ジモティーのトラブル対策!出品or購入の際のユーザーとのトラブルを紹介!

不要になったものを出品して必要としているユーザーに販売することができるジモティーについての特集になります。出品トラブルや購入の際のユーザー間でのトラブルの例をまとめて紹介します。ジモティーの利用で不安な方はこちらをチェックしてから利用してみてください。

ジモティーのトラブル対策!出品or購入の際のユーザーとのトラブルを紹介!のイメージ

目次

  1. 1ジモティーの出品時のトラブル
  2. 連絡が取れなくなる
  3. 過剰なクレーム
  4. ビジネスの勧誘
  5. 2ジモティーの購入時のトラブル
  6. 商品が届かない
  7. 届いた商品に問題があった
  8. 車両の名義変更ができない
  9. 詐欺の投稿がある
  10. 3ジモティーでのトラブル対策の取り組み
  11. 365日有人監視
  12. ジモティーへの通報機能の設置
  13. 公的な捜査機関への協力
  14. 4ジモティーのトラブルは自分でも要注意!
  15. 取引するユーザーの評価を確認する
  16. ユーザーに応じて取引方法を変える
  17. 個人情報は開示しない
  18. 5ジモティーでトラブルにあってしまったら?
  19. ユーザーをブロックする
  20. ユーザーを通報する
  21. 6ジモティーのトラブルには気をつけて!

ジモティーの出品時のトラブル

ご自身で不要になった物品を必要としている方に譲ることができる便利なサービスにジモティーというサービスが存在しています。自分ではゴミとして廃棄しようかと悩んでいるものであってもジモティーを使用することで、必要としている方を見つけることが可能です。今回は物品の取引が可能なジモティーというサービスについてピックアップして特集します。

ジモティーは誰でも簡単に物品を出品することができ、それを一般のユーザーが購入することができます。顔を見ることなくアプリでやり取りすることができるサービスですので、店頭に出向くことなく購入することができ、とても便利です。しかしジモティは便利なサービスであるのと同時に、取引でのトラブルにも注意しなければなりません。

セキュリティロック画面

連絡が取れなくなる

ここからはジモティーで気を付けなければならないトラブルの例について紹介していきます。まずトラブルでよくあるのが、連絡が取れなくなってしまうというトラブルです。商品の取引を行っている中で、突然音信不通になってしまっては最終的に商品が手元に届かなくなってしまい、取引が不成立となってしまいます。非常に悪質なトラブルです。

また、出品したものを買いたいというユーザーが支払い意思を持たずにそのまま音信不通になるということも十分に考えられます。このままでは取引が不成立になってしまいます。買う意思がないのにもかかわらず購入をする悪質ユーザーにも注意をする必要があります。このトラブルは出品時も購入時も起こりうるトラブルです。

指紋とキーボード

取引を行う際には適度なコミュニケーションが重要です。出品者の都合で商品を売るのをやめたいという場合であっても音信不通になるというのは好ましくありません。取引ですので、ジモティーでその商品を本当に必要としているユーザーにとっては、大迷惑になってしまいます。一定の悪質な例もあるということを覚えておくことをおすすめします。

過剰なクレーム

ジモティーに出品をする際に気を付けなければならないトラブルの2つ目は、過剰なクレームです。商品をジモティーに出品し、他のユーザーが購入するところまでは良いのですが、後日商品が到着後に商品についてクレームを入れてくるユーザーもあり得ます。出品時に気にならない部分であっても、非常に敏感に反応してくるユーザーも存在します。

財布とクレジットカード

ジモティーで購入した商品に過剰なクレームを入れてくるユーザーに対してこちらでできることといえば、出品時にできるだけ商品の詳細を記載しておくということです。あらかじめ傷などの箇所を写真で写しておくことによって、購入側も把握ができます。最初にあらゆる情報を載せておくことによって余計なクレームが発生するのを防ぐことが可能になります。

トラブルのマーク

ビジネスの勧誘

また、最近報告されるようになってきたのがビジネスの勧誘です。ジモティーでは商品を出品するだけではなく、様々な詐欺まがいのビジネスの話をもちかけてきます。最終的にはジモティーを通して出会うことで他のトラブルにつながるリスクもあります。結果的に大金が稼げるなどの怪しいビジネスの勧誘に関しては、特に注意してください。

また、このビジネスの話を隠して追々匂わせてくるユーザーもいます。ジモティーではあくまでも1つの商品を購入するのが主な用途ですので、出会うということを目的としているアカウントとはできる限り接触しないということが大切です。その時点ではいい話でも、結果的に詐欺にはまってしまえば大惨事になりかねません。特に注意をしたいポイントです。

