2019年09月18日更新
iPhoneSEのSIMサイズはnanoSIM!SIMカードの変更/交換方法・注意点を解説!
人気の高いiPhoneSEのSIMサイズや、SIMカードの変更方法を紹介します。新iPhoneシリーズが発表されiPhoneSEの価格が安くなることが予想されます。iPhoneSEの購入を検討してる人はSIMサイズと変更方法を覚えておきましょう。
目次
- 1iPhone SEが今も人気が高い理由
- ・根強い人気の理由は4インチの小さな画面と安価な価格
- ・格安SIMでも使える
- 2iPhone SEはnanoSIM!SIMサイズを変更する方法
- ・契約している携帯キャリアでnanoSIMに交換してもらう
- ・SIMカッターなどでSIMサイズを変える場合は注意が必要
- 3iPhone SEにnanoSIMを入れる方法・正しい入れ方
- ・SIM交換に必要なもの
- ・SIM交換の手順
- ・SIMカードの交換が終わったら電源を入れて確認を
- 4iPhone SEのSIMサイズを変えるときの注意点
- ・必ずiPhone SEの電源を切ってSIMカードを交換する
- ・力加減に注意
- ・IC部分や端子部分に触らないように注意
- 5iPhone SEのSIMサイズを知ってスムーズにカード交換!
iPhone SEが今も人気が高い理由
iPhone SEのおすすめ・人気ポイントは、誰でも簡単に片手操作できる端末のサイズです。iPhone 8以降のスマホからは、徐々にサイズが大きくなる傾向にあり、サイズに応じてスマホリングなどを装着する必要があります。また、iPhone SEはサイズ以外にも安価な端末代金・イヤホンジャック搭載などさまざまな面から人気の高い端末です。
iPhone SEのスペック面で言えば、その他iPhone 8以降の端末と比較すると、見劣りする部分もありますが、普段遣いする分には十分なスペックを持っています。
根強い人気の理由は4インチの小さな画面と安価な価格
「iPhoneSE」は4インチサイズの小さな液晶画面と、40,000円以下で購入できる安価な価格で購入できるiPhoneデバイスです。サブデバイスとして利用するだけでなく、メインデバイスとしても十分に利用できる機種スペックのため、発売から2年経った2019年現在でも人気高いのが特徴です。
格安SIMでも使える
「iPhoneSE」の人気を高めているもう一つの背景として、格安SIMキャリアが「iPhoneSE」の取り扱いをしているという点があります。楽天市場などではSIMフリーの「iPhoneSE」も多く発売されており、海外でiPhoneを利用したい人や、携帯キャリア乗り換えをしたい人を中心に人気を高めています。
iPhone SEはnanoSIM!SIMサイズを変更する方法
「iPhoneSE」のSIMカードサイズは「nanoSIM」サイズです。「nanoSIM」サイズ以外のSIMカードは利用できないので、「iPhoneSE」のキャリア変更や、格安SIMキャリアで新規契約する際は十分に注意してください。「nanoSIM」は非常に小さなSIMカードなので、交換方法にも注意を払う必要があります。
本章では、携帯キャリアで「nanoSIM」カードへ変更してもらう方法や、「nanoSIM」を交換する際の注意点を紹介していくので参考にしてみてください。
契約している携帯キャリアでnanoSIMに交換してもらう
「iPhoneSE」に機種変更する場合、現状利用しているSIMカードサイズが違うようであれば、契約しているキャリア会社に連絡してSIMカードを「nanoSIM」サイズに変更してもらいましょう。
SIMカッターなどでSIMサイズを変える場合は注意が必要
楽天市場やAmazonでは、大きなサイズのSIMカードを小さなサイズに変更するためのSIMカードカッターが販売されていますが、SIMカード自体が割れてしまうこともあるのでおすすめできません。「iPhoneSE」への機種変更時は、携帯キャリアから「nanoSIM」を発行してもらうのが最も便利で安全な方法であると言えるでしょう。
iPhone SEにnanoSIMを入れる方法・正しい入れ方
「iPhoneSE」に対応する「nanoSIM」を獲得したら、「iPhoneSE」に「nanoSIM」カードを挿入していきましょう。本章では、「iPhoneSE」に「nanoSIM」を正しく挿入する入れ方や、SIMカード交換に必要なツールを紹介していきます。SIMカード交換をしたことがない人は、本章で紹介するツールや手順・方法を確認していきましょう。
SIM交換に必要なもの
