2019年06月24日更新
メンヘラなLINEを送る女子の心理や特徴と実際のやりとりを紹介!
メンヘラという言葉は聞いたことがあるけれど、自分の身近にメンヘラなLINEを送ってくる女子がいたらどしたらよいでしょうか。そこで今日はメンヘラはLINEを送る女子の心理や特徴を実際のやりとりを紹介しつつ、その上手に付き合うための対処法もあわせて解説します。
目次
- 1メンヘラなLINEを送る女子の心理や特徴とは?
- ・そもそもメンヘラとは?
- ・どうしてメンヘラなLINEを送ってしまうの?
- 2メンヘラなLINEを送ってしまう女子の7つの特徴~見た目編~
- ・見た目はきれい
- ・目に力がない・淀んでいる
- ・目の周りなどメイクがバッチリ
- ・肌色が白い・明るいメイク
- ・ぱっつん前髪・黒髪ストレート・姫カットなど特徴的な髪型
- ・かばんが大きく大荷物
- ・極端に痩せていたり・太っている
- 3メンヘラなLINEを送ってしまう女子の7つの特徴~行動編~
- ・LINEがしつこい・LINEの頻度が多い
- ・かまってちゃん気質
- ・特定の人のみと仲が良い
- ・感情のコントロールがうまくできない
- ・虚言癖がある・バレる嘘を簡単につく
- ・ネガティブな発言が多い
- ・自傷騒ぎを起こす
- 4メンヘラな女子のLINEの特徴
- ・時間を問わず即返事
- ・小さな文章の違いを深刻に捉える
- ・自分の意図を回りくどい長文に潜ませる
- ・「死」や「自傷」を連想させるつりメッセージ
- ・被害者意識が高い
- ・唐突なメッセージ
- ・既読無視は許さない
- ・突然連絡が途絶える・消息騒ぎ
- 5メンヘラな女子の実際のLINEのやりとり
- ・連投に次ぐ連投
- ・既読無視には恐ろしい長文・恐ろしい内容
- ・自傷騒ぎ・自殺騒ぎで無理にでも連絡させる
- ・唐突な長文・唐突な連絡・唐突な意味深メッセージ
- ・自傷や薬・死を連想させる写真の添付
- 6メンヘラなLINEを送る女子とのうまい付き合い方・対処法
- ・いつでも連絡できるように
- ・話はしっかりじっくり丁寧に聞いてあげる
- ・大袈裟なくらいの愛情表現を
- ・【死ぬ・自傷する】にはスルーして言いたいことをしっかりと
- ・一番の対処法は【相手のいいなりにならない】こと
- 7メンヘラなLINEを送る女子の心理を知って上手く付き合おう!
メンヘラなLINEを送る女子の心理や特徴とは?
メンヘラという言葉は聞いたことがあるでしょう。「メンヘラ彼女」、「自称メンヘラ」などネットで目にする機会も多いですが、自分には関係ないと思っていたのに、メンヘラを匂わせるようなLINEを受け取ってしまった、付き合いだした彼女のLINEがメンヘラっぽいと感じた時どうしたらよいのでしょうか。まずは心理や特徴から見ていきましょう。
最初にお断りしておきますが、今回の記事は決してメンヘラを非難したり、縁を切るための方法を紹介するものではなく、メンヘラなLINEを送る女子とうまく関係を築くことを目的としたものです。
そもそもメンヘラとは?
メンヘラという言葉は知っていても、具体的に説明できる人はすくないのではないでしょうか。メンヘラはメンタルヘルスの短縮形、メンヘルにーerがついてメンヘラになったといわれ、医学的定義である「境界性パーソナリティ障害」と似た症状をもつ、精神状態が不安定な人、心に何かしら問題を抱えているであろう人を指して言うネットスラングです。
恋愛に関わることについての行動がよく取り挙げられますが、恋愛対象者だけでというわけではありません。「かまってちゃん」もメンヘラの一つと言われていますが、かまってちゃんにも度合いがあるように、メンヘラも軽度のものから狂気的な重度の人まで幅広く存在し、重度の場合自傷行為に走ってしまう人も中には存在します。
どうしてメンヘラなLINEを送ってしまうの?
