わりたいから、という努力をしたくて脈あり相手の恋愛感覚を知りたくなってしまうようです。
男性が男性同士で恋愛トークをするように、女性は女性同士で恋愛トークをすることが多いです。異性に対して恋愛にまつわるLINEの質問や話題が増えるというのは、相手への興味から来ている場合がほとんどです。どんなタイプが好きか、異性のどこを好きになるのか、などが気になる脈あり心理にも男女で大きな違いは無いでしょう。
名前を頻繁に呼ばれる
生まれた時から呼ばれ続けている名前というのは、耳に心地よく馴染む言葉でもあります。そのため、名前をLINEで呼ばれることで相手との距離感を近く感じ、自然と親しくなっていきます。また、好きな人の名前というのは、口にするだけで嬉しくなってしまうものです。名前での呼びかけが多いというのは、相手への脈ありバロメーターとも言えるかもしれません。
相手の生活リズムや頻度に合わせる
平日の昼間に仕事をする人が、仕事中の時間や真夜中のLINEをされるのは間違いなく迷惑です。反対に、お昼休憩の時間や退勤後、土日など休日の連絡は返事をしやすいものです。このように相手の生活リズムに合わせてLINEするというのは、好きな人に対して確実にしている配慮だと言えます。常識ある人間だと思われたい気持ちは男女問わず一緒です。
LINEの返信でわかる男性の脈ありのサイン
ここまでは男女に共通した脈ありサインを探ってきましたが、ここからは、男性が好きな人へ送ってしまう脈ありサインを解説していきたいと思います。好きな男性が自分をどう思っているのか、これまでのLINEの内容や今後のやりとりと照らし合わせて、LINEに隠れた自分への本音を探ってみたいと思います。
日常のことを報告する
自分のことを知ってほしいという気持ちから、脈あり相手に対して日常の些細なことも報告したくなるという男性は多いようです。女性は話を聞いてもらう方が好きな人が多いので、聞いていなくても日常の報告LINEをしてくるというのは、どちらかというと自己アピールが得意ではない男性が送る脈ありサインであるといえます。
女性が興味を持つ話題の中に、自然なかたちで脈ありサインを込めることが出来る男性と違い、恋愛経験が豊富ではない男性は、そういった駆け引きが上手ではない場合が多いです。こちらから聞いていないのに自分の日常をLINEで報告してくる男性は、不器用ながらも脈ありサインを送っている可能性が高いと思われます。
相手が持っているスタンプを使う
相手が持っているのと同じLINEスタンプを使うことで、相手への脈ありサインを送っている男性は意外と多いものです。これは作戦や計算でやっているというよりも、好意のある相手に対して言葉や動作を無意識のうちに真似しているというミラー効果であるかもしれません。脈ありだからこそスタンプも似てしまう、という心理だと考えられます。
また、女性は男性と比べても共感性を求めているため、その共感性を高めるためにと同じスタンプを買って使うという男性もいます。「あなたと同じものを持っています」「あなたの好きなものと一緒です」といった相手への共感を示すことが脈ありサインである可能性も高いので、見落とさずにチェックしておくと良いです。
電話をしようとする
LINEのやりとりをしている途中で、電話にしないかと提案してくる男性は、相手に脈ありサインを送っていると思われます。LINEはコミュニケーションツールであるという認識の女性と違い、男性にとっては単なる連絡手段や通信機器であると考えている場合が多く、LINEよりも電話でのコミュニケーションを好む男性は多いです。
文字を通してのLINEだと、相手との距離感を遠く感じてしまうという感覚からも、男性は電話でコミュニケーションをとりたいと感じるようです。同じ質問をするにしても、文字を通してではなく、好きな人の声を聞くことで知りたいと思うのは男性の自然な脈あり心理であるといえるでしょう。
相手の趣味や興味のあることに合わせようとする
男性と女性では趣味や興味のある対象が、たいていの場合で違います。それでも、相手の趣味に興味を示したり、好きなことを一緒にしてみたいというのは、男性からの脈ありサインであるという可能性が高いです。同じスタンプを使う方法と同じく、共感性を高めるためにも脈あり相手の趣味を共有しようと思う男性は少なくありません。
