2019年09月22日更新
iPhoneの容量を減らす方法!ストレージ不足を解消する方法まとめ!
本記事では、iPhoneのストレージ容量を効率的に減らす方法をまとめて紹介します。iPhoneはAndroid用に後付でSDカードを挿入できます。効率的にストレージ容量を減らすことで快適なiPhoneライフを実現していきましょう。
目次
- 1iPhoneの容量を減らす方法一覧 ストレージ不足解消方法
- ・1:写真・動画をバックアップして削除 ストレージ不足解消方法
- ・2:音楽・動画を削除 ストレージ不足解消方法
- ・3:アプリを削除 ストレージ不足解消方法
- ・4:iPhoneのキャッシュを削除 ストレージ不足解消方法
- ・5:メール・SMSデータを削除 ストレージ不足解消方法
- ・6:外付けメモリで容量を増やす ストレージ不足解消方法
- ・7:初期化してiPhoneの【その他】を削除する ストレージ不足解消方法
- ・8:Live Photoを無効化する
- 2iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする前に圧迫されている項目を確認
- ・iPhoneのストレージ容量を確認する方法
- 3iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【写真・動画編】
- ・不要な写真・動画を削除する方法
- ・Live Photoを無効化する方法
- ・Google Photoを使ってバックアップ保存する方法がおすすめ
- 4iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【音楽・動画編】
- ・不要な音楽・動画ファイルを削除する
- ・ストリーミング音楽アプリのダウンロード音楽を削除する
- 5iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【メール・SMS編】
- ・メッセージの添付ファイルを削除する
- ・メールを削除する
- 6iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【アプリ編】
- ・不要なアプリを削除する
- 7iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【データキャッシュ編】
- ・LINEのキャッシュを削除する方法
- ・Twitterのキャッシュを削除する方法
- ・Kindle電子書籍のキャッシュを削除する方法
- ・Safariのキャッシュを削除する方法
- 8iPhoneの【その他】を削除して容量を減らす方法
- ・iPhoneのストレージ容量を占める【その他】とは?
- ・iPhone【その他】の項目容量を削除するには再起動・バックアップと初期化が有効
- ・iPhoneの再起動方法
- ・iPhoneのバックアップ方法
- ・iPhoneを初期化・復元方法
- 9iPhoneのストレージ容量を減らす方法は簡単!バックアップして容量を軽くしよう!
iPhoneの容量を減らす方法一覧 ストレージ不足解消方法
iPhoneの容量を減らす方法その1 | 写真・動画をバックアップ削除して容量を減らす |
iPhoneの容量を減らす方法その2 | 音楽・動画を削除して容量を減らす |
iPhoneの容量を減らす方法その3 | アプリを削除して容量を減らす |
iPhoneの容量を減らす方法その4 | iPhoneのキャッシュを削除して容量を減らす |
iPhoneの容量を減らす方法その5 | メール・SMSデータを削除して容量不足を解消する |
iPhoneの容量を減らす方法その6 | 外付けメモリで容量不足を解消する |
iPhoneの容量を減らす方法その7 | 初期化し【その他】項目を削除、容量不足を解消する |
iPhoneの容量を減らす方法その8 | Live Photoを無効化して容量不足を解消する |
1:写真・動画をバックアップして削除 ストレージ不足解消方法
iPhoneのストレージ容量を軽くする有効的な対処法として、写真や動画ファイルをクラウドストレージやパソコンにバックアップして、iPhone上から削除する方法があります。iCloudでは無料で5GBまでのストレージ容量しか利用できません。そういった場合は、Goolge Photoの利用をおすすめします。
次の章では、iPhoneの写真・動画ファイルを削除して、クラウドにバックアップする方法を紹介していきます。
2:音楽・動画を削除 ストレージ不足解消方法
