QUICPayでポイントを2重/3重に獲得することができます。QUICPayって何、という人でも実際に使えるよう使うまでの準備についてもご紹介します。せっかく買い物をするのであれば少しでもポイントが欲しいと考えているのであればQUICPayは最適解となります。
QUICPayをご存知の方は意外と少なく、その仕組みやメリットを知らず損をしてしまっている方もいます。これから損をしない、お得に買い物をするためのノウハウをご紹介していきます。QUICPayを使うこと自体に難しいことは何もなく、仕組み自体も本記事で大部分の箇所がカバーできますのでご安心ください。
QUICPay(クイックペイ)では購入するごとに加算されるポイントを貯めることでお得にショッピングを楽しめるツールです。実際にQUICPay(クイックペイ)を使って、ポイントを貯めて、ポイントで自分へのご褒美を購入する方も増えています。QUICPay(クイックペイ)を使ってショッピングを楽しみましょう。
QUICPay(クイックペイ)とはJCBが提供元となっている電子マネーのことです。この電子マネーの特徴としては5つあります。1つ目はポストペイ、プリペイド、デビットの3種類の支払方法が使えること。2つ目は電子マネーなので事前のチャージは不要であること。3つ目はコンビニやチェーン店、空港施設で使うことです。ここまででQUICPayという電子マネーの活躍する場所はかなり広いということが分かります。
4つ目の特徴はGooglePayやApplePayと連携することでスマホを使い電子マネーを使うことができます。財布がなくともスマホがあれば決済することができます。5つ目の特徴は盗難や紛失が発生した際に保証が付くことです。電子マネーですので気軽に使うことができ、本人認証を行わないこともあります。そうした際にQUICPayのセキュリティの高さが顕著になります。
QUICPay(クイックペイ)はクレジットカードと紐づけすることでポイントが貯める仕組みになっています。クレジットカードと紐づけを行いQUICPayでポイントが貯める仕組みを作ってしまえば、日常的に行うショッピングでいつの間にかポイントを貯めることになります。このポイントはクレジットカードによって貯めるポイントが異なります。
例えば、楽天カードとQUICPayを紐づけすると、楽天カードを使いQUICPayも使うことになるため、貯めるポイントはクレジットカード依存の楽天ポイントが貯めることになります。もし、オリコカードとQUICPayを紐づけるとオリコポイントが貯めることになります。どのクレジットカードとQUICPay(クイックペイ)を紐づけるかは使う頻度の高い店舗を考えて選ぶと効率的でしょう。
QUICPayの使い方についてご紹介します。ここまではQUICPayの概要とQUICPayの仕組みについて簡単にお伝えしましたが、実際にどのようにして使っていくのかを知らなければQUICPayという電子マネーを利用することはできません。そのため、QUICPayをこれから使っていこうと考えている方にとっては一番重要な内容となるでしょう。
とはいってもQUICPayという電子マネーの使い方も非常に簡単です。要はクレジットカードに電子マネー機能をつけることでポイントを貯めることができるという仕組みですので、クレジットカードにQUICPayという電子マネーを紐づけるところからご説明していきます。
まずはQUICPayとクレジットカードを連携させることになりますが、このときQUICPayオリジナルのポイントを貯めるのではなく、クレジットカードに付帯するポイントが貯まるという点に注意してください。つまり、複数のクレジットカードにQUICPayを追加して、後々ポイントを合算することはできなということになります。よって、どのクレジットカードにQUICPay経由のポイントを貯めるかは慎重に選びましょう。
QUICPayで支払を行う場合には、クレジットカード会社に申し込みをして専用のカードを発行する必要があります。中にはQUICPayに対応していないクレジットカードもあるためご注意ください。一般的なクレジットカードであれば問題なく使えますが、種類によっては使えない形式もあるため、その点についても注意しておきましょう。
クレジットカード | nanaco一体型 | クレジットカード一体型 | 専用カード |
JCB | 〇 | 〇 | 〇 |
オリコカード | × | 〇 | 〇 |
三菱UFJニコス | × | × | 〇 |
セブンカード | 〇 | × | 〇 |
クレディセゾン | × | × | × |
UCカード | × | × | × |
セディナ | 〇 | × | 〇 |
トヨタファイナンス | × | 〇 | 〇 |
日専連 | × | × | 〇 |
UCSカード | × | × | 〇 |
アメリカン・エキスプレス | × | × | × |
アプラス | × | × | 〇 |
表を見てみると、クレディセゾンやUCのクレジットカードではQUICPayが使えないことが分かります。また、驚くべきことにアメリカンエキスプレスもQUICPayに対応しておらず、QUICPayと連動させることができないことが分かります。お手元にあるクレジットカードでもQUICPayと連携できないカードがあったのではないでしょうか。
QUICPayは電子マネーであり、ショッピングを快適にするものです。しかし、QUICPayで支払を行う時のメリットはポイントが貯まるところに帰着します。ポイントと言えばnanacoなどをはじめとしたポイントカードが存在しています。QUICPayはそうしたポイントカードと連動させることでさらに魅了を上げることができます。
事前チャージの必要がないQUICPayですが、クレジットカードと連携させることでポイントが貯まるとお伝えしました。ネックになることとして財布を取り出して、ポイントが貯まるクレジットカードを選ぶことが面倒であることが挙げられます。いくらお得にポイントが貯まるとはいえ、面倒になってポイントのつくカードを出すことを躊躇えばポイントはたまりません。
面倒だけどポイントは貯めたいというQUICPayユーザ―にはapple PayやGoogle Payを使ってスマホでポイントを貯めることをおすすめします。iPhone7以上もしくはAndroidのほとんどのスマホに対応しており、QUICPayアプリを起動しクレジットカードを登録すれば準備完了です。あとはQUICPay対応店で支払をすればポイントが貯まります。
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