Uberの海外での使い方と登録方法!利用するメリットや注意点と使える地域を解説!

海外旅行に便利な「Uber」の使い方や、「Uber」を利用するメリット・注意点を紹介します。日本で「Uber」はまだマイナーサービスですが、海外では日常生活でたくさんの人が利用しています。「Uber」の使い方をマスターして快適な旅を送りましょう。

Uberの海外での使い方と登録方法!利用するメリットや注意点と使える地域を解説!のイメージ

目次

  1. 1海外で利用できる配車サービス「Uber」とは?使い方は簡単?
  2. 2Uberが利用できる海外の国一覧
  3. Uberが利用できない国はこちら
  4. 3Uberアプリの登録方法と使い方
  5. Uberアプリのインストールはこちら
  6. Uberの登録手順
  7. 登録後の配車方法
  8. Uberで領収書を発行する方法
  9. 4海外でUberを利用するメリットとは?
  10. 【Uberを利用するメリットその1】タクシーに早く・簡単に乗れる
  11. 【Uberを利用するメリットその2】料金が事前に分かる
  12. 【Uberを利用するメリットその3】現地の言語で目的地の説明が不要
  13. 【Uberを利用するメリットその4】事前にドライバーの評価をチェックできる
  14. 【Uberを利用するメリットその5】現金不要・アプリ決済で安心
  15. 【Uberを利用するメリットその6】Uberサポートが手厚い・領収書も簡単発行
  16. 【Uberを利用するメリットその7】予約後マップで配車状況をマップで確認できる
  17. 5海外でUberを利用する上で注意点とは?
  18. 【海外Uberの注意点その1】スマホ・タブレット・PCが必要
  19. 【海外Uberの注意点その2】クレジットカード・デビットカードが必要
  20. 【海外Uberの注意点その3】目的地の入力は現地の言語
  21. 【海外Uberの注意点その4】トラブル対応には英語を話す必要有り
  22. 【海外Uberの注意点その5】Wi-Fi・ネット接続が必要
  23. 6海外旅行はUberを使って安全に移動しよう!

海外で利用できる配車サービス「Uber」とは?使い方は簡単?

現在話題となっているタクシー配車サービス「Uber」ですが、残念ながら日本では導入されていないものの、海外旅行に行くときはぜひ利用したいアプリの1つです。「Uber」とはどういったサービス・アプリなのか知らない方のために、本記事冒頭では「Uber」とは、どういったアプリなのかを詳しく解説していきます。

「Uber」はアメリカ発祥の個人タクシー配車サービスです。誰でもライセンスを取得すれば、自家用車を利用してタクシードライバーになることができ、「Uber」アプリをインストールしている「Uber」ドライバーと「Uber」ユーザーをマッチングさせるサービスを提供しています。

「Uber」1

「Uber」は法律の関係上、日本では導入されていないものの、欧米圏では知らない人はいないほど有名なアプリです。「Uber」を入れておけば、現地の言語を話すことができなくても、安心・安全に目的地まで行くことができる、優秀な交通手段の1つです。

次の章では「Uber」アプリが利用できる海外の国一覧を紹介しているので、これから海外旅行に行く予定のある人は、ぜひ確認しておきましょう。

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Uberが利用できる海外の国一覧

「Uber」2

日本の様に「Uber」が利用できない国もあるので注意する必要があります。本章では「Uber」が利用できる国、利用できない国一覧を紹介するので、次の海外旅行の国で「Uber」が利用できるかどうか確認しておくと良いでしょう。
 

「Uber」が利用できる国と都市
都市
アメリカ(USA) Honolulu・New York・Los Angelesなどの主要都市
カナダ(CANADA) Toronto・Vancouverなどの主要都市
韓国(KOREA) Seoulなどの主要都市
台湾(TAIWAN) Taipei
Taichungなどの主要都市
香港
(Hong Kong)
Macauなどの主要都市
ニュージーランド
(New Zealand)
Aucklandなどの主要都市
オーストラリア(Australia) Sydney
Melbourneなどの主要都市
Vietnam(Vietnam) Ho Chi Minh City
Hanoiなどの主要都市
フィリピン(Philippines) Manila・Cebuなどの主要都市
インドネシア
(Republik Indonesia)
Jakarta・Baliなどの主要都市
シンガポール(Singapore) Singaporeなどの主要都市
タイ
(Thailand)
Bangkokなどの主要都市
マレーシア(Malaysia) Kuala Lumpurなどの主要都市
上記以外の中南米各国・ヨーロッパ各国・アフリカ各国でも「Uber」が利用できる国があります。