iPhoneのストレージ容量を軽くする有効的な対処法として、音楽ファイルや動画ファイルを削除する方法があります。有料ストリーミングサービスを利用している人で、オフライン再生用に音楽をダウンロードしている人は、その分ストレージ容量が圧迫されます。そういったときは、一度音楽データファイルや動画(映画など)データファイルを削除しましょう。
3:アプリを削除 ストレージ不足解消方法
iPhoneのストレージ容量不足に悩んでいる人は、不要なアプリをiPhoneから削除するのも有効的な対処法です。特にオンラインゲームアプリはデータサイズも大きく、iPhoneのストレージ容量不足に直結します。次の章で紹介する、アプリのデータを完全に削除する方法を確認し、不要なアプリを削除していきましょう。
4:iPhoneのキャッシュを削除 ストレージ不足解消方法
iPhoneのアプリやブラウザアプリには【キャッシュ】と呼ばれるデータファイルが蓄積されています。キャッシュファイルは、一度アクセスしたことがあるWebサイトや、ログイン情報などを保存しておく機能で、2回目以降のアクセスをスムーズに行うために利用されるデータファイルとなります。
このキャッシュが大量に溜まっていると、iPhoneのストレージ容量不足を誘発します。次の章では、iPhoneのキャッシュファイル削除方法も紹介しているので参考にしてみてください。
5:メール・SMSデータを削除 ストレージ不足解消方法
iPhoneのストレージ容量軽くしたい人は、過去のメールやSMSデータを削除しましょう。特にメール・SMSともに添付ファイルが大量に保存されていると、iPhoneのストレージ容量不足を誘発します。これらの添付ファイルはiPhone内に保存されているので、一度削除してiPhoneのストレージ容量を軽くしましょう。
6:外付けメモリで容量を増やす ストレージ不足解消方法
iPhoneでも利用できる外付けメモリが販売されています。USBフラッシュメモリとして利用でき、iPhoneのデータを専用アプリで以降することが可能です。iPhone専用の外付けメモリは、下記のリンク記事で紹介されているので参考にしてみましょう。
7:初期化してiPhoneの【その他】を削除する ストレージ不足解消方法
iPhoneのストレージ容量項目には【その他】と呼ばれる項目があり、iPhoneのストレージを圧迫します。この【その他】と呼ばれるデータファイルの定義・削除方法は【iPhoneの【その他】を削除して容量を減らす方法】で紹介しているので参考にしてください。
8:Live Photoを無効化する
iPhoneには【Live Photo】と呼ばれる写真撮影モードが搭載されています。このモードで写真撮影すると、ストレージ容量を圧迫します。Live Photoを無効化することで、iPhoneのストレージ容量を軽くすることができるので覚えておきましょう。
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする前に圧迫されている項目を確認
本章では、iPhoneのストレージ容量を軽くする・減らす方法の前に、iPhoneのストレージ使用状況を確認する手順を紹介します。どのストレージ項目がiPhoneのストレージを圧迫しているか確認することで、適切な対処法を実行できます。
iPhoneのストレージ容量を確認する方法
STEP1 | iPhoneの「設定」を起動してメニュー一覧にある「一般」をタップします。 |
STEP2 | 「iPhoneストレージ」をタップしてください。 |
STEP3 | ストレージ容量には「App」・「写真」・「メッセージ」・「その他」の容量があり、それぞれ色分けされ表示されます。 |
ストレージ項目一覧 | ストレージ項目の内容 |
---|---|
App | インストール済みのアプリとそのデータファイルサイズ |
写真 | 写真App内の写真やスクリーンショット・動画データサイズ |
メディア | 音楽やビデオ、Podcastなどのコンテンツや着信音のデータサイズ |
メール | メールApp内のメールと添付ファイルデータファイルサイズ |
ストレージ項目一覧 | ストレージ項目の内容 |
---|---|
Apple Books | ブックApp内のブックやPDFのデータファイルサイズ |
メッセージ | メッセージApp内のメッセージとそれに付随したファイルデータサイズ |
iCloud Drive | iCloud Driveからダウンロードした各種コンテンツデータファイル |
その他 | システムファイルやソフトウェアアップデート キャッシュされたファイルやログなどのデータファイルサイズ |
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【写真・動画編】
