2019年03月18日更新
Macのスリープのショートカットは?再起動や強制終了のコマンドも解説!
本記事では便利なスリープモードへの切り替え可能なショートカットコマンドや、再起動・強制終了のショートカットコマンドを紹介します。Macを利用しない時にショートカットしてスリープモードへ移行しておくことで、Macの寿命が伸びるというメリットがあります。
目次
- 1Macのスリープモードへのショートカットコマンド
- ・Macのショートカットとは?
- ・Macを瞬時にスリープモードにするショートカットコマンド
- ・Macのスクリーンをスリープモードにするショートカットコマンド
- 2Macを強制終了・シャットダウンするショートカットコマンド
- ・Macを強制終了するショートカットコマンド
- ・Macを強制的に再起動するショートカットコマンド
- ・Macを再起動するショートカットコマンド
- 3Macをログアウトするショートカットコマンド
- ・Macのログアウトショートカットコマンド(確認あり)
- ・Macのログアウトショートカットコマンド(確認なし)
- 4Macのスリープモードや強制終了、再起動のコマンドをマスターしよう
Macのスリープモードへのショートカットコマンド
Macのスリープモードとは、一定時間Macパソコンを操作しない状態が続くと自動でスリープ状態に切り替えてくれる機能です。主に外出先でMacを充電しながらの利用ができない場合に活用され、Macのスクリーンの寿命を延ばす、バッテリー消費を節約するための機能です。
通常、Macのスリープモードの切り替えは【システム環境設定】で設定し、スリープモードのON/OFFを切り替えます。ですが、ショートカットキーを使ってMacをスリープモードに切り替えれば、通常の設定方法よりも手数や時間を大幅に短縮できます。
Macのショートカットとは?
Macのパソコンにはショートカットキー機能が搭載されています。キーボード上で特定のキーを同時に押すことで、それぞれに振り分けられた機能を起動できます。普段はマウスで利用している【コピー】や【ペースト】をcommand+Cやcommand+Pで行うこともショートカットキーの例です。
Macを瞬時にスリープモードにするショートカットコマンド
- Macを瞬時にスリープモードにするショートカットコマンド
Macの電源ボタンを1.5秒間長押しする |
iMacの場合は1.5秒間電源ボタンを長押しするだけで自動で【スリープモード】に切り替わります。
Macのスクリーンをスリープモードにするショートカットコマンド
- Macを瞬時にスリープモードにするショートカットコマンド【その2】
option+command+電源ボタン |
option+command+メディア取り出しキー(Ejectボタン) |
Macを強制終了・シャットダウンするショートカットコマンド
続いてMacを強制終了・シャットダウンするショートカットコマンドを紹介します。パソコンがフリーズした場合に有効なショートカットコマンドなので覚えておくと便利です。いずれのショートカットコマンドも長押しが必要です。
Macを強制終了するショートカットコマンド
- Macを強制終了するショートカットコマンド
Mac電源ボタンを長押ししてスリープ状態になった後も長押しを続ける |
Macを強制的に再起動するショートカットコマンド
- Macを強制的に再起動するショートカットコマンド
control+command+電源ボタン |
Macを再起動するショートカットコマンド
- Macを通常どおりに再起動するショートカットコマンド
control+option+電源ボタン |
control+option+メディア取り出しキー(Ejectボタン) |
Macをログアウトするショートカットコマンド
最後にMacをログアウトするショートカットコマンドを紹介します。
Macのログアウトショートカットコマンド(確認あり)
- Macのログアウトショートカットコマンド(確認あり)
shift+command+Q |
Macのログアウトショートカットコマンド(確認なし)
- Macのログアウトショートカットコマンド(確認なし)
option+shift+command+Q |
Macのスリープモードや強制終了、再起動のコマンドをマスターしよう
本記事ではMacの便利な強制シャットダウンやログアウト方法など、便利なショートカットコマンドを紹介しました。自動スリープモードに設定したくない方でも、ショートカットコマンドを覚えておけば簡単にスリープモードへの切り替えが可能です。本記事を参考にショートカットコマンドを使ってスリープモードへの切り替えを試してみてください。