2019年03月05日更新
Gmailアカウント(アドレス)の追加方法!複数作成できない対処法も解説!
Gmailアカウントを持っておられる方は、私用以外に仕事や、ウエブサイトでの投稿用等にアドレスを複数追加して使えれば、便利だと思われたことはありませんか。そこで、この記事では、Gmailアカウントを簡単に追加できる方法を、PCとスマホの場合で紹介します。
目次
Gmailのアカウント(アドレス)は追加できる?
Gmailを持っておられる方は、Gmailを複数追加したり、また、それ以外のメールアドレスを使っている場合には、それをGmailアカウントに追加して使えるように管理することができます。PCでもスマホでも、同じように簡単にできます。また、アドレスを、追加できない場合のいくつかの解消方法を紹介します。
Googleのアカウント(Gmailアドレス)を追加する方法
PCやスマホで、Gmailアドレスを持っていて、追加したい場合と、Gmail以外のアドレスをGmailに追加したい場合について、方法を説明します。
1.PCで、メールアドレスを増やしたい場合
a) Gmailのみを使っていて、Gmailを増やしたい場合
b) Gmail以外のアドレスを使っていて、それをGmailに追加して使いたい場合
2. スマホで、メールアドレスを増やしたい場合
a) Gmailのみを使っていて、Gmailを増やしたい場合
b) Gmail以外のアドレスを使っていて、それをGmailに追加して使いたい場合
PCで、Gmailのアカウントを追加
Gmailのみを使っていて、Gmail アカウントに追加をしたい場合
Gmailアカウントがある場合には、まず、Gmail画面右上のアイコンを クリックします。
「アカウントを追加」をクリックします。
追加するメールアドレスを入力して「次へ」をクリック。
パスワードを入力して、「次へ」をクリック。
すると、Gmailの右上にあったメールアドレスを表す記号が、追加されたアドレスの記号に変わって、作成されています。下側には従来からあるGmailアドレスが、並んで表されます。このように、アドレスを複数作成してGmail アカウントの追加ができます。
Gmail以外のアドレスを使っていて、それらを、Gmailアカウントに追加をしたい場合。
説明の後にあります画面を参考にしてください。
- パソコンで、Gmailアカウントにログインします。
- 右上の設定アイコンをクリックします。
- 「設定」をクリックします。
- 「アカウントとインポート」をクリックします。
- 「他のメールアドレスを追加」をクリックします。
- 追加するメールアドレスを入力して、「次へ」をクリックします。
- パスワードを入力します。
- 「アカウントの追加」をクリックします。
スマホでGmailのアカウント追加
Gmailのみを使っていて、Gmail アカウントの追加をして、メールアドレスを増やしたい場合
iPhoneの設定をクリックします。
「パスワードとアカウント」をクリックします。
「アカウントを追加」をクリックします。
Googleを選択します。
「iPhone」にメールやその他のアクセスしたいメールアドレスを入力します。
「パスワード」を入力します。
「保存」をクリックすると、アカウントが追加されて表示されます。
Gmail以外のアドレスを使っていて、それをGmailアカウントに追加したい場合。この場合には、Googleを選ぶ代わりに、次の画面で、Yahoo、Aol、Outlook等を選んで画面に従って入力をしてください。
Gmailのエイリアス機能でアドレス追加
メールアドレスを用途によって使い分けたい人には、Gmailのエイリアスがとっても便利です。この機能を使うと、1つのメールアドレスをもとに、用途により複数使い分けることができます。
Gmailアカウントを追加できるエイリアス機能とは
エイリアスは「別名」という意味の言葉で、「元のメールアドレスで“別名”を付けたアドレスを作成できる」という機能なのです。簡単に言えば「複数のメールアドレスを作成できる機能」です。
Gmailアカウントを追加する
1. Gmail にログインします。右上の設定アイコン「設定」をクリックします。
2.「アカウントとインポート」 をクリックします。
3.「他のメールアドレスを追加」をクリックします。
4.「自分のメールアドレスを追加」で、自分のメールアドレスの情報を入力します。
5.ユーザー名の後にカテゴリを追加すると、簡単にメールを分類できます。
例えば、次のエイリアス宛に送信されたメールはすべて [email protected] に届きます。
[email protected]
[email protected]
6.「エイリアスとして扱います」をオンにします。
7.「次のステップ」をクリックします.