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【写真・動画編】を紹介します。
不要な写真・動画を削除する方法
STEP1 | iPhoneの写真アプリを起動してください。 |
STEP2 | 不要な写真を選択して画面右下の「ゴミ箱」アイコンをタップして削除します。 |
STEP3 | アルバム毎に削除する場合は 「アルバム」>「選択」>「ゴミ箱」の順番にタップしましょう。 |
Live Photoを無効化する方法
STEP1 | iPhoneのカメラアプリを起動してください・ |
STEP2 | 画面上部の「LIVE Photo」アイコンをタップしてください。 |
STEP3 | 「LIVEオフ」と表示されれば無効化完了です。 |
Google Photoを使ってバックアップ保存する方法がおすすめ
iPhoneユーザーであれば、iCloudや写真アプリで写真の管理をしている方が多いですが、GoogleフォトもiPhoneの写真の保存、バックアップに最適の無料クラウドです。
GoogleフォトはGoogleが提供するサービスの1つで、1つのGoogleアカウントでストレージ容量を無制限に無料で利用することができるのが、他のクラウドサービスとは違う大きな特徴です。
削除できる写真や動画がない人はGoogleフォトに保存して、iPhoneからデータを削除しましょう。詳しい利用方法は下記のリンク記事で紹介されているので参考にしてください。
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【音楽・動画編】
不要な音楽・動画ファイルを削除する
STEP1 | ミュージックアプリを起動してください。 |
STEP2 | 削除したい曲を長押しします。 |
STEP3 | 表示されるメニューから「削除」をタップしてください。 |
ストリーミング音楽アプリのダウンロード音楽を削除する
STEP1 | iPhoneの「設定」を起動し「一般」>「iPhoneストレージ」を選択します。 |
STEP2 | 音楽ストリーミングアプリをタップしてください。 |
STEP3 | 「Appを削除」をタップし削除した後、再インストールしてください。 |
個別にダウンロード済みの楽曲を削除したい場合は、音楽アプリを起動して操作する必要があります。手順がアプリによって異なるので、アプリ公式サイトを参照してください。
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【メール・SMS編】
メッセージの添付ファイルを削除する
STEP1 | iPhoneの「設定」を起動し「一般」>「iPhoneストレージ」を選択します。 |
STEP2 | メッセージを選択して「写真」「ビデオ」を選択してサイズの大きな添付ファイルを削除してください。 |
STEP3 | 削除したい写真項目・動画項目を左にスワイプして「削除」をタップします。 |
メールを削除する
STEP1 | iPhoneの「メール」アプリを起動し不要なメールを選択してください。 |
STEP2 | 画面右下の「ゴミ箱アイコン」をタップして削除します。 |
STEP3 | 迷惑メールフォルダのメールも同様の手順で削除しましょう。 |
STEP4 | 削除が完了したら「ゴミ箱」フォルダにアクセスして「編集」>「すべて削除」をタップしてください。 |
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【アプリ編】
不要なアプリを削除する
STEP1 | iPhoneの「設定」を起動し「一般」>「iPhoneストレージ」を選択します。 |
STEP2 | 「非使用のAppを取り除く」を選択してください。 |
STEP3 | またはアプリ一覧からサイズを確認し不要なアプリをタップ>「Appを削除」を選択して削除しましょう。 |
iPhoneのストレージ容量を減らす・軽くする方法【データキャッシュ編】
続いてアプリやブラウザのキャッシュ削除方法を紹介します。
LINEのキャッシュを削除する方法
STEP1 | LINEアプリを起動して「設定」>「トーク」の順番にタップします。 |
STEP2 | 「データの削除」をタップしてキャッシュファイルを削除してください。 |
Twitterのキャッシュを削除する方法
STEP1 | Twitterアプリを起動して「メニュー」>「設定とプライバシー」の順番にタップします。 |
STEP2 | 「データ利用の設定」をタップ「メディアストレージ」「ウェブサイトストレージ」を削除してください。 |
Kindle電子書籍のキャッシュを削除する方法
