Kindleで自炊化!本をPDF/JPG形式で保存して読む方法とメリットデメリットを解説!

本を自炊してKindleで読めるようにするため方法について解説していきます。Kindleで自炊化した電子書籍を読むことにはメリットとデメリットの両方があります。Kindleで自炊化をすることで、より快適に読書を楽しみましょう。

Kindleで自炊化!本をPDF/JPG形式で保存して読む方法とメリットデメリットを解説!のイメージ

目次

  1. 1Kindleで自炊したPDFやJPGの本を読むには
  2. 自分の所持している本をPDF形式やJPG形式に変換する
  3. 自炊しない場合は電子書籍を購入すればOK
  4. 2Kindleで読むPDFやJPGを自炊するのに必要なもの
  5. 最低限必要な機材
  6. レンタルサービスを利用
  7. 自炊できるコワーキングペースを利用
  8. 3Kindleで本を読むために自炊する方法【PDF形式】
  9. 本を裁断してスキャン
  10. PDF以外の形式にするなら「Calibre」を活用
  11. 4Kindleで本を読むために自炊する方法【JPG形式】
  12. PDF形式からJPG形式に抽出する
  13. 5Kindleで本を読むのに適したファイル形式とは
  14. mobi形式
  15. 6Kindleに自炊したPDFやJPGを保存する方法
  16. PCからUSB接続で保存する
  17. Send to Kindleを使ってメールで送る
  18. 7Kindleで本を読むために自炊するメリット
  19. 複数の本を持ち運べて好きなときに読める
  20. 本を保管するスペースが不要になる
  21. 低コストで電子書籍が手に入る
  22. インターネットに接続しなくても読める
  23. 見られたくない本を隠して読める
  24. DRM制限の心配がない
  25. 8Kindleで本を読むために自炊するデメリット
  26. 手間がかかる
  27. 自炊するための機材を用意する必要がある
  28. 本を裁断する必要がある
  29. 保存する形式によって使えない機能がある
  30. 9Kindleで自炊したPDFやJPGの本をスマートに読もう!

Kindleで自炊したPDFやJPGの本を読むには

みなさんは本を自炊したことはありますか。自炊をすることで、自分の持っている本を電子書籍へと変えられるようになっています。自炊をして自分の本を電子書籍へと変えると、メリットとデメリットの両方があります。

しかし、自炊をしてもPDFやJPG形式といった画像ファイルなどで保存されるだけのため、読みやすい電子書籍とは言い難いです。ですが、自炊したPDFやJPG形式の電子書籍をKindleで読み込んで、Kindleで読めるようにできます。

Kindleで読めるようにすることで、自炊して保存したPDFやJPG形式の本がより読みやすくなります。しかし、自炊してPDFやJPG形式の本を保存するにはデメリットも付き物です。

では、Kindleで自炊して保存したPDFやJPG形式の本を読むためには、いったいどのようにしたら良いのでしょうか。ここからは、Kindleで自炊した電子書籍を読むための方法について解説していきます。

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自分の所持している本をPDF形式やJPG形式に変換する

Kindleで自分の持っている本を読むためにまず必要なことは、持っている本をPDFやJPGといったファイル形式に変換して保存することです。持っている本をPDFやJPG形式てま保存するためには、いったいどのようなことをすれば良いのでしょうか。

自炊をしてPDFやJPG形式で保存する大まかな流れは、まず本を裁断してから、その裁断した本を特殊な機材でスキャンします。そしてPDFやJPG形式で保存し、それからKindleで読むことに適したファイル形式へと変換します。

そうしてからKindleにそのファイルを送ることで、Kindleで自炊した電子書籍を読むことができるようになっています。大まかな流れはこのようになっています。

Kindleに保存したPDFやJPG形式の本にはメリットが多く存在していますが、デメリットも多く存在しています。また、自炊をするには特別な機材や技術が要るため、Kindleで自炊した本を読むにはハードルが高めです。

自炊しない場合は電子書籍を購入すればOK

もし機材のためのお金が足りなかったり新しく本を買って電子書籍で読みたい場合は、Kindleで普通に電子書籍を買うことで良いです。しかし、その場合は元の本をもっていてもまたお金を払って電子書籍を買うことになります。

そのため、既に持っている本を電子書籍で読みたい場合は、余計にコストがかかることになってしまいます。しかし、その方が手間がかからずすぐに電子書籍を読めるというメリットも存在しています。そのため、どちらにもメリットとデメリットが存在しています。