自分が誰かに思われていたい、自分を忘れられてしまいたくない、自分の存在をアピールしたいなどいった心理状態の表れの一つと言えます。メンヘラという言葉が広まる前から実際にメンヘラ女子は存在しました。SNSが発達する前は電話やメールでやりとりするしかありませんでしたが、それが相手の反応がすぐに確認できるLINEに代わったということです。
メンヘラなLINEを送ってしまう女子の7つの特徴~見た目編~
メンヘラなLINEを送りがちな女子の特徴を見た目から見ていきましょう。見た目を紹介するからといって、該当する外見の人が周りにいたとしてもそれを攻撃するためでも、避けた方が良いという事でもありません。見た目は心理状態と深く関係していますのでどのような心理状態がその見た目を導き出しているのか理解する一つの手段として見ていくものです。
見た目はきれい
メンヘラ女子の特徴として、整った・かわいらしい顔立ちをしている人が多い傾向にあります。
目に力がない・淀んでいる
目は心理状態が一番表れる箇所です。メンヘラに関係なく、心配事、不安な事があったり、自信がなかったりすると目に覇気が無くなりがちです。
目の周りなどメイクがバッチリ
目に力がない・淀んでいるというのは自分で鏡を見れば気づくことができます。メンヘラに関係なく誰でも気持ちが沈んでいるような時、目力をつけようと目元のメイクを念入りに行うものです。
肌色が白い・明るいメイク
心配事や不安を抱えていると、表情が暗くなりがちです。そのため肌を白く・明るく見せることで表情を明るくさせようと明るめのメイクをすることはメンヘラ女子に限ったことではありません。また、心配事がある時は部屋にこもったり夜型になりがちなため、日焼けをする機会も少なく、肌色は白い人が多い傾向にあります。
ぱっつん前髪・黒髪ストレート・姫カットなど特徴的な髪型
明るめのカラーリングをしていなかったり、おでこを出して顔をハッキリ出さない髪型として、逆に特徴的と言われる傾向にあるのが、ぱっつん前髪や黒髪ストレートです。目にコンプレックスを抱いている人は前髪で目を隠そうとしがちですし、輪郭がはっきりでないようなまとめ髪ではないストレートにしていることがよくあります。
かばんが大きく大荷物
男性に言わせれば、女子は荷物が多いもの、と一括りにされてしまいますが、その女子の中でもバックに入れておかないと気が済まない必須アイテムが多い人ほど心配性の傾向にあります。また、今必要な物を選択できず、あれもこれもとバックに詰め込んでしまうのも心理状態が不安定で、不安を抱えている人に多く見られます。
極端に痩せていたり・太っている
気持ちが沈んでいて部屋に籠っていると、食事が面倒になったり、逆にずっと不安を解消させるために食べ続けてしまったり、食生活が乱れがちです。また、かまってちゃんの場合は一人で行動できない傾向にあります。メンヘラやかまってちゃんに限らず一人で外食できない人は一定数存在します。食事のタイミングが見つけられずに痩せていたり、他の人にあわせた食事をとったりしていれば、少なからず体型に影響は出てくるものです。
メンヘラなLINEを送ってしまう女子の7つの特徴~行動編~
メンヘラ傾向にある女子の外見の次は、とりがちな行動を見ていきましょう。重ねますが、これから挙げる特徴的な行動に当てはまるからといって、その女子がメンヘラだと決めつけることはよくありません。あくまでこういった傾向にある、程度に捉えてください。
LINEがしつこい・LINEの頻度が多い
自分の存在を分かって欲しい、相手をして欲しい時、一方的に短文LINEを山のように送ってきたり、LINEの会話が途切れて終わってしまうのが嫌で途切れないように送り続ける傾向にあります。また、相手の返事に関係なく日記調やつぶやき系の短文LINEを頻繁に送ってくることもあります。
かまってちゃん気質
かまってちゃん気質というのは、女子に限らず男子にもありますし、軽度から重度、一過性のものから常時、半永久的に続く人もいます。LINEがしつこかったり頻度が多いのも、かまってちゃん気質なのも気持ちが不安定な場合によく起きます。
特定の人のみと仲が良い
例えば一方的にすごい頻度でLINEを送ってきたり、かまってちゃん気質の人は人とのやりとり、コミュニケーションがあまり上手でない傾向にあります。そのため受け入れてくれる人との付き合いは必然的に深くなりますし、受け入れられない人とは疎遠になります。
感情のコントロールがうまくできない
