2020年09月11日更新
Apple IDの確認コードが届かない対処法!どこに届くのかと入力方法も解説!
Apple IDの確認コードが届かないと、iCloudなどにサインインできずに困ります。この記事では、Apple IDの確認コードをどのように受け取ったら良いのか、どこに入力するのかを詳しく解説します。Apple IDのサインインに困っている方必見です。
目次
Apple IDの2ファクタ認証の確認コードを入力する方法
新しいiPhoneやiPadなどでApple IDにサインインする場合には、2ファクタ認証を設定してある場合、確認コードを入力が必要になります。しかし、Apple IDの確認コードをどのように受け取って、どこに確認コードを入力すればいいのかわからないという方もいます。また、確認コードが届かないことがあり困ってしまうという方もいます。
この記事では、Apple IDの確認コードを受け取って入力する方法と、Apple IDの確認コードが届かない場合の対処法について詳しく解説します。
確認コードを受け取る方法
iCloudなどへサインインする時に求められる、Apple IDの確認コード受け取る方法について解説します。
信頼できるデバイスに表示する
確認コードを受け取る方法の1つ目は、信頼できるデバイスに確認コードを表示するという方法があります。
iCloudや新しい端末にサインインするためにApple IDとパスワードを入力すると、自分で信頼できるディバイスだと設定した、iPhoneやiPadなどの画面に確認コードが表示されます。
iPhoneなどに表示された確認コードを、iCloudのログイン画面は2ファクタ認証の画面に入力すると、サインインできます。
信頼できるiPhoneの電話番号に音声もしくはSMSで送信する
信頼できるデバイスを設定しなかったり、 手元にその端末がない場合には、電話の音声かSMSで確認コードを受け取ることもできます。
iCloudのサインイン画面の「確認コードを受信していませんか?」をクリックします。すると「SMSを送信」「他のオプション」が表示されます。
「SMSを送信」を選択すると、Apple IDに登録してある電話番号にSMSで確認コードが送信されます。
SMSの受信がうまく行かずに「確認コードを受信していませんか?」をもう一度クリックすると、音声通話が確認コードを受け取る選択肢として出てきます。こちらをクリックすると、電話がかかってきて、機械音声の音声通話で確認コードを確認できます。
iCloudなどに確認コードを入力してサインインする方法
確認コードがいずれかの方法で確認できたら、速やかにiCloudなどのサインインの画面に入力します。確認コードを正しく入力できたら、iCloudにサインインできます。
Apple IDの確認コードが届かない場合には?
Apple IDにサインインしたいのに、確認コードが届かなくて困る場合の対処法についてお伝えします。
電話番号を間違えていないか確認
Apple IDに登録してある確認コードを受け取るための電話番号を間違えていないか確認してみましょう。もしくは、以前にApple IDに登録した電話番号から電話番号が変更されている場合もあります。
2ファクタ認証に利用できる電話番号は、2つ登録することができます。できることであれば、電話番号を1つだけ登録しておくのではなくて、家族などの信頼できる人は電話番号も登録しておくことをおすすめします。また、確認コードを確実に受け取れるようにするために、電話番号を変更したら、すぐにApple IDへの登録も変更しましょう。
信頼できるデバイスでの確認方法を確認する
Apple IDに信頼できるデバイスとして登録してある端末を間違えていないかどうか確認してみましょう。iPhoneを買い替えたり、iPhoneとiPadの両方を利用している場合には、信頼できるデバイスとして、Apple IDに登録してあるデバイスが、間違えていることもあります。
また、信頼できるデバイスでも確認コードの確認方法もよく確かめておきましょう。また、信頼できるデバイスとして設定した端末は、絶対に無くさないようにしましょう。
万が一紛失してしまった場合は、速やかに他の端末を信頼できるデバイスとしてApple IDに登録するようにしましょう。
Apple IDの確認コードをしっかりと確認しよう!
この記事で、Apple IDの2ファクタ認証の確認コードを確認する方法と、確認コードが届かない場合の対処法についてお伝えしました。
2ファクタ認証は、Apple IDのセキュリティを強固にするためには欠かせないシステムです。そして、サインインするたびに確認コードの入力を求められるのは、面倒くさい作業ですが、とても大切なことです。ぜひApple IDの確認コードの確認方法と入力方法を忘れないようにしておきましょう。