最近ではスマホの背景をダークモードにする方が増えていますが、実はWindows10でも背景が黒いダークモードを利用できます。この記事では、Windows10でダークモードを利用することのメリットや、背景を黒いテーマに設定する方法について詳しく解説します。
ここ最近、スマホをダークモードに設定して利用する方が増えてきました。iPhoneでは、すでにダークモードが標準的になっています。
スマホでダークモードを使い慣れた方の中には、Windows10でもダークモードを利用してみたいという声が多くあがっています。この記事では、Windows10でダークモードを利用する方法についてお伝えします。
ダークモードが流行している背景には、当然、従来の白基調の画面よりもダークモードのほうが何かとメリットが吹いたのです。まずは、ダークモードではどのようなメリットがあるのかみてみましょう。
ダークモードにするメリットは、画面が黒基調になって見た目が格好良くなるというメリットがあります。白基調よりも、黒基調のほうがクールなイメージがあります。
特にクールで格好いい見た目にこだわりのある方には、通常のモードよりもダークモードのほうが人気があります。
白基調の画面では、画面の背景が眩しいと感じる人も少なくありません。ダークモードにすると、黒い背景から白い文字が浮かび上がってくるようになるので、目が疲れにくくなるという声も上がっています。
医学的な根拠は特にありませんが、使ってみた実感として、ダークモードのほうが目に優しく感じる、という方が少なくありません。
液晶ディスプレイでは全く効果はありませんが、有機ELディスプレイを利用するのであれば、ダークモードの方が節電効果を期待できます。iPhoneがダークモードを採用したのも、有機ELディスプレイを採用したためです。
有機ELディスプレイでは、黒の部分は発光していません。ディスプレイの色で黒を表現しています。ダークモードにすれば、発光させる部分が少なくなるので、節電効果が期待できます。
Windows10をダークモードに設定する方法について詳しく解説します。Windows10をダークモードに設定する方法は、とても簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
Windows10のダークモードへの設定は、Windows10の「設定」の「色」の設定で行います。まずはWindows10の「設定」を開きます。
「個人用設定」を開きます。
「色」を開いて、「色を選択する」で「黒」を選択します。
すると、今まで白い背景だったWindows10の設定の画面が黒くなりました。これでダークモードの設定は完了です。
Windows10の「設定」だけではなく、Google Chromeなどのアプリの背景もダークモードになっています。
ダークモードのテーマをカスタマイズしてみましょう。ダークモードにすると、スタートメニューやタスクバーもすべて黒くなってしまいます。スタートメニューやタスクバーの色をカスタマイズしてみましょう。
Windows10をダークモードに設定した「個人用設定」の「色」で「アクセントカラー」を選択してみましょう。どの色を選んだらいいのかわからない場合には、「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」にチェックを入れると、自動的に選んでくれます。
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