iPhoneの標準カレンダーアプリの使い方!基本から応用までを解説!

iPhoneに標準のアプリとして搭載されている「カレンダー」を使ったことはございますか。実は複数人でのスケジュール管理が可能です。便利なiPhoneのカレンダーアプリについて、基本的な使い方から、応用の使い方まで紹介いたします。

目次

  1. 1iPhoneのカレンダーアプリとは?使い方を覚えるメリットを紹介
  2. 共有カレンダーを利用すればチームのスケジュール管理ができる
  3. 2iPhoneカレンダーアプリの使い方【基本編】
  4. 新規イベントの作成方法
  5. 様々なカレンダーの表示方法
  6. 3iPhoneカレンダーアプリの使い方【応用編】
  7. 前後の日付や時間を確認する方法
  8. イベントの詳細を確認する方法
  9. イベントリストを表示する方法
  10. 今日のスケジュールを確認する方法
  11. イベントを検索する方法
  12. 4iPhoneカレンダーアプリの使い方【iOS共有編】
  13. iCloudの共有カレンダーでスケジュールを管理するメリット
  14. iCloudの共有カレンダーを作成する方法
  15. 5iPhoneカレンダーアプリの使い方【Android・iOS間での共有編】
  16. Googleカレンダーを利用する
  17. 6iPhoneのカレンダーアプリの使い方をマスターしよう!

iPhoneのカレンダーアプリとは?使い方を覚えるメリットを紹介

皆さんはご自分のスケジュールをどのように管理しているでしょうか。まだまだ紙派が主流ではあるようですが、既にスマホのスケジュール管理アプリを使っている方もいらっしゃるでしょう。4割近くが電子機器を利用してスケジュール管理をしているという統計もあるようです。中には、これからスマホのアプリでスケジュール管理しようとしている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、もしもiPhoneを持っていてiPhoneでスケジュール管理したいと思っているけど、どのアプリを使うのがいいのかわからない、というような方には、iPhoneに最初から入っている「カレンダー」というアプリをおすすめします。この記事では、iPhoneの標準アプリの「カレンダー」の使い方を紹介していきます。

共有カレンダーを利用すればチームのスケジュール管理ができる

そもそも、iPhoneに最初から入っている「カレンダー」をおすすめする理由ですが、「共有カレンダー」という機能が非常に便利だから、というのがあります。この共有カレンダーというのは、その名の通り、家族や同僚同士など複数人でスケジュールを共有したいという場合にカレンダーを共有できる、というものです。

この場合の共有というのは、一つのカレンダーを複数人が同時に閲覧できるというのはもちろん、スケジュールの編集も複数人で出来てしまうところまでを指しています。複数人でスケジュールを管理できるというわけです。紙のスケジュール帳などではなかなかできないことです。iPhoneをお持ちなら、ぜひカレンダーアプリを使用してみてはいかがでしょうか。

iPhoneカレンダーアプリの使い方【基本編】

それでは、iPhoneに標準でインストールされているカレンダーアプリの使い方について紹介していきます。まずは基本編です。新規イベントの作り方や、カレンダーを表示する方法など、基本となる機能の使い方について確認していきましょう。

新規イベントの作成方法

基本編の1つ目は、新規イベントの作成方法についてご紹介します。「イベント」とは、予定のことだと考えてください。家族と食事に行く、ですとか、仕事の商談、などの一つひとつの予定を「イベント」と呼びます。カレンダーアプリの基本となる操作ですので、ぜひ覚えましょう。

最初に、iPhoneの標準カレンダーアプリを開き、右上の「+」のアイコンをタップします。

新規イベントの作成画面に行きますので、必要事項を入力していきましょう。「タイトル」はそのイベントの名前を書きます。彼女とデート、ですとか、職場の飲み会、などです。また、「場所」には、そのイベントを行う場所を入力します。場所は省略しても構いません。

続いて、イベントの日時を入力していきます。「開始」と「終了」にはそれぞれイベントの開始日時・終了日時を入力します。

さらに、カレンダーを複数設定している場合、イベントを作成するカレンダーを選択します。例えば、共有カレンダーにイベントを作りたい場合には、ここで共有カレンダーを選択しなければなりません。ここまで入力すれば、基本的には十分かと思います。

イベントに関する情報の入力が完了したら、右上の「追加」をタップすると、カレンダーにイベントが作成されます。

イベントが作成されると、上の画像のように、予定時間帯にイベントの帯が作られます。これでイベントの作成は完了です。基本的な操作ですので、ぜひ覚えましょう。

新規イベントの詳細設定

ちなみに、イベントの詳細な設定についても説明いたします。

日時は詳細な設定もできます。もし、そのイベントが終日行われる場合には、横のスイッチをタップして有効にします。また、もし、イベントが定期的にあるような場合は「繰り返し」の設定をします。さらに、イベントに向かうまでの時間を考慮したい場合には、「移動時間」を設定しましょう。

イベントへの「予定出席者」を設定することもできます。共有カレンダーを使っている場合には、設定する必要はないでしょう。また、イベントの通知の設定もできます。イベントの開始予定時刻の何分前という具合に、通知されるタイミングの設定ができます。表示方法は、他のユーザーからイベントがどのように見えるかを設定できます。

また、イベントに関連したWebサイトがある場合には、そのURLを設定することも可能です。さらに、イベントに関するメモも設定できます。必要に応じて入力しておきましょう。

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うっつー

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