Amazon Echoの使い方！おすすめのAlexaスキルや便利機能を解説

Amazon Echoは、世界最大級のインターネットショッピングサイト・Amazonによって開発・販売されているスマートスピーカーです。

当初Amazon Echoは、プライム会員および招待者のみ購入できる限定商品でした。2015年6月に一般会員も購入できるようになると、アメリカで爆発的なヒットを記録。2018年3月に「Amazon Echo」・「Echo Dot」・「Echo Plus」の3機種が日本国内でも発売され、大いに話題となりました。

Amazon Echoの最大の特徴は、音声認識AIアシスタント・Alexa（アレクサ）を搭載している点にあります。

従来のスピーカーではリモコンなどを使って操作する必要がありましたが、Amazon Echoならユーザーの「声」で様々なアクションを瞬時に実行させることが可能です。

Alexaとは、Amazonの子会社・Amazon Lab126によって開発されているクラウド型AI（人工知能）アシスタントのことです。iPhoneにおけるSiriのようなものだと考えればイメージしやすいでしょう。

ユーザーが「Alexa！」などのウェイクワードを発すると起動し、音楽の再生・天気予報の確認など様々な機能を活用することができます。

しかもAlexaはユーザーの行動パターンを随時学習していくため、使えば使うほどリコメンド機能が強化されて便利になっていくメリットがあります。Alexaを搭載しているAmazon Echoシリーズでできることは枚挙にいとまがありません。

ユーザーがAmazon Echoに話しかけると、Alexaが音声で返答してくれます。例えば「Alexa、今日の天気は？」と問いかけると、「今日の降水確率は○○％です。」という具合に答えが提示されます。

わざわざテレビを見たりインターネットで確認したりする必要がなく、大変便利です。まるでSF映画に登場するアイテムのような近未来型商品と言えるでしょう。

iPhoneのSiriは、端末の近くで喋らないとユーザーの声を正確に認識できません。

その点、Amazon EchoのAlexaは音声の聞き取り機能が非常に優れており、基本的に室内のどこから話しかけても各種機能を活用することができます。

Amazonは「Amazon Music Unlimited」という定額料金制音楽配信サービスを提供しています。

Amazon EchoはAmazon Music Unlimitedとの親和性が高く、通常なら月額780円以上の利用料金がかかるところをAmazon Echoユーザーならわずか月額380円で使用可能です。

自分の好きな曲を指定して再生させるだけでなく、特定のジャンルの楽曲をお任せで流す機能にも対応。まるでクラブにいるような心地よい時間を満喫できます。

Google ChromeやFirefoxにアドオンをインストールしてブラウザの機能を拡張することが出来るように、Amazon Echoもサードパーティー製の「スキル」を追加して音声コマンドを増やすことが可能です。

その数は軽く1,000種類を超えており、他社のスマートスピーカーの倍以上の機能性を誇っています。

Amazon Echoが世界中で普及している人気の理由の一つとして、従来のスピーカーでは実現不可能だったアクションも音声操作でできることが挙げられます。

Amazon Echoを活用したことのない方のために、あっと驚くようなAmazon Echoの機能をご紹介しましょう。

Amazon Echoとスマートホーム対応機器とを連携させれば、Alexaに「行ってきます」などと呼びかけただけで、室内の全ての照明の電源を落としたり施錠させたりすることが可能です。

手間を省けて楽なのはもちろんのこと、ケアレスミスによる家電の電源の消し忘れを確実に防げるメリットがあります。防犯面でも非常に便利でおすすめの機能と言えるでしょう。

ただし、Amazon Echoで家電の電源を操作する際には、以下の点に気を付けなければなりません。
 

• 住居がスマートホームシステムに対応していること
• スマートホームに対応していない場合は、専用のデバイスを購入しておくこと
• スマートホームアプリの事前設定を済ませていること

タイマー機能が付いていない家電でも、Amazon Echoと連動させればスケジュール起動が可能になります。

自分の生活リズムに合わせて電源を自由自在にコントロールできるため、家電の利便性が大幅に向上します。

Amazon Echoのスマートフォンアプリを使えば、伝えたいメッセージをAlexaに代弁してもらうことができます。

家族がスマホの電源を切っていて電話連絡できない時などにAmazon Echoのリマインダー機能を使うと、緊急時にも確実にリモート連絡できて便利です。

Amazon Echoは便利な機能を豊富に搭載しており、様々なシーンで活用できる魅力があります。Amazon Echoでできることを一覧表でまとめてみましょう。
 

一つ目のできることは、音楽再生です。楽曲のタイトルやアーティスト名だけでなく、ジャンル・ムード・年代などを指定して音楽を再生することができます。

• Amazon Music（Prime Music・Amazon Music Unlimited）
• Apple Music
• dヒッツ
• au うたパス
• AWAなど

