付き合う前のLINEの頻度や送るべき話題と内容!デートに誘うタイミングはいつ?

友達同士なら気軽にできるLINEも好きな人、しかも付き合う前のLINEはどんな内容でどのくらいの頻度で送れば良いのか悩むものです。そこで今日は付き合う前のLINEについて、送る頻度や話題、デートに誘うタイミングなど、NGなLINEの内容と合わせて解説します。

付き合う前のLINEの頻度や送るべき話題と内容!デートに誘うタイミングはいつ?のイメージ

目次

  1. 1付き合う前のLINEには気をつけることが多い
  2. NGなLINE内容
  3. 2付き合う前のLINEの頻度
  4. 毎日LINEを送るのはOK?
  5. LINEを送るタイミング
  6. 3付き合う前のLINEの内容
  7. 相手の興味がある内容にしよう
  8. コンパクトにまとめる
  9. 自撮りは控えよう
  10. 4付き合う前のLINEの話題
  11. 遊んできた話は盛り上がる
  12. 料理の写真で好感度アップ
  13. 行きたい場所などで共感してもらうのも大事
  14. 5付き合う前のLINEでデートを誘う方法
  15. デートに誘う時の5つのポイント
  16. LINEを送るタイミングは慎重に!
  17. 脈ありの連絡内容に気をつけよう
  18. 6付き合う前のLINEでお近づきになろう!

付き合う前のLINEには気をつけることが多い

付き合う前はまだ深く相手のことを理解できていない状態です。もちろん相手も自分の事をまだよく知らないわけですから、好きな人だから沢山LINEで話したい、と自分の望むままにLINEを送ってしまうと、付き合う前というあと一歩の関係から遠ざかってしまうことになる恐れもあります。付き合う前という大事な時期だからこそ、気をつけることは多々あります。

LINEの内容や頻度など節度やマナーを守りつつ、自分らしさを出していくのがベストです。

NGなLINE内容

付き合う前のLINEでNGな内容を見ていきましょう。もちろん、付き合う前に限らず相手との親密度によって内容のNG度合いは変わってきますが、やはり付き合う前というのは相手に好意は持っていても深くは理解しあっていない仲ですので特に内容には気をつけた方がよいでしょう。NGな内容とは、誰かの悪口や文句、相手への非難、そして自分のネガティブな内容のLINEです。もう少し詳しくNG内容について説明していきましょう。

悪口や文句

悪口や文句といっても「もーイヤになっちゃう」程度のものではなく、例えば「この世から消えてなくなれ」など攻撃的な内容はNGです。自分の家族や親友などお互いが何を言い合っても大丈夫な自分にとっては親密な関係の人の事であっても、それはLINEを受け取る人には関係ありませんし、LINEを受け取る側としては気分の良いものではありませんのでNGです。

非難

相手がなかなかLINEを返信してくれなかったり、連絡が取りずらいことが多い場合でも、それに対して相手を非難したり責め立てたりすることはNGです。ただじっと相手からの連絡を待てと言っているわけではありません。

相手にも都合があること、付き合う前ならまだ相手の生活リズムなど細かく知らないはずですから、自分はLINEが来たら即効で返信するのに、なんで何時間も未読無視するのか、その日中に返信しないのかといった非難や責め立てながらの催促はNGです。

ネガティブ

自分の事を気にして欲しい、そんな事ないよ、と言って欲しいという気持ちから延々と自分のネガティブ話を続ける人もいます。これも付き合う前という間柄の段階で、LINEが来るたびにネガティブな内容のそのようなINEを受け取る相手の身になればNGだということは分かるでしょう。常に無理して明るいLINEを送らなくてはいけないというわけではありませんが、頻度や度合いにもよりますのでNGとしておいた方が付き合う前は無難でしょう。

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付き合う前のLINEの頻度

一番悩むのが、付き合う前のLINEの頻度ではないでしょうか。毎日でもLINEで会話したいけれど、ウザいと思われたらどうしよう、でもあまり間が空き過ぎて距離が縮まらないままではイヤ、等悩むところです。

毎日LINEを送るのはOK?

男性・女性に関わらず、付き合う前でも相手の事が好きなら毎日LINEを送って連絡をとるものだと考える人と、好きでもさすがに毎日は連絡する必要ないと思っている人に分かれるものです。LINEを送るタイミングにもよりますが、毎日LINEを送って多少返事が遅くなっても必ず返信してくれる相手なら、送る頻度は毎日でも大丈夫でしょう。

ですがもし相手からの返信が翌日になったり数日経ってから送られてくるようなら、毎日は相手にとってLINEの頻度が高すぎると考えた方が良いでしょう。LINEなど連絡の頻度=好きの度合いと考える人もいる一方で、そうではない人もいることを分かっておきましょう。しばらくLINEでやりとりしてみて相手にとってちょうど良い頻度を探っていくしかありません。

