海外旅行に便利な「Uber」の使い方や、「Uber」を利用するメリット・注意点を紹介します。日本で「Uber」はまだマイナーサービスですが、海外では日常生活でたくさんの人が利用しています。「Uber」の使い方をマスターして快適な旅を送りましょう。
現在話題となっているタクシー配車サービス「Uber」ですが、残念ながら日本では導入されていないものの、海外旅行に行くときはぜひ利用したいアプリの1つです。「Uber」とはどういったサービス・アプリなのか知らない方のために、本記事冒頭では「Uber」とは、どういったアプリなのかを詳しく解説していきます。
「Uber」はアメリカ発祥の個人タクシー配車サービスです。誰でもライセンスを取得すれば、自家用車を利用してタクシードライバーになることができ、「Uber」アプリをインストールしている「Uber」ドライバーと「Uber」ユーザーをマッチングさせるサービスを提供しています。
「Uber」は法律の関係上、日本では導入されていないものの、欧米圏では知らない人はいないほど有名なアプリです。「Uber」を入れておけば、現地の言語を話すことができなくても、安心・安全に目的地まで行くことができる、優秀な交通手段の1つです。
次の章では「Uber」アプリが利用できる海外の国一覧を紹介しているので、これから海外旅行に行く予定のある人は、ぜひ確認しておきましょう。
日本の様に「Uber」が利用できない国もあるので注意する必要があります。本章では「Uber」が利用できる国、利用できない国一覧を紹介するので、次の海外旅行の国で「Uber」が利用できるかどうか確認しておくと良いでしょう。
国 | 都市 |
---|---|
アメリカ(USA) | Honolulu・New York・Los Angelesなどの主要都市 |
カナダ(CANADA) | Toronto・Vancouverなどの主要都市 |
韓国(KOREA) | Seoulなどの主要都市 |
台湾(TAIWAN) | Taipei Taichungなどの主要都市 |
香港 (Hong Kong) |
Macauなどの主要都市 |
ニュージーランド (New Zealand) |
Aucklandなどの主要都市 |
オーストラリア(Australia) | Sydney Melbourneなどの主要都市 |
Vietnam(Vietnam) | Ho Chi Minh City Hanoiなどの主要都市 |
フィリピン(Philippines) | Manila・Cebuなどの主要都市 |
インドネシア (Republik Indonesia) |
Jakarta・Baliなどの主要都市 |
シンガポール(Singapore) | Singaporeなどの主要都市 |
タイ (Thailand) |
Bangkokなどの主要都市 |
マレーシア(Malaysia) | Kuala Lumpurなどの主要都市 |
世界各国で利用できる「Uber」ですが、下記の国では「Uber」は利用できないので注意してください。
中国 |
グアム |
サイパン |
日本 |
前の章までは「Uber」が利用できる国とは、また利用できない国とは、どういったものか一覧を紹介しました。次回の海外旅行先で「Uber」が使えるのであれば、本章で紹介する「Uber」の登録方法、使い方を確認して、「Uber」を海外旅行の時に利用してみましょう。
iOS(iPhone & iPad)用の「Uber」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。
Android用の「Uber」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。
「Uber」の登録方法とはどのように実行するのか?という疑問にお応えてしていきます。「Uber」アプリを起動すると、上の画面がスマートフォン上に表示されます。「Uber」は電話番号で登録、または「SNSアカウント」で登録します。現地の電話番号を持っていない場合は「ソーシャルメディアアカウントを使用して接続します。」をタップしてください。
「Uber」で登録できるソーシャルメディアは「Facebook」「Google」のいずれかになります。Gmailを保有している人は「Google」を選択し、「Facebook」アカウントを持っている場合は「Facebook」を選択してください。
あとは表示される指示に従って登録を進めていきます。クレジットカード・デビットカードの情報入力が必要なので、手元にカードを用意して登録を進めてください。
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