MacBook AirのSSD交換方法!メモリ(ストレージ)を増設させる!

お使いのMacBook Airはスムーズに使えていますか?MacBook Airのデータの読み込みが遅い、フリーズするなどの場合、SSDを交換すると解決するかもしれません。この記事ではMacBook AirのSSD交換方法とそのメリットについて紹介します。

MacBook AirのSSD交換方法!メモリ(ストレージ)を増設させる!のイメージ

目次

  1. 1MacBook AirのSSDを交換してメモリ(ストレージ)を増設するメリット
  2. 2MacBook AirのSSD交換の際の注意点
  3. 2011年・2012年モデルのMacBook Airの場合
  4. 2013 Mid〜2017年モデルのMacBook Airの場合
  5. MacBook Air 2018はSSDを自分で交換できないので注意
  6. 3MacBook AirのSSDを交換してメモリ(ストレージ)を増設する方法
  7. SSDを初期化(復元)する
  8. MacBook Airの底部を空けてSSDを挿入する
  9. 4MacBook AirのSSDを交換して動作問題を解決しよう!

MacBook AirのSSDを交換してメモリ(ストレージ)を増設するメリット

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MacBook Airを使っていると動作が重かったり、起動やシャットダウンに時間がかかるなどスムーズに使えない時があるかと思います。スムーズに動かない原因はHDDの劣化やデータ容量の増加によるストレージ容量が不足などが考えられます。MacBook Airは内蔵メモリにHDDを搭載していますが、SSDに交換することで動作が改善されます。

HDDをSSDに交換するメリットとしては、MacBook Airの起動時間の短縮・バッテリー持ちの改善・衝撃に強くなる、などが挙げられます。また、現在SSDを搭載しているMacBook Airの場合は、容量の大きいSSDに交換することが可能です。

MacBook Proをお使いの場合、またはHDDとSSDの違いに関してはこちら⬇︎

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MacBook AirのSSD交換の際の注意点

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SSDに交換することでMacBook Airの動作が軽くなることはお分りいただけたかと思います。実際にHDDをSSDに交換する際の注意点として、MacBook Airの形式によって使用可能SSDが異なります。事前に確認し、自分の使っているMacBook Airに合うものを用意しましょう。

2011年・2012年モデルのMacBook Airの場合

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2011年・2012年モデルのMacBook Airの場合、SSDの対応モデルに「MacBook Air2011または2012」とあれば使用可能です。対応機種と容量で型番が違うので注意しましょう。

2013 Mid〜2017年モデルのMacBook Airの場合

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2013 Mid〜2017年モデルのMacBook Airの場合、SSDの対応モデルに「MacBook Air2013〜2017」とあれば使用可能です。対応機種と容量で型番が違うので注意しましょう。自分のMacBook Airのモデルを確認する方法は以下になります。

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パソコン画面左上のアップルマークを選択→「このMacについて」をクリック。

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概要画面に移行するので、赤枠部分で自分が使用しているMacBookのモデルが確認できます。

MacBook Air 2018はSSDを自分で交換できないので注意

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MacBook Air 2018ははんだ付けされているため、SSDを自分で交換することはできません。注意しましょう。

MacBook AirのSSDを交換してメモリ(ストレージ)を増設する方法

MacPCの画像

交換するSSDを手元に準備したら早速MacBook Airのメモリ(ストレージ)を増設する作業を行いましょう。作業工程は大きく二つです。その作業内容を説明します。

SSDを初期化(復元)する

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交換用の新しいSSDを手元に準備したら、SSDを初期化(復元)する作業を行います。まずは新しいSSDをMacBook Airに接続したら、[option]キーを押しながら起動します。

MacPCの画像

上記の画面に移行したら「リカバリーディスク」を選び、接続した新しいSSDにMacintoshHDを書き込みます。書き込み完了後、MacBook Airをシャットダウンします。

MacBook Airの底部を空けてSSDを挿入する

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MacBook Airをシャットダウンした後、MacBook Airを裏蓋を外します。ネジは合計10個あるので、全て外します。

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裏蓋を外し、元々内臓されているHDD(上記画像の赤枠部分)を外します。ネジ1本外せば交換可能です。古いSSDを外せたら新しいSSDを設置し、裏蓋をはめれば作業は終了です。電源ボタンを押し、MacBook Airを起動させましょう。

MacBook AirのSSDを交換して動作問題を解決しよう!

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ここまで、MacBook AirのSSDを交換するメリットや、交換方法について説明しました。MacBook Airを使用していると初めはスムーズに作業ができても、時間が経つとアプリケーションやデータなどでストレージ容量を圧迫し、動作が重くなったり読み込みに時間がかかってしまいます。

スムーズに快適にMacBook Airを使用するためにも、SSDを交換して動作問題を解決しましょう。

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この記事のライター
藤本裕紀代
よろしくお願いいたします