Gmailのアイコンの表示方法！プロフィール画像の設定変更方法も解説！

LINEなどのSNSを利用する人が増えて、メールを連絡のやり取りに使う人は以前よりもかなり減ってきました。しかし、まだまだGmailを利用している人も少なくありません。Gmailには自分のプロフィールの画像のアイコンを設定する機能があります。

Gmailにアイコンを表示するように設定すると、メールのやり取りをしている相手もGmailを利用している場合には、送信したメールに自分が設定したアイコンが表示されます。アイコンの画像でも誰からメールが来たのかがわかりやすくなります。

この記事ではGmailでプロフィール画像のアイコンを設定する方法について解説します。まずはPCでの設定方法を見ていきましょう。

PCでGmailのアイコンを設定する方法は次の通りです。まずはPCでGmailを開いて、Gmailの画面の右上にある歯車マークをクリックしてGmailの「設定」を開きます。

Gmailの「設定」の上の方にタブがあるので「全般」を選択します。その画面を下の方にスクロールすると「自分の画像」というところがあります。そちらにある「ユーザー情報」をクリックします。

するとGoogleアカウントに表示される自分の情報を編集できる画面になります。GmailもGoogleアカウントの中の一つの機能なので、こちらにアイコン画像を設定すると、Gmailにも表示されます。

こちらではすでにプロフィール画像を設定していますが、設定していないとこの犬の画像があるところにカメラマークが表示されているので、そちらをクリックします。画像を変更したいときには、画像をクリックすると変更できる画面になります。

このように写真を選択できる画面になります。Googleフォトに同期してある写真があれば、そちらから選択することができます。PCから写真をアップロードしたいときには「写真をアップロード」をクリックして、PCに保存してある写真から選択してアップロードします。写真を変更したいときにも、変更したい写真を選択すれば変更できます。

「完了」をクリックします。

するとこのようにプロフィール画像のアイコンが変更されました。

ちなみに他のGmailアドレスに送ってみたら、このようにアイコンが表示されていました。Gmail以外のメールアドレスに送ったときには、表示されませんでした。

次にAndroid端末からGmailのプロフィールアイコンを変更する方法を見ていきましょう。

Android端末を利用するためにはGoogleアカウントが必要です。スマホの設定からプロフィールアイコンの画像を変更すれば、Gmailのプロフィールアイコンも自動的に変更できます。まずはAndroidの「設定」をタップします。

端末によって多少変わりますが、設定の中を「アカウント」をタップします。

＞「Google」＞「Googleアカウントの管理」と進みます。

するとGmailなどに表示されるGoogleアカウントのプロフィールを編集出来る画面に入ります。「写真」の横の「カメラマーク」をタップします。

Googleアカウントの編集はブラウザで行うので、開くブラウザの種類を選びます。Google Chromeを選択しましょう。

Google ChromeでGmailなどのGoogleアカウントのプロフィールの選択画面が出てきたら、アイコンが設置される場所の丸をタップします。

すると写真を選択したり、アップロードしたりすることができる画面が出てくるので、そちらから写真を選択して、「完了」をタップすればプロフィールアイコンが設定できます。

最後にiPhoneのGmailアプリでプロフィールアイコンを設定する方法についてみていきましょう。

iPhoneでGmailのアイコンを設定する方法は、Gmailアプリから行います。Gmailのアプリを開いたら、右上のアカウントのアイコンをタップします。

「Googleアカウントにアクセス」をタップします。

するとGoogleアカウントを編集できる画面に入ります。アイコンの丸をタップします。

するとアイコンのプロフィール写真を設定するかどうか聞かれるので、「プロフィール写真の設定」をタップします。

どのようにプロフィール写真をアップロードするのか選択できるので、自分にとって都合のいい方法を選択して写真をアップロードすれば、Gmailのプロフィールアイコンの設定は終了です。

Gmailのプロフィールアイコンの設定方法についてみてきました。相手がGmailを使っていないと表示されないこともあるのが残念ですが、現在のメールアプリのシェア率はダントツでGmailの一人勝ちの状況です。Gmailを使っている人がとても多いので、ぜひプロフィールアイコンを設定して、自分らしさをアイコンでも表現できるようにしてみましょう。