QUICPayでポイントを2重/3重取り!ポイントをお得に貯める方法とメリットを紹介!
QUICPayでポイントを2重/3重に獲得することができます。QUICPayって何、という人でも実際に使えるよう使うまでの準備についてもご紹介します。せっかく買い物をするのであれば少しでもポイントが欲しいと考えているのであればQUICPayは最適解となります。
目次
- 1QUICPay(クイックペイ)とは?
- ・JCBが提供する電子マネー
- ・QUICPayに紐づけすることでポイントが貯まる
- 2QUICPay(クイックペイ)の使い方
- ・QUICPayとクレジットカードを連携する
- ・QUICPayはスマホで使えるようにしておくのがおすすめ
- 3QUICPay(クイックペイ)でポイントをお得に貯める方法
- ・ポイントの2重取りにはQUICPay(nanaco)を使う
- 4QUICPay(クイックペイ)でポイント3重取りする方法
- ・ポイント3重取りできる組み合わせ
- ・JCB一般カード・プラスANAマイレージクラブについて
- 5QUICPay(クイックペイ)のメリット・デメリット
- ・QUICPayのメリット
- ・QUICPayのデメリット
- 6QUICPay(クイックペイ)を上手く使ってポイントをお得に貯めよう!
QUICPay(クイックペイ)とは?
QUICPayをご存知の方は意外と少なく、その仕組みやメリットを知らず損をしてしまっている方もいます。これから損をしない、お得に買い物をするためのノウハウをご紹介していきます。QUICPayを使うこと自体に難しいことは何もなく、仕組み自体も本記事で大部分の箇所がカバーできますのでご安心ください。
QUICPay(クイックペイ)では購入するごとに加算されるポイントを貯めることでお得にショッピングを楽しめるツールです。実際にQUICPay(クイックペイ)を使って、ポイントを貯めて、ポイントで自分へのご褒美を購入する方も増えています。QUICPay(クイックペイ)を使ってショッピングを楽しみましょう。
JCBが提供する電子マネー
QUICPay(クイックペイ)とはJCBが提供元となっている電子マネーのことです。この電子マネーの特徴としては5つあります。1つ目はポストペイ、プリペイド、デビットの3種類の支払方法が使えること。2つ目は電子マネーなので事前のチャージは不要であること。3つ目はコンビニやチェーン店、空港施設で使うことです。ここまででQUICPayという電子マネーの活躍する場所はかなり広いということが分かります。
4つ目の特徴はGooglePayやApplePayと連携することでスマホを使い電子マネーを使うことができます。財布がなくともスマホがあれば決済することができます。5つ目の特徴は盗難や紛失が発生した際に保証が付くことです。電子マネーですので気軽に使うことができ、本人認証を行わないこともあります。そうした際にQUICPayのセキュリティの高さが顕著になります。
QUICPayに紐づけすることでポイントが貯まる
QUICPay(クイックペイ)はクレジットカードと紐づけすることでポイントが貯める仕組みになっています。クレジットカードと紐づけを行いQUICPayでポイントが貯める仕組みを作ってしまえば、日常的に行うショッピングでいつの間にかポイントを貯めることになります。このポイントはクレジットカードによって貯めるポイントが異なります。
例えば、楽天カードとQUICPayを紐づけすると、楽天カードを使いQUICPayも使うことになるため、貯めるポイントはクレジットカード依存の楽天ポイントが貯めることになります。もし、オリコカードとQUICPayを紐づけるとオリコポイントが貯めることになります。どのクレジットカードとQUICPay(クイックペイ)を紐づけるかは使う頻度の高い店舗を考えて選ぶと効率的でしょう。

QUICPay(クイックペイ)の使い方
QUICPayの使い方についてご紹介します。ここまではQUICPayの概要とQUICPayの仕組みについて簡単にお伝えしましたが、実際にどのようにして使っていくのかを知らなければQUICPayという電子マネーを利用することはできません。そのため、QUICPayをこれから使っていこうと考えている方にとっては一番重要な内容となるでしょう。
とはいってもQUICPayという電子マネーの使い方も非常に簡単です。要はクレジットカードに電子マネー機能をつけることでポイントを貯めることができるという仕組みですので、クレジットカードにQUICPayという電子マネーを紐づけるところからご説明していきます。
QUICPayとクレジットカードを連携する
まずはQUICPayとクレジットカードを連携させることになりますが、このときQUICPayオリジナルのポイントを貯めるのではなく、クレジットカードに付帯するポイントが貯まるという点に注意してください。つまり、複数のクレジットカードにQUICPayを追加して、後々ポイントを合算することはできなということになります。よって、どのクレジットカードにQUICPay経由のポイントを貯めるかは慎重に選びましょう。