Uberが利用できない国はこちら

「Uber」3

世界各国で利用できる「Uber」ですが、下記の国では「Uber」は利用できないので注意してください。

「Uber」が利用できない国
中国
グアム
サイパン
日本

Uberアプリの登録方法と使い方

「Uber」4

前の章までは「Uber」が利用できる国とは、また利用できない国とは、どういったものか一覧を紹介しました。次回の海外旅行先で「Uber」が使えるのであれば、本章で紹介する「Uber」の登録方法、使い方を確認して、「Uber」を海外旅行の時に利用してみましょう。

Uberアプリのインストールはこちら

App Store「Uber」

iOS(iPhone & iPad)用の「Uber」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。

‎「Uber」をApp Storeで

Android用の「Uber」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。

Uber - Google Play のアプリ

Uberの登録手順

Uberの登録手順

「Uber」の登録方法とはどのように実行するのか?という疑問にお応えてしていきます。「Uber」アプリを起動すると、上の画面がスマートフォン上に表示されます。「Uber」は電話番号で登録、または「SNSアカウント」で登録します。現地の電話番号を持っていない場合は「ソーシャルメディアアカウントを使用して接続します。」をタップしてください。

Uberの登録手順2

「Uber」で登録できるソーシャルメディアは「Facebook」「Google」のいずれかになります。Gmailを保有している人は「Google」を選択し、「Facebook」アカウントを持っている場合は「Facebook」を選択してください。

Uberの登録手順3

あとは表示される指示に従って登録を進めていきます。クレジットカード・デビットカードの情報入力が必要なので、手元にカードを用意して登録を進めてください。

登録後の配車方法

登録後の配車方法1

「Uber」の新規登録とはどのように行うかわかったでしょうか?「Uber」のアカウント作成が完了すると、上の画面が表示されます。マップ上に「タクシー」のアイコンが表示されており、行き先を入力すると自動でもっとも近い「Uber」ドライバーが現在地まで迎えにくる仕組みになっています。

「行き先は?」の部分に住所、施設名などを入力してください。目的地の入力は日本語でも可能です。

登録後の配車方法2

目的地までのルートと「Uber」料金が表示されます。「Uber X」は「Uber」の車の種類です。同箇所をタップすると「Assist」付きの「Uber」を手配できるので、お体の不自由な人も安心です。「Uberを確認」をタップすると、配車されます。画面右下の「タクシー+時計」アイコンをタップすると日時指定で「Uber」を予約することができます。

Uberで領収書を発行する方法

Uberで領収書を発行する方法

乗車が完了し、目的地に到着したら「Uber」ドライバーの評価付けに協力しましょう。領収書発行ページで評価を付けることができます。「Uber」アプリのメインページから「」>「乗車情報」をタップしてください。乗車履歴が表示されるので、評価付・領収書を発行したい履歴をタップします。

評価を編集する」をタップすればドライバーの評価画面が表示されます。下部の「ヘルプ」では「持ち物紛失」など、ヘルプ画面が表示されているので、何かあれば「ヘルプ」を利用しましょう。「領収書」をタップすれば乗車の領収書が表示されます

海外でUberを利用するメリットとは?

「Uber」4

本章では、海外でUberを利用するメリットについて紹介します。海外で「Uber」を利用する主なメリットは下記の通りです。

・【Uberを利用するメリットその1】タクシーに早く・簡単に乗れる
・【Uberを利用するメリットその2】料金が事前に分かる
・【Uberを利用するメリットその3】現地の言語で目的地の説明が不要
・【Uberを利用するメリットその4】事前にドライバーの評価をチェックできる
・【Uberを利用するメリットその5】現金不要・アプリ決済で安心
・【Uberを利用するメリットその6】Uberサポートが手厚い・領収書も簡単発行
・【Uberを利用するメリットその7】予約後マップで配車状況をマップで確認できる

上記それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

【Uberを利用するメリットその1】タクシーに早く・簡単に乗れる

「Uber」5

「Uber」を利用する大きなメリットはタクシーに早く、簡単に乗ることができる点です。日本では手を挙げたら、流しのタクシーを捕まえることができますが、海外ではそうはいきません。指定のタクシー乗り場まで行く、またその国のタクシー乗車ルールに従う必要があるので、簡単にタクシーに乗るということができます。

その点、「Uber」アプリをインストールしておけば、いつでもどこでも簡単にタクシーを配車し、すばやく乗車、目的地に到着することができます。

【Uberを利用するメリットその2】料金が事前に分かる

「Uber」の魅力や事前に目的地を設定しておくことで、かかる料金を確認しておくことができるという点です。また掲示された値段は「Uber」で管理されているため、旅行者が足元を見られて「ボッタクリ」されるということもありません。

【Uberを利用するメリットその3】現地の言語で目的地の説明が不要

「Uber」6

「Uber」は事前に目的地を設定してから配車するため、口頭で目的地を「Uber」ドライバーに伝える必要がありません。海外でタクシーに乗る時に大きな障壁となるのが「言語の壁」です。「Uber」は現地の言語を話せなくても、安心に目的地まで送り届けてくれます。

