2019年07月23日更新
iPadの2つの復元方法!iTunes・iCloudでバックアップデータを復旧可能!
iPadの2つの復元方法を紹介します。iTunesを使ったバックアップデータの復元方法と、iCloudを使ったバックアップデータの復元方法を紹介します。iPadのデータが突然消えてしまった時などiTunesやiCloudのバックアップデータから復元しましょう。
目次
iPadのバックアップデータから復元する前に
ゲームや仕事などで大活躍するiPadですが、間違えて仕事のデータを削除してしまった場合や壊れてiPad内のデータが消えてしまった場合など、バックアップデータから復元する前に、2つの確認作業を行いましょう。下記では、バックアップデータから復元する前の2つの確認事項を紹介します。
バックアップデータがあるか確認する
まずはじめに、復元したいiPad内のデータがバックアップデータにあるか確認しましょう。復元したいデータがバックアップされていないと、復元することができないので、復元したいデータがきちんとバックアップされているか確認してから復元しましょう。
iPad内のデータは、いつ消えるかわかりません。データがいつ消えてもいいように、こまめにバックアップを取っておきましょう。
通信環境が安定しているか確認する
通信環境が不安定なところで復元をしてしまうとエラーがでたり、正しく復元することができない場合があります。iPad内のデータが消えてしまう場合もあります。復元する際には、iPadの通信環境が安定しているか確認して復元しましょう。
iPadのバックアップデータを復旧・復元する方法【iTunes】
ここでは、iTunesを使ってiPadのバックアップデータを復旧・復元する方法を紹介します。はじめに、iPad用のUSBケーブルを用意し、お使いのiPadをコンピュータに接続します。iPadとコンピュータを接続することができたら、画面左上にある、「iPadのマーク」ボタンをタップします。
バックアップから復元する
先程の作業が完了したら、画面右側の「バックアップを復元」ボタンをタップします。次に、iPadのバックアップを選択し、「バックアップを復元」ボタンをタップすると、バックアップからの復元が可能になります
暗号化したバックアップのパスワードを入力する
暗号化したパスワードとは、iTunesでデータをバックアップする際に、バックアップを暗号化を選択すると、Wi-Fiやパスワード、ヘルスケアーのデータなどのデータをバックアップすることができる機能です。暗号化したバックアップのパスワードの入力が必要な場合は、パスワードを入力しましょう。
iPadのバックアップデータを復旧・復元する方法【iCloud】
下記では、iPadのバックアップデータをiCloudを使って復旧・復元する方法を紹介します。iCloudバックアップからデータを復元する際は、iCloudにバックアップがあるか事前に確認しておきましょう。復旧・復元する際には、iPadに接続されているWi-Fiがきちんと接続されているか確認してから動作を行いましょう。
iPadを初期化する
まずはじめに、iPadを初期化します。やり方は、iPodの設定アプリを起動し、「一般」ボタンをタップします。次に、画面下記の「リセット」ボタンをタップし、「全てのコンテンツと設定を消去」ボタンをタップして、「消去」ボタンをタップするとiPadの初期化が完了されます。
バックアップから復元する
ここでは、iCloudのバックアップから復元する方法を紹介します。先程の動作が完了したら、案内に従って「Appとデータ」画面が表示されたら「iCloudバックアップから復元」ボタンをタップし、自分のApple IDでiCloudにサインし、バックアップを選択すれば、iCloudのバックアップからデータを復元することができます。
iPadのバックアップデータを復元しよう!
データが突然消えてしまった時など、iTunesやiCloudを使って復旧・復元することができます。iTunesやiCloudにきちんとバックアップしておけば、急にデータが消えてしまった時などでも、データを簡単に復元することができます。
iTunesやiCloudのバックアップからデータを復元する際に、Wi-Fiの環境が悪いとデータが消えてしまったり、復元できなくなる場合があります。なので、iTunesやiCloudを使ってデータを復元する際には、Wi-Fi環境が良いところで操作を行いましょう。
データがいつ消えてもいいように、こまめにバックアップをしておくとすぐにデータを復旧することができます。