「Apple ID サインインが要求されました」は不正アクセス?対処法を解説!

「Apple ID サインインが要求されました」と通知が表示されて困っている人はいませんか?「Apple ID サインインが要求されました」が表示された場合、不正アクセスされているのかどうかを確認する方法やそのリスク・原因について紹介します。

「Apple ID サインインが要求されました」は不正アクセス?対処法を解説!のイメージ

目次

  1. 1「Apple ID サインインが要求されました」とは?不正アクセスの可能も?
  2. 「Apple IDのサインインが要求されました」とは2ファクタ認証設定の場合に表示
  3. 2「Apple IDのサインインが要求されました」が不正にアクセスされている場合は要注意
  4. 海外や中国など自分の居場所と違う場所が表示されたら許可はしない
  5. 3不正アクセスがあった場合の対処法
  6. 不正購入履歴がないか確認する
  7. サインインできない・不正購入が発覚した場合の対処法
  8. Apple ID・パスワードを変更する
  9. 2ファクタ認証を有効化にする
  10. 4「Apple ID サインインが要求されました」と通知された場合は落ち着いて対処しよう

「Apple ID サインインが要求されました」とは?不正アクセスの可能も?

iPhone1

「Apple ID サインインが要求されました」と表示され不正アクセスだと不安になったことはありませんか?「Apple ID サインインが要求されました」とiPhoneに通知される原因やそのリスクについて、本記事冒頭の本章で詳しく解説していきます。

「Apple IDのサインインが要求されました」とは2ファクタ認証設定の場合に表示

iPhone2

Apple IDで2ファクタ認証を設定している場合、いつもApple IDにログインしている場所と違う場所でログインした際に、「Apple ID サインインが要求されました」と表示されます。これは、Apple IDの不正利用を防ぐためのセキュリティ機能で、Apple IDの不正アクセスを防止するためのものです。

「Apple IDのサインインが要求されました」が不正にアクセスされている場合は要注意

「Apple ID サインインが要求されました」の仕組みについて紹介しましたが、注意する点があるので確認しておきましょう。

海外や中国など自分の居場所と違う場所が表示されたら許可はしない

「Apple ID サインインが要求されました」には、Apple IDにログインした場所が表示されますが、日本国内にいるにもかかわらず、ログインされた場所が中国や海外など違う場所になっている場合は要注意してください。

最近、中国や海外から不正にApple IDにアクセスされる事例が多発しています。身に覚えのない場所や、自分のいる場所以外から「Apple ID サインインが要求されました」と表示される場合は、不正アクセスの可能性が非常に高いため、かならず「許可しない」を選択してください。

不正アクセスがあった場合の対処法

iPhone3

自分の居場所と違う場所から不正にApple IDにアクセスがあった場合の対処法は下記の通りです。

・不正購入履歴がないか確認する
・サインインできない・不正購入が発覚した場合の対処法


・Apple ID・パスワードを変更する
・2ファクタ認証を有効化にする


上記それぞれの対処法を詳しく解説します。

不正購入履歴がないか確認する

不正購入履歴がないか確認する方法1

Apple IDの不正利用による、有料コンテンツの不正購入履歴がないか確認する方法を紹介します。「設定」>「Apple ID」>「iTunesとApp Store」と進み、「Apple ID」>「Apple IDを表示」を選択してください。

不正購入履歴がないか確認する方法2

「アカウント」画面が表示されたら「購入履歴」「登録」両方のアイコンをタップして、不正購入履歴がないか確認してください「購入履歴」では有料・無料アプリのインストール履歴が表示されます。「登録」では、月額有料サービスのコンテンツが確認できます。

サインインできない・不正購入が発覚した場合の対処法

Get Support

Apple IDにログインできない、または不正購入が発覚した場合は、速やかにApple ヘルプ・サポートチームに問い合わせてください。上記リンク先からAppleヘルプ・サポートチームにアクセス可能です。

Apple ID・パスワードを変更する

iPhone4

中国などの海外から不正アクセスされる原因として、Apple IDやパスワードの漏洩が考えられます。身に覚えのないApple IDのログインがあった場合は、「許可しない」を選択してApple IDやパスワードを変更してください。Apple IDやパスワードの変更方法は下記のリンク先で詳しく解説しているので参照にしてください。

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2ファクタ認証を有効化にする

2ファクタ認証を有効化
Apple ID の 2 ファクタ認証 - Apple サポート

Apple IDやパスワードを変更したら、必ず2ファクタ認証を設定しておきましょう。上記リンクから2ファクタ認証の設定方法を確認してください。

「Apple ID サインインが要求されました」と通知された場合は落ち着いて対処しよう

iPhone5

「Apple ID サインインが要求されました」が表示される原因と、対処法について紹介しました。身に覚えのない場所から通知がきたら、許可をせず本記事で紹介した対処法を速やかに実行してください。

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この記事のライター
KFJ
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