Kindleで自分の持っている本を低コストで電子書籍で読みたい場合は、本を自炊してPDFやJPG形式で保存する必要があります。しかし、元からその本を持っていない場合で電子書籍を読みたい場合は、電子書籍の購入のみで良いです。

そのため、Kindleで本を読むために電子書籍を購入するか、機材を買って自炊してPDFやJPG形式で保存するかは、その時の状況によって決めましょう。

Kindleで読むPDFやJPGを自炊するのに必要なもの

では、ここからは実際に持っている本を自炊して保存するための方法や機材について紹介します。まずは、本を自炊して保存するために必要な最低限の機材について解説していきます。本を自炊して保存するためには、どのような機材が必要なのでしょうか。

本をKindleに自炊して保存するためには、本を裁断するための裁断機や、裁断した本をスキャンするためのスキャナーが必要です。では、裁断機にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

本をKindleに自炊する時にカッターで地道に裁断することも一応できるようになっています。しかし、本を自炊する場合は専用の裁断機を使った方が非常に便利となるため、裁断機を買った方が手間がかからず、便利に自炊できます。

しかし、Kindleに自炊するために必ず裁断機が必要なわけではありません。それに対してスキャナーはKindleに自炊をする場合は最低限で必須です。では、どのようなスキャナーを使えばいいのでしょうか。

最低限必要な機材

Kindleで自炊した本を読めるようにするために最低限必要なものは、裁断した本を取り込むためのスキャナーのみです。しかし、Kindleで自炊した本を読むためにはどのようなスキャナーを使えば良いのでしょうか。

どのようなスキャナーを使えば良いかわからない方も多いことでしょう。そのため、ここからは、Kindleで自炊した本を読むためにはどのようなスキャナーを使えばできるのかについて解説していきます。

Kindleで自炊した本を読む場合は、使うスキャナーは通常のスキャナーでは難しいです。何故かと言うと、通常のスキャナーでスキャンすると取り込みスキャンが多すぎてしまうため、非常に不便なためです。

Kindleで自炊した本を読むためには、ドキュメントスキャナーを利用するようにしましょう。ドキュメントスキャナーとは、Wordで作成した文書のようなドキュメントをスキャンするためのスキャナーです。これなら無駄な取り込みスキャンはかかりません。

レンタルサービスを利用

もし、Kindleで本を自炊して読むためとはいえ、自分でカッターで裁断する時間がないという場合においては、どのようにしたら良いのでしょうか。ここからは、裁断機を簡単に手に入れる方法について解説していきます。

裁断機を手に入れるための簡単な方法とは、レンタルサービスを利用することです。レンタルサービスには、DMMいろいろレンタルなど、とても多くのレンタルサービスが存在しており、裁断機をレンタルできるようになっています。

裁断機をレンタルした場合は、裁断機で裁断したい本を裁断し終えたら、すぐに裁断機を返却するようにしましょう。返すための方法には色々ありますが、電話で回収に来てもらう方法が一番簡単です。

ここで注意点があります。レンタルした裁断機は元と全く同じように梱包しましょう。レンタルサービスでの裁断機は借り物であるため、しっかりと元の状態に戻してから電話で回収に来てもらうようにしましょう。

自炊できるコワーキングペースを利用

本を自炊してKindleで読むために、裁断機をレンタルして本を裁断したところで、スキャナーがない場合は意味がありません。スキャナーでスキャンができなければPCに裁断した本をデータで取り込むことができないためです。

では、スキャナーを持っておらず、即席で買うこともできない場合はいったいどうしたら良いのでしょうか。ここからは、スキャナーを持っていない人が自炊してKindleで本を読むための方法について解説していきます。

自炊してKindleで本を読むためには、自炊するためのスキャナーなどの機材を使えるスペースを提供しているコワーキングスペースを利用します。自炊するためのコワーキングスペースももちろん存在しています。

料金は基本的に本の重さや厚さによって決まっていますが、単価は非常に安くなっているため、スキャナーを自分で買うようなお金がなくても気軽にスキャナーを利用できます。そのため非常に便利なサービスです。

Kindleで本を読むために自炊する方法【PDF形式】

ここまでは自炊とは何かについてや、自炊するために必要な裁断機やスキャナーについて解説しました。では、実際にPDFやJPG形式で保存するために自炊して、Kindleで本を読めるようにするためにはいったいどのようにすれば良いのでしょうか。