二つ目のできることは、ラジオ・Podcast再生です。Amazon Echoはインターネットラジオサービス・TuneInに対応しており、簡単にラジオを聴くことができます。

また、Radikoスキルを追加しておけばRadikoで国内のラジオを楽しめるのでおすすめです。

三つ目のできることは、情報通知です。Amazon Echoにスキルを追加しておくと、各企業のお知らせを読み上げてくれます。一声で最新情報をまとめて確認できて便利です。

四つ目のできることは、音声通話・メッセージ送信です。スマホにインストールしたAlexaアプリを使えば、Amazon Echoとスマホ間でハンズフリーのコミュニケーションを実現できます。

五つ目のできることは、ショッピングです。欲しい商品をAmazon Echoに言うと、Amazonで発注することができます。

ただし、Amazon Echoで注文できるのはプライム対象商品のみです。したがって、Amazonプライム会員または無料体験会員でなければ本機能を活用することは出来ません。

無料会員の方は、以下のリンクにアクセスして30日間の無料体験サービスに申し込んでください。

六つ目のできることは、アラーム・タイマーセットです。指定した時間になった時にAmazon Echoが教えてくれるため、朝起きる時やカップラーメンを作っている時などに活用すると大変便利です。

七つ目のできることは、スケジュール確認です。Google、Apple（iCloud）、Microsoftのアカウントとリンクしてカレンダーのスケジュールをチェックすることができます。

重要な仕事の打ち合わせや恋人とのデート前には、Amazon Echoにスケジュールを管理してもらうことをおすすめします。

八つ目のできることは、動画再生です。「Echo Spot」または「Echo Show」などディスプレイ付きのAmazon Echoシリーズなら、音声コマンドでプライムビデオを見ることができます。

ただし、Amazon Echoシリーズで動画再生機能を活用できるのはプライム会員だけです。まだ無料会員の方は、以下のリンクにアクセスして30日間のプライム会員無料体験サービスに申し込むことをおすすめします。

九つ目のできることは、ニュース再生です。Alexaに尋ねると、NHKのラジオニュースを聞くことができます。

また、スキルを追加することで様々なメディアのニュースをチェックすることも可能となります。ブログやSNS配信を行っている方は、日頃から多方面のニュースに気を配ることをおすすめします。

10個目のできることは、本の音読です。Alexaに頼めば、Amazon Kindleで購入した電子書籍のデータを読み上げてくれます。

目の不自由な方、あるいは目を開けて電子書籍を読むのが面倒くさい方は、音読機能を活用すると気軽にいろいろな本を楽しめて便利です。

11個目のできることは、天気予報の確認です。世界各国の天気予報をピンポイントでチェックすることができます。当日はもちろんのこと、来週の予報も聞けるので、予定を立てる時に大変便利です。

12個目のできることは、翻訳です。日本語から40か国以上の他言語に翻訳することが可能です。

残念ながら他言語から日本語への翻訳には対応していませんが、インターネットで外国人にメッセージを送る時に活用すると便利です。

13個目のできることは、スポーツの試合結果確認です。野球・サッカー・相撲など、様々な競技の結果を教えてくれます。もちろん、試合終了後だけでなく途中経過をチェックすることも可能です。

仕事や勉強が忙しくて試合を見ている暇がない方におすすめの機能と言えるでしょう。

14個目のできることは、お店チェックです。レストランや銀行など、最寄りの施設の場所や営業時間などを確認することができます。

利用者から評価の高いおすすめの店舗を教えてもらえる機能にも対応しており、グルメ好きな方にとって新境地の開拓に活用できる利便性があります。

15個目のできることは、計算です。手元に電卓が無い時に口頭で計算式を読み上げると、Alexaが計算して答えを教えてくれます。

ある意味便利過ぎる機能なので、子供が算数ドリルの勉強をサボらないように気をつけてください。

16個目のできることは、単位変換です。通貨や距離など、様々な単位を異なる単位に換算して教えてくれます。海外旅行に行く時に通貨を換算しておくと、現地の物価が分かって大変便利です。

