2020年02月21日更新
Android・iPhoneでのQRコードの簡単な読み取り方!専用アプリ不要!
QRコードを、スマホで読み取る機会が増えています。AndroidやiPhoneには専用アプリを使わず、QRコードを読み取れる方法があります。この記事では、AndroidとiPhoneでQRコード読み取り用アプリを使わず、読み取る方法を解説します。
目次
- 1AndroidとiPhoneで専用アプリなしでQRコード読み取る方法
- ・iPhoneでQRコードを読み取りする方法
- ・AndroidでQRコードを読み取る方法
- 2AndroidとiPhoneによく入っているスマホアプリもQRコード読み取りができる!
- ・LINEでQRコードを読み取る方法
- ・TwitterでQRコードを読み取る方法
- 3AndroidとiPhoneでおすすめのQRコード読み取りアプリ
- ・QRコードリーダー & バーコードスキャナ
- ・QRコード&バーコードリーダー
- ・QRコードリーダー for iPhone
- ・QRコードリーダー・バーコードリーダー アイコニット
- 4AndroidもiPhoneもQRコードの読み取り方法を工夫しよう!
AndroidとiPhoneで専用アプリなしでQRコード読み取る方法
テレビで紹介されたお店の情報や、出演者情報を見るために、QRコードが画面上に表示されることが多くなりました。街を歩いていても、気になるお店のクーポンを手に入れるために、QRコードの読み取りが必要なこともあります。
私たちの生活に欠かせなくなった機能が、スマホのQRコード読み取り機能です。QRコードをスマホで読み取るために、専用アプリが必要だと考えている方も多いです。しかし、テレビや街中にあるQRコードの読み取りは、QRコード読み取り専用アプリがなくても可能です。
この記事では、専用アプリなしでAndroidとiPhoneでQRコード読み取りをする方法をご紹介します。
iPhoneでQRコードを読み取りする方法
標準のカメラアプリでOK!
iPhoneには、標準のカメラアプリでQRコードを読み取れます。iOS11以降のiPhoneであれば、標準のカメラアプリでQRコードを映すだけで、QRコードに組み込まれているリンクが開きます。QRコードの内容がURLであれば、SafariでそのURLを開くかどうか確認メッセージが表示されます。メッセージをタップすると、Safariが立ち上がり、そのURLのサイトが開きます。
メールアドレスがQRコードに組み込まれている場合は、メールアプリを開くかどうか、確認メッセージが表示されます。メッセージをタップするとメールアプリが立ち上がって、そのメールアドレス宛にメールを作成して送信できる画面が開きます。
SafariでもQRコードの読み取りができる!
iPhoneのSafariでネットサーフィンをしていると、サイト上にクーポンゲットやお店までの地図を表示するためのQRコードが表示されていることがあります。この場合は、カメラをかざして読み取りできません。
PCやタブレットなど、他の端末に表示させて読み取るのも手間がかかります。そんな時は、Safariの画面上で、そのQRコードを指で長押ししてみましょう。Safariの画面上でそのQRコードを読み取って、該当するページに移動できます。
AndroidでQRコードを読み取る方法
Googleレンズを使う
Googleレンズは、Androidのカメラ機能をさらに便利に向上させるための、画像認識アプリです。テキストを映すと読み込んでスキャンしてくれたり、動物や植物を映すと種類を教えてくれたりといった機能があります。Googleレンズの機能の1つに、QRコードの読み取り機能があります。
Androidでも機種やAndroidOSによって、アプリが対応していない場合があります。しかし、最新版のAndroidスマホには、標準搭載されています。ホームボタンを長押しして、Googleアシスタントを起動するとGoogleレンズが起動するため、QRコード読み取りに活用してみましょう。
AndroidとiPhoneによく入っているスマホアプリもQRコード読み取りができる!
