2019年03月27日更新
Windows10のメモ帳の起動方法!PC内でのメモ帳の場所はどこにある?
Windows10でふとした瞬間にメモ帳にテキストを保存したくなる場合があります。今回はWindows10のメモ帳の起動方法に焦点を当てて特集していきます。メモ帳の呼び出し方法と保存場所について詳しく解説します。メモ帳をすぐに起動して効率を上げましょう。
目次
Windows10でメモ帳が見つからない!
Windows10を始め、多くのパソコンには標準機能としてメモ帳が搭載されています。テキストで保存できるので、パソコンを使っていて、ふとした瞬間に記録ができ非常に便利な機能です。Windows10でメモ帳が見つからない場合は、どこにメモ帳が保存されているのかを確認していつでも起動できるようにしておきたいところです。
PC内のメモ帳がある場所をチェック
それではWindows10のパソコンでメモ帳がある場所を解説します。メモ帳はほとんどのWindows10で「C:\Windows\System32\notepad.exe」という形で保管されています。Windows10のCドライブを探っていくと、このようなパスで表示がされています。
Windows10でメモ帳を起動するには
Windows10のPCで実際にメモ帳を起動してみましょう。メモ帳の起動はいろいろな方法で可能です。ここではWindows10で起動できるそれぞれの方法を紹介していきます。
デスクトップから起動する
まずはWindows10のデスクトップから起動します。デスクトップの空いている場所で右クリックし「新規作成」を選択します。「テキストドキュメント」をクリックすることでメモ帳を開くことができます。ショートカット形式でデスクトップに表示されますのでそれを開くことで可能です。
アクセサリーから起動する
アクセサリーから起動することもできます。スタートメニューから「Windows アクセサリ」をクリックしてこの中に表示されている「メモ帳」をクリックして起動できます。すぐに起動したい場合には若干手間となってしまう起動方法です。簡単な起動方法は「Windows10でメモ帳を簡単に起動するには」をご覧ください。
検索から起動する
Windows10のPCにあるCortanaの検索枠に「メモ帳」と入力して呼び出すこともできます。慣れてくると便利な起動方法でもあります。
「ファイル名を指定して実行」機能から起動する
スタートメニューのアイコンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」機能から起動することも可能です。入力欄に「notepad」と入力して実行するだけで起動できます。これは比較的素早く使用することができますのでお勧めです。
Windows10でメモ帳を簡単に起動するには
Windows10でメモ帳をより簡単に起動するにはショートカットを作成する方法やタスクバーにピン留めをするという工夫をすることがお勧めです。ここからはより早いメモ帳起動方法を解説します。こちらの方法をマスターしてしまえば、とっさの瞬間にテキスト保存が可能になるので、効率が上がること間違いありません。
デスクトップにショートカットを作成しておく
まずは、デスクトップにショートカットとして設置しておく方法を紹介します。まずはデスクトップで右クリックし、「新規作成」から「ショートカット」を選択します。表示されたブランクのショートカットをダブルクリックして起動し、枠に「notepad」と入力して決定すると、そのショートカットがメモ帳になります。
次回からそのショートカットを起動することで、簡単にメモ帳が表示されるようになりますので、Winodws10でコマンドを毎回入力することも不要ですので快適に使うことができます。
タスクバーにピン止めしておく
スタートメニュー内「Windows アクセサリ」内にある「メモ帳」を右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択することで、Windows10のデスクトップのタスクバーにメモ帳のアイコンが常に表示されるようになります。デスクトップになにも置きたくない場合は有効な方法です。
Windows10のメモ帳を便利に活用しよう!
Windows10に搭載されているメモ帳は、工夫をすることで次回からの起動を早めることができます。起動を早めて、大事なことをテキストで残せるような状態にしておくことをお勧めします。ショートカット作成は他のものにも応用できますので、是非覚えた上でいろいろなアプリに使用していきましょう。