ここからは、自炊によってPDF形式で本を保存するための方法について解説していきます。PDF形式はそのまま開いて読むことも可能なため、最終的にKindleで読めないとしてもファイルを開くだけで読める点が便利です。

そのため、自炊してPDF形式で保存しておくことにはメリットがあります。しかし、Kindleで読めるようにしたい場合は、JPG形式で保存する必要があります。

そのため、Kindleで自炊した本を読みたい場合は、PDFを保存してJPGへ変換することでPDFファイルを取っておくか、スキャナーでスキャンする時にJPG形式でスキャンすることをおすすめします。

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本を裁断してスキャン

では、自炊してKindleで本を読むためにPDF形式のファイルを保存する方法について解説していきます。本をPDF形式でPCに取り込むためには、もちろん本の裁断と裁断した本のスキャンが必要となっています。

まずは、裁断機の使い方について解説していきます。裁断機を使うと、本のページが繋がっている根元を切断してくれるようになっています。しかし、稀に根元を全て切断できない場合があります。その場合は、切断しやすい部分で切断すれば大丈夫です。

また、裁断機の種類によっては一部の文庫本が入らない場合があります。その場合は、本を二つに裁断してから裁断機に入れることで裁断できます。裁断が終わったら、次はスキャンです。

スキャンする際はスキャンスナップで設定をしておきましょう。スキャンスナップでカラーなどの情報を設定したら、裁断した本をセットしてから本体のボタンを押すことで、本のPDFでの保存が完了し、電子化できます。

PDF以外の形式にするなら「Calibre」を活用

では、スキャナーで本を取り込んだ際にKindleで読みたい場合、本をPDF以外のファイル形式へと変更する必要があります。そのためKindleで本を読みたい場合はファイル変換のソフトが必要となります。その場合はいったいどのようにしたら良いのでしょうか。

ここからは、Kindleで本を読むためにPDF形式の本をPDF以外の形式で保存するための方法について解説していきます。Kindleで読むための形式にするにはCalibreというソフトを使います。

Calibreとは、いったいどのようなソフトなのでしょうか。Calibreは、自分が持っている電子書籍を整理したり、Kindleなどで読めるようにするためのファイル形式の変換を行えるソフトです。

Calibreの使い方は簡単で、インストールが完了したら「ページ設定」という部分から変換したい形式を選択し、変換したい本のファイルを選んでから「本を変換」をクリックするだけです。

Kindleで本を読むために自炊する方法【JPG形式】

Kindleで本を読むためにスキャナーで取り込む際、Kindleで読むための形式への変換が簡単であるJPG形式へと保存することもできます。では、Kindleで読むためにJPG形式でスキャンするためにはどのようにしたら良いのでしょうか。

ここからは、Kindleで本を読むためにJPG形式で自炊するための方法について解説していきます。Kindleで読む場合においては、PDFでスキャンするよりJPGでスキャンするようにしましょう。

Kindleで本を読むためにJPGで本をスキャンするためには、JPGでのスキャンに対応したドキュメントスキャナーが必要となっています。例えばScanSnapというドキュメントスキャナーはPDFとJPGでスキャンできます。

ScanSnapで本をJPGでスキャンするためには、PCからScanSnapを起動して設定を行うだけです。ファイル形式をJPGに変えるだけなのでそこまで難しくありません。

PDF形式からJPG形式に抽出する

では、既にPDFでスキャンしてしまった本がある場合には、いったいどのようにすればJPGで保存できるのでしょうか。ここからは、PDFから複数のJPGを抽出するための方法について解説していきます。

PDFでスキャンしたデータからJPGを抽出するためには二つの方法があります。まずはKindle Comic Creatorというソフトを利用する方法です。Kindle Comic Creatorをつかうことで、JPGを抽出できます。

Kindle Comic Creatorを起動してから新しく本を作成し、PDFファイルを追加して「ビルド」を選択してください。そうするだけで時間を置けばJPGの抽出が完了します。また、そのままKindleで読むための形式にもできます。

また、PDFを複数のJPGファイルにする場合は、CBZファイルという形式でZIPフォルダに圧縮しておくと良いです。そうすると解凍するだけでJPGが取り出せます。

Kindleで本を読むのに適したファイル形式とは

Kindle

しかし、本を裁断してスキャナーで取り込んでPDFファイルやJPGファイルにしても、Kindleなどで本を読めるようにはなりません。では、いったいどのようにしたらKindleで本を読めるのでしょうか。