17個目のできることは、質問です。Alexaに何か尋ねると、WikipediaやBing検索などの機能を使ってユーザーの疑問に回答してくれます。

わざわざパソコンやスマホで検索する手間を省けるので、些細なことが気になった時には遠慮なく活用することをおすすめします。

18個目のできることは、リスト確認です。Amazon Echoにはリスト機能があり、出かける前に追加した買い物リストを店舗に着いてからAlexaアプリで確認することができます。

忘れっぽい方が活用すると、日々の買い物でへまをやらかすリスクを軽減出来て便利です。

19個目のできることは、ホームデバイスの制御です。スマートホーム対応機器と連携させれば、音声コマンドで家電をコントロールすることができます。

スマートホームに対応している家屋はまだまだ少ないですが、赤外線リモコンの管理デバイスと連携させることで家電の操作は可能です。

犯罪率の高いアメリカではAmazon Echoを活用した防犯システムが非常に重宝されており、将来的には日本でもさらに普及していくことが予想されます。

20個目のできることは、ゲームです。さすがにPlayStationやNintendo Switchのように高度なゲームは出来ませんが、なぞなぞクイズやじゃんけんなどシンプルなゲームなら可能です。

忙しくて手が離せない時、子供の遊び相手として活用するのもおすすめです。

21個目のできることは、雑談です。Amazon Echoはユーザーと他愛のない会話も出来るため、暇つぶしに活用できます。

しかもAlexaはユーザーの会話パターンを学習するAIなので、話せば話すほどおすすめの話題を的確に紹介してくれるようになります。もはや機械ではなく、一種の相棒と言っても過言ではないでしょう。

22個目のできることは、音声コマンドの設定です。Amazon Echoにはデフォルトで様々な便利な機能が実装されていますが、ユーザーが自分で定型アクションを作成することも可能です。

一声発しただけで複数の音声コマンドを同時に稼働させる使い方も出来るため、Amazon Echoの利便性をさらに上げたい方におすすめです。

定型アクションのカスタマイズは、Amazon Alexaアプリから行えます。iOS版またはAndroid版のアプリをインストールしてください。

23個目のできることは、IFTTTとの連携です。

ちなみにIFTTT（イフト）とは「if this then that」の略で、特定のアクションが行われた際に異なるプラットフォームのWebサービスを始動させることのできる便利なサービスのことです。

IFTTTを活用すると、Amazon Echoに話しかけた内容をFacebookやTwitterなどのSNSに投稿するといった使い方が可能になります。
 

1. 以下のリンクにアクセスして、「Sign up」からIFTTTアカウントを作成する
2. サインインしたら「Connect」を選択する
3. Amazonアカウントにサインインして、IFTTTアカウントへのリンクを設定する

Amazon Echoにスキルを追加すると、できることがさらに増えて便利になっていきます。スキルは、以下の方法でAmazon Echoに追加することが可能です。
 

1. Alexaアプリを起動する
2. メニューの中から「スキル・ゲーム」を選択する
3. 一覧の中からスキルを検索して、気に入ったスキルが見つかったら「スキルを有効にする」をタップする

パソコンやスマホの画面を見ていると目が疲れてしまう。そういう方には、目をつむって楽しめるAmazon Echoの音楽系スキルをおすすめいたします。

ラジコ（radiko）は、現在地で放送されているラジオ局の番組を聴くことができるサービスです。月額350円（税別）のラジコプレミアムに加入すると、全国の放送局が聴き放題になります。

快眠サポートは、波の音や風のせせらぎなど癒し効果抜群の自然音楽を奏でてくれるスキルです。人間が生み出す騒々しい音楽にうんざりしている方には、自然音を聞いてリラックスすることをおすすめします。

社会人にとって、金融や交通関連の情報は自分の生活に直結する重要な話題です。Amazon Echoのビジネス系スキルを活用して、不測の事態にも迅速に対応できるようになりましょう。

運行情報 by 駅すぱあとは、現在発生している列車の遅延情報やそれを避けるための迂回情報などを確認できるスキルです。電車で移動する機会の多い方は、運行見合わせなどの事態が起きていないか、出発前にAlexaでチェックしておくと良いでしょう。

JR東日本 列車運行情報案内は、JR東日本管内の在来線および新幹線の運行情報を配信してくれるスキルです。東日本にお住まいの方、または東日本方面に出張予定のある方は、事前にAmazon Echoで路線情報を確認しておきましょう。

