拡大鏡のショートカットキーは？Windows10での使い方や解除方法を解説！

Windows10には、拡大鏡という機能が標準搭載されています。拡大鏡を利用する上では、ショートカットキーを使った方が便利です。この記事では、Windows10の拡大鏡のショートカットキーについてと、拡大鏡の詳しい使い方について解説します。まずは拡大鏡を操作するためのショートカットキーは次の通りです。

拡大鏡を起動したり、解除したりするためのショートカットキーです。WindowsキーとはMicrosoftの旗のマークのキーです。

拡大鏡を起動するときのショートカットキーは「Windowsキー + +(れ）」です。

拡大鏡を解除するときのショートカットキーは「Windowsキー + Escキー」です。拡大鏡を起動中に、このショートカットキーを押すと拡大鏡終了して解除できます。

拡大鏡はショートカットキーを使って、その他にもさまざまな操作ができます。起動と解除以外の主なショートカットキーでの操作方法は次の通りです。

Windows10に標準搭載されている拡大鏡は、ショートカットキーが用意されていることは上記で見た通りです。ところで、この拡大鏡とはどういったものなのか解説します。

Windows10の拡大鏡とは、Windows10に搭載されているズーム機能のことです。視力が弱い方が、画面上の見づらい部分を拡大鏡の機能でズームしたり、プレゼン中に強調したい部分をズームしたりするときに使います。

ショートカットキーのところでも触れた通り、Windows10の拡大鏡には3つのモードが用意されています。それぞれどのようなモードなのかも見ておきましょう。

Windows10の拡大鏡の全画面モードとは、画面全体が拡大鏡で設定された倍率に拡大されるモードです。画面全体が拡大されるので、ディスプレーには表示されている画面が収まらない状態になります。

レンズモードとは、虫眼鏡の様に一部が拡大されるモードです。マウスポインタ―を置いたところが、指定した倍率に拡大されて大きく表示されます。プレゼンなどで一部だけをズームして示したい場合などにとても便利なモードです。

固定モードとは、画面の上部に拡大したい部分を固定して表示できるモードのことです。拡大鏡を固定モードにした状態にすると、マウスポインターを置いた場所が指定した拡大率で拡大されて画面の上部に表示されます。

この記事では、Windows10で拡大鏡を操作するためのショートカットキーの使い方と、拡大鏡の詳細について詳しく解説しました。拡大鏡を全画面モードで起動してしまうと、画面を切り替えたり、拡大鏡の操作ウインドウを表示するのが少し大変になります。

ショートカットキーを覚えておけば、いつでも起動したり解除したり、倍率を変更したりできてとても便利です。ぜひWindows10の拡大鏡を利用するときには、ショートカットキーで操作できるようにしておきましょう。