メンヘラに関係なく、誰しも聖人ではありませんから感情が抑えきれずにいきなり怒り出したり泣き出してしまったりすることはあるでしょう。特に負の感情に支配されている状態の場合抑えきれずに爆発してしまうことがあります。心理状態が不安定な人の場合は、負だけでなく喜怒哀楽が激しく表に出て生きてしまい、コントロールがうまくできない傾向にあります。
また、かまってちゃん気質の場合、かまって欲しくて喜怒哀楽を大げさに表に出す人もいます。
虚言癖がある・バレる嘘を簡単につく
メンヘラとまではいかなくても、かまってちゃん気質の人にありがちな傾向といえるでしょう。本人は騙そうとして嘘をついているわけではなく、自分に興味を持ってほしい、気にして欲しいという気持ちから、結果虚言癖と言われるほど頻繁に嘘をつく羽目になってしまっているわけです。
ネガティブな発言が多い
自分に自信がなかったり、不安定な心理状態の場合、「どうせ私なんか」、「私のこと気にしてくれる人なんて誰もいない」等と口にしがちです。ただし、「そんなことないよ」、「どうしたの?何かあったの?」と相手とのやりとりのきっかけが欲しいためにネガティブ発言を繰り返す人もいます。
自傷騒ぎを起こす
自傷行為の理由は1つではありませんが、極度のメンヘラの場合、ほのめかしにとどまらず実際に自傷行為に走ることがあります。心理状態の不安定さを解消させたいことと、自分に注目して欲しい、ほのめかしだけでは飽き足らずにもっと自分を気にして欲しいという抑えきれない感情によるものです。
メンヘラな女子のLINEの特徴
メンヘラ傾向にある女子の見た目、行動に続きLINEでの特徴に移ります。
時間を問わず即返事
仕事やバイトなど常にLINEをチェックできない場合、夜家に帰って寝る前にLINEチェックをすることはよくあることです。既読や返信が夜中になってしまうことも場合によってはあります。一応返信しておこうとLINEを送り返した瞬間に既読がつき、それが夜中であっても「今日何してたの?」「遅かったね」「今何してるの」といった具合に立て続けに短文LINEが返ってきます。
基本的に24時間スマホを離さず、LINE返信率がほぼ100%であるのもメンヘラ女子の特徴です。
小さな文章の違いを深刻に捉える
ちょっとした返事をネガティブに捉えてしまったり、別の人の話をしていたはずが、いきなり自分にすり替えて自分を卑下する発言を繰り返してみたりすることがよくあります。注意したいのがネガティブ発言に切り替わってからのメンヘラ女子とのやりとりです。面倒臭くなって「じゃあそうなんじゃないの」となげやりな返信をしてしまうと、知らないうちに自分が主犯格のようになって別の人に伝わっていることがあります。
自分の意図を回りくどい長文に潜ませる
心理状態が不安定で不安を抱えていると、はっきりと自分の意思を端的に伝えることが怖くなったり、相手に伝わっているか不安になり、似たようなことを繰り返したりするようになります。はっきり・きっぱりと言えないのに相手に分かって欲しいという思いは強くあるため、結果的に回りくどくてまとまりのない長文LINEになってしまうということです。
「で、結局なに?」などという返信を送ってしまうと、さらにネガティブ思考を織り交ぜた長文の受け取ることになります。
「死」や「自傷」を連想させるつりメッセージ
かまって欲しい、自分を気にして欲しい、どうしたら自分を見てくれるかといった思いの結果、「死」や「自傷」を連想させるつりLINEに辿り着いてしまう人は少なくありません。確かにいきなりそんなLINEを受け取ってしまったら万が一を考えてしまうものです。これが単につりLINEであればよいのですが、エスカレートすると実際の行為に走ってから画像付きのLINEに変化することも多々あります。
被害者意識が高い
不安定な心理状態はネガティブ思考、感情の起伏の激しさをもたらします。メンヘラ女子に被害者意識が高いのもその一つです。思考回路的に「私なんて、私のせいで、私が悪いんだ」となりがちです。
唐突なメッセージ
LINEというのは送信者がいて受信者がいます。ですが急にTwitterのようなメッセージが届いたり、何がしたいのが分からない、どうして自分宛てにLINEしてくるのだろう、といった内容が届いたりします。「何?どうしたの?どういう事?」など相手の反応が欲しいことがほとんどです。
既読無視は許さない
相手の返事に関係なく日記調やつぶやき系の短文LINEを頻繁に送ってくることがある、とお話ししましたが、このような日記帳のLINEに対してどう返事をしてよいのか分からず、結果既読無視になってしまうとそれに対してクレームがきます。また、相手の都合を考えられないことが多いため、返信する時間がなかったなどの言い訳はほとんどの場合メンヘラ女子には届きません。