Kindleには、Kindleで読む本に適したファイル形式が存在しています。それはPDFでもJPGでもありません。Kindleで自分の持つ本を読むためには、Kindleに適したファイルに変えなくてはいけません。

Kindle

では、そのためのKindleに適した形式とはいったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、Kindleで本を読むために必要な工程について、Kindleに適したファイル形式を紹介します。

そのため、Kindleで本が読めるようになるのはもう少し先となっています。Kindleで自炊した本を読むためには手間がかかりますが、その分Kindleへの保存が完了した場合はとても本を読むことが快適になることでしょう。

mobi形式

Kindleで本を読み込むために必要なファイル形式とは、いったいどのようなものなのでしょうか。Kindleで自炊した本を読むためにはそのファイルが必須です。ここからは、Kindleの本に使われているファイル形式について解説していきます。

Kindleで自炊した本を読むために必要なファイル形式はmobi形式というファイル形式です。Kindleはmobi形式のファイルを保存することで本を読み込んで、Kindleで読めるようにしているのです。

では、Kindleで自炊した本を読むためにPDFやJPGの形式をmobi形式へと変換するためには、いったいどのようにしたら良いのでしょうか。そのためには、専用のソフトが必要となります。

PDFやJPG形式からmobi形式へと変換するためには、ChainLPというソフトを利用するか、Kindle Comic Creatorというソフトを利用する必要があります。

「ChainLP」を使う

ChainLPとは、Kindleで本を読むために必要なmobi形式のファイルを作り出せるソフトです。ChainLPは、mobi形式以外にも多くのファイル形式へと変換できるため、非常に便利なソフトです。

また、ChainLPでは画像のトリミングや傾きの補正などもできるため、Kindleで読むためのmobiファイルを作る場合においてとても便利な機能を持っています。ここからは、ChainLPの使い方について詳しく解説していきます。

まずChainLPをダウンロードしたら、mobi形式に変換したいJPGファイルを選択しましょう。PDF形式でスキャンした場合は、先程の説明に沿ってJPGファイルへと変換してからファイルを選びましょう。

そして設定でファイル形式を「mobi」にして、本の左綴じ右綴じのどちらかを選択します。後は本のタイトルと著者を設定したり、余白を切り取ったりしてから「出力」をクリックすれば完了です。

「Kindle Comic Creator」を使う

Kindle Comic Creator

では、もう一つ紹介したKindle Comic Creatorによってmobi形式へとファイルを変換するための方法について解説していきます。Kindle Comic Creatorでmobiファイルを作るためには、いったいどのようにしたら良いのでしょうか。

Kindle Comic Creatorでmobi形式へと変換するには、まずKindle Comic Creatorを開いたら「新しい本を作成」します。そして、本の向きや言語、タイトルや著者などの基本設定を行います。

Kindle Comic Creator

また、この時には必要な画像ファイルのサイズも設定しておきましょう。適切な大きさにすることでよりKindleで読みやすくできます。それが終わったら、PDF形式のページを追加します。

PDF形式のページの追加が終わったら、最後にmobi形式へとファイルをビルドすれば、mobi形式への変換が完了します。本のページ数にもよりますが、mobi形式へのビルドは5分ほどで済みます。

Kindleに自炊したPDFやJPGを保存する方法

先程までの手順を踏まえることで、自炊した本をKindleで読むためのファイル形式へと変換できます。では、実際にmobi形式で作成されたファイルをKindleへと保存するためには、いったいどのようにしたら良いのでしょうか。

自炊した本をKindleへと保存するための方法には、二つの方法が存在しています。それはPCからUSB接続で保存する方法と、Send to Kindleというものを利用してメールでKindleへとファイルを送る方法です。

ここからは、自炊した本をKindleへと保存して読めるようにするための方法について解説していきます。PCからのUSB接続と、メールで送る方法の二つについてそれぞれ解説していきます。

また、Kindleへとmobi形式のファイルを送る二つの方法には、それぞれメリットとデメリットも存在しています。ここではKindleにファイルを保存する際のメリットとデメリットについても解説します。

PCからUSB接続で保存する

mobi形式のファイルをKindleへと保存するための方法として、まずはPCとKindleをUSBで接続する方法について解説していきます。PCとKindleを繋いでKindleへファイルを保存するには、どのようにしたら良いのでしょうか。

Kindleへとファイルを保存するためには、まずKindleの付属USBケーブルを利用してKindleとPCを接続してください。そうすると、PCのファイル一覧に「Kindle」という項目が表示されます。

