iPhoneのメール受信時の通知をロック画面に表示する設定と変更方法！

iPhoneのメール受信した時にロック画面に通知を表示することができます。ここでは、iPhoneのメール受信時にロック画面に通知を表示する方法や変更の方法などについて説明していきます。

iPhoneのメール受信時にロック画面に通知するにはどうしたらいいのでしょう。iPhoneのメール受信時にロック画面に通知する設定の方法について説明していきます。ロック画面に通知を表示するには、まずホーム画面にある「設定」アプリをタップします。

iPhoneの設定のメニューが開いたら、メニューから「通知」を選択し、「メール」を選択してタップします。

「通知を許可」がオンになっていることを確認します。メールはアカウントごとに通知設定が可能なのです。メールの中から、通知設定を行いたいメールアドレスを選択します。

「通知を許可」がオンになっていることを確認して、ロック画面にチェックを入れます。これで、iPhoneのメール受信時にロック画面に通知されるようになります。

iPhoneの通知にプレビュー表示というものがあります。これは、ロック画面などで通知される表示にメール内容が数行出てくるものです。この通知設定は「常に(デフォルト)」「ロックされていないときのみ」「しない」といった通知表示の仕方を選ぶことができます。

アプリを開かなくても通知内容を確認できる点は便利ですが、他人から内容を盗み見られる可能性があります。通知を表示したいけど、通知内容は伏せておきたい場合は、プレビュー表示はオフにしておきましょう。

通知のプレビュー設定は、標準ではiPhoneに2行だけ表示されますが、最大で5行の内容を通知に表示させることができます。

iPhoneのメール受信時のロック画面に通知を設定する方法を説明しました。では、iPhoneで操作中にメールの通知が来た場合は、どのように表示されるのでしょうか。

ここでは、iPhoneを操作中にメールが来たときの通知の種類と設定方法について説明します。ロック画面での通知以外にも、通知事態しない場合やバナーでの通知、通知センターでの表示などを選択できます。

iPhoneの通知の設定は上でも書いたようにメールのアカウントごとに設定ができ、その画面で設定を行います。

「ロック画面」、「通知センター」「バナー」とあり、チェックを入れるとそれぞれの通知ができるようになっています。チェックを入れないままであれば、通知をしない状態に設定することができます。

上記したようにiPhoneのロック画面に通知を知らせ設定にするものです。iPhoneにメールが来た場合、ロック画面に通知を表示させるかを選択できるようになっています。通知を簡単に確認することができるためとても便利です。

しかし、セキュリティ面を重視するのであれば、ロック画面での通知は見られないように設定しておくほうがいいでしょう。

iPhoneの通知センターへの通知表示を選択できるようになっています。通知センターは、iPhoneのロック画面からでも確認することができ、ホーム画面やアプリ操作中からでも画面を上端から下へスワイプすることで通知センターを表示することができます。

通知センター表示後は、下から上にスワイプするか、ホームボタンを押すと通知センターを閉じることができます。手軽に開いたり、閉じたりできるのが通知センターの特徴です。

iPhoneの操作中にメールが来た場合、バナー表示の通知を選択できるようになっています。iPhoneのバナー表示は、一時的に通知されるか持続的に通知されるようになるかを選択できるようになっています。

iPhoneの操作中のメール通知の種類と設定方法について説明しました。iPhoneにはその他にもメールの通知設定について通知センターや通知サウンド、アイコンバッジなどの通知設定があります。ここでは、iPhoneのその他のメール通知設定についての説明をしていきます。

iPhoneの通知センターとは、メール以外にもLINEや通知を設定しているアプリ、不在着信など様々な通知を集めたものを確認できる機能です。

iPhoneの通知センターには画面が二つあり、メールやLINE、不在着信などの通知を知らせる画面と今日の予定やカレンダー、リマインダー天気予報などの情報を表示する画面があります。この画面は通知センターの画面を右にスワイプすると表示されます。

また、ウィジェットといって、よく使うアプリをこの画面に表示してすぐにアクセスできるようにする機能もあるので、よく使うアプリを通知センターに登録しておけば、ロック画面からでも操作中の画面からでも通知センターからアプリを開くことができます。

