Apple Payをコンビニの支払いに使う！Suica/ID/QUICPAYで買い物する方法！

JRに乗る際、とても役立つSuica。Apple PayではこのSuicaを利用してコンビニでお買い物することも可能です。また、Suicaはエクスプレスカードにも設定できます。エクスプレスカードとは、Apple Payの設定のひとつでエクスプレスカードに設定したカードを使う際に指紋認証をせずに使用可能になります。

また、エクスプレスカードはスリープモード状態でも使用でき、このエクスプレスカードがあればタッチするだけでJRの改札を通れたりApple Payでコンビニのレジで支払いができたりそます。ぜひこの便利なエクスプレスカードを利用してコンビニで買い物してみましょう。

Apple Payに登録できるSuicaは記名のもの、無記名のもの、そして定期券の3種類です。登録することでApple Payで使用可能になります。何枚も登録は可能ですがエクスプレスカードに設定できるのは1枚のみなので使用頻度の高いSuicaを選びましょう。

現在使用しているSuicaをApple Payで利用したい場合にはSuicaのiPhoneへの取り込みを行います。iPhoneに搭載されているWALLETアプリを開き上記の画面のプラスボタンを押してください。そうするとApple Payの案内画面に移ります。

上記のApple Payの案内画面で続けるを選択し、カードの種類選択でSuicaを選びます。そうするとSuicaのID入力画面になりますので使用しているSuicaの裏面に書かれているJEから始まる番号の下4桁と生年月日を入力します。

すると次にSuicaサービス取扱規約などが出てくるので同意するとカードの登録が完了します。これでApple PayでSuicaが使用可能になりますが、この際カード本体は使用不可能となるためにSuicaをカードでも使用したい方は次の方法をおすすめします。

Apple Payで使用するSuicaを新規発行する際にはまずSuicaのアプリをダウンロードして頂き、そのアプリのトップページから上記の赤マルで囲ってあるSuica発行を選択します。

新規発行するSuicaが無記名の場合はこの後必要であるモバイルSuicaの会員登録が不要となりますが紛失時のサポートなどを受けることが不可能となります。自分にあったSuicaを選びましょう。

Suicaの選択が終わったら新規発行するSuicaを選び、無記名の場合を除いてこの後モバイルSuica会員登録画面で必要事項を記入します。次に金額を選ぶボタンからチャージ金額を入力後、決済方法を選択することでApple Payで新規発行するしたSuicaが使用可能になります。

Apple Payに登録したSuicaがひとつだけだった場合はそのSuicaは自動的にエクスプレスカードになっているはずです。Apple Payに登録してあるSuicaが複数の場合はそのうちのひとつをエクスプレスカードに設定できます。Apple PayのSuicaを使って改札を通ったりコンビニで買い物してみましょう。

Apple Payに登録されたSuicaがひとつだけだった場合それがエクスプレスカードとなり、それを用いる際には改札であればタッチするだけ、コンビニであればレジの店員さんにSuicaで、と伝えたのちにレジの読み取り口にタッチするだけで完了します。

エクスプレスカードに設定していないSuicaをApple Payで利用する際にはアプリからSuicaのカードを選択し、指紋認証したのちにコンビニのレジの読み取り口や改札にかざしてください。多少手間がかかるのでコンビニで並んでいる際にでも事前にカード選択を済ませておきましょう。

Apple Payに対応しているクレジットカードを登録することで、コンビニでのQUICPayもしくはID支払いもすることが可能になります。こうすることでクレジットでのお支払いも利用でき、チャージ残高を気にすることなくApple Payでコンビニでのお買い物が可能になります。だからといって、何事も使いすぎるということには注意しましょう。

Apple PayでQUICPayもしくはID支払いをする前提として、まずiPhoneに搭載されているWALLETのアプリを起動し、右上にあるプラスボタンを押してクレジットカードを新規追加します。

カメラでカードの表面を読み込み、情報が間違ってないか確認したのち裏のセキュリティーコードを入力します。その後利用規約が出でくるのでそれに同意し、カードを認証することでApple Payが利用可能になります。

コンビニでApple Payに登録されたカードを利用してQUICPayもしくはIDで支払う場合には、まずコンビニのレジでQUICPayかID、どちらを使用するかを店員さんに伝えます。どちらに対応しているか、カードの右下のマークを確かめておきましょう。Apple Payでとだけ言うとコンビニによってはどちらを使用するか聞き返されることがあります。
 

メインカードはApple Payに登録したクレジットカードのうち1枚を設定でき、設定したカードはApple Payの画面で最前列にきます。使用頻度の高いカードを登録しておくことでストレスなくコンビニでの買い物の支払いが行えるでしょう。

使用方法としては、アプリから最前列のカードを選ぶか、ロック画面からiPhoneのホームボタンかサイドボタンを2度押しすることでメインカードが呼び出されるのでコンビニのレジにある読み取り口にかざすことで支払いが完了します。事前に読み取り口を確認しておきましょう。

メインカード以外をApple Payで使用する際には、アプリから使用したいカードをタップし、コンビニのレジの読み取り口にかざすことで支払いが完了します。メインカードに設定しているカードを使用するより多少手間がかかるのでコンビニのレジに並んでいる際にカード選択を済ませておきましょう。

コンビニでも利用可能で便利なApple Payですが、時にはこのApple Payがコンビニで使用できないこともあります。いつものようにコンビニに行きApple Payで支払おうとしたらApple Payが使えない、ということになったら困ってしまいます。どのような場合コンビニでApple Payが利用不可能になってしまうのでしょうか。

Apple Payで支払えないものも多々あります。このApple Payで支払えないものの中でコンビニで売っていたり支払い出来たりするものとして、公共料金支払いや切手、はがきの購入、ギフトガードやプリペイドカードの購入はApple Payに対応していないため、コンビニに売っていてもApple Payで支払うことが不可能なので注意してください。

コンビニのApple Payで支払える金額には上限が存在します。例えば大手コンビニのセブンイレブンでは2万円をこえるとApple Payで支払うことが不可能となります。また、Apple Payに登録しているクレジットカードが限度額に達していた場合もApple Payをコンビニで使うことはできません。お手数ですが現金で支払いを済ませてください。

Apple Payで買い物の支払いをする際に、IDやQUICPayを使用するのであればおそらくクレジット決済になりチャージの必要は感じませんが、Apple Payでの支払いにSuicaを使用する際にはチャージの必要性が出てきます。そんな時よく行くコンビニでApple Payがチャージ出来たらな、と思う人もいるでしょう。コンビニでチャージは可能なのでしょうか。

Apple Payに設定してあるSuicaをチャージする方法としてコンビニでの現金チャージがあります。コンビニのレジで店員さんにSuicaにこの金額をチャージしたいと伝え、現金を支払うことでチャージが完了します。

また、コンビニ店舗に行かなくともApple Payに他のクレジットカードを登録していた場合には、アプリからそのクレジットカードを利用していつでもどこでもチャージすることが可能です。自分に都合のいいほうを利用してチャージしましょう。

Apple Payはローソンやセブンイレブンのほかに、ファミリーマートやミニストップなどたいていのコンビニで利用可能です。Apple Payで支払いをすることで財布の中に小銭がたまっていくこともなくスムーズにレジを通ることが可能です。ぜひコンビニでApple Payを使用してみましょう。