そして、自炊した読みたい本のmobiファイルを「Kindle」のフォルダの中にある「documents」というフォルダへと移動させましょう。そうすることで、mobi形式のファイルをKindleへ移動できます。

後はKindleを起動して、Kindleへと移動されたmobiファイルの本を選びましょう。そうすれば、自炊した本がKindleで読めるようになります。

Send to Kindleを使ってメールで送る

次に、自炊た本をSend to Kindleを利用することでKindleに保存するための方法について解説していきます。Send to Kindleとは、Kindleパーソナル・ドキュメントサービスというKindleサービスの一つです。

Kindleパーソナル・ドキュメントサービスにはSend to Kindleというメールでドキュメントを送れるサービスがあります。Kindleには、Kindle端末やKindleアプリに全て設定された固有のメールアドレスが存在しています。

メールアドレスを確認するためには、Amazonのアカウントから「コンテンツと端末の管理」から見られるようになっており、簡単にメールアドレスを確認できます。

メールアドレスがわかれば後の手順は簡単です。そのメールアドレスを宛先にしたメールを作成し、自炊した本のmobiファイルをそのメールに添付してから送れば、自炊した本をKindleで読めるようになります。

Kindleで本を読むために自炊するメリット

ここまでは、Kindleで自炊するための機材やその使い方、そして自炊のやり方について解説しました。では、もしKindleで自炊することになった場合には、自炊にはいったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

Kindleで自炊をする場合にはとても多くのメリットが存在しています。ここからは、Kindleで自炊する際のメリットについて解説していきます。自炊のメリットを知って、自炊するかどうかの参考にしてみてください。

Kindle

Kindleで自炊することのメリットには、大まかに分けると六つのメリットが存在しています。本の保管スペースが要らなかったり、Kindleさえあれば好きな時に本を読めたりなど、電子書籍ならではのメリットが大きいです。

しかし、Kindleでの自炊にはデメリットも存在しています。Kindleで自炊する時のデメリットは、Kindleで自炊するメリットを解説した後に解説していきます。

複数の本を持ち運べて好きなときに読める

Kindle

最初に解説するKindleで自炊した本を読む場合のメリットは、複数の本を持ち運べて好きな時に読めることです。これは電子書籍全般に言えるメリットであり、自炊する人の多くにとっての目的でしょう。

例えば、分厚い本を外出先で複数読みたい場合には、その分厚い本を複数冊も鞄などに入れなければならないため、荷物が非常に重くなり、不便です。また、取り出して読む際も鞄などの中身から取り出しづらい位置にあることもあります。

しかし、自炊して電子書籍化した本をKindleで読む場合は、そういった不便さに悩まされることはありません。何故なら、薄型のKindleを取り出すだけで読みたい本をすぐ読めるようになっているからです。

また、複数の本をKindleの端末に保存しておけるので、多くの本から気分で読みたい本を選んで読む場合でも荷物の中で場所を取りません。そのため、いつでも簡単にどの本でも読めるという特徴はとても大きなメリットです。

本を保管するスペースが不要になる

次に紹介するKindleで自炊した本を読む場合のメリットは、本を保管するスペースが不要になるという利点です。このメリットは先程紹介したメリットと似ていて、データで読めるようになっている電子書籍ならではのメリットでしょう。

例えば、長く続いていて何十冊もコミックスが出ている漫画を全部保管しておきたい場合にも、電子書籍であるかどうかで便利さが大きく変わってきます。本棚にしまうと、非常に多くのスペースを取ってしまいます。

また、そのような漫画は複数シリーズあるため、それらを全て保管しておきたい場合には、多くの本棚を使用することになってしまい、そのためのスペースは非常に大きなものになってしまいます。

それに対して、Kindleで自炊した本を読む場合においては、そのような本を全てKindleに保存してしまえば、保管に必要なスペースはKindle端末の分だけになり、全くスペースを必要としません。

低コストで電子書籍が手に入る

次に紹介する自炊する時のメリットは、低コストで電子書籍が手に入るということです。これは普通の電子書籍にもない、自炊ならではのメリットです。しかし、自炊するには機材が必要なため、それを考えると低コストとは思わないのではないでしょうか。

しかし、自炊する場合においても安価のコワーキングスペースを利用したり、レンタルサービスを利用することで十分に低コスト化できます。また、一度環境を整えれば、使えば使うほど低コストとなります。

