LINEの返信なしは脈なし？男女別で返信しない・既読放置する心理を解説！

LINEでやり取りをしている中で、既読はついているのに返信なし、既読にさえならず返信が来ないということがあります。このような事が起きると好意を持っている相手でしたら脈なしなのかなと非常に心配になってしまいます。

LINEの返信が返って来ない時に考えられるパターンがあります。その代表として、内容を読んでいない「未読スルー」です。未読スルーの場合は、単に忙しくて読んでいない事が考えられます。後で返信しようと思っている事も考えられますが、内容を読んでいても、返信する必要がないと判断して未読スルーしてしまう人もいます。

今回は、LINEで返信が返って来ない場合の相手の心理や行動パターンなどをご紹介していきます。

返信速度は、恋愛感情にも繋がっているとよく聞きます。返信の内容や速度だけで「脈なし」と決めつけてしまうのは早いですが、返信の内容によっては、それが合わせているだけで脈がないのか、脈があるのかがわかります。

便利なツールで顔が見えないからこそLINEを送ると相手の反応が気になります。では、脈がある場合の返信の内容、男女の心理状態とはどのような状態でしょうか。男性、女性の心理は読み取ることは容易な事ではありません。しかし、そのような心理状態を知っておくことで、恋愛においては優位な立ち位置へと繋がっていきます。

脈がある場合の最もわかりやすい判断基準は、「返信が早いこと」です。好意を寄せているからこそ、来たLINEには、一刻も早く返信する方が多いです。しかも、早い返信によって会話も弾み距離を縮めるきっかけにもなることから、脈がある相手に対しては、早い返信を心掛ける人が多い傾向にあります。

女性から送ったLINEで、男性が脈なしと思った時の返信の仕方や、速度、内容というものはいろいろなパターンがあります。今回ご紹介する男性の反応の場合、脈がない可能性が大きいでしょう。

女性からの返信LINEに男性が質問をして来ないという事は、話を広げたくない、端的に返してはやくLINEを終わらせたいなどの心理があります。

例えば、「友達と、USJに友達と行ってきたよ。」というLINEを送った場合、男性が女性に興味があれば、話を広げる為に、「乗り物は何に乗ったの？」「何のキャラクターが好きなの？」と、質問のLINEをして話を盛り上げようとします。

そういう質問LINEが来ないという事は、女性がLINEをしても話を振られることもなく、一方通行になります。こういう状態だと、脈なしと考えるほうがいいでしょう。

男性からのLINEが単語で来てしまうという場合も、残念ですが、脈なしの可能性が高いと言えます。一瞬で読めてしまう単語、了解、そうなんだね、よくわからないなど一瞬で読めてしまうLINEが返信で来るという場合は相手への気持ちは薄いものと考えられます。

定型文のような毎回決まった単語や文章で返信が返ってくる場合、送られてきたLINEの内容に関してあまり興味がなく、真剣に読んでいないということが考えられます。また、早くLINEのやりとりを終わらせたいことに気づいて欲しいという心理の表れである可能性も高いです。

LINEの返信は返ってくるが、いつも当たり障りのない内容しか来ない場合があります。これといって話題を膨らませようともせず、接点を保つことだけを続けている状態です。

何気ない日常会話の中から、お互いの共通点が見つかる場合もありますが、こういったやり取りを継続していても恋愛に発展する事は少ないでしょう。繋がりを保っていたいという気持ちがあるので、脈なしではありませんが、長期的にこの状態が続くのは危険です。

せっかくLINEのやり取りも盛り上がってきたのにメールを切り上げられてしまうことがあります。そのような場合、脈なしと考えられるサインがあります。時間に余裕のある時はLINEのやり取りにも積極的だが、それが余裕のある時だけの場合は脈なしの可能性があります。

例えば、時間がない時は、早く終わらせたいという文面が見えてきたり、話を途中で切り上げてしまう、という事もあります。女性側はもっとやり取りをしたいと思っていても、男性側にとってみれば、ただの時間つぶしにしか感じることが出来ない事もあります。

プライベートの内容は一切話さず、自分の用件のみLINEしか来ない場合は、脈なしの可能性が高いです。仕事や頼み事、スケジュールなど端的な情報のやり取りで済むような内容ばかりの場合、今以上に仲を深めようと思う気持ちがない低いです。

また、用件だけのLINEの場合、「連絡ありがとうございました。」とのLINEに対して返信はなく、既読になるのみの場合、用件が済んだのでこれ以上のやり取りを望んでいないということになります。

女性は絵文字やスタンプを多く使いますが、男性はスタンプや絵文字の使用頻度が少ない方も多くいます。しかし、自分の興味のある女性や、好きな女性に返信する際、会話をより盛り上げる為に様々な種類のスタンプを使用することがあります。この反対に毎回同じスタンプのみしか送られてこない場合は、興味が薄いことが考えられます。

もし、「了解です。」のようなスタンプばかり使われている場合、男性側が面倒くさいが、返信しないわけにはいかず、仕方なく返信しているだけの可能性が高いです。

返信が来ないこと以上に未読スルーされ、そのまま放置の状態が続くことがあります。同じ職場の人や、バイト先の同僚や同級生などの親しい間柄でない限り、返信が来ないことや未読スルーされてしまうことがありますが、男性側の心理として不必要なLINEは見ないという脈なしサインになります。

送られてきたLINEを見たという証を残さないことで、気づかなかったという言い訳で片付けようとしている場合が多くあります。LINEを送って待っている側からすると、返信が来ないことより未読にしたまま放置されていることの方がショックです。