8. 次の灰色部分のように、エイリアスのメールアドレスが追加されます。
Gmailのアカウント(アドレス)を複数作成できない
次のような場合に、追加のアカウントを複数作成できないケースがあります。
- Android端末でアカウントを追加する場合、パスワードの入力を求められて、先へ進めないで、追加できない場合には、「画面ロック」のパスワード入力で先へ進める場合があります。
- スマホのアカウント設定で、Googleアカウントが追加できない場合には、一度Googleアカウントをログアウトしてから再ログインすると復旧する場合があります。
- IPhoneでアドレスを追加できない場合には、一度、再起動をさせてください。
- アカウントを追加できない場合は、「ペアレンタルコントロール(機能制限)」でメールアカウントの追加・削除および変更が制限されている場合がありますので、チェックしてみてください。「ペアレンタルコントロール(機能制限)」は、「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」で設定されています。
入力中に画面が落ちてしまう。
次のような方法を試してください。
- ブラウザのキャッシュをクリアをクリアーにする。
「メニュー」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「キャシュ削除」
IPhoneの場合
「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴とサイトデータ消去」
- ブラウザのタブを閉じる。
「メニュー」→「X印」をクリックすればタブが閉じていきます。
IPhoneの場合
「Safari」→画面右下のウエブが複数出てくるアイコンをクリック→「タブ左上の×印」をタップすればタブが閉じていきます。
アカウントのアクセス権を削除する
なお、アカウントへのアクセス権を与えた後で、サイトやアプリを信頼できなくなった場合は、そのアクセス権を削除できます。アクセス権を削除することで、サイトやアプリは Google アカウントの情報にアクセスできなくなります。
1.Google アプリがあるパネルでGoogleアカウントをクリックします。
2.左側のナビゲーション パネルで「セキュリティ」を選択します。
3.「アカウントにアクセスできるサードパーティ アプリ」パネルで「サードパーティによるアクセスを管理」を選択します。
4.削除するサイトやアプリを選択します。
5.「アクセス権の削除」を選択します。
Googleのアカウント(Gmailアドレス)を削除する方法
PCの場合、Google アカウント(Gmail)を削除する方法は次のとおりです。
1.Google アプリがあるパネルでGoogleアカウントをクリックします。
2.左側のナビゲーション パネルで、「データとカスタマイズ」をクリックします。
3.「データのダウンロード、削除、プランの作成」で、
「サービスやアカウントの削除」をクリックします。
4.「サービスの削除」を選びます。
5. パスワードを聞かれますので入力してください。
6. Google サービスが、表示(YouTubeやGmail 等)されますので、Gmailを選んで
削除してください。
スマホでGmail アカウントを削除する方法は、次のようになります。
- IPhoneの場合、設定から「パスワードとアカウント」をクリックします。
- 現在登録されています「アカウント」が出てきます。
- その中で、削除したいGmailアドレスをクリックします。
- 「アカウントを削除」をクリックすると、「アカウントを削除」の確認画面が出てきますので、それをクリックします。
削除したGoogleのアカウント(Gmail)を復活させる
「Googleアカウントヘルプ」で、「Google アカウントの復活」を入力すると、次のような画面が出てきます。
検索結果の中から、「最近削除したGoogle アカウントを復元する」をクリックしてください。説明が出てきます。
「手順に沿ってアカウントを復元」をクリックして、手順に沿って入力してください。「問題が解決しない場合は、アカウント復元手順を完了するためのヒント」をお試しください。
アカウントを復元できた場合は、今までこのアカウントに使用したことがないパスワードを作成してください。安全性の高いパスワードを作成する方法をご確認ください。まだログインできない場合は、 代わりの Googleアカウントを作成することをご検討ください。
Gmailのアカウント(アドレス)を追加しよう
Gmailを持っておられる場合とGmail以外のアドレスを、Gmailに追加する方法を説明しました。また、不要になったGmailアドレスを削除する方法や、それを復活する方法も紹介しました。色々な用途に応じて、Gmailの使い方を工夫して活用しましょう。