ノートとMacbook

また、怪しいビジネス的な話をしているアカウントを見つけましたら積極的にブロック機能を使用して自分の身を守っていきましょう。ブロック機能を使用することによって特に損することはありません。明らかに怪しいアカウントは最初からブロックして手を打っておきましょう。

鍵のかけられた門

ジモティーの購入時のトラブル

ここまでジモティーに商品を出品する際に気を付けたいトラブルについていくつか例を紹介してきました。音信不通やクレーム、詐欺まがいのビジネス話などは必ず覚えた上でジモティーを使用していきましょう。ジモティーは適切に使用すれば非常に便利で理にかなったサービスになっていますので、自分の身を守りつつ快適に利用していきましょう。

ポケットの財布

ここからは立場を変更して解説していきます。ジモティーで商品を購入する際のトラブルに関して解説していきます。ジモティーでは出品時のトラブルだけでなく、商品を買う側としても気を付けておく必要があるポイントがいくつか存在します。お金さえしっかりと払えば取引が完了するとも限りませんのでこちらで紹介するトラブルをまずは確認してください。

チェック項目

商品が届かない

ジモティーで商品を購入する中でメジャーなトラブルが、商品が届かないということです。購入をしてお金を払ったにもかかわらずなかなか商品が来ないというリスクも覚えておきましょう。ヤフオクなど大手のサービスでは、支払代金を補償してくれるようなシステムがありますが、現時点ではジモティーではそのような金額補償システムがありません。

割れたガラス扉

しかしこのように購入したものが届かないという件に関しては、出品者自身の問題でもありますのでなかなか気をつけようがありません。運悪くこのようなトラブルに遭遇してしまうのを最小限に抑えるためにも、本人確認の済んでいるジモティーアカウントと商品の取引を行うようにしてください。またジモティーでの出品者の評価を確認することも大切です。

届いた商品に問題があった

ジモティーで商品購入時に考えられるトラブルとして2つ目に挙げられるのが、届いた商品の問題です。ジモティー上での取引の際に特に商品の欠損部分などについて記載されていない場合でも、未掲載のトラブルが存在する可能性があります。特に機械類では出品者がまだ気づいていない欠損箇所がある可能性も否定できません。

ネットショッピング

出品者でも誰でも気づけるような欠損箇所が確認できたにもかかわらず、商品を購入時に記載されていなかった場合には、欠損を隠して販売していた可能性があります。最悪なケースでは詐欺になる場合もありますので、商品の状態に関してはジモティーで取引を行っている最中に、写真以外にもスペックなどよくチェックしておくことをおすすめします。

車両の名義変更ができない

ジモティーでは、使わなくなった車をそのまま出品して他人に譲渡することができますが車両の名義変更ができない場合もありますので注意が必要です。車などを購入する際には商品のデータをよく読んでから購入することが大切です。非常に安い金額で購入しても名義変更ができずにまた手間が発生してしまうというトラブルも十分に考えられます。

ミニチュアの車

また、もう一点気をつけたいのが名義変更をしていない商品をまた販売していた場合です。出品者名義でない車の場合はさらに手間がかかってしまいます。車は、購入するだけでは使用できません。所持者の名義にすることが必須です。運輸局での手続きなどを行う必要があります。後からのトラブルを避けるためにこれらを理解した上で車の購入をしてください。

詐欺の投稿がある

ジモティーで商品を購入する際にはその出品者の評価を確認してから購入するのが一番確実な方法です。過去に詐欺と思われる物を投稿しているなど、評価が怪しい場合にはできる限りそのようなユーザーとの取引はしないように心がけてください。最初は人当たりが良く、親切なやり取りをしている中で詐欺や勧誘を匂わせてくることもあります。

詐欺の文字とキーボード

評価が極端に悪い場合や、言葉の使い方がおかしいユーザーは最初からブロックをしておきましょう。またこのようなユーザーは積極的に会って話がしたいと思っている方ばかりですのでそれをうまく見極めておくということも重要です。ジモティーでは直接取引は確実な取引方法ですが、女性など不安な方は代理を立てるなどをして対策しておきましょう。

ジモティーでのトラブル対策の取り組み

ここまでジモティーで商品を購入する際に気をつけておきたいポイントについていくつか紹介しました。商品のクオリティも大切ですが、それ以上に大切なのが出品者の評判です。いくらお得にやり取りができるからといって評価が怪しい方と取引をして詐欺に遭ってしまっては逆に損をしてしまいます。普段から気をつければ心配になることはありません。

