SNOW(スノー)は写真の流出などの危険性があるアプリだといわれていますが、実際のところ本当にSNOWは危険なのでしょうか。この記事ではSNOWの危険性についての現状と、安全に使うための設定方法について詳しく解説します。
SNOW(スノー)は世界中の女の子たちに大人気の写真加工アプリですが、危険性が高いアプリだということで警鐘を鳴らす声もあります。
この記事では、SNOWは本当に危険性の高いアプリなのかどうか、スノーの危険性を少しでも減らしてSNOWでの写真加工を楽しむためにはどうしたらいいのか、ということについて詳しく見ていきましょう。まずは、SNOWが本当に危険性の高いアプリなのかどうか考えていきましょう。
実は、SNOWが危険性のあるアプリだとというのは、過去の話です。以前はSNOWが原因で流出してはいけない写真が流出したり、スノーを使っている女の子がストーカー被害にあったりするといった事件が実際に有りました。実際に事件にまで発展するような危険性がSNOWにはあったのは事実です。
SNOWで写真の流出やストーカー事件が起こる原因というのは、SNOWのとある機能が原因でした。実はSNOWの根幹とも言える、写真を可愛く加工する機能とは全く違う機能によって、SNOWの危険性が高まっていました。
現在のSNOWでは危険性が高かった機能に対して対策がとられています。完全に安全になったかといえば、インターネットに接続しているアプリである以上、他のアプリと同じくらいの危険性は常にあります。しかし、対策がとられたことで以前よりはかなり完全に使えるようになっています。
現在のスノーは危険性はそれほど高くないアプリだということができます。
気になるのは、以前のSNOWにあったという危険性です。以前のSNOWにはどのような危険性があったのか解説します。
以前のSNOWにはSNS機能が付いていました。SNOWのアプリの中で友達を作ったり、タイムラインに自分で加工した写真を投稿したりすることができました。このSNS機能を悪用する人がでてきたことで、次のような危険性がスノーにはありました。
SNOWにあった危険性には、公開するつもりのない写真が流出してしまうという危険性がありました。SNOWのアプリの中に保存しておいた写真がいつの間にか公開設定になっていたり、限定公開にしていたつもりの投稿が全体公開になっていたりすることがありました。そのために、本来は流出してはいけない写真が流出してしまう危険性がありました。
SNOWはFacebookやLINEのアカウント連携でアカウントを登録することができます。SNOW独自のアカウントを作らずに、他のSNSアカウントを利用することでの、個人情報の流出の危険性も以前はありました。
24時間以内に投稿が消えるということで、友達だけに短時間だけ見せるつもりでストーリーに公開した写真を勝手にダウンロードして保存されると言う危険性もありました。
ストーリーに乗せる写真は、すぐに消える写真ということで、本来は公開してはいけないような写真をアップする人もいました
そうした写真をSNOWからダウンロードして保存して悪用する人が後を絶ちませんでした。
SNOWのSNS機能でアップロードされた写真には位置情報が記録されていました。SNOWのSNSに投稿した写真の位置情報からから、自宅や会社の場所を割り出されてストーカー被害に遭う事件が多発しました。
SNOWのSNS機能では、ID検索で勝手に自分のアカウントを割り出される機能がありました。適当なIDで検索して、気に入った人のアカウントに詐欺のメッセージを送ったり、写真から位置情報を割り出してストーカするといった危険性がありました。
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