LINEを送るタイミング

頻度と同じくらい大切なのがLINEを送るタイミングです。例えば社会人に月曜の朝のタイミングでLINEを送ったらほとんどの場合迷惑でしょう。もちろん、どんなタイミングでLINEが来ても大丈夫な人もいます。ですが付き合う前の間柄で平日の日中仕事に追われているタイミングでLINEが送られてきてもその場で返信は難しいですし、ああLINE返さなきゃと思うことを重荷に感じる人も少なからずいます。

お昼休みも会社員は大概同僚や上司と一緒に食事をしているので返信は難しいかもしれません。帰宅して一息ついたあたりの夜9~10時くらいがちょうど良いタイミングと言えるでしょう。まだ付き合う前で相手の生活のリズムが分からない時は、大多数の人がちょうど良いタイミングだと思う夜に連絡を入れる分にはマナー違反とは思われません。しばらくLINEを夜送ってみて、自分のLINEのタイミングは大丈夫か聞いてみましょう。

こういった気遣いは相手に好印象を与えるものですので、心配いりません。

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付き合う前のLINEの内容

冒頭「付き合う前のLINEには気をつけることが多い」で挙げたNGな内容に加えて、会話が長続きするような、かつ好印象なLINEの内容についてお話ししていきます。

相手の興味がある内容にしよう

共通の趣味があれば良いですが、男性・女性それぞれ興味の矛先は違うものです。自分にとっては興味の尽きないものでも、LINEの相手が興味のない内容を延々と続けても相手は楽しいはずがありませんので相手の様子を見ながら会話を進めていきましょう。NGな内容でもお話ししましたが、相手がそのことに興味がない事を非難してはいけません。

女性にとって車やバイクの話が難しいように、男性にもインスタ映えするお店の話に興味を持てと言う方が無理な話です。

相手の興味が聞き出せない時の対処法

相手の興味がある内容にするといっても、付き合う前で相手が何に興味があるか分からないからといって、いきなり「何に興味があるの?」と聞かれてもとまどう人も多いでしょう。普段の相手の恰好やテレビで見た異性の好きそうなもの+質問で探ってみましょう。

コンパクトにまとめる

付き合う前に限らず、LINEのマナーとして送ってきた相手の文章の長さに合わせるというものがあります。受け取ったLINEが2行なら返信も2行程度です。また、スマホ画面が埋まるような長文LINEを受け取った相手は読むのも大変、返信するのも大変ということです。気負いなく返信してもらうためにもコンパクトな文章を心がけましょう。

自撮りは控えよう

自撮り=自分大好き、という方程式は性別に関係なく持たれています。自分大好きな方が自分にネガティブな人よりは良いかもしれませんが、自分大好き→自分中心ととらわれがちですし、一方的に送られてきた自撮りに戸惑う人は多いものですので控えましょう。

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付き合う前のLINEの話題

NGな内容やLINEの頻度が分かったところで肝心のLINEの内容についてお話しします。

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遊んできた話は盛り上がる

友達と遊んできた、という話はそれだけならただの報告ですが、そこに質問を付け足すと会話が成り立ち盛り上がります。例えば、「今日〇〇行って楽しかった!」「□□君は遊びに行くならどんなところが好き?」これで相手は「ふーん」だけの返事ではなくなります。相手の答えが自分の行ったことのない所なら「楽しそう!行ってみたいな」と送ってみてはどうでしょう。脈ありならデートに誘われるかもしれません。

また、友達が沢山いるのは誰もいないよりは好印象ですが、昨日は〇〇で遊んで、今日は□□で遊んで、明日は△△で遊ぶといったように「友達が大勢いるアピール」は相手にもよりますが、やりすぎると「ふーん、毎日忙しいね」と引かれる可能性もあります。特に相手が家でのんびりするのが好きな人の場合、どこか遊びに行かないと気が済まない人は付き合ったら大変そうに思えて遠慮されてしまいがちです。

話を盛り上げるには、相手が好きそうな場所へ遊びに行った時にLINEしてみると良いかもしれません。

料理の写真で好感度アップ

女性でも男性でも料理ができるのは好印象です。何も芸能人のインスタのようなオシャレな器にレストランのような食事を並べる必要はありませんし、無理やり料理上手をアピールする必要もありません。家庭料理や洋食の方が身近に感じられるものです。相手の好きな食べ物を知っているなら、それを作った時に送ってみてはどうでしょう。

また、ちょっとした失敗、例えばオムライスにケチャップで顔を書いたら不細工になったなど、料理以外の話題にも広がりますし会話も盛り上がります。

行きたい場所などで共感してもらうのも大事

毎日のLINEで何を話題にして良いか困った時はテレビの話がおすすめです。例えば、「今日テレビで〇〇を紹介していたけど素敵そうな場所だった」「今日テレビで美味しそうなごはん屋さんを見た」と話題を振ってみましょう。共感してもらえたら、うまくいけばデートで一緒に行けるかもしれません。

付き合う前のLINEでデートを誘う方法

どれだけ頻繁にLINEで連絡をとりあっていても、やはり会いたいですし、どこかデートにも行きたいと思うものです。ですが付き合う前の関係でどのようにLINEでデートに誘えばよいのでしょうか。