突然連絡が途絶える・消息騒ぎ
これはかまってちゃん・メンヘラ女子、ともに定期的に試す傾向にあります。これまで散々LINEを送ってきていたのに、ある日を境にピタっとLINEが来なくなり、タイムラインも更新されず、他のSNSも未更新のまま、とにかくLINEが途絶え数日が経つことがあります。かまってちゃんもメンヘラ女子も、「どうしたの?大丈夫?」といった心配のLINEを待っているので、送った瞬間に既読がつくことがよくあります。
メンヘラな女子の実際のLINEのやりとり
メンヘラ女子のLINEとは実際どのようなものか、やりとりを紹介したいと思います。
連投に次ぐ連投
まずは連投に次ぐ連投のやりとりを紹介します。特徴としては質問攻めのように疑問形が短文で並ぶことが多く見受けられます。「おはよう!/おきてるでしょ/遅い/ねぇ/今日なにするの?/でかける?/なんで返事しないの?/見てるでしょ?/おきて/あれ?ブロック?/まさかね!/早く」
これに対して「おはよう」と返信すると、「遅い!/じらしすご/どうするの?/おなかすいた!/どこ?/なに?」、「今日は用事ある」、「え?/誰と?/どこ?/なんで?/わたしは?」。とにかく打つのが早く、ものすごい勢いで送られてくるのも特徴です。
既読無視には恐ろしい長文・恐ろしい内容
LINEを読んでも時間がなくて返信できない場合は誰にでもありますが、俗にいう既読無視に対して異様なほどの反応を示すのもメンヘラ女子の特徴といえます。忙しいのかな、という思いやりよりも既読無視されているという自分に対しての相手の対応に対して許せなくなってしまう傾向にあります。
やりとりとしては、「ずっと既読無視><ってどぉしてなのか分かんないT T。。。大事な人だと思ってたのわ、ゎたしだけだったんだって(T_T)。。。信じてたのに手が震えてきた(/ω\)けど怒ってるんぢゃないのゎたしってどぉでもよかったんだってでもまだ信じたいけどゎたしなんでどぉでもいいんだよね、、、ごめんね。。。でもどぉしよ。。。っらぃ」
このように昔流行った小文字や顔文字を使うために読みづらい上に重い内容なのに、「、、、」や「。。。」をやりとりの中に多用するのもよく見られる傾向です。
自傷騒ぎ・自殺騒ぎで無理にでも連絡させる
どうにかして自分を見て欲しい、自分を気にして欲しい、といった時、メンヘラ女子は自傷や自殺をほのめかすLINEを連投してきがちです。ただ言っているだけならまだLINEを受け取った相手は救われますが、実際の行動が伴いだしてしまうほどにエスカレートしてしまう場合は、かまってちゃん・メンヘラと片付けるわけにもいかなくなります。実際のやりとりは以下のような感じです。
「頭がガンガンしてきた」「わたしなんていらない人なんだ」「もう限界」「カミソリない」「包丁?」「はさみ?」「お化粧終わった」「これで見つけてくれた時恥ずかしくないね」「おフロ場にいるから」大体短文LINEが一気に届くことが多く、できる返信としては「どうしたの?」程度でしょう。ここでもし既読無視を続けるとあきらめるかさらにネガティブLINEが届く、または次々項の「自傷や薬・死を連想させる写真の添付」になります。
唐突な長文・唐突な連絡・唐突な意味深メッセージ
時と場合によっては長文LINEになってしまうことは誰にでもあることです。ですが、自分のことだけになってしまい周りが見えていないメンヘラ女子のLINEの場合、受け取る相手にとっては唐突すぎて戸惑うものでしかありません。やりとりというよりは一方的なLINEなため、どうやって返信するべきなのか悩むような内容がほとんどです。
「ずうずうしいって思われるかもしれないけど、私って結構モテるんです。でも、それって素の自分じゃないんです。素の私ってきっと気持ち悪いって思われるし、めんどくさいって思われる。知って欲しいのに知られたら嫌がられるし、私もモテるけどそれって素の自分じゃない私をみんなが好きっていうことで、ウソの私はちょっとわがままでちょっと寂しがり屋な感じです。もうモヤモヤしすぎてつらいです。」
自傷や薬・死を連想させる写真の添付
「自傷騒ぎ・自殺騒ぎで無理にでも連絡させる」において自傷や自殺のほのめかしLINEでは相手の対応に満足がいかなくなると、リスカ跡や大量の薬の画僧をLINEしてくる場合があります。かなりのメンヘラ・かまってちゃんと言えますが、やりとりとしては、「自傷画像+きもち楽になる」といった具合にいきなり自傷画像をLINEしてきたり、「薬画像+いっぱい」といったものがほとんどです。