Kindle電子書籍のキャッシュ容量を削除する方法は下記のリンク記事にて詳しく紹介されているので参考にしてください。Kindeの電子書籍データはiPhoneアプリでは削除できないので、注意しましょう。
Safariのキャッシュを削除する方法
STEP1 | iPhoneの「設定」を起動し「一般」>「iPhoneストレージ」を選択します。 |
STEP2 | 「Safari」>「Webサイトデータ」を選択してください。 |
STEP3 | 「編集」>「ー」アイコンをタップして削除します。 |
STEP4 | すべてのサイトデータを削除したい場合はページ最下部の「全Webサイトデータを削除」をタップしてください。 |
iPhoneの【その他】を削除して容量を減らす方法
iPhoneの設定からストレージを確認すると、写真やApp、ビデオなどの他に「その他」という項目がありますが、iPhoneで確認しようとしても具体的な内容は分かりません。ストレージとは、端末のシステムアプリやデータ、写真/ビデオやダウンロードした各種ファイルやアプリなどが保存される保存領域のことで、言い換えればiPhone内の保管庫です。
場合によってはこの「その他」が数ギガ以上あり、iPhoneのストレージを圧迫していることがあります。iPhoneストレージでその分保存容量が失われるため、空き容量が少なくなると新たに写真・ビデオや必要なデータが保存できなかったり、iPhoneストレージの空き容量不足のエラーが出たりと、iPhoneの操作に支障が出てしまいます。
iPhoneのストレージ容量を占める【その他】とは?
Appleサポートによると、端末のストレージ容量の「その他」には、システムファイル、ソフトウェアアップデート、Siriの音声、キャッシュ済みのファイル、ログなど、その他の(他カテゴリに入らない)データ容量が含まれることが分かります。ただし、自分の端末の「その他」に具体的に何が入っているかは残念ながら確認できません。
iTunesで見る場合の「その他」には、Siriの音声、システムデータ容量、キャッシュファイル容量が含まれるとあります。ご覧のとおり、iTunesではキャッシュファイル容量の扱いが異なるため、端末の設定で見る時と「その他」の容量が違う事もあります。
端末の設定で見る「その他」と全て一致しませんが、システムデータやキャッシュファイル、Siriの音声などが含まれます。
キャッシュとは、PCブラウザでたまる「一時ファイル」と同様に、アプリやWebサイトなどで再び同じページに素早くアクセスできるように端末内に残される足跡のようなもので、写真やビデオ、音楽を始めアプリなどを使うたびにストレージに保存されます。
iPhone【その他】の項目容量を削除するには再起動・バックアップと初期化が有効
iPhoneのストレージ容量項目【その他】を削除して、iPhoneを軽くする場合は、iPhoneの再起動とiPhoneの初期化が有効的な対処法です。iPhoneの初期化は、iPhoneを出荷状態に初期化する形になるので、すべてでデータファイル・設定が初期化されます。iPhoneを初期化する場合は、必ずiPhoneをバックアップしてから実行するように注意してください。
iPhoneの再起動方法
まずはiPhoneのストレージ容量項目【その他】を削除するために、iPhoneを再起動してみましょう。iPhoneの再起動は特別な操作は不要です。iPhoneのサイドボタン・または上部のボタンを長押しして、電源をオフにしてください。同じ手順でiPhoneの電源をオンにしてからiPhoneのストレージ容量項目【その他】が軽くなっているか確認してみましょう。
iPhoneのバックアップ方法
iPhoneの再起動でもストレージ容量項目【その他】が軽くならない、減らすことができない場合はiPhoneの初期化を検討しましょう。本章では、iPhoneの初期化に必要なバックアップ方法を紹介していきます。
iPhoneのバックアップ方法は「iTunes」にバックアップする方法と、「iCloud」にバックアップする方法の二通りがあります。それぞれのバックアップ方法を個別に紹介するので、自分にあったiPhoneのバックアップ方法を実践してください。
iCloudでバックアップする方法
Phoneの「設定」アプリを起動し「Apple ID」をタップしてログインしてください。ログインが完了している場合は、表示されるメニュー一覧から「iCloud」を選択します。表示されるメニュー一覧から「iCloudバックアップ」を選択してトグルをオンにしてください。
PCに接続したときにiTunesで自動バックアップされなくなるという注意が出てきますが、気にせず「OK」をタップしてください。「今すぐバックアップを作成」をタップするとバックアップが作成されます。