デートに誘う時の5つのポイント

いつか行きたいね、今度行こう、ばかりで全然具体的なデートの誘いが来ない場合は思い切って自分から誘ってみましょう。特に初めてのデートに誘う時には5つのポイントを抑えることでデートが実現できる確率が高くなります。

初めてのデートは短時間で

付き合う前の初めてのデートはあまり丸一日かけてどこかへ遠出などするよりも、1~2時間程度カフェでおしゃべりなどを楽しむのがおすすめです。お互い初めてで緊張したまま何時間も一緒にいると疲れてしまいますし、まだ付き合う前なので気負い・気負われも大変です。ちょっと近所のカフェで1~2時間程度のおしゃべりなら相手も気軽に応じてくれるでしょう。

デートの日にちはすぐ決める

「じゃあ空いている日を今度連絡するよ」と言わせないように、行く場所が決まったらそのままデートの日にちも決めましょう。決めないまま相手からの連絡を待っているのでは、「今度行こうね」と同じことです。近所のカフェなら予約も下準備もいりません。必要なのは1~2時間の時間だけです。またデートの日にちをあまり先の予定にするのは危険です。なぜあら男性でも女性でもずっと前に決めた予定が面倒になってしまう人がいるからです。

相手の都合を思いやる

確かにデートを決めたら、なるべく近い日付で約束を決めてまうのが相手の心変わりをさせるスキも与えさせないので良いのですが、あまり我を通して無理やりデートの日程を決めさせるような強引なことは控えましょう。

相手が2ヶ月先まで予定がいっぱいというのも多忙過ぎて付き合うようになってからが不安でもありますが、ここは少し我慢してとりあえずその日付でデートの予約をとっておき、「もしぽっかり空いたら連絡くれたらうれしいな」と付け加えておきましょう。

直接誘ってみる

もし学校や職場など、顔を合わせる機会がある相手なら、直接面と向かって誘うのが一番デートにOKがもらえる確率が高くなります。普段は会えない相手の場合は思い切って電話してしまうのもなかなか高確率です。実はLINEなど直接顔を見ず、直に声を聴かないままの誘いは直接会って言ったり、電話で言ったりするよりも少しOKをもらう確率は低くなります。

ですがあまり鼻息を荒くして誘うと相手がしり込みしてしまうのでどうしても気負い過ぎてしまうならLINEにしておきましょう。

1度断られただけで諦めない

「ごめん今週はずっと忙しいんだよね」「その日は先約が」などと提案した日程でのデートを断られてもそれが1度や2度なら諦めるのはまだ早いです。付き合う前でまだ相手の予定など把握できていません。本当に予定があって都合がつかないこともありますので、三度目の正直でもう1回デートに誘ってみて、相手がまた予定があると断ってきたら2~3ヶ月LINEでの連絡は絶たずに続けて再度チャレンジしましょう。

「NGなLINE内容」でお話ししたように、予定があると断られても相手を責め立てるようなことはしないでおきましょう。

LINEを送るタイミングは慎重に!

デートでOKをもらうにはLINEを送るタイミングが大事です。この場合のタイミングとは、時間帯ではなく頃合いのことです。

ある程度LINEで会話してから

付き合う前にLINEの交換をしてから最初のうちは当り障りのない季節の話などしている時に、急に「デート行こう」と言われても相手は戸惑ってしまうかもしれません。多少はプライベートな話などやりとりできる程度にはLINEの回数をこなしてからの方が誘いやすいでしょう。

自然な会話の流れから

一番OKをもらえる確率が高いのが、会話が盛り上がったタイミングで誘うやり方です。特におすすめなのが食べ物の話題です。あまり高級なお店ではなく、行きつけのごはん屋さんやテレビで観たおいしそうなお店などあまり敷居の高くなさそうなお店の話題から「行ってみたい!」「行こう!」と盛り上がった勢いのまま誘ってみましょう。

脈ありの連絡内容に気をつけよう

よく勘違いしてしまうのが、LINEの返信が早いと脈あり、遅いと脈なしという点です。最初のLINEに対しての反応が早い・鈍いや、会話を行っている中で返信が早い・遅いという時間がかかるか否かを脈がある、脈なしだと決めつける必要はありません。それよりも、投げかけた話題に対して「うん」「ううん」「そうなんだ」という返信しか送ってこない人は本来そっけない人か脈なしと考えられます。

逆に時間がかかっても「うん」だけでなくそれに自分の意見が続いていたり、たまに質問を返してくれる人は脈ありと考えてよいでしょう。また、LINE交換をしてからだんだん1回のLINEでの会話数が増えた場合も脈ありです。

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付き合う前のLINEでお近づきになろう!

まだ付き合う前のLINEは少し緊張もし、徐々に親しくなっていく過程が楽しくもあり、もどかしくもあります。自分の中の気持ちが盛り上がっているのは分かりますが、一人だけ突っ走ることのないようLINEのマナーや相手への心遣いを心にとどめつつ、相手との会話を楽しんでください。

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この記事のライター
nabeturbo3
機械音痴でカタカナ単語の苦手な自分に理解できる解説を心がけています。