何故なら、既に持っている本を電子書籍で購入する必要がなく、現物の本からそのまま電子書籍へと変えられるためです。そのため、持っていて電子書籍化したい本が多ければ多いほど、自炊は得をするするのです。

また、裁断機やスキャナーは少し高いですが、百冊を超えるような量の本を全て電子書籍化したい場合は、普通に電子書籍版を購入するよりもはるかに低コストで電子書籍を手に入れられるようになっています。

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インターネットに接続しなくても読める

Kindleは本を読む専用の端末であるため、インターネットに接続する必要はないようになっています。つまり、Kindleで自炊した本を読む場合においては、インターネットへの接続が必要ないという利点があります。

また、PCからUSBで取り込む場合はインターネットが全く使えない状況でも自炊ができるため、非常に便利です。そのため、この場合は現物の本から電子書籍を読むまで、全くインターネットに繋がなくても良いということです。

見られたくない本を隠して読める

また、複数の本をKindleにまとめて読めるようにすることでのメリットも存在しています。それは、自分が読んでいるところを見られたくない本などを隠して読めることです。この利点は意外にも多くの人にとってのメリットです。

何故なら、本を読んでいる場合は外側から表紙が丸見えになってしまうためです。見られたくない本などがある場合は、Kindleで読むことで外側からは何を読んでいるかわからなくできます。

DRM制限の心配がない

Kindleでの自炊のメリットとして、DRM制限を考慮する必要がないこともあります。DRM制限とは、電子書籍などのコピーをさせないためのセキュリティのようなものです。電子書籍などにはこれが付いており、複製ができません。

しかし、現物の本から自炊して電子書籍化する場合においては、スキャナで取り込んで新しく作成したファイルなので、DRM制限がかかっていることは有り得ません。そのため気にする必要がないのです。

Kindleで本を読むために自炊するデメリット

ここまでは、Kindleで読むために書籍を自炊する際のメリットについて解説しました。しかし、自炊する場合においてメリットだけとは限りません。自炊する場合にはデメリットも存在しており、それを考慮する必要があります。

では、Kindleで読むために自炊をする際のデメリットとは、いったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、自炊をした時のデメリットがどういったものなのかを解説していきます。

手間がかかる

自炊をする際のデメリットとして、一つ目には手間がかかることが挙げられます。自炊には裁断機やドキュメントスキャナーといった機材が必要だったり、PDF形式からmobi形式へのファイルの変換があったりなど、多くの手間が存在しています。

そのため、多くの書籍を自炊すればするほど低コストにはなるものの、全てを自炊し終えるまでにはとても長い時間がかかってしまいます。そのため、電子書籍化することが遅れてしまいます。

自炊するための機材を用意する必要がある

また、先程も言ったように自炊には機材が必要不可欠となってしまいます。裁断を自分でしたとしても、電子書籍として取り込むにはドキュメントスキャナーが必要となっています。また、裁断を自分ですることも労力が必要です。

コワーキングスペースやレンタルサービスを使うことでなるべく安く自炊をすることも可能ですが、それでもお金がかかってしまいます。そのため、ある程度余裕がある人でないと自炊はできないことがデメリットとなっています。

本を裁断する必要がある

また、現物の本を裁断してしまう必要があることもデメリットの一つとして挙げられます。ドキュメントスキャナーで本をスキャンするためには本を裁断する必要があり、現物の本は使い物にならなくなってしまいます。

現物の本にも良さはあるため、それを取っておきたいという人にとっては自炊は大きなデメリットを生みます。そのため、現物の本を残しつつ電子書籍が欲しい場合はコストはかかりますが素直に電子書籍を購入した方が良いでしょう。

保存する形式によって使えない機能がある

Kindle

Kindleの仕様上、自炊本ではKindleで使えるはずの多くの機能が使えないようになっています。まず、自炊本の場合はKindleストアからダウンロードして読むことはできません。

また、同じアカウントで同期をしていても自炊本は他の端末には表示されず、本の同期ができません。そのため、複数の端末で電子書籍を読む可能性が高い場合は、自炊するのではなくセールなどを狙って購入しましょう。

Kindleで自炊したPDFやJPGの本をスマートに読もう!

以上が本を自炊してKindleで読むための方法です。自炊してKindleで読む場合にはメリットとデメリットの両方が存在しています。自炊をする場合には、これらの特徴を踏まえた上で自炊するようにしましょう。

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この記事のライター
ダイキ
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