QUICPayで支払を行う場合には、クレジットカード会社に申し込みをして専用のカードを発行する必要があります。中にはQUICPayに対応していないクレジットカードもあるためご注意ください。一般的なクレジットカードであれば問題なく使えますが、種類によっては使えない形式もあるため、その点についても注意しておきましょう。
QUICPayで使えるクレジットカード一覧
クレジットカード | nanaco一体型 | クレジットカード一体型 | 専用カード |
JCB | 〇 | 〇 | 〇 |
オリコカード | × | 〇 | 〇 |
三菱UFJニコス | × | × | 〇 |
セブンカード | 〇 | × | 〇 |
クレディセゾン | × | × | × |
UCカード | × | × | × |
セディナ | 〇 | × | 〇 |
トヨタファイナンス | × | 〇 | 〇 |
日専連 | × | × | 〇 |
UCSカード | × | × | 〇 |
アメリカン・エキスプレス | × | × | × |
アプラス | × | × | 〇 |
表を見てみると、クレディセゾンやUCのクレジットカードではQUICPayが使えないことが分かります。また、驚くべきことにアメリカンエキスプレスもQUICPayに対応しておらず、QUICPayと連動させることができないことが分かります。お手元にあるクレジットカードでもQUICPayと連携できないカードがあったのではないでしょうか。
QUICPayは電子マネーであり、ショッピングを快適にするものです。しかし、QUICPayで支払を行う時のメリットはポイントが貯まるところに帰着します。ポイントと言えばnanacoなどをはじめとしたポイントカードが存在しています。QUICPayはそうしたポイントカードと連動させることでさらに魅了を上げることができます。
QUICPayはスマホで使えるようにしておくのがおすすめ
事前チャージの必要がないQUICPayですが、クレジットカードと連携させることでポイントが貯まるとお伝えしました。ネックになることとして財布を取り出して、ポイントが貯まるクレジットカードを選ぶことが面倒であることが挙げられます。いくらお得にポイントが貯まるとはいえ、面倒になってポイントのつくカードを出すことを躊躇えばポイントはたまりません。
面倒だけどポイントは貯めたいというQUICPayユーザ―にはapple PayやGoogle Payを使ってスマホでポイントを貯めることをおすすめします。iPhone7以上もしくはAndroidのほとんどのスマホに対応しており、QUICPayアプリを起動しクレジットカードを登録すれば準備完了です。あとはQUICPay対応店で支払をすればポイントが貯まります。

QUICPay(クイックペイ)でポイントをお得に貯める方法
QUICPayではお得にポイントを貯めることができます。それは還元率が高いということだけではなく、ポイントの2重取り、3重取りが可能であるためです。本記事の中で最も重要なポイントの多重取り方法についてご紹介していきます。QUICPayでポイントを稼ぎたいと考えている方は見逃さないでください。
ポイントの2重取りにはQUICPay(nanaco)を使う
従来であれば。ポイントの2重取りは先払いの専売特許でしたが、ポストペイ型(後払い型)であってもポイントの2重取りが可能です。また、QUICPayではポイントの2重取りのためにQUICPay(nanaco)を使います。この方法をとるとnanacoポイントと紐づけしているクレジットカードのポイントを手に入れることができます。
QUICPay(nanaco)とQUICPay・nanacoの違い
QUICPay(nanaco)とはセブンイレブンでお馴染みのnanacoカードにQUICPay機能を付加したカードを指します。支払時の利用金額に応じてnanacoポイントとクレジットカード付帯のポイントの2重取りができるカードです。このカードを持っていればnanaco加盟店とQUICPay加盟店の両方で支払とポイントの獲得ができますので幅広い店舗で支払をすることができます。
QUICPay(nanaco)の注意点
ポイントの2重取りができる場合はnanaco加盟店でかつQUICPay加盟店であることが条件となります。また、ポイント還元率も異なり、nanaco加盟店で支払をした場合は100円につき1ポイント、QUICPay加盟店で支払をした場合は200円につき1ポイントが加算されることになります。nanacoのデメリットとして対応店舗数が少ないことが挙げられますが、QUICPayと併用することで解消できます。
QUICPay(クイックペイ)でポイント3重取りする方法