趣味や興味のあることを合わせようとする場合、共通の話題が増えるだけでなく、相手への質問などを何度も聞くことでたくさんやりとりをすることができます。そういった自然な形で仲を深めていくことを理想的に感じている男性は少なくないのではないでしょうか。
酔った時にLINEする
お酒に酔った状態でLINEが来た、という経験がある女性は多いのではないでしょうか。男性の中でも、なかなか好きな人へのアプローチが出来ないという男性が、酔った時にLINEをしてしまうことが多いです。酔ったことで恥ずかしさが和らぎ、気持ちが大きくなることで思い切った行動に出るという傾向は好きな人への脈ありLINEにも表れます。
また、恋愛に奥手な男性ではなくても、酔っぱらうことで人恋しくなったり、寂しさを感じるのは自然な心理です。酔った時に好きな人の様子が知りたくなって、つい寂しさからLINEをしてしまうようです。アルコールの力を借りるなんて、と思うかもしれませんが、そのぶん計算ではない男性の脈ありな本音が聞けるチャンスでもあると考えましょう。
自分からLINEを送ることが多い
女性とは違い、自分から積極的にアピールしたいと思う男性はやはり多いものです。つまり、自分からどんどんLINEを送るということ自体が、相手への脈ありサインになっています。話題をふってきたり、連絡をマメにしたり、頻繁にスタンプがきたり、という積極的な連絡そのもので脈ありサインを送っている男性はかなり多いと考えられます。
また、自分からLINEを送る時には、いろんな質問を相手に投げかける必要があります。自分に関することを聞かれると、憎からず思っている相手には自分のことを話したいと感じるのも人間の自然な心理であるため、それを好意的に感じる人にはどんどん連絡をして、会話を盛り上げていこうとするのは男性の努力かもしれません。
2人でのデートに誘う
相手との時間が欲しい、男として意識されたいという男性は、自然と2人でのデートに誘ってきますが、それは脈ありサインである可能性がかなり高いといえます。自分の外出に付き合ってほしいだけであれば、間違いなく男友達を誘うほうが都合が良く気楽です。相手に特別な気持ちがあるからこそ、男性はデートに誘います。
また、もし男性からの誘いがデートかどうか判断しかねる場合は「2人で行くの?」と聞いてみるのが良いでしょう。友達としての誘いであれば、グループで出掛けるために誘う男友達を決めていることが多いです。他の人を誘う気配を感じないLINEであれば、デートの誘いであると考えて良いと思われます。
親身になって相談を聞く
相手の相談に乗るということは友達同士でもよくあることですが、特に親身になって聞いてくれるという男性の行為は、相手への脈ありサインであると考えられます。好きな人が困っていたり悩んでいるのを知った時、それを自分がどうにかしてあげたい、力になってあげたいと男性は考えることが多いからです。ささいな悩みであってもそれは同じです。
相手の悩みや困りごとを解決してあげたいという気持ちと共に、男性は頼りになる人であると思われたい気持ちも強いです。話を親身になって聞いてくれる男性は、その姿勢を通して脈あり相手への好意を一生懸命アピールしようとしているのかもしれません。ただの親切心なのか、脈ありサインなのかを見誤らないようにしましょう。
LINEの返信でわかる女性の脈ありのサイン
男性の好意がどういった形で表現されているのかはわかりましたが、ここからは、女性が好きな人へ送ってしまう脈ありサインを解説していきたいと思います。積極的なアピールがなかなか出来ないという女性は多いので、控えめな脈ありサインを受け取れているかどうかは大切です。では、ひとつずつ読み解いていきましょう。
可愛いスタンプやハートを送る
男性への脈ありサインで最もよくあるのが、スタンプや絵文字でのアピールです。中でも、可愛らしいスタンプとハートマークを駆使してサインを送る女性は多いです。LINEスタンプは数多くの種類があり、常に新しいものもたくさん発売されるため、男性とは逆に他の女性と被らないような可愛いスタンプで印象付けをしたいと思っている人もいます。
