Macのメンテナンス項目まとめ!快適に使うために定期的に行うべき作業を解説!

この記事では、Macのパソコンのメンテナンスに関して特集していきます。Macのパソコンの定期メンテナンスとしてブラウザなどのキャッシュの削除、ディスクユーティリティ、バッテリー放電、セーフブートなど行うべき作業を解説していきます。

目次

  1. 1Macのメンテナンスは定期的に!
  2. 2月に一度のMacの定期メンテナンスにはこれ!
  3. Macのバックアップを作成
  4. ディスクユーティリティで起動ディスクをチェック
  5. ブラウザのキャッシュを削除
  6. セーフブートでシステムキャッシュを削除
  7. バッテリーを10%以下まで使って完全充電
  8. 起動ディスクに空き容量を確保
  9. アプリをアップデート
  10. 3年に一度のMacの定期メンテナンスはここまでやる!
  11. デスクトップを大掃除
  12. 不要なファイルやアプリケーションを削除
  13. Webサービスのアカウントやパスワードを整理
  14. ゴミ箱を空にする
  15. 4Mac本体のメンテナンスも忘れない!
  16. 5Macのメンテナンスに便利なユーティリティアプリはこれ!
  17. OnyX
  18. AppCleaner
  19. Memory Diag
  20. smcFanControl
  21. Monolingual
  22. 6定期メンテナンスでMacを常に使いやすい状態に保とう!

Macのメンテナンスは定期的に!

この記事ではMacのパソコン端末におけるメンテナンスについて焦点を当てて解説を進めていきます。Macに限らず、パソコンなどの機器については使っていく中で定期的にメンテナンス作業を行うことが重要になります。メンテナンス作業をおしておくことで不具合の発生を防げたり、動作が遅くならなかったり、長い間快適に使用できるようになります。

今回はMacでのメンテナンス作業に絞り込んで解説をしていくわけですが、自分で定期的にメンテナンススケジュールをたてて快適なMac環境づくりをしていくことをおすすめします。例えば簡単なものであれば、最低月に1度はやっておきたいメンテナンス、そして大掛かりなものであれば年間で1回どこかでやるというような目安で使っていきましょう。

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月に一度のMacの定期メンテナンスにはこれ!

ここからはMacでできるメンテナンスの種類について解説していきます。Macのパソコンではたくさんのメンテナンス項目が存在していますが、月に最低1回はやっておきたいメンテナンス項目についてまずは紹介していきます。ただしスケジュールに固執せず、自分がメンテナンスできる時間があればその時点でやっておくことも大切です。

Macのバックアップを作成

Macで月に1度はやっておきたいメンテナンス項目として最初に紹介するのが、Macのパソコンのバックアップデータ作成です。Macのパソコンが突然使えなくなってしまった場合にデータの消失を防ぐ目的で必ず行っておきたいメンテナンスになります。電源がつかなくなった場合にバックアップがあればすぐにデータが使用できるメリットがあります。

特にMacのパソコンでは水没に弱い部分もありますので、飲み物をこぼしてしまうなど予期せぬトラブルは必ずあります。この際にメンテナンスでバックアップが取れているかいないかでその後のメンタルもかなり変わってきます。外付けハードディスクがあれば簡単にバックアップできますので、まだの方必ずバックアップをしておきましょう。

ディスクユーティリティで起動ディスクをチェック

Macのパソコンで次に行っておきたいメンテナンスとして紹介するのが、ディスクユーティリティで起動ディスクをチェックするということです。Macのディスクユーティリティはアプリです。Macのパソコンにはプリインストールされていますので、そのまま使えます。ディスクユーティリティでは内蔵ディスクの不具合を修復できる機能があります。

Macのディスクユーティリティには「First Aid」機能があり、これを使用するだけでトラブルがあれば検知してくれます。その場で修復もできますので定期的なメンテナンスの際には必ず行って、意図しないデータの破損や消失を防いでいきましょう。普段HDDなどが使えていてもメンテナンス不足により不具合になる可能性はあります。

ブラウザのキャッシュを削除

Macのパソコンで月に1回程度はしておきたいメンテナンス項目として次に紹介するのが、ブラウザのキャッシュ削除です。Safariなどブラウザを使っていく中でキャッシュは自動的に溜まっていきます。キャッシュの累積で、ブラウザの動作が遅く感じてしまうことがあります。ブラウザキャッシュ削除はすぐにできますので頻繁に行いましょう。

キャッシュの削除については、ブラウザによってやり方が異なっています。しかし似たような方法でメニューなどから簡単にブラウザキャッシュが削除できるようになっています。ブラウザで動作が遅く感じたらまずはキャッシュ削除からメンテナンスを試してみましょう。ブラウザ起動後に「設定」から基本的にはキャッシュ削除ができます。

セーフブートでシステムキャッシュを削除

Macのパソコンで定期的にやっておきたいメンテナンスとして次に紹介するのが、セーフブートでシステムキャッシュを削除するということです。Macのパソコンでは電源を起動た後「シフト」のキーを押し続けることでセーフブートが可能です。セーフブートによりMacのシステムキャッシュが簡単に削除できるようになっています。

セーフブートをすることによって、最低限必要なプログラムのみで起動できるようになります。問題検証の際にセーフブートを利用しましょう。セーフブートはログイン画面が表示されましたら「シフト」のキーを離して結構です。

バッテリーを10%以下まで使って完全充電

セーフブートの次にMacのパソコンで行っておきたいメンテナンスとして紹介するのがバッテリー放電です。Macbookなどのパソコンの場合はバッテリーを使用します。長時間持つバッテリーですのでそれほど充電には困らないメリットはありますが、過充電もあまりMacにとって良くありません。定期的にバッテリーを放電させてみましょう。

バッテリーを10%くらいまで放電させましたら、再度充電してバッテリーの中の電気をリフレッシュしてから使いましょう。ディスクユーティリティやブラウザキャッシュ削除などパソコン内部の機能のメンテナンスにばかり目が行ってしまいますが、バッテリーに関するメンテナンスも長期間Macを快適に使うためには必要になってきます。

起動ディスクに空き容量を確保

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この記事のライター
Nij
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