さて、ポイントの2重取りについて理解できたところで、さらに上のポイントの3重取りについてご紹介します。このポイントの取り方についてはいくつかの組み合わせが考えられます。その中でもポイント還元率が良い組み合わせについてご紹介しますので、QUICPayにまだ加入していない方は是非試してみてください。
ポイント3重取りできる組み合わせ
JCB ORIGINAL SERIESパートナーというサービスがあります。このサービスを使い支払をすることでポイント還元率が高まるのですがJCBカードに紐づけされているQUICPayを使っても適用されます。セブンイレブンもJCB ORIGINAL SERIESパートナーの加盟店ですのでnanacoポイントとJCBポイントが高還元率で手に入れることができます。
そして、ポイントの3重取りのためにJCB一般カード/プラスANAマイレージクラブへ加入することをおすすめします。JCB ORIGINAL SERIESパートナーであり、ANAカードマイルプラスの加盟店でもあるセブンイレブンで使うことでマイルも貯めることができます。nanacoポイント、クレジットカード付帯のポイント、マイルの3重取りをしてお得に買い物をしましょう。
JCB一般カード・プラスANAマイレージクラブについて
JCB一般カード・プラスANAマイレージクラブは初年度年会費無料(次年度からは1250円)の1週間程度で作れるクレジットカードです。分割払いはできませんが、国内旅行・海外旅行の両方の保険に加入することができますので、旅行好きの方に優しい設計となっています。また、優待店で支払をすることでOki Dokiポイントが2倍以上貯まることもあります。
飛行機のフライトに関してはもちろん、空港内での支払いでもマイルが貯まる設計になっているためマイルが貯まる確率が非常に高くなっています。さらに、貯めたマイルの交換手数料は無料ですので効率的にマイルをご利用いただけます。

QUICPay(クイックペイ)のメリット・デメリット
QUICPayを使うにあたって知っておくべきことは多いです。ポイントの2重取りの方法や3重取りの方法など活用方法もその点で該当していますが、他にも知っておいた方が良いことがあります。すべてを知るということは非常に大変ですので、特に重要なメリットとデメリットについてご紹介しておきましょう。
QUICPayのメリット
まずはQUICPayのメリットについて確認しておきましょう。QUICPayのメリットと言えばチャージ不要で、お得なキャンペーンが随時実施されていることがあります。もちろんポイントの多重取りが可能である点も見逃せませんが、ユーザー目線に立ったお得な情報がもらえるのは非常にうれしいポイントです。
チャージの必要がない
チャージが不要というのはポストペイ型の支払方法を採用しているからであり、計画的に実施していけばショッピングの幅が広がっていくことになります。電子マネーとクレジットカードの併用ですので通常よりもポイント還元率が高くなる傾向にあり、手間のかかるチャージもないことから使い勝手の良いクレジットカードのような立ち位置を確保しています。
お得なキャンペーンを随時開催
QUICPayではオリジナルの抽選や割引チケットが手に入ります。抽選には支払があることが条件に入ることもありますが、ほとんどが応募だけでありディズニーランドやライブチケットが景品として並んでいます。また、割引チケットも手に入るため長らく行っていないお店や新しいお店に行く機会として使うことができます。
QUICPayのデメリット
一方でQUICPayにはデメリットもあります。むしろ、このデメリットを知っておかなければQUICPayに介入することはためらうべきでしょう。QUICPayのデメリットを承知したうえでご加入いただき、高還元率で多重取りのできるポイントをゲットしましょう。また、重要なデメリットに関してもやり方次第で克服することができます。
支払いできる場所が限られる
QUICPayのデメリットとして大きいことが対応店が少ないということです。今後、対応店舗数を増やしていくとしてもそれは未知数であり、安心できる訳ではありません。nanacoも同じく対応店舗数が少ないです。結果としてポイントが貯まりにくいという印象を受けます。
一回の支払い限度は2万円まで
QUICPayが使えるのは対応店舗だけであり、その中でも支払金額が2万円未満の時のみです。それ以上の金額の場合は電子マネー扱いではなく、クレジットカード決済により支払いを完了させることができます。ただし、この場合はQUICPayを経由しないためポイント還元率が通常と同じ基準に戻されることになります。

QUICPay(クイックペイ)を上手く使ってポイントをお得に貯めよう!
QUICPayでは対応店舗が限らており、支払も2万円未満の商品にしか使えないというデメリットがあります。言い換えてみれば対応店舗を調べ、日用品を買う所を絞っておけば、節約にもなりポイントもどんどんたまるということです。QUICPayをうまく使うことでショッピングの幅が広がることは間違いありません。