Windows10のカレンダーアプリの使い方!起動方法や祝日の表示方法を解説!
Windows10にはカレンダーアプリが標準搭載されています。この記事では、Windows10のカレンダーの起動方法や、日本の祝日を表示する方法、スケジュール管理の方法や、Googleカレンダーとの連携方法等の便利な使い方を解説します。
目次
Windows10のカレンダーを起動する方法
Windows10にはカレンダーアプリが標準搭載されていますが、カレンダーの存在に気が付いていない方も少なくないようです。この記事では、Windows10のカレンダーアプリの起動方法や便利な使い方について詳しく解説します。まずはWindows10のカレンダーアプリの起動方法を解説します。
カレンダーアプリを起動する方法
Windows10でカレンダーアプリを起動する方法は次の通りです。
Windows10の「スタート」からアプリの一覧を表示します。「か」のところまでスクロールすると、「カレンダー」があるのでクリックします。
するとこのようにカレンダーアプリが起動します。
デスクトップからカレンダーを確認する方法
Windows10では、カレンダーアプリに記入したスケジュールなどの内容を、デスクトップから簡単に確認できます。
デスクトップのタスクバーの右端にあるタスクトレイに表示されている日時をクリックします。すると、デスクトップの右端にカレンダーが表示されます。このカレンダーは、Windows10のカレンダーアプリと同期しています。
Windows10のカレンダーアプリの使い方
Windows10のカレンダーアプリの便利な使い方をご紹介します。活用方法次第で、あなたのスケジュール管理の幅をもっと広げられます。
日本の祝日をカレンダーに表示する方法
Windows10のカレンダーアプリには、初期状態では祝日が表示されていません。祝日は国ごとに違うので、Windows10にセットされている国の祝日を選択すれば表示できます。日本の祝日のセットされているので、表示してみましょう。
カレンダーアプリの「カレンダーの追加」をクリックします。
「休日カレンダー」をクリックします。
すると、Windows10のカレンダーアプリに祝日がセットされている国が表示されます。この中から日本を見つけてクリックします。
「カレンダーの追加」を閉じてカレンダーに戻って見ると、日本の祝日が追加されていることが確認できます。他の国のカレンダーも同時に追加できます。
スケジュール管理の方法
Windows10のカレンダーでスケジュール管理する方法は次の通りです。
カレンダーアプリを開いて、スケジュールを入力したい日をクリックします。するとスケジュールを入力できます。こちらにイベント名と時間、場所を入力して、通知のアラームなどを設定します。時刻を入力したい場合には、「終日」からチェックを外します。
デスクトップからカレンダーを開いても、「予定を表示」をクリックしてスケジュールを確認したい日をクリックすると、入力したスケジュールを確認できます。
入力したスケジュールを削除したい場合や、スケジュールの種類ごとに分類して管理したい場合には、カレンダーアプリで入力した予定を右クリックします。すると削除や分類等の管理ができます。
GoogleカレンダーやiCloudカレンダーと連携する方法
デバイスで使うカレンダーと言えば、Googleカレンダーという方が圧倒的に多いでしょう。iPhoneユーザーならiCloudカレンダーの方もいることでしょう。Windows10のカレンダーアプリはGoogleカレンダーやiCloudカレンダーとも連携できます。連携方法は次の通りです。
Windows10のカレンダーの左下にある「歯車マーク」をクリックして、「アカウントの管理」をクリックします。
「アカウントの追加」をクリックします。
するとアカウントを追加できるサービスが表示されます。Googleカレンダーを追加する場合には「Google」をクリックします。
Windowsカレンダーに同期したいGoogleアカウントにログインしましょう。
Windows10のカレンダーアプリを活用してみよう!
この記事では、Windows10のカレンダーアプリについて解説してきました。GoogleカレンダーやiCloudカレンダーを使っているWindows10ユーザーの中には、カレンダーを確認するのにわざわざブラウザなどでカレンダーを開いて確認していた方もいることでしょう。
しかし、Windows10のカレンダーと同期すれば、AndroidやiPhoneから入力したスケジュールもPCから簡単に確認できるようになります。ぜひWindows10のカレンダーを活用してみましょう。