2019年07月06日更新
Apple Watchの11のメリット!通知機能やApple Pay・Suica連携などを紹介!
Apple Watchは2015年に発売されたウェアラブル端末です。iPhoneとの親和性が高く、様々な連携機能を使えるメリットがあります。Apple Watchで何ができるのか、Apple Watchのメリットなどをまとめました。
目次
- 1Apple Watchで何ができる?使うメリット(利点)は?
- ・メリットその1:測定・記録機能
- ・メリットその2:通知機能
- ・メリットその3:通話機能
- 2Apple Watchのメリット!簡単に確認できる
- ・メリットその4:時間
- ・メリットその5:天気やマップの確認
- 3Apple Watchのメリット!連携機能で管理が楽チン
- ・メリットその6:パスワード管理
- ・メリットその7:電子マネーの利用
- ・メリットその8:AirPods
- 4Apple Watchのメリット!音楽が聞ける
- ・メリットその9:音楽の再生
- 5Apple Watchのメリット!おしゃれができる
- ・メリットその10:バンドの種類が豊富
- ・メリットその11:綺麗に保てる
- 6Apple Watchを使うメリットはたくさん!
Apple Watchで何ができる?使うメリット(利点)は?
Apple WatchとiPhoneは、どちらもAppleから販売されているデバイスです。高性能で持ち運びに便利という利点が現代人のニーズにマッチしており、小型端末市場で圧倒的シェア率を誇っています。
まだApple Watchをお持ちでない方にとってはApple Watchで何ができるのか分かりにくく、Apple WatchとiPhoneとの差別化が図れないという問題があります。ここでは、日常生活で役立つApple Watchならではのできることを解説していきます。
メリットその1:測定・記録機能
Apple Watchの一つ目の利点は、測定機能です。iPhoneは手で持って操作するデバイスですが、Apple Watchは手首に直接巻き付けて使用できます。本体が常に手首と接触しているおり、自分の様々な体調データを簡単に測定・記録することが可能です。
Apple Watchの測定機能は自動的に作動するため、意識しなくてもこれらのデータを自分の体調管理に活かすことが出来ます。健康的な毎日を送りたい方は、Apple Watchを使って自分にできることからヘルスケアを始めてみましょう。
睡眠
最近、Apple Watchを、就寝時も付けるようにして睡眠レベルも記録し始めたんだけど、こんなに浅い眠りが頻繁に起こってて驚く‼️
— わこ@クリエイター★企業勤務ワーママ (@happyworkmom) July 4, 2019
でも、よく眠れた感とはあまりリンクしないものだな。 pic.twitter.com/i1zfXO0EG8
Apple Watchは睡眠ログの記録機能に対応しています。Apple Watchを付けたまま布団に入ると、体の動きや血液量の変化から睡眠を判定し、具体的な睡眠時間を記録・表示してくれます。
睡眠時間は人間の健康に直結する重要な指標ですが、日々の生活の中で自分の睡眠時間を正確に把握するのはなかなかできることではありません。その点、Apple Watchを使えば自分の睡眠リズムを客観的に判断できるため、心身の安定のために何ができるか容易に認識することが可能となります。
より詳細な睡眠データが欲しい方には、「Auto Sleep」という有料アプリもおすすめです。iPhoneにインストールすると、ペアリングしてあるApple Watchにアプリが自動的にインストールされ、睡眠の質まで分析することが出来ます。
運動
今日は特に運動してないのにApple Watchのアクティビティリングが全て回った。仕事は実質ワークアウトだと言えよう。 pic.twitter.com/JnabiXWCzo
— idacchi (@idacchi) July 1, 2019
Apple Watchには、日々の運動を管理する「アクティビティ」というアプリがあります。以下の3種類のデータが色分けされた円グラフとして図示され、健康増進のために何ができるか一目で把握することが可能です。
- ムーブ(赤):アクティブカロリーの消費量(Kcal)
- エクササイズ(緑):早歩き以上の強度の運動をした時間(分)
- スタンド(青):立ち上がって1分以上体を動かした時間の合計(時間)
自分で設定した目標値をクリアするとバッジが付与され、コレクションすることができます。なかなか目標値に到達できない場合、簡単に実践できることをアプリがアドバイスしてくれるため、健康的な生活の維持に重宝します。
心拍
Apple watchの心拍数検知はすごい優秀で、どれぐらい優秀かっていうと、麻雀で役満テンパったときに、お前心拍もテンパってるぞって通知きたもんね。 pic.twitter.com/36AwpX0EoP
