Googleの「当選しました」のリワードに住所を入力してしまった対処法!

つい、引き込まれるように入力してしまった、と「にせGoogleリワード当選詐欺」の被害者の方たちの言葉です。悪質なフィッシング詐欺である、「Googleリワード当選詐偽」の手口を題材に”入力してしまった”後の対処法も解説していきます。

目次

  1. 1Googleの「当選しました」のリワード詐欺が増加中!
  2. Googleをかたった偽サイト詐欺
  3. 個人情報を入力してしまったらどうなる?
  4. 2Googleのリワードに当選!住所を入力してしまった対処法
  5. 入力してしまった情報はこちらからは取り消せない
  6. 不審な連絡や郵便物は無視して警察へ
  7. 3Googleのリワードに当選!クレジット情報を入力してしまった対処法
  8. クレジットカード会社へ連絡する
  9. 金銭的被害があれば警察に相談する
  10. 国民生活センターへ相談する
  11. ウイルス対策ソフトを導入する
  12. 4Googleの「当選しました」のリワードには気をつけよう!
  13. Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Googleの「当選しました」のリワード詐欺が増加中!

Googleのロゴデザインを表示し、”GoogleユーザーのあなたGoogleギフトに当選されました”と、さもGoogleからの”お知らせ”を装って個人情報の入力を促す悪質なフィッシング詐欺が横行しています。つい懸賞につられて入力してしまった方もいるかもしれません。

GoogleやAppleなど有名サイトの懸賞やプレゼントを騙った当選詐欺がネット上をにぎわしています。GoogleやAppleの名を使うのは信用させて個人情報を入力させるための悪質な詐欺行為です。

Googleをかたった偽サイト詐欺

「Googleという企業のサービス」というものの本質はこのようなバラマキであるはずがありません。Googleという名前に惑わされて入力などしてはいけません。

Googleのロゴを大きく出して高額の商品や特典をエサにアカウントやクレジットカード暗証、住所、年齢、性別、などの個人情報入力目的のGoogleを騙ったフィッシング詐欺です。

Googleの「当選しました」詐欺の手口

スマホ等では下図のようにGoogleメンバーシップ・リワードと堂々とGoogleを騙ってでるようです。そして最後にあなたのアカウントやクレジットカード暗証、などの情報の入力を促してきます。

ここで閉じるボタンをタップしても右の画面に変わりユーザーに文面に目を向けるようにしてきます。下の方にカウントダウンが表示され、考える余裕を与えないようにとの悪質さがみえます。

この後本物のGoogleを装うような質問のページが現れるのですが、実際に被害に合われた方の話ではいずれにしても入力欄に誘導される仕組みになっていたとのことです。ここで名前、住所、個人情報収集のための入力画面になっています。

これはGoogleという大企業を騙る悪質なフィッシング詐欺です。騙されてはいけません。けっして入力してはいけません。赤枠で囲われたマークをタップして閉じてください。一度で閉じなかったら二度三度タップして終了します。それでも閉じなかったら横にある電源ボタンを長押しして切ってください。

個人情報を入力してしまったらどうなる?

入力した個人情報の種類と被害者の社会的立場によって対処の仕方が変わってきます。最後まで本記事を読むことを強くお勧めします。

Googleのリワードに当選!住所を入力してしまった対処法

「Googleのリワード当選詐欺」に個人情報を入力してしまったら、2次被害を受けないために最寄の警察や国民消費者センターなどに速やかに相談してみる事です。そしてしばらく不審な電話はとらず念のためメールアドレス、パスワードなどの各アカウントの変更をしましょう。

入力してしまった情報はこちらからは取り消せない

入力確定してしまった後からでは取り消せません。Google Chromeではフィッシング詐欺の様な悪質な広告等、はブロックされる傾向ですが、まずは「Googleリワード当選詐欺」のような広告で個人情報は入力しないという心構えが大切です。

不審な連絡や郵便物は無視して警察へ

Google当選リワード詐欺に限りませんが個人情報の入力を要求する悪質広告やウイルス警告詐欺はたくさん見受けられます。次に”入力してしまったらどうする”を解説します。

身に覚えのない郵便物、怪しいメール、不審な電話、先の入力情報の関連かもしれません。けっして開かず警察に相談しましょう。

Googleのリワードに当選!クレジット情報を入力してしまった対処法

入力して確定してしまった場合、相手にGoogle関連の情報やメールアドレス、パスワード、その他個人情報が伝わったものと考えるべきです。このあと対処法を解説していきます。

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この記事のライター
山口 長二
きょうは霜が降りていました冬本番ですね。皆さんがんばりましょう。

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