友達同士なら気軽にできるLINEも好きな人、しかも付き合う前のLINEはどんな内容でどのくらいの頻度で送れば良いのか悩むものです。そこで今日は付き合う前のLINEについて、送る頻度や話題、デートに誘うタイミングなど、NGなLINEの内容と合わせて解説します。
付き合う前はまだ深く相手のことを理解できていない状態です。もちろん相手も自分の事をまだよく知らないわけですから、好きな人だから沢山LINEで話したい、と自分の望むままにLINEを送ってしまうと、付き合う前というあと一歩の関係から遠ざかってしまうことになる恐れもあります。付き合う前という大事な時期だからこそ、気をつけることは多々あります。
LINEの内容や頻度など節度やマナーを守りつつ、自分らしさを出していくのがベストです。
付き合う前のLINEでNGな内容を見ていきましょう。もちろん、付き合う前に限らず相手との親密度によって内容のNG度合いは変わってきますが、やはり付き合う前というのは相手に好意は持っていても深くは理解しあっていない仲ですので特に内容には気をつけた方がよいでしょう。NGな内容とは、誰かの悪口や文句、相手への非難、そして自分のネガティブな内容のLINEです。もう少し詳しくNG内容について説明していきましょう。
悪口や文句といっても「もーイヤになっちゃう」程度のものではなく、例えば「この世から消えてなくなれ」など攻撃的な内容はNGです。自分の家族や親友などお互いが何を言い合っても大丈夫な自分にとっては親密な関係の人の事であっても、それはLINEを受け取る人には関係ありませんし、LINEを受け取る側としては気分の良いものではありませんのでNGです。
相手がなかなかLINEを返信してくれなかったり、連絡が取りずらいことが多い場合でも、それに対して相手を非難したり責め立てたりすることはNGです。ただじっと相手からの連絡を待てと言っているわけではありません。
相手にも都合があること、付き合う前ならまだ相手の生活リズムなど細かく知らないはずですから、自分はLINEが来たら即効で返信するのに、なんで何時間も未読無視するのか、その日中に返信しないのかといった非難や責め立てながらの催促はNGです。
自分の事を気にして欲しい、そんな事ないよ、と言って欲しいという気持ちから延々と自分のネガティブ話を続ける人もいます。これも付き合う前という間柄の段階で、LINEが来るたびにネガティブな内容のそのようなINEを受け取る相手の身になればNGだということは分かるでしょう。常に無理して明るいLINEを送らなくてはいけないというわけではありませんが、頻度や度合いにもよりますのでNGとしておいた方が付き合う前は無難でしょう。
一番悩むのが、付き合う前のLINEの頻度ではないでしょうか。毎日でもLINEで会話したいけれど、ウザいと思われたらどうしよう、でもあまり間が空き過ぎて距離が縮まらないままではイヤ、等悩むところです。
男性・女性に関わらず、付き合う前でも相手の事が好きなら毎日LINEを送って連絡をとるものだと考える人と、好きでもさすがに毎日は連絡する必要ないと思っている人に分かれるものです。LINEを送るタイミングにもよりますが、毎日LINEを送って多少返事が遅くなっても必ず返信してくれる相手なら、送る頻度は毎日でも大丈夫でしょう。
ですがもし相手からの返信が翌日になったり数日経ってから送られてくるようなら、毎日は相手にとってLINEの頻度が高すぎると考えた方が良いでしょう。LINEなど連絡の頻度=好きの度合いと考える人もいる一方で、そうではない人もいることを分かっておきましょう。しばらくLINEでやりとりしてみて相手にとってちょうど良い頻度を探っていくしかありません。
頻度と同じくらい大切なのがLINEを送るタイミングです。例えば社会人に月曜の朝のタイミングでLINEを送ったらほとんどの場合迷惑でしょう。もちろん、どんなタイミングでLINEが来ても大丈夫な人もいます。ですが付き合う前の間柄で平日の日中仕事に追われているタイミングでLINEが送られてきてもその場で返信は難しいですし、ああLINE返さなきゃと思うことを重荷に感じる人も少なからずいます。
お昼休みも会社員は大概同僚や上司と一緒に食事をしているので返信は難しいかもしれません。帰宅して一息ついたあたりの夜9~10時くらいがちょうど良いタイミングと言えるでしょう。まだ付き合う前で相手の生活のリズムが分からない時は、大多数の人がちょうど良いタイミングだと思う夜に連絡を入れる分にはマナー違反とは思われません。しばらくLINEを夜送ってみて、自分のLINEのタイミングは大丈夫か聞いてみましょう。
こういった気遣いは相手に好印象を与えるものですので、心配いりません。
冒頭「付き合う前のLINEには気をつけることが多い」で挙げたNGな内容に加えて、会話が長続きするような、かつ好印象なLINEの内容についてお話ししていきます。
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