— 西アズナブル (@nishi_aznable) March 2, 2019
Apple Watchには心拍数アプリも搭載されており、自分の心拍数を表示することも出来ます。緑色のLEDライトと感光性フォトダイオードを組み合わせることで手首を流れる血液の量を検出し、非常に精度の高い計測を行えるのが特徴的です。
心拍数の通知を有効にしておくと、一定値より高くなった時または低くなった時に通知を受け取ることも可能。Apple Watchのモニター機能を活用すれば、有酸素運動時の心拍数を一定に保って安定したパフォーマンスを発揮できる利点があります。
メリットその2:通知機能
Apple Watchの二つ目の利点は、通知機能です。iPhoneの場合、端末を長時間ポケットに入れていると、通知に気づきそびれてしまうデメリットがあります。
その点、Apple Watchなら常に自分の手首に端末を接触させているので、通知を見落とす心配がありません。最新の配信情報をいち早く察知できることは、Apple Watchの大きな利点と言えるでしょう。
iPhoneの通知
ツイッターの通知Apple Watchに来てた
— 伊達 (@DATEKOUHEI) July 2, 2019
すごい
Apple Watchに搭載されているwatchOSとiPhoneのiOSには、非常に連携性が高いという利点があります。具体的に何ができるかと言うと、iPhoneがスリープ状態の時に以下のようなiPhoneの通知をApple Watchで受け取ることが出来ます。
- 電話
- メール
- 時計
- カレンダー
- SNS
また、これらの通知はApple Watch側でオン・オフを切り替え可能です。自分にとって本当に必要な通知のみを取得できることは、スケジュール管理を要する社会人にとって大きな武器となることでしょう。
リマインダー
脇毛の処理忘れるから久しぶりの出勤は毎回このリマインダー。チェックし忘れてApple Watchにこれ表示されたままなの気づいた時は恥ずくて一回メンタルが死ぬ pic.twitter.com/RSLr4HShLL
— もちむぎ天使👼🏻 (@mochimochiange1) January 17, 2019
iPhoneには「リマインダー」という機能が搭載されています。何ができるアプリかと言うと、指定した日時や場所になった時に自動的に通知してくれるため、重要な用事を忘れずに済むという利点があります。
リマインダーアプリはApple Watchにも搭載されており、同期しているiPhoneのリマインダーの通知をApple Watch上で表示できます。Siriを使ってApple Watch上で直接リマインダーを作成できることも物忘れ防止に便利です。
メリットその3:通話機能
友達から電話がかかってきてApple Watchで通話してたんやけど、未来に生きてる感あった。
— トニー☆ステッチ🍉🎃 (@tony_key) June 28, 2019
Apple Watchの三つ目の利点は、通話機能です。Apple Watchは単体での音声通話にも対応しており、電話アプリを使った通話もできることの一つとして挙げられます。
Apple Watchには高性能マイク・スピーカーが内蔵されているため、手首を不自然に耳元に密着させなくてもハンズフリーで電話できます。また、ペアリングされたiPhoneが近くにない時でも、Wi-Fi経由で電話を送受信できる利点も見逃せません。
Apple Watchのメリット!簡単に確認できる
Apple Watchを手首に装着していると、気が向いた時にディスプレイに目を向けて様々な情報を素早く確認できます。iPhoneよりもアクセス性に長けており、こまめな使い方ができることもApple Watchの利点として挙げられるでしょう。
メリットその4:時間
私のapple watch 。時間見る度にに変わる画像に、意味もなく何度も時計を見たくなる😆#東方神起 #ユノ #チャンミン #AppleWatch pic.twitter.com/iFzoDZayxk
— えみユノ (@nokata6582) July 4, 2019
Apple Watchの四つ目の利点は、時計機能です。文字通りApple Watchは時計の一種なので、画面を見ればすぐに現在時刻を確認することが可能です。その他、指定したタイミングでタイマーを作動させる機能など、時間関連のできることが少なくありません。
そして、Apple Watchを作動させるたびに待ち受け画像を切り替えることも出来るので、一日に何度も時計をチェックしたくなる楽しさを味わえます。
メリットその5:天気やマップの確認
Apple Watchのsiriを使って寝る前に明日の天気を確認するのがなにげに便利。ただ何だか知らんが場所が軽井沢になったり北佐久郡になったりする。どちらかと言うと南佐久郡なんだけどな。
