2019年04月04日更新
Windows10のBluetoothの有効/無効にする設定!デバイスとペアリングしよう!
Bluetoothを利用すると、デバイスとWindows10のパソコンをペアリングさせて、ワイヤレスで使用することができます。今回はWindows10のパソコンを使ってBluetoothを使いたい場合、有効にする方法と無効にする方法を併せて解説します。
目次
Windows10でBluetoothを有効・無効にするには?
パソコンやスマートフォンには、Bluetoothという便利な機能が搭載されています。Bluetoothは、音楽をスピーカーに出力させて聴く時や、車のハンズフリー機能を使用する際に頻繁に利用されています。今回はこのBluetoothに焦点を当てて特集していきます。Windows10のパソコンを使用してデバイスとペアリングさせていきましょう。
Bluetoothは、基本的にはWindows10のパソコンに搭載されていますが、スペックを落とした端末にはBluetootの機能が搭載されていない場合もあります。Bluetoothが搭載されていない場合でBluetoothを使う場合には外付けで接続できるような機器を後から購入することで使用可能な状態になります。
アクションセンターで設定
それでは、Windows10のパソコンを使ってデバイスとBluetoothでペアリングしていきましょう。ここからはBluetoothの機能を有効にする手順を紹介します。Windows10には、複数の方法でBluetoothを有効にすることができます。2通りの手順を紹介していきますので、いずれかやりやすい方の手順で設定を行ってください。
まずはWindows10のアクションセンターから設定する方法を解説します。Windows10のデスクトップ右下の吹き出しマークをクリックします。左下に「展開」とありますのでこれをクリックします。するとWi-Fiなどのステータスを確認できるようなタイル表示になります。ここからBluetoothの部分を探してクリックすることで有効化できます。
スタートメニューで設定
2つ目の手順は、スタートメニューからBluetoothを有効にする方法です。この方法はWindows7でも似たような手順で接続可能です。Windows10のスタートメニューから設定を起動させてください。この中から「デバイス」をクリックします。「Bluetoothとその他のデバイス」から有効化が可能です。無効化も同じようにして切り替えできます。
Windows10でBluetoothデバイスをペアリングしよう!
Windows10でBluetoothを有効化しましたら、いよいよデバイスをペアリングさせてみましょう。スピーカー機器などBluetoothで接続する機器を用意してください。また、こちらで説明す方法は一般的な手順になりますが、Bluetoothデバイスによってはやり方が異なる場合もありますので注意してください。
ペアリングの手順
ペアリングを始めるには、まずデバイス側の電源をオンにして、Bluetoothの接続モードに切り替えてください。初回は、Bluetoothの接続先をサーチする機器が多くあります。Windows10からの操作でペアリングするには、先ほどの設定のデバイス画面から「Bluetoothまたはその他のデバイスを接続する」という部分をクリックします。
するとデバイス名が画面上に表示されますので、クリックして接続させてください。デバイス側で何らかの反応があれば、Bluetoothでのペアリング完了です。1度Bluetoothでパソコンに接続されれば次回からは簡単に接続可能です。
Windows10通知領域にBluetoothが表示されない時は?
ではWindows10の通知領域にBluetoothが表示されない場合の対処法を解説します。この場合は、先ほどの「設定」からBluetoothの設定画面に移動します。
その他のBluetoothオプション
メニューの下にある「その他のBluetoothオプション」をクリックして「オプション」タブの中にある「Bluetoothアイコンを通知領域に表示する」という項目にチェックを入れることで、通知領域にBluetoothアイコンが表示されるようになります。次回からはそちらのBluetoothアイコンを使用してください。
Windows10でBluetoothを使ってみよう!
Windows10はBluetoothでペアリングするとより楽しく便利にすることが可能です。音楽などを外部スピーカーにワイヤレスで出力して、スマートにパソコンを使っていきましょう。