ラクマの支払い方法・決済手数料一覧！コンビニ・クレジット・楽天ペイ決済について解説！

ラクマはメルカリよりも出品手数料が安いということで、ラクマに乗り換える人が増えています。出品手数料が安いということは、同じ商品の価格もメルカリよりも安い価格で出品されていることも多く、購入希望者もラクマでまずは探してみる、という人も増えています。

しかし、ラクマで気をつけなくてはいけないのは購入時の支払い方法です。ラクマではいくつも支払い方法が用意されています。楽天が展開しているフリマアプリということで、楽天ならではの支払い方法も選択できる便利さがあります。

この記事ではラクマを利用する上で利用できる支払い方法や、支払い方法を選択する上で気を付けるべきことにはどのようなことがあるのか、この記事では詳しく解説します。

ラクマで支払い方法を選ぶときに最も気をつけなくてはいけない点は、手数料が必要な支払い方法がある、ということです。支払い手数料は100円とどれも安いのですが、購入の回数を重ねるとかなりの金額になってきます。

どの支払い方法を選べば手数料が必要ないのかは、この記事の中でそれぞれの方法を詳しく解説する中でお伝えするので、お得に利用できる方法を選びましょう。

ここからは具体的にラクマでの支払い方法を一つずつ見ていきましょう。まずはラクマの仕組みを利用する中で利用できる、ラクマでの売上金を利用した支払い方法と、ラクマポイントを使っての支払い方法を見ていきましょう。

ラクマでの支払い方法には、ラクマで商品を販売した売上金を利用した方法があります。ただし、今までは売上金を直接ラクマで利用できていましたが、2019年6月からは直接売上金をそのままラクマで利用できなくなります。

いったん楽天キャッシュにチャージしてから支払い方法として選択できます。売上金を楽天キャッシュにチャージする方法は、ラクマアプリの「売上・ポイント管理」から「売上金を楽天キャッシュにチャージ」を選択することでチャージできます。

ラクマでの支払い方法には、ラクマポイントで支払う方法もあります。ラクマポイントとは、ラクマは友達招待やキャンペーンを利用することで貯めることができるポイントです。ラクマポイントは1ポイント1円でラクマの商品購入の支払いに利用できます。

ラクマの支払い方法には、購入する前に決済が必要な支払い方法があります。こちらでは出品者が発送する前に決済が必要な支払い方法についてみていきましょう。

ラクマで事前決済が必要な支払い方法にはクレジットカード決済があります。クレジットカード決済を選択すると、クレジットカード番号と有効期限、セキュリティコードを入力する画面が出てくるので、そちらに必要事項を記入します。

ラクマの決済で利用できるクレジットカードの種類は、VISA、Master、トヨタファイナンス株式会社およびポケットカード株式会社が発行したJCBカードのみです。楽天カードはVISAとMasterは無条件で利用できますが、JCBは楽天ペイでの支払いを選択した時だけ利用できます。楽天カードのデビットカードは利用できません。

クレジットカードは現在キャンペーンで手数料が無料です。

ラクマの支払い方法ではPay-easy（ペイジー）を利用して銀行のATMや郵便局から支払う方法もあります。支払い方は、ラクマの取引ページにペイジーで入力する番号が表示されるので、購入を確定してから翌々日の23時59分までにPay-easy対応のATMで支払いを終えてください。手数料が100円かかります。

Pay-easy対応の金融機関は次の通りです。

• みずほ銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• りそな銀行
• 埼玉りそな銀行
• ゆうちょ銀行
• 青森銀行
• 群馬銀行
• 千葉銀行
• 横浜銀行
• 近畿大阪銀行
• 南都銀行
• 東和銀行
• 京葉銀行
• 熊本銀行

ラクマの支払い方法ではコンビニ払いも選択できます。コンビニ払いでは手数料が100円かかります。利用できるコンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキです。

支払うコンビニを決めたら、それぞれのコンビニでの決済で利用するための受付番号や決済番号が表示されるので、その番号を使ってそれぞれのコンビニで決済を行ってください。

ラクマではLINEが運営している電子マネーのLINE Payを利用して支払うこともできます。同じ電子マネーの楽天ペイでも支払いができますが、楽天ペイはクレジットカード以外のチャージができないのに対して、LINE Payでは現金でのチャージも可能なので、LINE Payを利用している人も多いことでしょう。

LINE Payをラクマの支払い方法に使う方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。こちらの記事を参考にしてください。LINE Payでの支払いは手数料が無料です。

楽天でお買い物をしたり、楽天カードを利用したり、楽天モバイルを利用していたりすると、楽天スーパーポイントや楽天キャッシュを貯めることができます。楽天スーパーポイントや楽天キャッシュが貯まっている場合には、ラクマでの支払いに利用することができます。

支払い金額の全額をポイントやキャッシュで支払うこともできますし、一部を充てることもできます。楽天を頻繁に利用していて、ポイントやキャッシュが貯まっている場合には、ラクマでのお買物にも役立ててみましょう。手数料はかかりません。

ラクマでは購入後に決済できる支払い方法もあります。

ラクマでの支払い方法には楽天ペイを使った支払い方法もあります。楽天ペイは楽天が運営している電子マネーですが、チャージ方法がクレジットカードのみとなっています。ラクマでは取引時に楽天ペイでの決済を行わなくてはいけませんが、クレジットカード会社への支払いは後でもOKなので、後払いと考えてもいいでしょう。

楽天ペイでの支払いを選択したいときには、ラクマの支払い方法の選択画面で楽天ペイを選択するだけで決済が終了します。

ラクマの支払い方法ではd払いを選択することができます。d払いとは携帯電話会社のdocomoの決済サービスで、月々の携帯電話料金との合算支払いの他に、クレジットカード払いも利用できます。

d払いを選択することで、dポイントを貯めることができるので、docomoユーザーでdポイントを貯めている人はぜひ利用してみましょう。手数料が100円必要です。

docomo以外のスマホを使っていても、auもしくはSoftbankの大手キャリアを利用していれば携帯キャリア払いを利用することができます。なお、docomo以外の携帯キャリア払いはWebからは利用できないので、支払い方法として選択したい場合には、iPhoneやAndroidスマホのアプリから利用しましょう。

auを利用している場合にはauかんたん決済もしくはau WALLETが、Softbankを利用している場合にはSoftbankまとめて払いが利用できます。なお、携帯キャリア払いでは手数料が100円必要です。

ラクマでの後払いの方法として注目されている方法にはPaidy払いがあります。事前にチャージ方法などを登録する必要はなく、携帯電話番号とメールアドレスだけあればだれでも簡単にその場で登録出来て利用できるようになります。

支払い方法は、翌月にコンビニまたは銀行でまとめて支払いができます。月に1回の現金によるまとめて支払いができるので便利です。また、手数料もかかりません。

この記事ではラクマで利用できる支払い方法についてお伝えしてきました。ラクマでは本当にたくさんの支払い方法を選ぶことができるのが便利です。ただし使いやすい支払い方法を選べばいいのですが、手数料が掛かるものもあることには注意しましょう。ぜひ支払い方法も選んで、楽しくラクマで掘り出し物を見つけてみましょう。

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