— 僕の名前はトムァキです (@tomuaky) December 12, 2016
Apple Watchの五つ目の利点は、天気・マップ機能です。Apple Watchには天気アプリやマップアプリが標準搭載されているため、画面を見ながら明日の天気や目的地までの移動経路等を確認できることは大きな利点となります。
特に、災害情報をチェックできるアプリはおすすめです。地震、台風などの自然災害が発生した際の被害状況を見て、自分に何ができるかいち早く把握することが出来ます。
Apple Watchのメリット!連携機能で管理が楽チン
Apple Watchは他のApple製品との連携機能に長けており、画面上で各種操作を行えることもApple Watchのできることの一つとして注目に値します。Apple Watchを使うと何ができるのか、連携機能の特徴を見ていきましょう。
メリットその6:パスワード管理
Apple Watch 着けてるとMacBookのパスワードが自動でロック解除出来るの便利〜 pic.twitter.com/zUiqjN40GQ
— あ ん と ん (@anton2260812) September 28, 2018
Apple Watchの六つ目の利点は、パスワード管理機能です。Apple Watchを身に着けた状態でデバイスに近付くだけで、Macのロックを自動的に解除することができます。わざわざパスワードを手入力しなくても簡単にMacにログインできることは驚嘆に値するでしょう。
また、「1Password」というアプリを利用すれば、WebサイトのID・パスワードやクレジットカード情報などをセキュアな状態で一元管理することが出来ます。ログイン時やネット通販で決済情報を入力しなければならない時に、重要な個人情報を素早く確認できる利点があります。
ちなみに1Passwordは、iPhoneに接続していない状態でもIDやパスワードを表示可能です。複数のログイン情報を保有していて忘れそうな方は、ぜひ1Passwordをご活用ください。
メリットその7:電子マネーの利用
Apple Watchの七つ目の利点は、電子マネーとの連携機能です。Apple WatchにはFeliCaチップが搭載されているため、読み取り機にかざすだけで非接触型電子マネー決済を利用することが可能です。
Apple Pay
最近Apple WatchでApple Payして会計してるんだけどめっちゃ楽。ただ、会計がスムーズ過ぎてむすこに「おかあちゃん おかね!おかね!はらうんだよ!」と大声で言われて堂々と万引きしてるみたいになる。
— すずきくん (@nyanyuko) July 4, 2019
iPhoneで何ができるかと言われて、Apple Payをイメージする方は少なくないでしょう。iPhoneにクレジットカード情報を登録しておくと、iPhone端末を提示するだけでApple Payによる決済が出来て大変便利です。
そしてApple WatchでもiPhoneと同様にApple Payを利用することが可能です。しかもわざわざ端末をポケットから取り出す必要がないため、Apple WatchでのApple Payの方がスピーディーな決済を実現できます。
Apple Payで利用するクレジットカード情報はWatchアプリから登録できるほか、iPhoneのWalletアプリで登録したものを同期して利用する方法もあります。
Suica
ApplewatchにSuica入れたらマジでLINEpayさえも使わなくなってきた、、、
— こなこな(🌻❛ ֊ ❛„) (@konakonanjolno) July 4, 2019
Apple WatchのApple Payは、もちろんSuicaにも対応しています。SuicaはJR東日本が発行している交通系電子マネーの一種。Suicaで何ができるかと言うと、以下のようなメリットがあります。
- 電車に乗る前に券売機で切符を買う必要がなくなる
- Suicaを改札機の読み取り部にかざすだけで通過できる(乗り越し精算時も同様)
- KIOSK、イオン、セブンイレブン等の店舗での買い物にも使える
つまりApple WatchのApple PayでSuicaを利用すれば、iPhoneやSuicaのカードを取り出さなくても、手首に巻いたApple Watchをかざすだけで改札を通れるということです。出張や遠方への旅行で両手に大量の荷物を抱えている時に、ことさら重宝します。
なお、Apple WatchとiPhoneでは共通のSuicaを使えません。iPhoneに登録したSuicaをApple Watchに移すか、iPhoneとApple Watchに別々のSuicaを用意すると良いでしょう。
メリットその8:AirPods
今日、ジムでやっとApplewatchとAirPodsで音楽聞きながら運動できた💪なかなか気分良く汗をかけたと思います。この調子で続けるぞ!