問題解決

ここまでの話では一見ジモティーではリスクが多そうに感じてしまいますが、勘違いしないようにしてください。あくまでも悪いケースとしての例示です。ジモティにはいい取引者はたくさんいますので、基本的には安心して取引ができます。またジモティーの運営側でもこれらのトラブルに対して対策がなされています。ここではそれを紹介します。

365日有人監視

ジモティーで行なっている対策として最初に紹介するのが「365日有人監視」のシステムです。ジモティーではユーザー間で商品のやり取りが行われますが、それらをジモティーの運営側は監視しています。商品記事として怪しいと考えられる物については、運営が削除を行なっています。そのためジモティーでリスクのある物は最小限に抑えられています。

パソコン監視

ただし、全て怪しい記事を見抜くことができる訳ではありませんので、ジモティーの監視を通過した物であってもしっかりと商品と出品者をチェックすることは欠かさずに行なってください。ジモティー側の対策と、ユーザーの対策をそれぞれ掛け合わせることによって、より一層安全な環境になっていきます。意識しながら利用していきましょう。

ジモティーへの通報機能の設置

次に紹介するジモティー側の対策としては、通報機能です。出品されている商品が怪しい場合や、詐欺と疑われるものに関してはいつでもジモティーに通報できるようになっています。他の健全なユーザーのためにも、怪しい物を見かけたらブロックし、すぐにジモティーに通報して詐欺被害を未然に防いでいきましょう。

注意マーク

公的な捜査機関への協力

また、公的な捜査機関への協力体制もあります。警察機関などから照会があった際には情報を提供するようになっています。捜査に協力することによって、ジモティーはより安全な取引ができる環境になっています。

虫眼鏡と指紋

ジモティーのトラブルは自分でも要注意!

ジモティーでは、有人監視システムの他、通報機能や捜査協力など様々な対策がなされています。しかし、これらの対策があるからといってなんでも取引が安心してできるという過信はしないようにしましょう。ジモティーのトラブルは、自分自身が気をつけることによって防ぐことができます。

取引するユーザーの評価を確認する

先ほども何度か触れましたが、ユーザーの評価を確認しておくことは最優先で行なってください。いくら安く取引ができるからといってそれだけで判断するのではなく、過去のユーザーの取引をチェックして問題がないようであれば、購入をするようにしてください。

評価の星マーク

ユーザーに応じて取引方法を変える

また、ユーザーに応じて取引方法を変えることも1つの手段です。なかなか評価がわからず不安な場合には直接取引にすることをおすすめします。距離的な問題があれば要注意の上で取引をしましょう。商品を出品する際には銀行振込を選ぶなど、安心できる取引方法を選択しましょう。

個人情報は開示しない

また商品取引後のトラブルを防ぐためにも個人情報は開示しないことが重要です。信頼できる相手かもしれませんが、念のため極力情報を晒してしまわないようにしてください。また、ジモティーに限らずネットベースのものに個人情報を開示することは大きなリスクが伴いますので、気をつけましょう。

プライバシーのイメージ画像

ジモティーでトラブルにあってしまったら?

もしジモティーでトラブルに遭遇してしまった場合にできることを紹介していきます。ジモティーで大きな被害担ってしまう前に最小限に抑えておく事が大切です。トラブルが疑われそうな取引はできるだけ早いうちから打ち切ってしまう事を心がけてください。

ユーザーをブロックする

先ほども紹介しましたがブロック機能を使います。ジモティーでブロック機能はこのようなトラブルを防ぐために存在しますので、躊躇せずブロックしていきましょう。ブロックすることにより取引ができなくなります。

ブロックマーク

ユーザーを通報する

ジモティーでブロック機能を使いましたら、そのあとに通報もしておきましょう。ユーザーを通報する事でジモティーに報告されますので、そのユーザーがこれ以上の詐欺やトラブルを起こす事を防ぐ事ができます。自分以外にもユーザー全体で被害者を増やさないようにする事で、より使いやすいジモティーになっていきます。

ジモティーのトラブルには気をつけて!

ネットショッピングイメージ

ジモティーは不要になったものを商品として他人に譲る事が可能な便利なサービスです。便利な反面、詐欺やトラブルはつきものです。ユーザーの取引には細心の注意を払った上で行うようにしてください。また、詐欺など怪しいユーザーが確認された場合には積極的にブロック機能を使って自分の身を守るようにしていきましょう。

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この記事のライター
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