また、他には連投に次ぐ連投(通称:鬼LINE)の間に自傷画像を挟み込んでくることもあります。
メンヘラなLINEを送る女子とのうまい付き合い方・対処法
これまで見てきたメンヘラLINEを送る女子と上手に付き合っていくための対処法を紹介していきます。一言でメンヘラといっても再三お話ししていますが、軽度から重度のメンヘラ、極度のかまってちゃんまで色々です。また、人の心理は同一とはいきません。こういったやりとりや付き合い方、対処法があるんだと知っておくことは大事ですが、絶対こうしなくてはいけない、というものではありません。
いつでも連絡できるように
確かに、いつでもLINEを見て既読・やりとりすることができればメンヘラ女子の心の平穏は保て、それはすなわち自分の平穏でもあります。ですが社会人でも学生でもLINEを見ることのできない時間は必ずあります。会議中や商談中、バイト中にいきなりスマホを取り出してLINEに返信はできません。
このような場合に備えて、平日の勤務中は絶対にLINEを見ることができない、だから午前中のLINEはお昼休みにチェックするし、午後は仕事が終わったら返信する、朝や日中は時間がなくてやりとりできないけど夜なら大丈夫、自分だってすぐにLINEは返信したいけどどうしても無理なんだと前もって伝えておくと落ち着いてくれることが多くなります。
逆にたまたま空いている時間にLINEを既読にすると、折角作ったルールが壊れてしまうので気を付けましょう。
話はしっかりじっくり丁寧に聞いてあげる
かまってちゃんやメンヘラ女子は自分の事を聞いてほしくて仕方がないものです。メンヘラ女子に限らず女子の会話では、今日あった事や軽い愚痴など、正直とりとめのない話が延々と続いたりします。ですが、もしLINEでとりとめのない会話をしている際、「あっそ」「で?」などそっけない返事をしてしまうと、いきなり「私の事なんてどうでもいいんだ」となってしまいがちので、気を付けましょう。
対処法としては、「あっそ」ではなく「うんうん」、「で?」は「どうなったの?」などやわらかい返信と適度に疑問形を挟むのがおすすめです。
大袈裟なくらいの愛情表現を
メンヘラ女子に限定される話ではなく、「言わなくても分かるでしょ?どうして察してくれないの?」と付き合っている女性は言いがちですが、愛情表現に関しては口なり行動なりで示して欲しいと思っています。メンヘラ女子はさらに輪をかけて相手に思われている確証を欲しがるものです。もう女性と付き合う上では通らなければいけない道として腹をくくって愛情を表現しましょう。
【死ぬ・自傷する】にはスルーして言いたいことをしっかりと
【死ぬ・自傷する】にはレベルがあります。ただ気を引きたくて「死ぬ・自傷する」をLINEしてくる女子、本当に「自傷してしまう」女子と大きく2つに分かれます。ただ気を引きたくて行動はともなわずLINEだけしてくる女子には、「死ぬ・自傷する」に触れずに普段通りの対応をすることが一番の対処法と言えます。続いて行動を伴う自傷女子はさらに3つに分けることができます。
①自己嫌悪や存在意義で行う女子、②趣味、③かまって欲しくて行う女子の3つです。今回のメンヘラ自傷女子は③が当てはまりますが、これは極度の感情不安定から実際自傷行為に走るものとみられます。自傷を責めず、話をしっかりじっくり聞いてあげることで感情が安定し、実際の行動に出ることはなくなります。そうすれば自傷メンヘラ女子も相手をする自分も気持ちが安定しますので双方にとって一番の対処法と言えます。
一番の対処法は【相手のいいなりにならない】こと
相手がどれだけ自分を思ってくれているか、自分はどれだけ大事にされているかを知り、不安定な心理状態から抜け出したいがために、メンヘラ女子はLINEの即返信を求めるものです、ですが、面倒だからと相手のいいなりになっていると、LINEの返信では物足りなくなり、「今すぐ来て」が始まってしまうなど、LINEの返信以外にも要求がエスカレートしてくる可能性があります。
昨日はたまたま時間があったからすぐ来てと言われて対応できたけれど、今日は無理、というのはなかなか通用しません。ですので面倒だからと相手のいいなりにならず、だからといって突き放すのではなく、言葉を選ぶことは大事ですが、自分の意見もある程度しっかり通すことで適度な距離感を保つことができます。
メンヘラなLINEを送る女子の心理を知って上手く付き合おう!
身近にメンヘラなLINEを送ってくる女子がいたとしても、その女子の心理を知ることができ、対処法が分かれば良い関係性を築くことは可能です。今回紹介した対処法を参考に、上手に付き合っていきましょう。