AirPodsの防水性能を解説!お風呂/シャワーや洗濯・運動での汗などは大丈夫?

iPhoneのワイヤレスイヤホンとして人気のAirPodsの防水性が気になるという方に向けた特集になります。今回は、日常生活の中でAirPodsはどこまで防水できるのかについて検証していきます。気になるお風呂などでの使用についても触れていきます。

目次

  1. 1AirPodsは防水機能付きなのか?
  2. 公式では防水機能は明記されていない
  3. AirPodsの耐久性を実験した動画
  4. 2AirPodsの防水性能を検証:お風呂やシャワー
  5. どうしても使いたいなら完全防水タイプを持ち込もう
  6. 3AirPodsの防水性能を検証:運動時の汗
  7. 多少濡れる程度ならば問題なさそう
  8. 4AirPodsの防水性能を検証:洗濯などの水没
  9. 完全に乾かせば使えたとの声もあるが・・
  10. 5AirPodsは生活防水レベルでも壊れたら有償なので要注意

AirPodsは防水機能付きなのか?

今回は、iPhoneに接続して使用することができるワイヤレスイヤホンのAirPodsについて焦点を当てて解説していきます。スマホで最近よく目にする防水機能というものがありますが、周辺機器であるイヤホンなどの防水性能について気になる方も多くいます。特にAirPodsはバッテリーによって動作をする機器ですので、余計に心配になってしまいます。

日常生活の中では、水に触れてしまう機会がどうしてもあります。雨が降った場合にはAirPodsを使用していると水が降りかかってしまうこともありますので、完全に水に触れないような使用を意識してしまうと、なかなか自由に音楽を聴くことができなくなってしまいます。それではAirPodsはどこまで防水ができるのかという疑問が生まれます。

公式では防水機能は明記されていない

AirPodsを提供しているAppleの公式サイトでは、AirPodsの防水性については明記されていません。つまり防水機能が搭載された商品ということではないことが分かります。防水機能が搭載されている機器でもその程度によっては、注意書きがされていることが多くありますので防水機能があるからといって過信した使用はあまり好ましくありません。

AirPodsは防水の機器ではない以上、水に関しては気を使って使用をすることが一番確実です。しかし耳に装着するものですので、雨に触れるなど水がかかってしまうことを完全に避けることは困難となりますので、どこからどこまでがAirPodsの水に耐えうるのかということについても検証しておく必要があります。実際に見てみましょう。

AirPodsの耐久性を実験した動画

AirPodsは耳にかけて音楽を楽しむワイヤレスのイヤホンです。ケーブルが存在しない為、コンパクトな機器ですが、耳から外れてしまえば簡単に地面に落下してしまいます。落下することで壊れてしまわないかと心配になる方も多くいるはずです。そこで、地面に落下してもAirPodsは耐えることができるのかという実験動画がありますのでご覧ください。

動画では、耳とほぼ同じ高さからAirPodsを落下させています。AirPodsは地面に叩きつけられるわけですが、通常通り音楽を聴くことができています。このことから、耐久性はある程度あるということが分かります。ただし、高さや打ち付けるスピード、力などが日常生活であまりないようなレベルで落下した場合はAirPodsが故障するリスクはあります。

AirPodsの防水性能を検証:お風呂やシャワー

AirPodsは洗濯機にかけても音楽が聴けるということは、お風呂の中でも音楽を聴くことができるのではないかと考える方も多くいます。こちらも検証した動画がありますのでそれを参考にしてみるのも一つの手です。お風呂やシャワーで使用しても、すぐには故障せずに通常通り使えるということでした。動画でもそのように言っています。

ただし、このAirPodsを毎日のようにお風呂に入る際に使用したり、シャワーの際に使用したりしていると回数の問題から水没に耐え切れなくなり、突然故障することも十分に考えられます。そのためできるだけシャワーの際には使用を控えた方が長年使っていくためにもおすすめです。AirPodsのお風呂での使用は自己責任で行うようにしてください。

どうしても使いたいなら完全防水タイプを持ち込もう

しかし、どうしてもお風呂でiPhoneの音楽をBGMとして聴きたい方もいます。その場合はiPhoneをしっかりと防水処理をした上で完全防水タイプのイヤホンやスピーカーを持ち込むことが適切です。最近では、店頭でキャンプに使用するBluetoothスピーカーなどが多くの種類販売されていますのでそれらシャワー室、浴室で使用しましょう。

シャワーの際、スピーカーのように音を出さずに音楽を聴く必要がある方は、完全防水イヤホンがAmazon等でも販売されていますので検討してみてください。生活ではシャワーとその他でAirPodsを使い分けていきましょう。

AirPodsの防水性能を検証:運動時の汗

AirPodsを良く使用するタイミングとして、ランニングなどの運動中が多く想定されます。雨の日にランニングをしなければAirPodsが水にぬれることはありませんが、どうしても避けられない水分があります。それは「汗」です。ランニングや激しめの運動をしていれば確実に汗が流れてきます。この汗は時間が経過すればするほどAirPodsに触れていきます。

人間のかく汗は自然に起こるものです。日常生活の中でも十分に想定されるものですので、そこまで気にしてAirPodsを使用する必要はないはずです。しかし汗も水分の一種ですので、程度によってはAirPodsが触れるのを避けなければならない場合ももちろんあります。高温多湿の室内で運動している際にももちろんAirPodsには気を配らなければいけません。

多少濡れる程度ならば問題なさそう

AirPodsを長い間楽しめる状態を保つためには、汗にも少し気にかけておくことがおすすめです。ランニングによって汗をかいたとしても、それがAirPodsに触れなければ大丈夫です。また、意図せずに汗がAirPodsに触れてしまったとしても、多少濡れてしまうくらいであれば間違いなくすぐに故障することはありません。

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この記事のライター
Nij
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