時々、「ハートを入れたLINEだからといって相手が好きなわけじゃない」と言う女性がいます。しかし、苦手な相手や嫌いな人に対して、自ら可愛いスタンプやハートマークを送るという女性はいません。最初から脈ありではなくても、ハートを送ってくる女性から脈ありサインをもらう余地があるということです。アプローチする機会を待ちましょう。
相手を褒めることが多い
こんなところがすごい、こういうところを尊敬する、など相手を褒める言葉を、女性は脈ありサインとして使っているようです。褒められること自体は男女問わず嬉しいものですが、相手の良いところを褒めたり、言葉にして伝えるのが苦手だと思う男性とは違い、女性は、どこがどう素敵だと思っているか自然に伝えられる人が多いからです。
また、プライドや見栄を重視する男性が多いことからも、女性は「男性は褒められることに弱い」と考えている人が多く、脈あり相手が自信を持っている部分をストレートに褒めます。LINEでのやりとりの中で、話題に褒める内容や言葉が多い女性は、相手に対して一生懸命に脈ありサインを送っている可能性が高いと言えます。
自分が写っている写真を送る
男性と比較しても、女性はスマホで写真を撮る機会は多いです。特に自撮りは、圧倒的に男性より女性の方がする機会が多くあります。自分が写った画像をLINEで送る、という行為は女性にとって大きな脈ありサインといえるでしょう。自分の容姿に自信があってもなくても、好きな人には可愛いと思われたい、というのは女性共通の願いです。
最近では、加工アプリなどでより美しく見える写真を自分で作れることから、綺麗な自分を見てほしいという願望もより高まっています。いくら可愛く撮れても、興味のない相手にLINEで自撮りを送りたいとは思わないものです。自分が写った写真を送るという行為は、かなり脈ありサインの可能性が高いと言えます。
間接的にデートに誘う
男性が2人でのデートに誘うことでサインを出すのに対して、女性から「デートして!」とは、なかなか言い出しにくいものです。そこで、遠回しな表現などを使って間接的にデートに誘ってくる女性は、脈ありと言えるかもしれません。ただし、あくまで間接的な誘いであるため、アンテナを張っていないと脈ありサインを見落とすこともあります。
例えば「テーマパークのチケットを2枚貰った」という話題であれば、行けるのは2人だけであるという意味で、間違っても友達グループでの遊びは提案していません。あくまで、相手と2人で出掛けたいという誘いの言葉なので、思い切って自分から「じゃあ2人で行かない?」と前向きな返事を送ってみてはいかがでしょう。
別の話題を送る
ひとつの話題があまり長く続くと、飽きられてLINEが止まってしまうのではと女性は不安になります。そこで、いろんな話題を提供して内容を盛り上げようとするのは、脈ありのサインであるといえます。相手から「話していると楽しい」「この人とは会話が盛り上がる」と思ってもらうためにも、男性が飽きないような話題を振っていくことが多いです。
新しい話題をどんどん送ってくるだけでなく、それに対して「どう思う?」「あなたならどうする?」と質問をたくさん続けてくる場合は、さらに脈ありである可能性が高いです。話題をふるだけでなく、いろんな質問を織り交ぜて会話することで、相手とLINEしている時間をもっと増やしたいと考える脈ありサインではないでしょうか。
労いのことばをかける
「大変だったね」「お疲れ様」など、相手を労う言葉をたくさんかけるというのは、好きな人へのサインであると言えるでしょう。労いの言葉そのものは、職場や仕事関係の人とも使うことはありますが、LINEで個人的にかける労いの言葉というのは、それ以上の意味を含んでいることもあります。
相手が頑張っていることに対して、労わりの言葉を伝えたいという気持ちは誰にでもあります。ですが、それだけでなく「今日もお疲れ様」「ゆっくり休んでね」といった声かけは、彼女や妻から好きな人へかける定番の言葉でもあるため、そういった仲を匂わせることで相手に意識してもらいたい、と脈ありサインを送っている女性も少なくありません。
相手に特別感を出す
「あなたにしか話せない」「こんなこと言うのはあなたにだけ」など、相手が自分にとって特別な存在であることを意味する言葉は、好きな人への脈ありサインであると考えられます。そういった限定を示す言葉が、男性の心に響くワードであると考える女性は多いため、ここぞというアピールとして「あなただけ」という特別感を出している可能性は高いです。
