iPhoneを使う上でぜひ覚えておきたいコントロールセンターの使い方と、コントロールセンターメニューのカスタマイズ方法をご紹介します。iPhoneユーザーで、コントロールセンター機能を使ったことが無い方は、本記事を読んでコントロールセンター機能を利用しよう。
皆さんはiPhoneやiPadのコントロールセンター機能をご存知でしょうか?iPhoneには様々なアプリが標準搭載されていますが、それらの標準搭載されているアプリ一覧を簡単に起動させることができるのが【コントロールセンター】機能です。
コントロールセンターを利用すれば、【機内モード】【Wi-Fi接続のON/OFF】【着信音量の調整】【フラッシュライト】などの機能をワンタップで起動することができます。
コントロールセンターは自分の使いたい機能を編集することで、カスタマイズすることができるため、不要な機能を削除して自分好みのコントロールセンターを作成することができます。
iPhoneやiPadを更に便利に利用するための機能ですので、まだコントロールセンターを利用したことが無い方は、本記事を参考にコントロールセンターの使い方をマスターしていきましょう。
本章でiPhoneのコントロールセンターの出し方をご紹介します。iPhone X以降の機種と、iPhone 8よりも古い機種では、コントロールセンターの出し方が異なります。
iPhone 8以前のスマートフォンデバイスでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン下部から上方向に向かってスワイプしてください。
またiOS11以前のiPadの場合も、同じ手順でコントロールセンターが表示されます。
iPhone X以降のスマートフォンデバイスでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン右上から画面中央に向かってスワイプしてください。
またiOS12以降のiPadの場合も、同じ手順でコントロールセンターが表示されます。
iPhoneのコントロールセンター上には、様々な機能アイコンが表示されています。それぞれのアイコン機能は簡易機能のみを表示していますが、アイコンを長押しするとことで細かいコントール機能を表示することができます。
細かいコントール機能については、本章後半の【iPhoneのコントロールセンターの基本的な使い方】で詳しくご紹介しますので、そちらを参照してください。
iPhoneの初期設定では、コントロールセンター機能がオンになっているため、前の章で紹介した手順でコントロールセンターを起動できます。
コントロールセンターはロック中の画面と、ロック解除後の画面と両方で表示できますが、それぞれの画面で非表示化するには、設定変更方法が異なります。
コントロールセンターを表示したくない方は、下記の手順でコントロールセンター機能をオフにしてください。
iPhoneデバイスのロック解除後のアプリ画面で、コントロールセンターを非表示にしたい場合は、下記の手順を実行してください。
1.iPhoneの【設定】をタップしてください。 |
2.【設定】画面のメニュー一覧から【コントロールセンター】を選択します。 |
3.【コントロールセンター】の設定画面、メニュー一覧から【Appアクセス中の使用】のスイッチをオフにしてください。 |
上記手順で、再度iPhoneデバイスのロック解除後のアプリ画面で、コントロールセンターを表示することもできます。手順を覚えておくと便利です。
iPhoneデバイスロック中の画面で、コントロールセンターを非表示にしたい場合は、下記の手順を実行してください。
1.iPhoneの【設定】をタップしてください。 |
2.【設定】画面のメニュー一覧から【Touch IDとパスコード】を選択します。 |
3.【Touch IDとパスコード】メニュー一覧の【コントロールセンター】のスイッチをオフにしてください。 |
上記手順で、再度iPhoneデバイスロック中の画面で、コントロールセンターを表示することもできます。こちらも手順を覚えておくと便利ですので、覚えておくことをおすすめします。
続いて本章では、iPhoneのコントロールセンターの基本的な使い方をご紹介していきます。iPhoneのコントロールセンターを使ったことが無い方は、本章を読み進めながら実際にiPhoneのコントロールセンターを操作してみてください。
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