iPhoneのLEDライトを点灯して懐中電灯として使う!明るさの調整方法も解説!

突然の停電になったり、街灯のない外でiPhoneの照明ライトで物探しをしたりした経験はありますか。そんなことをする必要はもうありません。iPhoneにはLEDライトが搭載されているからです。今回はiPhoneのLEDライトとその明るさ調整について解説します。

目次

  1. 1iPhoneのLEDライトを点灯して懐中電灯として使うには?
  2. コントロールパネルからの付け方と消す方法
  3. 2iPhoneのLEDライトの点灯をSiriに頼むことも可能!
  4. Siriにオン・オフの切り替えを頼む方法
  5. 3iPhoneのLEDライトの明るさは調節できる?
  6. 明るさは4段階変更できる
  7. 明るさを調節する手順
  8. 4iPhoneのLEDライトの点灯を操作できるアプリを利用する
  9. 懐中電灯。
  10. 5懐中電灯 ◎
  11. 6iPhoneのLEDライトを懐中電灯として使おう!

iPhoneのLEDライトを点灯して懐中電灯として使うには?

iPhoneに限らず、スマホの照明ライトは、暗闇の中で物を探すのに活用されることがあります屋外でキャンプをすると、人里離れた山の中での生活で、懐中電灯なしでは何もできません。でも大切な懐中電灯を忘れてしまい、手元にあるのはiPhoneだけ、ということも多々あります。

また台風などに見舞われ、突然停電し、懐中電灯を家の中で探さなければならないものの、日頃使っていない懐中電灯がどこにあるか分からず、途方に暮れる、といった経験をされたユーザーも多いかもしれません。

そうした緊急事態に、iPhoneや他の端末の証明ライトを懐中電灯代わりに使うものの、懐中電灯ほどの明るさはなく、バッテリーだけがどんどん減って行きます。実はiPhoneにはLEDライトが搭載されているので、薄暗いiPhoneの照明ライトに頼らなくても、iPhoneの「懐中電灯」で暗闇を照らす事ができます

ではどのようにiPhoneのLEDライトを点灯させ、懐中電灯として使うことができるのでしょうか。

コントロールパネルからの付け方と消す方法

LEDライトをiPhoneで付ける、その付け方は、iPhoneのコントロールパネルです。コントロールパネルでLEDライトを付けることも消すことも操作します。iPhoneのコントロールパネルは、iPhoneホーム画面、ロック画面、アプリ画面のどこからでも立ち上げることができます。LEDライトの付け方と消す方法は簡単です。

しかし、iPhoneにはホームボタンがあるモデルとホームボタンがないモデルがあり、それぞれLEDライトの付け方も消す方法も異なります。これから、それぞれの異なるモデルのiPhoneでどのようにLEDライトのオン・オフを行えるのかを順番に説明します。

ホームボタンがある場合

まずホームボタンのあるiPhoneでLEDライトをどのように付け、消すのか、その付け方と消す方法を説明します。iPhoneホーム画面を例にして説明します。画面下部から上にスワイプをします。コントロールパネルが立ち上がりますので、コントロールパネル内の「懐中電灯」アイコンを選択します。

これでLEDライトを点灯させることができます。LEDライトを消したい時は「懐中電灯」アイコンをもう一度選択します。これでLEDライトを消すことができます。

ホームボタンがない場合

次に、ホームボタンのないiPhoneでLEDライトをどのように付け、消すのか、その付け方と消す方法を説明します。iPhoneホーム画面を例にして説明します。画面右上から下にスワイプします。コントロールパネルが立ち上がりますので、コントロールパネル内の「懐中電灯」アイコンを選択します。

これでLEDを点灯させることができます。LEDライトを消したい時は「懐中電灯」アイコンを再び選択します。これでLEDライトを消すことができます。

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iPhoneのLEDライトの点灯をSiriに頼むことも可能!

iPhoneのLEDライトの付け方は、iPhoneのコントロールパネルからだけでなく、iPhoneの音声認識機能であるSiriからでも行うことができます。iPhoneのマニュアル操作をせずに、SiriにLEDライトのオン・オフを行わせる方法です。

これからSiriを使ってiPhoneのLEDライトをどのようにオン・オフできるのか、LEDライトの付け方と消し方の手順を説明します。

Siriにオン・オフの切り替えを頼む方法

iPhoneに搭載されている音声認識機能であるSiriを使ってiPhoneのLEDライト点灯のオン・オフをするには、まずお使いのiPhoneの設定で、既にSiriが有効になっている必要があります。iPhoneホーム画面から「設定」→「Siri」と進み、Siriを有効にします。

ホームボタンのあるiPhoneでも、ホームボタンのないiPhoneでも、「Hey Siriを聞き取る」が有効であれば、直接iPhoneのマイクに向かって「Hey Siri」と言えば、Siriを呼び出し、LEDライトのオン・オフを行えます。ホームボタンのあるiPhoneの場合は、ホームボタンを長押しし、Siriを呼び出すこともできます。

iPhoneの音声機能Siriを使ってiPhoneのLEDライト点灯のオン・オフをするには、Siriが認識できる語句を使う必要があります。例えば「フラッシュライト オン」と言って点灯させます。また「フラッシュライトを点けて」 と言って点灯させることもできます。

逆に「フラッシュライト オフ」、または「フラッシュライトを消して」と言ってLEDライトを消すことができます。これでLEDライトのオン・オフを行えます。

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iPhoneのLEDライトの明るさは調節できる?

iPhoneのLEDライトの明るさをマックスにすれば、当然より明るく、より広く照らし出してくれます。しかしバッテリーもその分早くなくなることになります。iPhoneのLEDライトは明るさを調整する、いわば省エネ機能が搭載されています。ただこの機能を利用するには、満たさなければならない条件があります。

その条件とは、「iOS10」以降を搭載した「3D Touch」対応のiPhoneであること、または「iOS11」以降を搭載したiPhoneであることです。

明るさは4段階変更できる

iPhoneのLEDライトは、4段階で明るさを変更できます。ですからその時の状況に応じて、明るさを変更し、バッテリー残量も考慮しながら調整することができます。

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この記事のライター
伊藤清貴
現在南米のサッカー大国アルゼンチンに、妻と愛犬のミニチュア ピンシャー「チキ」と暮らしています。これまで20年間で...

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