PayPay(ペイペイ)にJCBは使える?登録できるカードやKyash経由でチャージする方法を解説!
キャッシュレス決済アプリPayPayでJCBのカード利用についての特集です。今回はPayPayでJCBのヤフーカードを登録してカードやKyashからチャージする方法を解説していきます。PayPayでチャージが上手く使えないという場合の注意点も紹介します。
目次
- 1PayPay(ペイペイ)にJCBで唯一登録できるヤフーカードとは?
- ・ヤフーカードだけがJCB対応している理由は?
- ・ヤフーカードだけがPayPay残高にチャージが可能
- ・ヤフーカードからチャージすればポイントも貯まる
- 2PayPay(ペイペイ)にJCBを登録する裏技【Kyash】
- ・【Kyash】キャッシュとは?
- ・【Kyash】6つのおすすめポイント
- ・メリット
- ・デメリット
- ・ポイントを3重どりする方法
- 3PayPayにJCBをKyashで経由するときの注意点は?
- ・利用上限がある
- ・キャンペーン対象外になってしまう
- ・PayPay残高へのチャージには使えない
- 4PayPayにKyash経由でJCB払いする方法
- ・Kyashのダウンロード方法
- ・PayPayにKyashを登録する方法
- 5PayPayをJCBでもお得に使おう!
PayPay(ペイペイ)にJCBで唯一登録できるヤフーカードとは?
この記事では、キャッシュレス決済アプリの「PayPay(ペイペイ)」でクレジットカードから残高をチャージをする場合にについて説明していきます。PayPayでは銀行口座からのチャージ以外にもクレジットカードからの残高チャージに対応しています。スマートにカードからチャージPayPayを使っていきたいという方は是非ご覧ください。
まず、PayPay(ペイペイ)のクレジットカードチャージですが、1点決まりがあります。それがJCBで登録できるのがヤフーカードに限られているということです。つまり、持っているクレジットカードであれば何でもPayPayの残高にチャージできるというわけではありません。この点には注意する必要があります。JCBの場合はヤフーカードが必須です。
ヤフーカードだけがJCB対応している理由は?
PayPay(ペイペイ)では、ヤフーカードをチャージ用に登録することが唯一可能だということを説明しました。おまけに、JCBのカードブランドではチャージ目的でなくてもヤフーカードしか登録できません。では、なぜPayPayではヤフーカードだけがJCB対応になっているのかということについて簡単に説明します。知識として知っておく程度で結構です。
JCBのカードブランドは、日本の国際的なカードブランドになります。多くの日本人ユーザーが所有しているブランドになりますが、PayPayはヤフーをはじめとするSoftbankなどの関連会社で運営しています。つまり、自社ブランドのカード(ヤフーカード)を使用してほしいということがうかがえます。特にJCBに制限をかければカード取得も期待できます。
ヤフーカードだけがPayPay残高にチャージが可能
PayPay(ペイペイ)は、ヤフーカードであれば基本的なカードブランドをすべてクリアしていることになります。ヤフーカードを持っている方は、PayPayと相性が良いということですので、カードを登録してチャージ設定を行ってお得にポイントがゲットできます。もし、今保有している方でPayPayを使ったことがないという場合は是非使ってみましょう。
PayPay(ペイペイ)では、登録してある銀行口座から残高をチャージすることが可能ですが、この方法よりもヤフーカードを登録して、チャージした方が利便性は高く、さらにカードの利用ポイントも加算されていきます。賢くチャージするためには必須のクレジットカードということになります。PayPayではお得なキャンペーンも開催されています。
お得なPayPay残高チャージキャンペーン
PayPayで開催されているのが、残高チャージキャンペーンです。よくあるのがクレジットカードからの残高チャージをすることでポイントが還元されるというキャンペーンになります。ただし、PayPayに限らずキャンペーンというものは期間が決まっていることがほとんどです。現時点で開催されているキャンペーンは時間で変わっていきます。
PayPay(ペイペイ)で現在開催されているキャンペーンは様々な種類があります。これに関してもこまめにチェックすることをおすすめします。PayPayの公式サイトには開催中のキャンペーンが一覧で紹介されていますので、是非ご覧ください。もしすぐにキャンペーンをチェックしたい方は以下のリンクからPayPayのページにアクセスしてください。