通知センターにきた内容を確認したい場合は、通知をタップまたは、スワイプすることでアプリが起動して通知内容を確認することができます。

また、通知センターから通知を消去したい場合は、通知をスワイプして「消去」をタップするとその通知1つを通知センターから削除できるほか、グループでまとめられた通知のものは「すべて消去」をタップするとまとめて消去できます。

さらに、通知センターの右上にある「×」のアイコンを長押しすると「すべての通知を削除」というアイコンが出てくるのでそれをタップすると通知センターのすべての通知を削除できます。

iPhoneの通知サウンドを選ぶことができます。通知サウンドのほか、バイブレーションなども選ぶことができます。

アイコンバッジは、iPhoneのアプリの右上の数字(バッジ)のことを指します。アイコンバッジを見ればメールが何通来たかなどの通知が一目でわかるようになっています。

iPhoneのその他のメール通知設定について説明してきました。では、ここまでの設定をしてきてもメールの通知が表示されない場合どのような原因や対処法があるのでしょうか。

ここではプッシュ通知や通知を許可の無効・有効の方法、おやすみモードによる通知の無効、省電力モードによる通知の無効について、iPhoneのメール通知が表示されない原因と対処について説明していきます。

iPhoneのプッシュとは、自動でサーバから新しいデータを取得してくれる機能でこのプッシュ通知の設定ができていないとメール通知が表示されません。iPhoneに自動でデータが受信できるので、新着メールなどの通知をリアルタイムで受取ることができます。

プッシュとは別にフェッチという設定もあります。こちらは、iPhoneに設定したスケジュールにしたがってデータを受信するものです。自動、手動、1時間ごと、30分ごと、15分ごとの5つから選択することができます。

フェッチは、スケジュール時間になるか自分から受信しないとiPhoneに新しいメールを受信しないものになります。

iPhoneのプッシュ通知の設定を行い、メールなどを自動受信し通知するように設定しておきましょう。iPhoneのプッシュ通知の設定は、「設定」→「アカウントとパスワード」→「データの取得方法」をタップします。

「プッシュ」をオンにします。このプッシュ通知はアカウントごとにも設定が可能です。個別にプッシュ通知を設定する場合は、アカウントをタップして、プッシュかフェッチかを選択します。

iPhoneの通知センターの設定も確認しておきましょう。この設定が無効になっている場合もメールの通知が来ない原因のひとつになります。

iPhoneの通知を許可を有効にする方法は、「設定」→「通知」→通知スタイルから「メール」をタップする。その後、「通知を許可」を有効にします。

これらの設定を確認してもiPhoneでのメールの通知が来ない場合は、iPhoneがおやすみモードになっていないか確認しましょう。

iPhoneの「おやすみモード」がオンになっているとメールの通知だけでなく、他のアプリの通知や電話の着信などが表示されないようになります。メールの通知がこない場合は、一度設定を確認してみましょう。

iPhoneのおやすみモードをオフにするには、「設定」→「おやすみモード」からオン・オフの切り替えを行います。これをオフにしておきます。

iPhoneのコントロールセンターから確認設定することも可能です。iPhoneの画面の下から上方向にスワイプして「コントロールセンター」を表示します。コントロールセンターのおやすみモードのマーク(三日月)がオフ(灰色)になっているかを確認しましょう。

iPhoneのおやすみモードがオンの場合は、紫色になっています。

iPhoneのバッテリーが低下している状態になると省電気モード(低電力モード)をオンにする場合があります。しかし、iPhoneの省電力モードにすると自動的にメールの取得方法が手動に変わってしまったため、新しいメールの通知を受取ることができなくなります。

メールの通知を受取るためには省電力モードをオフにする必要があります。省電力モードをオフにする方法は「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」からオン・オフを切り替えることができます。

また、iPhoneのバッテリーが充電されると省電力モードはオフになります。

iPhoneのメール通知の設定について説明してきました。メール受信時のロック画面での通知方法や、通知方法の種類、通知センターや通知サウンド、バッジの設定のほか、通知が来ない場合の原因と対処方法について説明してきました。

メールの通知設定ができない場合は、これらのiPhoneの通知設定を確認して通知設定に見落としがないか確認してみてください。