「iPhoneSE」だけでなく、スマートフォンのSIMカードを交換・挿入する際は、スマートフォンのSIMカードスロットを開ける「ピン」が必要です。クリップなどのでも代替えできますが、画鋲などの先端が鋭利なものは端末を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
カードスロット用のピンをなくさないように注意
SIMカードスロット用のピンは、「iPhoneSE」のパッケージ内に同封されています。非常に小さなツールのため、紛失しやすいので注意が必要です。「iPhoneSE」のパッケージを保管しておいて、パッケージ内にカードスロット用のピンを保存しておくと、いざというときにすぐに見つかりやすく、紛失しづらいのでおすすめです。
SIM交換の手順
続いてSIMカードの入れ方を紹介します。SIMカードの入れ方は、カードスロット用のピンを準備し、「iPhoneSE」端末のサイド部分にある、SIMカードスロットの小さな穴にピンを挿入してください。挿入後少し強くプッシュすることで、カードスロットが飛び出してきます。「nanoSIM」を挿入して、電源を再起動してください。
SIMカードの交換が終わったら電源を入れて確認を
「nanoSIM」の挿入後、再起動が完了したら、「nanoSIM」が正常に読み取りされているか確認しましょう。「iPhoneSE」の画面左上のアンテナアイコン部分に、利用中の携帯キャリアの名前が表示されれば、正しい入れ方ができているという証拠です。以上で、「iPhoneSE」の正しいSIMカードの入れ方の解説を終了します。
iPhone SEのSIMサイズを変えるときの注意点
本記事最後の本章では、「iPhoneSE」のSIMサイズを変える時の注意点について詳しく解説していきます。SIMサイズの入れ方を解説しましたが、注意点をよく読んでおくことで、安全なSIMカードの入れ方を実践できるので覚えておくとよいでしょう。
SIMサイズを変えるときの注意点1 | 必ずiPhone SEの電源を切ってSIMカードを交換 |
SIMサイズを変えるときの注意点2 | 力加減に注意 |
SIMサイズを変えるときの注意点3 | IC部分や端子部分に触らないように注意 |
必ずiPhone SEの電源を切ってSIMカードを交換する
「iPhoneSE」のSIMカードの正しい入れ方として、SIMカードを交換する前に「iPhoneSE」の電源を切ってから交換すると良いでしょう。「iPhoneSE」のSIMカードスロットを電源ONにした状態で取り出し、スロット内に水が侵入すると、「iPhoneSE」端末ないで精密部品がショートしてしまう恐れがあります。
そういったことの無いように、事前電源をOFFにしてからSIMを交換しましょう。
力加減に注意
SIMカードスロットにピンを挿入するときは、力加減に注意しましょう。また、「nanoSIM」カードは通常の大きさのSIMカードサイズで提供される場合もあります。その場合、SIMの型枠から切り取るときに力を入れすぎると「nanoSIM」が破損してしまう恐れがあります。十分に注意して「nanoSIM」を取り扱いましょう。
IC部分や端子部分に触らないように注意
「nanoSIM」のIC部分(金色の部分)が汚れていたり、傷ついていたりすると、「iPhoneSE」が「nanoSIM」カードを正常に読み取りしないことがあるので、「nanoSIM」のIC部分を触らないように注意しましょう。「nanoSIM」カードを交換する際に手袋をつけてSIMカード交換するのも有効的な対処方法となります。
ICチップ部分には、個人情報や端末情報などの重要な情報が保存されています。うめく読み込めないと、SIMカードを再度交換する必要もでてくるので、「nanoSIM」の取り扱うには十分に注意してください。
iPhone SEのSIMサイズを知ってスムーズにカード交換!
「iPhoneSE」は現役でも十分に利用できるiPhone端末といえます。価格も安価であることから、普段遣いをiPhone SE、カメラやスマホゲーム様にiPhone XR以降の機種を購入するのも良いでしょう。iPhone 11が発売になったことから、「iPhoneSE」の価格は安くなっていく傾向にあります。この機会に「iPhoneSE」への乗り換えを検討してみてください。
「iPhoneSE」への機種変更を決めたら、本記事で紹介した「iPhoneSE」に対応する「nanoSIM」カードの取得と、正しいSIMカードの交換方法をマスターして、快適な「iPhoneSE」ライフを送って下さい。