また、自分のことを話すだけではなく「こういうことが知りたい」と、他の人には聞かないような質問をしてくる時も、脈ありサインであることが多いです。好きな人のことをより深く知るとともに、あなただから気になってしまった、といった内容がLINEに添えられていれば、より明確に好意を伝えようとしていると思われます。
脈ありかLINEで確認する方法
男性と女性の脈ありサインの違いがわかったところで、ここからは、そのサインが好意によって向けられているものかどうかを確認する方法を見ていきます。それによって、もしかすると自分の勘違いかもしれない、という不安を解消できると思います。いくつかの脈ありサインが見られた相手に、ぜひ試してほしい方法を紹介します。
返信期間を空けてみる
最初に、相手からの連絡に対して、返信するまでの時間を空けてみるということです。好きな人へのLINEはすぐに送りたくなってしまうものですが、ぐっと堪えて待ちましょう。いったん時間を置くことで、相手が自分に対して脈ありだった場合は、「どうかしたの?」など、返信が来ないことへの不安な気持ちなどを伝えてくると思われます。
既読無視をしてみる
LINEの返信を空ける時に、あえて既読無視をしてみるというのもひとつの方法です。内容を確認しないままでおいたのでは、自分も相手からの連絡内容が気になってもやもやしてしまいます。ですが、読んで既読をつけておけば内容を把握しておけるので、自分まで落ち着かないということもありません。
既読がついていることで、相手は「すでに読んだはずなのに返事が来ない」ということに気が付きます。もし相手が脈ありであれば、返信が無いことで不安になったり、嫌われることを言ってしまったのではないか、と自分のことを考えるはずです。あまりに長時間放置してはいけませんが、適度な不安感は自分への好意を深める効果も期待できます。
相手の好きなものに対して興味をもつ
相手からの脈ありサインを感じたら、その人が好きなものに対して興味があることを伝えてみましょう。スポーツ、音楽、本、映画などジャンルは何でも構いません。「前から気になっていた」「一度やってみたいと思っている」など、本当に脈ありサインを送っていたのであれば、一緒にやってみようなど前向きに誘ってくるはずです。
もし脈ありサインでなければ、自分に対してオススメするなどその趣味に対しての情報はくれるかもしれませんが、「2人で」「一緒に」とはあまり誘わないと思われます。相手が自分のことを好きなのであれば、趣味に対して興味を示してくれたことはデートに誘うための口実としては最適です。脈ありアピールのサインを出すつもりで興味を示してみましょう。
軽く遊びに誘ってみる
相手の趣味がわからない場合や、どうしても興味を持てない場合でも、軽く遊びに誘ってみることで脈ありかどうかを確認することは可能です。軽く、というのが大切で、あからさまなデートスポットでは、脈ありではなかった時にダメージの大きい断られ方をする可能性が高いです。新しく見つけたカフェなど気軽に行ける場所を提案しましょう。
カフェでお茶をするぐらいの誘いであれば、もしまだ自分に好意がなくても一緒に行ってくれることもあります。そこで時間を過ごすことで、相手との距離を近づけるキッカケにもなります。もし自分が感じた脈ありサインが本物であれば、軽い誘いだけでなく、別の本格的なデートへの提案をしてくることも考えられます。
LINEの脈ありと脈なしの違い
LINEのやりとりの中から脈ありサインを探るには、いろんな方法を使ったり時には駆け引きも必要になりますが、脈なしの場合は、やりとりを見るだけですぐに判断できるものでしょうか。話題やスタンプや返信時間など、脈あり相手へ送るLINEと、脈なし相手へ送るLINEとの違いを比較してみましょう。
脈なしのLINEの内容
まず、脈なしの相手に送るLINEは、基本的に事務的である場合が多いです。自分を良く思われたい、好きになってほしいといった気持ちで連絡をしないため、必要以上に話題がふくらむといったことも考えにくいです。そういった関心のなさは内容にもわかりやすく表れているため、脈ありかどうかすぐに判断することが可能です。
質問だけに答える