仮想通貨チャートは、BitcoinやEthereumなどザイフ・コインチェックに上場されているすべての仮想通貨の値動きを教えてくれるスキルです。ただしレートを確認するだけのサービスであり、仮想通貨取引は出来ません。ご注意ください。

日々の料理の献立を考える時間を短縮したい。そういう方は、Amazon Echoの料理系スキルをぜひご活用ください。

DELISH KITCHENの簡単レシピ検索は、料理レシピサイト・DELISH KITCHENの公式スキルです。食材名・料理名・おすすめの中から簡単にレシピを検索できるので、初心者の方でも凝った料理を作れます。

ベジチャットは、野菜の旬の時期や保存方法について教えてくれるスキルです。買い込んだ野菜の保存の仕方に迷った時に大変便利です。

様々な情報を楽しく学べる教育系スキルは、自分の趣味としても子供の勉強教材としても重宝するアイテムです。ぜひ一家に一つはセットしておきましょう。

アルクの英語クイズは、eラーニング教材の開発等を行っているアルクの公式スキルです。TOEICの形式に沿った本格的な学習教材であり、出題レベルの調節にも対応。英語のリスニングの訓練におすすめです。

Amazon Echoには、思わず笑ってしまうユニークなスキルも豊富に揃っています。普通のスキルに飽きた方は、ぜひ以下の面白系スキルを試してみてください。

上田麗奈のタイマーは、SSSS.GRIDMANの新条アカネ役やプリパラの黄木あじみ先生役などでお馴染みの声優・上田麗奈さんが時間を教えてくれるタイマースキルです。10秒〜2時間の間で自由にタイマーを設定できます。

様々な声色で時間を教えてくれるので、一度使ったら普通のタイマーには戻れなくなることでしょう。

お願いサンタ！は、家族の願望をこっそり聞き出すことのできるスキルです。起動するとサンタクロースから欲しいものを言うように促され、発言内容が記録されます。秘密の合言葉を入力すれば、後で記録内容を確認可能。子供たちのクリスマスプレゼントをリサーチしたい時におすすめです。

性格診断は、12問の質問に回答するだけで自分の本当の性格を知ることが出来るスキルです。心理テスト好きな家族・友達と一緒にやれば大いに盛り上がることでしょう。

ピカチュウトークは、株式会社ポケモンの公式スキルです。「ピカチュウを呼んで！」と話しかけると、Amazon Echoを介してピカチュウと会話することができます。音が小さいのが難点ですが、子供から大人まで楽しめる逸品です。

Amazon Echoの醍醐味と言っても過言ではないホームデバイスの制御機能を有効活用したい方には、スマートホーム関連のスキルをおすすめします。これらのスキルを有効化することで、各家電を手軽にコントロールできるようになります。

Nature Remo Smart Home Skillは、赤外線リモコンを操作して家電をコントロールするスキルです。テレビ・エアコン・照明などの電源切り替えやチャンネル変更などを行えます。

なお、本機能を活用するためには、スマートリモコン・Nature Remo（ネイチャーリモ）の購入やアカウント登録などの事前準備が必要です。

スイッチボットは、音声コマンドで家電の電源切り替えや各種操作などを行えるスキルです。インターネットに接続して外出先から家電を制御できるため、うっかり電源を消し忘れた時も安心です。

なお、本機能を活用するためには、Hub PlusなどのSwitchBot機器が必要です。

Amazon Echoには音声認識AIアシスタント・Alexaが搭載されているため、基本的に全ての操作を「声」で行うことになります。

しかし本体にもボタンが付いており、指でいくつかの操作を行うことも可能です。Amazon Echoの本体側の操作方法を見ていきましょう。

Amazon Echoの本体側で行える操作は、以下の3種類のみです。
 

• Alexaを起動する（電源につないで「・」ボタンを10秒ほど押す）
• 音量の操作（「＋」ボタンで音量アップ、「－」ボタンで音量ダウン）
• マイクのオン・オフ（マイクをオフにすると音声コマンドを受け付けなくなる）

Amazon Echoのセットアップには、基本的にAmazon Alexaアプリが必要です。

Amazon Alexaアプリを活用すれば、デフォルトウェイクワードの「Alexa！」も「アマゾン」・「エコー」・「コンピュータ」などに変更可能です。

その他、音楽サービスのアカウント・リスト・リマインダー・スキルなどの管理にも対応しているので、Amazon Echoをより便利に使いたい方は自分に合った設定にカスタマイズすると良いでしょう。