— 岡崎朋也 (@tomoyaclannad1) June 22, 2019
Apple Watchの八つ目の利点は、bluetooth対応イヤホン・AirPodsとの連携機能です。AirPodsはiPhoneとの親和性が高く、デバイスを近づけるだけでペアリングできるといった利便性が実現されています。
Apple Watchでも同様に、AirPodsを耳に装着してミュージックアプリを起動するだけで音楽を再生することが出来ます。音量調節や早送りなどの操作も簡単。AirPodsを日常的に利用している方にとって大変重宝します。
Apple Watchのメリット!音楽が聞ける
iPhoneにイヤホンを接続して通勤・通学時に音楽を聴いているという方は多いでしょう。手のひらサイズのiPhoneを取り出すと手がふさがってしまいますが、Apple Watchなら両手を空けたまま音楽鑑賞を行えるメリットがあります。
メリットその9:音楽の再生
iPhoneの電源落ちてひまひまのひまだったけどApple WatchとAirPodsで音楽聴けるの今更知って感動してた。帰宅!
— chie squirr @ Aegis (@chie_327) June 27, 2019
Apple Watchの九つ目の利点は、音楽の再生機能です。Apple Watchには音楽プレーヤーの機能が搭載されている他、Apple Podcastのストリーミングにも対応しています。
同期しているiPhoneの再生リストをプレイできる上に、iPhone端末に保存してある音楽データをダウンロードしてApple Watch単体で音楽を再生することも可能です。AirPodsのようなbluetoothイヤホンに接続すれば、好きな時に音楽を聴いて気分転換を図れます。
Apple Watchのメリット!おしゃれができる
Apple Watchには通知・Apple Payなどの機能性だけでなく、ヴィジュアル面での魅力も溢れています。光り輝くメタリックな端末を手首に装着しているだけで、近未来のSF世界を彷彿とさせるようなオシャレを楽しめます。
メリットその10:バンドの種類が豊富
Apple Watch、バンド一つで雰囲気がメチャメチャ変わるな。。。
— とがお (@ymdypc2012) July 4, 2019
レザーだとやっぱカジュアルというかオシャレな印象。使い込んだ時の色が見たい。
スポーツタイプはやっぱ軽いしつけてる感がない。使い込むと汗ば右打ち黄色くなるので難あり。。 pic.twitter.com/ZC4RHaYrRt
Apple Watchの十個目の利点は、バンドの多様性です。デバイスを手首に巻く時に使うバンドは、ユーザー自身で自由に取替可能です。Appleの純正バンドだけでなく、他社からも様々なデザインのバンドが販売されていて、選ぶ楽しさがあります。
バンドを交換するだけで見た目の印象が大きく変わり、華やかなイメージチェンジを実現できます。Apple Watchは定期的にバージョンアップを繰り返していますが、サイズそのものに大きな差はなく、バンドの互換性が保たれているのもメリットとして挙げられるでしょう。
メリットその11:綺麗に保てる
Apple Watchのデジタルクラウンが動かなくなって困ってたんだけど、マサカの「水でじゃぶじゃぶ洗う」という方法で解決!どうやら汗でホコリなどが入り込んでいた模様。
— 羽原信義 (@NobuyoshiHabara) November 10, 2016
ネット情報ありがたや♪ pic.twitter.com/M2kkCJGyiR
Apple Watchの十一個目の利点は、メンテナンスの簡単さです。Apple Watchは耐水性能を備えているため、表面が汚れてきた時は丸洗いして掃除することが出来ます。Apple Watchを装着したままシャワーを浴びても構いません。
ただし、石鹸やシャンプーなどの化学薬品が本体に付着しないように注意しなければなりません。性能低下が生じて通信やApple Payが使えなくなったら本末転倒です。本体が真水以外の液体に触れてしまった場合は、速やかに綺麗な水ですすいだ後、布で拭き取ってください。
Apple Watchを使うメリットはたくさん!
今回は、Apple Watchでできることやメリットなどをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- Apple Watchを使えば、睡眠時間や運動時間を測定・管理できる
- Apple Watchを使えば、iPhoneの通知やリマインダーを管理できる
- Apple Watchを使えば、Apple PayでSuicaも使える
- Apple Watchを使えば、通話や音楽の再生も行える
- Apple Watchを使えば、手元をオシャレに彩れる
Apple Watchを使うとApple製品との連携性が高まり、様々な情報を迅速に活用できるメリットがあります。Apple Watchで何ができるかよく分からないという方は、ぜひ本記事を参考にしてApple Watchの購入を検討してみてください。