iPhone7/iPhone7 PlusのSIMカードのサイズは？間違えて申し込みした時の対処法を解説！

iPhone7またはiPhone7Plusなどのスマートフォンを利用するには、SIMカードが必要です。そして、SIMカードとは、大手キャリア、格安キャリアを問わず、加入者を特定するためのID番号が記録されたICカードです。スマートフォンであるiPhone7またはiPhone7Plusを利用するうえで、必ず必要となるのがSIMカードです。

そして、SIMカードのサイズには標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類があります。iPhone7とiPhone7PlusのSIMカードのサイズはnanoSIMカードで、3種類の中で一番小さいサイズのSIMカードです。

SIMカードの種類は、前述した通り、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類です。サイズは規格として定められているので、キャリアにかかわらず、それぞれの形状は同じです。3種類のそれぞれの大きさは、標準SIMが25mm×15mm、microSIMが15mm×12mm、nanoSIM12.3mm×8.8mmです。

基本的には、大きさが異なるSIMカードを使用することはできません。利用している端末にあった種類のSIMカードを選択しましょう。

iPhone7とiPhone7PlusのSIMカードのサイズはnanoSIMカードですが、iPhone5以降のiPhoneのSIMカードサイズはnanoSIMカードで統一されています。そのため、iPhone7とiPhone7PlusもnanoSIMカードです。iPhoneのSIMカードのサイズがnanoSIMカードになってから、結構な年月が経っているということになります。

格安SIMを購入してiPhone7やiPhone7Plusを利用する際には、nanoSIMカードを選択しましょう。

格安SIMの契約時に、間違えてしまいがちなのがSIMカードのサイズです。利用している端末のSIMカードサイズを確認することを忘れないようにしましょう。ただ、SMIカードサイズを間違えて選択して注文しても対応できることがあります。事務手数料を支払ってSIMカードを交換してもらうこともできます。

また、SMIカードのカードサイズを変換するアダプターを使う方法もあります。また、基本的には、アダプターはサイズを大きくするものなので、サイズが小さい場合は対応できません。その場合は、SIMカードをカットするという方法があります。ここでは、SIMカードサイズを間違えた場合の対処方法を解説します。

iPhone7とiPhone7Plusで利用しているキャリアを格安キャリアに変更したときののSIMカードを入れ替える方法はそれほど難しくありません。まず、iPhone7またはiPhone7Plusの側面のSIMカードを格納している部分のふたの穴にピンなどをさして蓋を開けます。そうすると、台座が出てきます。

そして、台座にnanoSMIカードを置いて、元通りに台座を差し込みます。この際、SIMカードの向きに注意しましょう。SIMカードの入れ替え方法はこのような手順で行うことができます。

格安SIMを契約する際にSIMカードの選択を間違えた時は、キャリアへSIMカードのサイズ変更の手続きを行うことでSIMカードを正しいサイズのものに交換することができます。ただし、変更のための事務手数料がかかります。手数料はキャリアによって異なるので、ご利用のキャリアに確認しましょう。

SIMカードをサイズ変更を行う方法は2種類の方法から選択することができます。申し込み方法としては、インターネットから申し込む方法と店頭でSIMカードを申し込む方法の2つのどちらかの方法でサイズ変更を行うことができます。店頭でSIMカードの交換を申し込む場合は、即日で交換できるので便利です。

しかしながら、格安SIMのキャリアは店舗が少ないです。また店舗を構えていないキャリアもあります。そのため、サイズ変更の申し込みはインターネットからの申し込みを選択する場合が多くなります。

インターネットからSIMカードのサイズ変更を申し込むときの選択肢としては、キャリアによってはコールセンターで対応してくれる場合もあるので、電話で申し込むことができる場合があります。また、電話が煩わしい場合は、キャリアのWebサイトから申し込むこともできます。

そして、もう一つの選択肢として、キャリア自体を変えてしまうということも選択肢としては考えられます。サイズ変更の際に、プランなどをもう一度比較してみてもよいです。

店頭でSIMカードを変更する手続きを行う際には、いくつかのメリットがあります。まず、選択するSIMカードのサイズを相談することができます。SMIカードのサイズ変更にあたって、iPhone7とiPhone7Plusに合うサイズがnanoSIMカードであることを確認することができます。

このほか、格安SIMについての疑問点も利くことができます。また、インターネットで申し込むと郵送となるため数日待つ必要がありますが、店頭だと即日でSIMカードの交換をすることができます。

SIMカードのサイズが利用端末に合わない場合、アダプターを用いてSIMカードのサイズを変更することができます。ただし、小さいものを大きくすることしかできない点に注意が必要です。

SIMカードのサイズを大きくするアダプターを使用します。amazonなどで購入することができます。サイズを大きくするため、iPhone7やiPhone7Plusに使用することはできません。この点、ほかのサイズのSIMカードをnanoSIMにすることはできないので、iPhone7やiPhone7Plusではアダプターは役に立たないものとなります。

そのため、キャリアに変更を申し込むことになります。ただし、標準SIMサイズやmicroSIMサイズの端末にiPhone7やiPhone7Plusで使用しているnanoSMIサイズのSIMカードを使用する場合にアダプターによって使用することができます。

iPhone7やiPhone7Plusで誤ったサイズのSIMカードを使用するには、SMIカードをカットすることで対処することができます。その際に使用するのが、SIMカッターと呼ばれる機器が必要となります。SIMカッターはamazonなどで購入することができます。ただし、SIMカードをカットする際は細心の注意を払いましょう。

SIMカードを自分でカットする際に、SIMカードを破損してしまうと使用できなくなる可能性があります。また、通常はSIMカードはキャリアからの貸与という形で提供されるため、悪質と判断された場合は損害賠償を請求される可能性があります。そのため、SIMカードのカットを選択する場合は、自己責任でということになります。

iPhone7やiPhone7Plusを格安SIMで使う場合、注意すべきことがあります。iPhone7やiPhone7Plusで格安SIMを利用すること自体はできますが、注意点を守らないと使うことができないという事態になることがあります。ここでは、格安SIMでiPhone7やiPhone7Plusを利用する際の注意点について解説します。

格安SIMキャリアのサイトでiPhone7やiPhone7Plusの動作が確認されていた場合でも、単純にSIMカードを交換するだけでは使えない場合があります。単純に、格安キャリアが利用している回線がdocomoの場合は、docomo以外のiPhone7やiPhone7Plusだと使うことができないということです。

逆にいうと、docomoのiPhone7やiPhone7Plusであれば、docomo回線を利用した格安SIMは利用可能ということです。もし、使うことができない場合は、もともと使用していたキャリアのショップに行き、SIMロック解除を行いましょう。手続きに日数がかかりますが、必要な手続きです。

また、AppleストアでSIMフリーのiPhone7やiPhone7Plusを購入していた場合は、格安SIMを使えないという事態は起こりません。

iPhone7やiPhone7Plusを格安SIMで使用する場合、キャリアや使用する回線の種類によっては速度が遅くなり、iPhone7やiPhone7Plusの性能を十分に生かすことができない場合があります。そのため、契約内容をしっかり確認することが必要です。また、インターネットで口コミを見て比較することもおすすめです。

しっかり比較して格安SIMを選べば、大手キャリアとそん色のない速度での利用ができます。

格安SIMの契約時にSIMカードのサイズを間違えても変更することもできるので、その点は安心できます。また、しっかり比検討して、自分に合った格安SIMをしっかり選べば問題なく使うことができます。お得で、快適なスマホライフを送りましょう。