ヤフーカードからチャージすればポイントも貯まる
PayPay(ペイペイ)では、キャンペーンが開催されていても、開催されていなくてもヤフーカードを登録しておくことで簡単にポイントが貯まっていきます。PayPayで一回あたりの支払い料金が小さい場合であっても繰り返し使っていけば、大きなポイントになっていきます。積み重ねでポイントを積極的に貯めていきましょう。
もちろんヤフーカードを持っていない方でも心配は不要です。PayPay(ペイペイ)のアプリを使って支払いをすることでポイントが還元される仕様になっています。現金払いよりもスマートに決済ができ、そしてポイントもキャッシュバックされるというメリットばかりのPayPayは非常におすすめできます。決済アプリで迷っている方は検討してみてください。
PayPay(ペイペイ)にJCBを登録する裏技【Kyash】
ここまでPayPay(ペイペイ)でヤフーカードを登録すればポイントがお得に貯まっていくということを説明してきました。またPayPayにはヤフーカードであればJCBのカードブランドを登録できるという特徴があります。もちろんヤフーカードであれば、JCB以外のカードブランドであっても対応しますので登録してチャージができるようになっています。
PayPayでのチャージの仕組みが理解できましたら、次に進みましょう。ここからは、PayPayでJCBを登録する裏技について解説していきます。ヤフーカードを持っていない方でJCBのカードが使えないということで困っている場合には以下の方法で登録してみましょう。今回はKyash(キャッシュ)というものを使用していきます。
【Kyash】キャッシュとは?
Kyashという言葉が登場しました。まだKyash(キャッシュ)について聞いたことがないという方もいますので、どのようなものかを最初に紹介しておきます。Kyash(キャッシュ)というのはスマホアプリです。どのようなことが可能かというと、JCBなどのブランドカードを「VISA」のカードブランドで使用することが可能になります。
つまり、このKyash(キャッシュ)のアプリにお使いのJCBカードを登録することで、PayPayで対応できるカードに変身するというわけです。Kyash(キャッシュ)のアプリ自体にも決済機能が搭載されており、単体のままでも使えますが、今回はPayPayの特集になっていますのでPayPayでの使用ということを意識して進めていきましょう。
【Kyash】6つのおすすめポイント
Kyash(キャッシュ)のアプリを使うことで、JCBカードであってもPayPayに対応するようになります。Kyashの役割についてわかりましたら次に進みましょう。ここからはKyash(キャッシュ)のアプリを使用することのおすすめポイントを紹介します。1つ目は、残高などを簡単に管理できるようになっているということです。
2つ目は、簡単に割り勘などができるということです。複数人で使用する場合でも慌てずにKyashから行えるということです。3つ目は、審査要らずですぐに使える点です。4つ目は、アプリ内ロックによりセキュリティに配慮されている点です。5つ目は、複数のカードを登録できるということと、最後は、あらゆるポイント還元があるという点です。
メリット
ここでKyash(キャッシュ)のアプリを使うことのメリットを紹介しておきます。メリットは、なんといってもすぐに登録して使えるということです。カード発行には審査があるようなイメージですがKyash(キャッシュ)では、発行まで1分という紹介がなされています。PayPayにもすぐにJCB以外のカードとして登録ができてしまうというわけです。
デメリット
また、Kyash(キャッシュ)を使うことのデメリットについても紹介しておきます。Kyashを利用するデメリットは、利用限度額が設定されているということです。基本的には24時間で30,000円までとされています。これよりも高価な買い物をする場合には、Kyashの利用は向いていません。とはいってもセキュリティ的には安心できます。
ポイントを3重どりする方法
仕組みについて理解できましたらKyashを使ってポイントを3重どりしてみましょう。3重どりをするためにはKyashにチャージしてから、そのカードを登録してあるPayPayを使うということです。コンビニの発券機でチャージの申し込みをした上でチャージをレジで行います。これでKyashポイントとJCBポイント、そしてPayPayの3重どりができます。
PayPayにJCBをKyashで経由するときの注意点は?