【Uberを利用するメリットその4】事前にドライバーの評価をチェックできる

「Uber」7

「Uber」の評価制度とは、非常に画期的なアイデア、一定の評価が下回る「Uber」ドライバーは、「Uber」からドライバー資格を剥奪されてしまいます。中には評価の低いドライバーもいますが、事前に評価を確認できるので、気に入れなければ拒否するということも可能です。「Uber」は評価制度で、「Uber」ユーザーに安心・安全な送迎を実現してくれます。

【Uberを利用するメリットその5】現金不要・アプリ決済で安心

「Uber」アプリは登録してあるクレジットカード・デビットカードから自動で決済されるため、支払いに時にキャッシュは必要ありません。海外でキャッシュを持って移動するということは、紛失・盗難のリスクが伴うため、あまりおすすめできません。「Uber」を利用すれば、キャッシュ不要で安心・安全な移動が可能となります。

【Uberを利用するメリットその6】Uberサポートが手厚い・領収書も簡単発行

「Uber」8

前の章でも紹介した通り、「Uber」アプリには「ヘルプ」ツールがあり、主なトラブルを報告することができます。社内に忘れ物した時、料金が間違ってチャージされていたときなど、現地の言語を話せなくても簡単に対処することができます。また、領収書も日本語表記でアプリから簡単にダウンロードできるので、ビジネスユースにも最適です。

【Uberを利用するメリットその7】予約後マップで配車状況をマップで確認できる

「Uber」にはマップ機能が搭載されているので、配車予約後、「Uber」ドライバーがどこを走っているのか確認することができます。これは、乗車後の移動中も同様です。現在自分がどこにいるのか、確認しながら乗車できるので安心です。また、「Uber」アプリで予約したタクシーが到着した場合、アプリが通知してくれるので急いでいるときも安心です。

また通常のタクシー同様、時間指定で「Uber」を予約することも可能です。「Uber」の予約方法は前の章で紹介した方法を参考にしてください。事前に「Uber」を予約しておけば、タイムロスも防げるので時間が無いときは予約システムを利用してみると良いでしょう。

海外でUberを利用する上で注意点とは?

「Uber」の使い方、便利な活用方法を紹介してきました。しかし、「Uber」を利用する上で注意点が無いわけではありません。本章では「Uber」を利用する上で注意する点を紹介していきます。


・【海外Uberの注意点その1】スマホ・タブレット・PCが必要
・【海外Uberの注意点その2】クレジットカード・デビットカードが必要
・【海外Uberの注意点その3】目的地の入力は現地の言語
・【海外Uberの注意点その4】トラブル対応には英語を話す必要有り
・【海外Uberの注意点その5】Wi-Fi・ネット接続が必要

上記5つの注意点を個別に解説していきます。

【海外Uberの注意点その1】スマホ・タブレット・PCが必要

「Uber」の配車予約にはスマホ・タブレット・PCが必要となります。電話で「Uber」を予約することができないので注意してください。

【海外Uberの注意点その2】クレジットカード・デビットカードが必要

クレジットカード

「Uber」の使い方でも紹介しましたが、「Uber」は現金決済ができません。クレジットカード・デビットカードがない場合は「Uber」を利用できないので注意してください。

【海外Uberの注意点その3】目的地の入力は現地の言語

「Uber」で目的地を入力する場合、日本語で入力することができますが、メジャーな観光地・商業施設以外は現地の言語で住所を入力する必要があります。スマートフォンの使い方をマスターしている人であれば、事前にスマートフォンの言語設定で、現地の言語が利用できるように追加しておきましょう

【海外Uberの注意点その4】トラブル対応には英語を話す必要有り

「Uber」にはヘルプ機能がついているため、ほとんどの場合簡単に対処できます。しかし、その後現地のドライバーと連絡を取る際は、自分で現地の言語を使ってコミュニケーションを取る必要があるので、「Uber」から降車する際は忘れ物等無いように十分注意してください。

【海外Uberの注意点その5】Wi-Fi・ネット接続が必要

「Uber」はインターネット接続されていないオフライン環境では利用することができません。海外旅行の際は、海外SIM、フリーWi-Fiを利用して「Uber」アプリを利用してください。

海外旅行はUberを使って安全に移動しよう!

本記事では海外で便利な「Uber」の使い方、「Uber」のメリットについて紹介しました。海外でタクシー移動する場合は「Uber」を利用するのが、もっとも安全に移動できる手段であると言っても過言ではありません。海外旅行に行く方は、本記事で紹介した方法を参考に「Uber」で移動してみてください。

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この記事のライター
KFJ
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