インスタグラムのQRコードの作り方！ネームタグとの違いも紹介！

インスタグラムのマイプロフィールページの、QRコードを作成し、簡単にフォローしてもらいましょう。

まずは、自分のアカウントURLの調べ方や、具体的なQRコードの作り方をご紹介します。

QRコードを作成するために、自分のアカウントURLを調べましょう。インスタグラムのアプリでは、プロフィールページは出せても、URLが表示されません。

自分のアカウントURLを調べるには、大きく分けて2つの方法があります。

1つ目の方法は、インスタグラムのユーザー名をアカウントURLに入力するやり方です。インスタグラムのアカウントURLは「htpps://www.instagram.com/(ユーザー名)」です。自分のユーザー名を入力することで、URLとして利用できます。

2つ目の方法は、ブラウザからインスタグラムにログインし、自分のプロフィールページのURLをコピーするやり方です。

PCの場合は、ブラウザからインスタグラムにログインしてください。ログインするとホーム画面が表示されますので、自分のアイコン、または右上の人マークをクリックしましょう。

プロフィールページが表示されます。URLバーに表示されているURLが、自分のアカウントURLですので、これをコピーしましょう。

スマホのブラウザでも、PC版とほぼ同じです。スマホからブラウザにて、アカウントページを開き、アプリと同様に下にバーが表示されるので、右下の人マークをタップしましょう。

スマホのブラウザでインスタグラムを開こうとすると、インスタグラムのアプリに移動してしまう場合があります。その時はPC版のサイトに変更してください。Chromeの場合は、右下のマークから「PC版サイトを見る」をタップし、PC版サイトを表示します。

スマホでPC版のインスタグラムを開くと、下のバーがない代わりに、右上に人マークがあります。そちらをタップしましょう。

このページのURLが、自分のアカウントURLです。タップしてコピーしましょう。

インスタグラムアカウントの、URLからQRコードへの作り方を説明します。QRコードは、ウェブサイトや拡張機能を使って作成できます。今回はすべてPCから行っていますが、ウェブサイトはいずれもスマホでも作成できます。

「QRのすすめ」はURLだけでなく、自由に作成したテキストやアドレス帳もQRコードにできます。またSSL(データの暗号化)対応のため、プライバシーを保護できます。QRコードの作り方は簡単で、インスタグラムのアカウントURLをペーストし、「作成する」をクリックするだけです。QRコードの色や大きさも変更できます。

作成したQRコードは、自分のアドレスに送信したり、他人宛のメールに添付できます。

「バーコードどころ」は、様々な種類のバーコードを作成できるサイトです。トップページからQRコードを選択しましょう。また、通常のQRコードではなく、部分ごとに色や形状を変更できる「デザインQRコード」もあります。

作成ページにインスタグラムのアカウントURLをペーストし、「バーコードを作成する」をクリックしましょう。QRコードは最大4つまで同時に作成できます。

作成したQRコードは、PNG /EPS形式でダウンロードできます。

「スマホで簡単QRコード作成」はシンプルで、QRコードの色や形状は変更できません。インスタグラムのアカウントURLをペーストし、「QRコードを作成する」をクリックします。QRコードの画像が表示されますので、端末に保存しましょう。PCなら右クリック、スマホなら長押しで保存できます。

クルクルManagerは、様々なQR機能を持ったコードを作成できるサイトです。アプリ版も配信されています。

以下のリンクからクルクルManagerを開き、QRコードを作りたいURLを貼り付けます。作成したQRコードでは、読み取られた回数や、読み取られた場所の統計など、様々なデータを見ることができます。

PCでChromeブラウザを使っている方は、拡張機能を利用しましょう。インスタグラムだけでなく、表示しているページURLをQRコードにできるため、とても便利です。コピーやペーストも必要ないので、最も簡単なQRコードの作り方です。

PCで見ているページをスマホでも開きたい際に、1クリックでQRコードを作成できます。スマホで読み取りをすれば、すぐにページを表示できます。

「The QR code Extension」は、QRコード化できる拡張機能の代表です。Chromeウェブストアで拡張機能を追加しましょう。ブラウザの左上にある「アプリ」からウェブストアを開き、検索を行うか、上記のURLから追加してください。

拡張機能のダウンロードが終わると、ブラウザの右上に追加されます。インスタグラムのプロフィールページを開き、追加した拡張機能をクリックすれば、即座にQRコードが作れます。

QRコードを保存したい場合は、「Edit this QR code」をクリックしましょう。

新しいタブでQRコードのページが開くので、右クリックで保存できます。オプションボタン(3つの点)から、サイズ変更できます。

インスタグラムのQRコードとネームタグには、どういった違いがあるのでしょうか。まずはかんたんに、表でご説明いたします。

ネームタグ機能は、2018年4月に実装された、比較的新しい機能です。プロフィールページからオプション(3本線)を開き、「ネームタグ」を押せば、表示できます。

ネームタグは、インスタグラム版QRコードです。先ほど紹介したTwitterのQRコードと似ています。しかし、簡易的なもので、インスタグラムのマーク＋自分のアカウント名がそのまま表示されます。

ただしネームタグはアプリ限定の機能なのでPCでは表示できません。

インスタグラムには、ネームタグという独自の機能があります。では、あえてQRコードを作るメリットがあるのでしょうか。以下が大きなメリットです。

• ネームタグに比べ、QRコードの方が読み取りやすい

• デザインを統一しやすい

• 印刷物に適したEPSデータ形式を利用できる

• 効果測定できる

AppStore/Google Playから、QRコードの読み取りアプリをインストールできます。基本どのアプリでも構いません。

iPhoneでは、「QRコードリーダーPRO」や「QRコードリーダー for iPhone」が有名です。Androidなら「QRDroid」「Yahoo! QRコードリーダー」などがあります。

LINEやTwitterのQR読み取り機能も、利用できます。これらは簡易的なQR読み取り機能のため、URL以外のQRコードは読み取れません。メールアドレスや電話番号のQRコードを読み取りたい場合は、専用のアプリをインストールしてください。

LINEでQRコードを読み取りたい場合は、下のバーの「ウォレット」をタップし、「コードリーダー」を選びます。

カメラが起動するので、QRコードを読み取ります。端末に保存した画像から、QRコードを読み取りたい場合は、左下の「ライブラリから読み込む」を押します。画像一覧からQRコードを選択すれば、OKです。

Twitterの読み取り機能を使う場合は、まず自分のアイコンをタップします。続けて、メニューの下にあるQRコードマークをタップします。

自分のTwitterのアカウントURLが表示されますが、ここでは関係ないため無視します。下のマークをタップすればカメラが起動し、インスタグラムなどのQRコードが読み取れます。

右上の絵のマークを押すと、自分が保存した画像から、QRコードを読み取れます。

何らかの不具合でネームタグが使えない場合に備えて、別でQRコードを作成しておくと便利です。QRコードは、ネームタグの補助的な役割を果たしてくれます。

QRコードがないとID検索が必要で、相手に入力する手間が生じます。QRコードなら手軽にフォローできます。

ID検索の場合、打ち間違えや似たような名前のアカウントを間違ってフォローしてしまうことがあります。QRコードはこのようなミスがないため確実にフォローできます。

QRコードの作り方や読み取り方がわかれば、インスタグラムのフォローが楽に行えます。インスタグラムでQRコードを活用しましょう。