なお、iCloudを使ってバックアップする場合は、必ずiPhoneを充電した状態・Wi-Fi接続した状態でバックアップを実行してください。iCloudのバックアップはデータ通信を利用するので、Wi-Fi接続していなければデータ通信量が大きくなってしまいます。また、バックアップ途中で電源が切れてしまうとデータファイルの損失につながるので注意しましょう。
また、iCloudの無料プランでは最大ストレージ容量が5GBまでしか利用できません。すべてのiPhoneモデルは16GB以上のストレージ容量を有しているので、必然的にiCloudの有料プランを利用してストレージ容量を増やす必要があります。iCloudの有料プランの値段や、有料プランの加入方法・容量は、下記のリンク記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
iTunesでバックアップする方法
iTunesを使ってパソコンにiPhoneのバックアップデータを保存する場合は、iPhoneとパソコンを付属のライトニングケーブルを使って接続してください。
iTunesを起動して「iPhone」アイコンをクリックしてください。画面左側のメニュー一覧から「概要」を選択して「バックアップ」項目から「このコンピューター」にチェックを入れてから、画面右下の「適用」をクリックします。最後に「今すぐバックアップ」をクリックすれば、iPhoneのデータバックアップが開始します。
iPhoneを初期化・復元方法
iPhoneを初期化する前に「iPhoneを探す」機能をOFFにします。ONにしたままだと、iPhoneの初期化・リセットができません。「設定」を起動して「Apple ID」をタップしてください。「iPhoneを探す」を解除したいAppleデバイスを選択してください。「iPhoneを探す」をタップし、「iPhoneを探す」のトグルをOFFに切り替えれば完了です。
iPhone単体で初期化・リセットする場合は、iPhoneの「設定」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしてください。「iPhoneが工場出荷状態に戻る」という警告メッセージが表示されるので「iPhoneを消去」をタップしてください。これでiPhoneの初期化が開始します。
iPhoneのバックアップ、初期化が完了したら、iPhoneの電源をオンにして初期設定(アクティベイト)してください。iPhoneの初期設定が開始したら、利用する地域や言語を選択し、表示される指示に従ってiPhoneの初期設定を進めてください。
iCloudでバックアップしている人は「Appとデータ」という画面では「iCloudバックアップから復元」を選択します。
iCloudで登録済みのApple IDとパスワードを入力してログインしてください。バックアップデータ一覧が表示されるので、復元したいバックアップファイルを選択します。最新のバックアップファイルを使って復元する場合は、日付が最も新しいバックアップファイルを選択します。
iTunesから有料コンテンツを購入している場合は、iTunesやApp Storeでのログイン画面も表示されるので、同じ方法でログインします。
iTunesから復元する場合は、「Appとデータ」という画面が表示されるので「iTunesバックアップから復元」を選択します。パソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続してください。iPhone画面上に「このパソコンを信頼しますか?」というメッセージが表示されるので「信頼」をタップしてください。
iTunesの画面上でiPhoneアイコンを選択し、画面左側のメニュー一覧から「概要」を選択し、「バックアップを復元」をクリックしてください。iPhoneのバックアップデータ一覧が表示されるので、復元に利用したいバックアップデータを選択すれば、復元完了です。
iPhoneの初期化・復元が完了すると、iPhoneストレージ容量項目【その他】のデータ容量を確認しましょう。その他項目のストレージ容量が減っていれば、作業完了となります。
iPhoneのストレージ容量を減らす方法は簡単!バックアップして容量を軽くしよう!
本記事では、iPhoneのストレージ容量を減らす方法・軽くする方法を紹介しました。すべての手順や対処法を実行することで、確実にiPhoneのストレージ容量を減らすことが可能となります。iPhoneはAndroidスマートフォンのようにSDカードを後付で挿入し、ストレージ容量を増やすことができません。
本記事で紹介した、iPhoneストレージ容量を減らす方法を活用して、快適なiPhoneライフを過ごして下さい。