脈なしと思われるLINEには、男性と女性では多少の違いがあります。脈なしと思われる男性と女性の心理にも違いがあるのではないでしょうか。脈なし男性のLINEでの返信なし、放置する男性の心理とは何かについてご紹介します。

LINEで返信なしの場合や、LINEを返信せず放置している場合、単純に仕事が忙しいだけという事も考えられます。相手に少し興味があったとしても、仕事が忙しいことで、返信するのが面倒だからという理由で返信をせず脈なしになってしまうという事もあります。

男性側は仕事中に女性から私用でLINEが来る事を嫌がる傾向にあります。面倒と思う心理から、返信をしなかったり読んでいでも既読スルーしてしまうこともあるようです。女性側に興味があるわけではないが、返信しないのも失礼ですので、とりあえず返信をしているという事もあります。

恋愛対象としての興味がないという心理から、脈なしのLINEになっていることもあります。好きでも嫌いでもないが、返信なしにするわけにもいかず、事務的に返し、当り障りのない文面だったり、そっけないと感じる脈なしLINEになることがあります。

相手との関係を断ち切ろうという心理はないが、関係を深めたいとも思わないため、女性への興味がないという心理へとつながります。

脈なしと思われる男性のLINEから考えられる心理などを分析してきましたが、女性からみるとどんな脈なしLINEなのでしょうか。ここからは女性側が考えられる脈なしLINEを紹介していきます。

男性側から送られてきたLINEに対して、女性側がしてしまう脈なしLINEには返信が遅い、返信をしないなどがあります。仕事が忙しく返信が遅くなる事もありますが、好きな人へのLINEは忙しくてもすぐに返信メールを送りたいと行動する女性が多いのも事実です。

時間を持て余したときや、暇な時間に以外は返信をしないという事は、男性との連絡を積極的に取りたくないためか放置の状態となるため、脈なしの返信の可能性が高いです。

女性は好きな男性には、どのようにしたら返信が来るのか、かわいいと思ってもらいたい、など返信が来るよう様にLINEの返信メールを必死に考えます。もしLINEの返信に絵文字も顔文字もなしの状態ならば脈なしのLINEの可能性が高いです。

男性側からのLINEに対し、興味がなければ可愛いと思われたり、返信が欲しいと努力する必要もないため、女性の心理としては、必要な用件だけをメールで送っていることになります。

男性からLINEが来た際にそっけない返信をしたり、短文の絵文字なしで返信するなどが続く場合、女性の心理としては、あなたに興味がありませんという気持ちの表れでもあります。そっけない対応を続け、できるだけ早くLINEのやりとりを終わらせようとしています。

文面に対する返答が「そうなんだ。」「よかったね。」など質問がない状態が続く場合、相手に興味がなく話を膨らませようとしないことがあります。男性側が、女性の興味のある分野や共通点などで話を膨らませない限り、早々にLINEのやりとりは終わるでしょう。

女性は男性よりも相手に興味があると質問をすることが楽しかったりするものです。質問がなく相手への話を振らない状態が続くということは、男性に対してほとんど興味がないということになります。

例えば、「今度○○に出かけようと思ってるんだ。」とLINEのやり取りを始めたとします。

脈ありの男性に対しては、「私も行きたいと思ってたんだよね。」などと共感するような対応しますが、脈なしの場合、「そうなんだ。楽しんできてね。」と自分には関係ない、他人事のような返信をすることがあります。

仮にその場所に興味があったとしても、やり取りをしている男性と行きたいと思っていない気持ちの表れでもあります。反対に脈ありの場合、行きたくない場所であったとしても、共感するような返信をして少しでも繋がりを深めようとするものです。

女性のLINEのやり取りの終わりに、「またね」という言葉を使うことがあります。しかし、「またね」使わないLINEの返信は次につながる言葉がないというサインのLINEなので、脈なしとも受け取れます。

「また明日ね」というような言葉もなくLINEが終わってしまうのは、男性側に興味が持てず、何らかのアプローチを必要としていないという意味で受け取れます。

男性の場合は、LINEの内容を見た後、放置をしてしまうのは申し訳ないという心理から返信なしに未読スルーしてしまう方も多いです。それに対して女性は、内容を見ていてもそのような心情は働かず既読スルーしてしまう方も多いようです。

男性側からのLINEに対し、既読しているのに返信なしの状態や、放置をする女性の心理とはどのような状態なのでしょうか。LINEの返信なしや放置する場合など、相手に興味がないことを少しでも早く察して欲しいという感情の表れの場合もあります。

相手に対してそっけない印象を与えるLINEの返信を送るということは、相手に対して脈がありませんということを察して欲しいという女性の心情でもあります。

男性からアプローチがあったわけでもない段階で、LINEをしないで欲しいと伝えるのはあまりにも自信過剰です。ですので、遠回しに積極的にLINEのやり取りをしたい相手ではないことを伝えているのです。

返信が遅かったり、返信なしの状態であったりする場合は、察して欲しいという心理をわかってほしいからこそとっている行動かもしれません。

本来興味がなければ男性へ返信する必要もありませんし、返信をする事で多少なりとも期待を持たせてしまう可能性があるにも関わらず、なぜ返信をしてしまうのでしょうか。

それは、恋愛対象としては興味はないが、友達としてキープするかどうかを悩んでいるという心理状態が働いている場合があります。

恋愛対象としては見れないが、友達としてならと思う心情から薄くでも繋いでいようとLINEの返信をしているのかもしれません。

コミュニケーションツールとして気軽に活用できるLINEは恋愛においても大きな役割を果たします。好き人とのLINEと全くそうでない人のLINEは男女問わず違ってきます。LINEの返信で相手の心理を読み取ることで、脈ありサインを見逃さず恋愛に発展させていきましょう。