PayPayに対応していないヤフーカード以外のJCBカードをKyashを使って登録するという方法について紹介しました。デメリットもありますが、基本的にはメリットが多いやり方ですので、参考にしてください。ここからは、PayPayにJCBカードをKyashを経由させる際の注意点について解説していきます。利用前に知っておきましょう。
利用上限がある
まずは先ほども触れましたが、利用上限があるということです。上限いっぱいになってしまった方は使えないということになります。繰り返しになりますが24時間以内に30,000円までとされています。またPayPayで利用する場合は、本人認証が使えないということになりますので、1日5,000円の上限となってしまいます。この点も注意しましょう。
キャンペーン対象外になってしまう
PayPayでKyashを経由させることの注意点として2つ目に紹介するのが、キャンペーン対象外になってしまうということです。ヤフーカード以外のJCBカードに対応していないPayPayですが、お持ちのJCBをKyashから登録できても、ヤフーカードではないため、お得なキャンペーンがあった場合に対象外になってしまう可能性は高くなります。
PayPay残高へのチャージには使えない
最後に紹介する注意点は、PayPay残高へのチャージには使えないということです。ヤフーカードでは残高が足りなくなった場合はカードから残高チャージができますが、他のカードはこの機能が使えないということを覚えておいてください。利用するにはPayPayに登録しているカードからチャージせずに直接使うことになります。
PayPayにKyash経由でJCB払いする方法
PayPayでKyashを経由させて、そのままでは登録して使えないJCBカードを登録して使うことの注意点を解説してきました。最後になりますが、ここからはPayPayにKyash経由でJCB払いをする場合の方法について解説していきます。今までの説明を読んで、実際にカードを登録させてみたいという方は以下の方法で使っていきましょう。
Kyashのダウンロード方法
Kyashはスマホアプリとして配信されています。iPhoneであればAppStoreから、AndroidであればGoogle Playから「Kyash」と検索して表示されたアプリをダウンロード・インストールしてください。あまりにも古い端末でなければ大体対応しています。登録に関しても、無料でできますので安心して追加してください。
PayPayにKyashを登録する方法
Kyashのアプリでカードを登録しましたら、さっそくPayPayにカード登録をしていきましょう。「支払い方法の管理」から「クレジットカードを追加」をタップしてください。カード番号を入力する画面が表示されますので、Kyashで取得したカード情報を入力して登録します。これで対応していないカードでも簡単に追加できる仕組みです。
支払い選択はコンビニ払いでJCB払い
対応していないカードをKyashからPayPayに登録しましたら、支払方法についても知っておきましょう。Kyashから登録したカードで支払う場合は、支払い選択の部分で「コンビニ払い」を選択し、JCB払いにしてください。ポイントの3重どりを考えている方は、手間のかかる作業になってしまいますがこれで対応しないカードでも簡単に使えます。
もし対応せずに使えないカードを経由させて煩わしい作業を毎回やるのが嫌だと感じてしまう場合は、ヤフーカードに入会してそれを使っていくこともおすすめします。キャッシュレス決済をしたい場合で将来的にクレジットカードの取得を検討している場合は、是非ヤフーカードも視野に入れてみてください。お得にポイントも貯まります。
PayPayをJCBでもお得に使おう!
PayPayではヤフーカード以外のJCBが使えないということを説明しました。使えないカードであってもKyashを経由させれば、簡単に対応できます。ただしこの方法で使えないカードを紐づける場合には、利用限度額も少なめに設定されていますので注意が必要です。PayPayを賢く使ってJCBであっても快適に使っていきましょう。