例えばいろんな話題をふったとしても、YESかNOだけの答えを返してくるといった態度であれば脈なしであると思われます。「そうだね」などといった、素っ気なく短い相槌だけであれば、自分との話題を広げようという気持ちは感じられません。何往復ものやりとりを求めているかどうかは、脈あり相手との内容の大きな違いです。
返信する言葉が一緒
LINEの言葉だけでも、脈ありか脈なしかでは明確な違いが表れます。脈なしの相手に対しては、同じ返信の言葉を何度も繰り返していることが多いです。同じことしか言わない相手に対して、たいていの人はつまらないと感じるはずです。脈なしの相手には、つまらないと思われても特に気にならないため、そういった反応ばかりになります。
スタンプのみ
相談や悩みごとなどをLINEで送った時、明らかに言葉での返信を求めている内容であるのに、返事をスタンプだけで済ませようとする人は脈なしであるといえます。「オッケー」「了解」といった簡単な返信で済む内容であれば脈なしとは一概に言えませんが、あなたはどう思う?といった質問に対しても自分の意見を一切述べない場合は脈なしでしょう。
そもそも、脈なしの相手から連絡が来た場合、自分側に用件がなければ進んで返信したくなることは少ないです。まして、その内容が何かの相談や、自分の意見を求めていると「LINEするのがめんどうだな」とすぐに感じます。既読をつけた以上、放置するのはさすがに失礼だと感じて、なんとなく場を濁したい時にスタンプで返信して誤魔化します。
未読スルー
よほど嫌いな相手でなければ、送られてきたLINEに対して既読をつけたり、面倒に感じてもスタンプを送るなどの方法をとるはずです。つまり、自分からの連絡に既読がつくこともないまま放置され、未読スルーをされている場合は脈なしだと考えて間違いないでしょう。もしかすると、何かしらの理由で距離を置かれている可能性さえあります。
ただし、長期間ずっと海外にいる、スマホを紛失している、など、そもそも連絡がつかない場合は脈なしとは言い切れません。返信する方法がない、ということを相手に伝えることも出来ないからです。ですが、自分以外の他の人とは連絡をとっている場合は、LINEが来ていることに気付いていながら未読スルーしていると判断できます。
LINEは脈ありを確認するだけではない?好感度アップもできる
ここまで読んで、やっぱりあの人は自分に脈がないのかも、と諦めている人がいるかもしれません。ですが、LINEでのやりとりの中でいろんな方法を使いわけることが出来れば、これからの好感度を上げていくことも充分可能です。当たり障りのないやりとりだけで、脈ありか脈なしかを判断しているだけでは非常にもったいないです。
LINEだけでカップルになれる可能性も!
例えば、LINEのやりとりで仲を深めてカップルになったという人が、自分の周りにもいるのではないでしょうか。そういった人は、おそらく相手からの脈ありサインを見逃さないだけではなく、自分からも好きな人に対しての脈ありサインをたくさん発していたはずです。自分の気持ちを相手に気付いてもらうことが、何よりも重要であるといえます。
まずは、相手の生活リズムに合った時間に連絡する、会話が弾むような質問や話題を提供する、相手が返信しやすい質問や話題をする、状況に合ったスタンプ使いをする、他の人への返信との違いを出す、などから始めてみるのが良いでしょう。基本的な脈ありサインの要素を返信に詰め込むことで、相手は自分とのLINEを快適に感じてくれます。
「この人とLINEする時間が楽しい」と思ってもらえれば、相手からも自然と脈ありサインが出てくるようになるかもしれません。そうなれば、自分からもっと脈ありサインを出しやすくなり、相手が自分の好意に気付くはずです。やりとりが楽しいと思う相手からの好意であれば相手も嬉しく感じ、カップルになれる可能性も自然と高まります。
LINEの返信時間や内容で脈ありを確認してみよう!
自分が好きな人へ無意識にやってしまうような言動は、多くの人に共通しています。そのため、LINEでの返信時間や質問の内容など、好きな人にされて嬉しいと感じるポイントも共通することが多いといえます。自分からの脈ありサインも出しつつ、相手のLINEからも脈ありかどうかを、解説した方法を使って確認してみましょう。