スマホでQRコードを使うシーンが、LINEとTwitterなど特に人気が高いアプリを使っている場面が多いこともあります。こちらでは、スマホでよく使うLINEとTwitterでQRコードを読み取る方法を紹介します。
LINEでQRコードを読み取る方法
LINEのQRコード読み取り機能は、LINEペイでのQRコードの読み取りや、QRコードで友達追加するとき、PC版LINEにログインする場面以外でも使えます。お店のサイトURLのQRコードを読み込むと、その情報を読み取ってトーク送信できます。
LINEで通常のQRコードを読み取りたい場合は、「友達追加」のQRコード読み取り機能を利用します。
- LINEのトップページから「友達追加」のボタンをタップ
- 「QRコード」をタップ
- QRコードを読み取る画面が立ち上がる
TwitterでQRコードを読み取る方法
Twitterでも、QRコードの読み取りができます。TwitterでQRコードからフォローする、フォローされる機能があります。TwitterでQRコードを利用したいときは、
- スマホのホーム画面からTwitterのアイコンを長押し
- 表示されるメニューに「QRコードをスキャン」があるため、タップ
- カメラが起動して、QRコードを読み取り
AndroidとiPhoneでおすすめのQRコード読み取りアプリ
ここまでQRコードを専用アプリを使わず、AndroidスマホやiPhoneで読み取る方法を解説しました。しかし、ここまでご紹介してきた方法は、古いスマホや低スペックなAndroidスマホを使っていると対応できない場合があります。
ご紹介してきた方法が使えない場合は、QRコード読み取りアプリが必要です。この記事の最後に、特におすすめしたいQRコードアプリを、iPhoneとAndroidそれぞれご紹介します。
QRコードリーダー & バーコードスキャナ
AndroidスマホにおすすめのQRコード読み取りアプリは、こちらのアプリです。こちらのアプリは173,000件以上の評価がありながら、4.5以上の高い評価を得ている信頼性の高いアプリです。
広告の表示が少し目立ちますが、肝心のQRコードの読み取りを妨げるほどではありません。使いやすく、読み取り速度も速いと評判のアプリです。
QRコード&バーコードリーダー
こちらも、AndroidスマホにおすすめのQRコード読み取りアプリです。QRコードだけではなく、さまざまな形式のバーコードも読み取れます。
URLやメールアドレスを読み取るだけではなく、カレンダーへイベントを追加する機能や、製品情報の読み取りもできます。シンプルで余計な機能付いていない分、読み取り精度が高いと評判です。他のアプリでうまく読み取れない方に、おすすめです。
QRコードリーダー for iPhone
こちらのQRコード読み取りアプリは、iPhone用のアプリです。こちらのアプリの特徴は、一度読み取ったQRコードを保存できる点です。
同じQRコードの読み取りをもう一度行いたい場合に、こちらのアプリから読み取りをしておけば、アプリからその情報を取り出せます。製品情報など、保存しておきたい情報を読み取りたいときは、標準カメラよりもおすすめです。
QRコードリーダー・バーコードリーダー アイコニット
こちらのアプリもiPhone用のQRコード読み取りアプリです。しかし、普通のQRコード読み取りアプリとは趣が異なります。毎日、お得にお買い物ができるクーポンをもらえたり、楽天スーパーポイントがもらえます。お得に利用しながら、QR読み取り機能も欲しい方におすすめです。
AndroidもiPhoneもQRコードの読み取り方法を工夫しよう!
この記事では、AndroidとiPhoneのQRコードの読み取り方をご紹介しました。街中を歩いていたり、ネットサーフィンをすると、QRコードを見る機会が本当に多くなりました。スマホのカメラを起動するだけで、QRコードの読み取りができると便利です。
QRコードの読み取りが簡単にできるスマホをお持ちの方は、ご紹介した方法で工夫し、QRコードをより早く読み取れるようにしましょう。ご紹介した機能が対応していないスマホの方は、QRコード読み取りアプリが必要です。最後にご紹介したアプリで使いやすいものを、スマホにインストールして利用しましょう。