2019年10月時点で、Amazon Echoシリーズには全部で8種類の製品があります。数が多すぎて分かりづらいという方のために、それぞれの特徴の違いをまとめてみました。

Amazon Echoを購入する際は、価格だけでなくサイズや機能などもチェックしておきましょう。

最もスタンダードなタイプのAmazon Echo。特筆すべき点はありませんが、バランスを重視する方におすすめの商品です。
 

• サイズ：148 mm x 99 mm x 99 mm
• 重量：780 g
• 電源：30W
• ディスプレイ：無し
• 価格：11,980円

室内置きに便利なコンパクト型Amazon Echo。音質は微妙ですが比較的価格が安く、Amazon Echoシリーズの中で最も売れている人気商品です。
 

• サイズ：43 mm x 99 mm x 99 mm
• 重量：300 g
• 電源：15W
• ディスプレイ：LEDディスプレイ
• 価格：6,980円

2.5インチの円形スクリーンを搭載したAmazon Echo。目覚まし時計型のユニークなデザインが好評でしたが、後継のEcho Show 5と基本スペックが重複していることもあり、現在Amazonでは販売されていません。
 

• サイズ：104 mm x 97 mm x 91 mm
• 重量：419g
• 電源：15W
• ディスプレイ：2.5インチ タッチスクリーン
• 価格：-

10.1インチHDスクリーンとパワフルなDolby対応スピーカーを搭載したハイスペックAmazon Echo。Echoシリーズの中で最も高額ですが、大画面・高音質で様々なコンテンツを楽しみたい方におすすめです。
 

• サイズ：246 mm x 174 mm x 107 mm
• 重量：1,755 g
• 電源：30W
• ディスプレイ：10.1インチ タッチスクリーン
• 価格：27,980円

Echo ShowよりサイズがコンパクトになったAmazon Echo。スマホアプリを使わなくても各種設定を画面上で実行できるので、デバイス連携などの操作が苦手な初心者の方でも安心して購入できるメリットがあります。
 

• サイズ：148 mm x 86 mm x 73 mm
• 重量：410 g
• 電源：15W
• ディスプレイ：5.5インチ タッチスクリーン
• 価格：9,980円

2018年3月に日本で初めて発売された「Amazon Echo」・「Echo Dot」・「Echo Plus」の3機種の中で最上位モデルだったAmazon Echo。ディスプレイはありませんが、音質がずば抜けて優れています。また、スマートホームハブが内蔵されているので簡単に家電を操作できるメリットがあります。
 

• サイズ：148 mm x 99 mm x 99mm
• 重量：780 g
• 電源：30W
• ディスプレイ：無し
• 価格：17,980円

Amazon Echoシリーズの最上位機種。本体に5つのスピーカーが内蔵されており、3Dマスタリングされた3Dミュージックにも対応。文字通り、音楽スタジオ並のハイクオリティな音質を楽しむことができます。
 

• サイズ：206 mm x 175 mm x 175 mm
• 重量：3.5 kg
• ディスプレイ：無し
• 価格：24,980円

Amazon Echoシリーズの中で最も安い製品。コンセントを電源に差し込むだけで、スマートスピーカーを簡単に設置できます。必要最小限の機能しか使えませんが、Amazon Echoを少しでも安く活用したい方におすすめです。
 

• サイズ：72mm x 67mm x 52mm
• 重量：150 g
• ディスプレイ：無し
• 価格：2,980円

今回は、Amazon Echoの使い方や音声コマンドでできることなどをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
 

• Amazon Echoは音声認識AIアシスタント・Alexaを搭載しているスマートスピーカーで、ユーザーの「声」で操作を行うことが出来る
• 音楽再生・ニュースの確認・翻訳・計算・雑談など、Amazon Echoでできることは枚挙にいとまがない
• サードパーティー製の「スキル」を追加すると使える機能が増え、Alexaの声を人気声優さんのボイスに替えたりポケモンのピカチュウと会話したりすることが出来るようになる
• Amazon Echoの各種設定は、Amazon Alexaアプリから変更できる
• Amazon Echoシリーズの種類は非常に多いので、それぞれの特徴を比較しながら自分に合ったものを選ぶことが大切

自宅や職場にAmazon Echoがあると、音楽やニュースを流すことで室内の雰囲気を変えることができます。Amazon Echoの音声コマンドを習得して、生活の質をより高めていきましょう。